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日本一時帰国前にVisit Japan Webで私のアカウントを作って同伴家族として娘を登録し、税関申告用のQRコードを私の名前で一つ作成したから機内で紙の税関申告書は受け取らなかった。でも、大失敗‼︎税関エリアにある電子申告用端末で少し並び、いざパスポートを読み込もうとしたらエラーが出て訳がわからず一旦退散。別の端末で再トライしたら出来たが、何だか疲れた。続いて検査台に行ったら税関職員に「QRコードは各自必要です。戻って紙に書いてください。」と指示されて逆戻り。そう言えばスタッフの方たちが英語で何か言ってたわ。日本語でも何か確認されたが、「2人一緒です」と答えたら通してくれた。紙の場合、同伴家族は人数を書くだけで一緒に申告できるからWeb上で同伴家族として娘を登録するだけでOKだと思っていた。各自QRコードを用意する様にとVisit Japan Webに書かれていた記憶もない。今思えば読み取りの端末でエラーが出たのは娘のパスポートを読み取ろうとしたからだろう。長いフライトと時差ボケのせいで疲れ果てた頭には色々とキツかった…結局、紙の申告書を書いた。記入台は空いていたし2人で1枚だからあっという間。列も電子申告レーンより空いていて全く並ばなかった。電子申告はわざわざ端末でパスポートを読み取るのが面倒だから今後も紙でいいじゃん、と思いつつ、やはり気になるVisit Japan Web。適当な日付で帰国予定を作成して進んでみた。「入国手続きの書類は、一人につき1つ必要です」と書いてある。この「書類」に税関申告用のQRコードも含まれるってこと???外国人向けの入国書類のことだと思い込んでいた。でも「日本入国、帰国の手続き」の画面には「全員分の手続を用意してください」としっかり書いてあり、同伴家族を選ぶことができるではないの!試しに娘の名前で「携帯品、別送品申告」を選んで進む。なるほど、やっとわかった!こうやって同伴家族の分も一人一人QRコードを作成する訳ね。ん?でも提示場所が「空港内の電子申告端末もしくは検査台」とある。一体どう言うこと?私は電子申告端末と有人の検査台に行ったから訳がわからない。更に調べて税関の資料を見つけた。これが1番わかりやすかった…つまり私は電子と紙で2回税関申告をしてしまったということに気付いた。次回は再トライをしようかな。でも家族連れなら紙のほうが楽な気がする。
2024年09月25日
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以前CDG空港出発時の様子(下記リンク)を書いたので今度は搭乗記を。https://plaza.rakuten.co.jp/lavande22/diary/202407260001/⚫︎恐怖のアナウンスゲート付近で搭乗を待っていたら日本語でアナウンスが流れた。「本日のフライトは揺れが予想されるため、お手洗いを済ませてご搭乗ください。」何十回も飛行機に乗っているけど、こんなアナウンスは初めて!数日前から天候を気にしていた飛行機恐怖症気味の娘には最悪。ストレスが増えてかわいそうに…⚫︎座席真ん中のブロックの通路から2席だった。1番後ろにしたら通路が広く、通路を挟んで斜め前に2人掛け席の乗客がいるだけで解放感があった。私が通路で娘は真ん中。娘は怖いから真ん中の方がいいそうで助かる。JALは足元が広くて嬉しい♫⚫︎揺れ近くにいたCAさんに揺れについてお尋ねしたらブリーフィングのメモを見て「揺れるだろうけど大丈夫、落ちませんから。」と安心させてくれた。少しでも娘の気分転換になる様にとWiFiを購入してあげたらゲームに励んでいた。WiFiはフライト中ずっと安定して使えた。2年前、羽田⇒パリの北極圏ルートのときはイマイチだったので復路は使わず。離陸後にアペリティフが配られ、少し経って遂にそのときが来た。本当に揺れまくった!アルプス山脈の上空辺りで何度も急降下。1時間近く続いたかも。娘の手をギュッと握り、2人で「怖い!」と思わず言ってしまった程、本当に怖かった。⚫︎一食目(消化の良い食事)夜のフライトのため、特別食の消化の良い食事をリクエストしていた。遅い時間の食事で胃がもたれるのは困る。特別食は一般の食事より先にサーブされるのもメリット。1番後ろの席だったので尚更だ。揺れもあったので、サーブされたのは22時半頃だった。娘も同じ特別食をリクエストしていたが揺れのショックで食欲が全くないとのことで受け取らなかった。CAさんは後でお出ししましょうか、と気遣ってくださったが、申し訳ないけどお断りした。22:35初めて頼んだのだが、生野菜ばかりでビックリ!左上、左下、右上が生野菜。さすがにこんなに食べられない!メインの魚とご飯、ほうれん草はシンプルな味付けで美味しかった。そして、やはり特別食にして大正解だった。食べるのが非常に遅い私が食べ終わっても、まだ隣の乗客にはサーブされていなかった。次回は量的にベストなチャイルドミールにしようかな。大人でもリクエストできるはず。⚫︎お手洗いすぐ後ろに3つあるが音は気にならなかった。いつ行っても清潔だし、ウォシュレットには癒される♫特別食のお陰で食事の時間を他の乗客とずらせたこともあり、一度も並ばずに済んだ。立ち上がりたいから5,6回は行ったかな。お陰で足腰は痛くならずに澄んだ。⚫︎軽食と2食目(消化の良い食事)軽食は生野菜のサンドウィッチだった!もう野菜はイヤ〜、と思いつつ完食。すぐ後ろににはお菓子と水のコーナーも。4:13(日本時間11:13)2食目の消化の良い食事はお粥だった!疲れた身体に染み渡る〜日本時間15:03しかし私には水分が多すぎてお手洗いが近くなって焦った!いつも水分は控えめにしているので、これはダメだ。到着後に機内でお手洗いを借りたのは初めてだった。次回は量的にも内容的にも素晴らしいチャイルドミールにしようと企んでいる。大人でもリクエストできるはず。⚫︎長いフライトよく眠れて映画も見なかったし、揺れ以外は快適だった。ぐっすり寝て起きたら残り5時間半。エンターテイメントシステムで音楽を聴いて過ごした。わざわざiPhoneでJポップのプレイリストを作ってきたのに同じ曲ばかりで不要だった。娘がFlightrader24で自分たちが乗っているフライトを追っていたので外は見えなくても退屈せずに過ごせた。ダンナとLINEも出来たし。17:13到着!⚫︎CAさんたちとの交流フライト中は娘の体調を気遣ってくださったり、「素敵なご家族ですね。」と仰ってくださった。着陸後にお手洗いを借りた後、ふと外を見たらA350が見えたのでCAさんと盛り上がってしまった。17:24絵葉書が欲しかったので「絵葉書はあそこにありますよね?」と機内中央部を指さしたら、なんと絵葉書2枚とボールペン2本をくださった。快適な空の旅をありがとうございました!
2024年09月19日
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⚫︎16時45分頃廊下に出たらストレッチャーが待っていた。陽気なお兄さんが「担当医は誰ですか?、今日は何の検査ですか?、準備はきちんとしましたか?」と聞いてきた。念のための確認なのかな?この方は看護師には見えないんだけど…検査室前で何も言われずに5分くらい放置された。そして突然動き出す。検査室に入ると2人の女性スタッフがいた。⚫︎麻酔スタッフ1人は麻酔担当で優しくて感じの良い方だった。血圧を測って指に何かをはめ(バイタルチェック?)、麻酔の管を既に腕に刺してある針に繋げて鼻には空気を注入するための管を挿入。アレルギーや検査理由について聞かれた。⚫︎担当医師いつの間にか医師(女性)も検査室にいた。すると「あれ、胃カメラもするでしたっけ? 書いてないわ。」とカルテを読みながら言い出した!いやいや、予約票にはしっかり書いてあるし。唖然としていたら「大丈夫、心配しないで。」と。診察のときに大腸内視鏡のついでにお願いしたら快諾だったんだけどなー。急患がいた様だからお疲れだったのだろう。そして「はじめは9/6の予約でしたよね?」と言うからモビプレップで吐いたことを伝えた。細かいことは聞かれずに会話は終了。終わってから気付いたが、またまた便の状態については一切聞かれなかった‼︎ま、検査の準備が整ってからじゃ遅いけどね。⚫︎検査器具のスタッフズボンを自分で足元まで下げて左向きで横向きになる様に指示が。色々管があるからゆっくり慎重に。上衣が長いし毛布みたいなのがあるので丸見えにはならない。最後に口に検査器具を入れられ、軽く噛む様にと。ここで「私の手は噛まないでね、子供に噛まれて慣れてるけど。」と笑わせてくれた。⚫︎17時45分頃突然目が覚めた。とにかく眠くてそのまま眠っていたかった。では麻酔を始めます、と聞こえてきたところまでしか記憶がないが、状況はすぐに飲み込めた。本当に検査をしたのか信じられない位、身体の変化を全く感じなかった。 すぐにスタッフが気付き、リカバリールームに運んでくれた。 ⚫︎17時57分リカバリールームは2人部屋で女性が1人いた。彼女がスタッフに時間を聞いたら18時近かった。そして「頑張ってください」と私に声をかけ、すぐに出ていったので個室状態に。 ラッキー!スタッフが来て飲み物はココアとコーヒー、どちらが良い聞かれ、ココアを選択。カフェインは強過ぎて体調が悪くなるのでコーヒーや紅茶は飲めない。10分ほどして水、マフィン、クッキーと共に持って来てくれた。お腹が空きすぎていたので、あっと言う間に完食。1人だったから気楽。お腹はまだグルグル鳴っていたがどうでもよく、ストレッチャーの上でゆっくり休めた。使わなかったがトイレもあった。因みに入院手続き時に個室も選べたが、追加料金は110ユーロだった。⚫︎医師登場検査結果を伝えに来てくれた。胃腸共に異常なし!良かったー!とても嬉しい。太れないことが悩みだったが、胃腸が原因でなくてよかった。これからは、しっかり食べるぞ!大腸内視鏡検査は次回は5年後で胃カメラはどちらでもよいと。そりゃあ一石二鳥だから、またお願いするに決まってる。胃痛や胃もたれで胃薬のお世話になることもしばしばだし。医師は忙しいのだろう、ささっと検査結果を伝えてすぐに出て行った。しっかりと感謝の気持ちを伝えることは出来た。⚫︎18時40分血圧チェック。数値は123/72で完璧。体調も良く、退院許可が出て書類にサインをして着替えた。使い終わった検査着と足カバー↓更衣室は広かった。⚫︎18時50分頃一人で帰るのは禁止されているのでダンナに迎えに来てもらった。一人の場合はタクシーを利用すると保険で払い戻されるそう。尚、迎えに来てくれる人がいるか聞かれるだけで実際に迎えに来たかのチェックはなかったから公共の交通機関で帰ってもバレない。もちろんお勧めはしないが。検査直後の食事は軽く、と指示されていたのでお腹は空いていたけど腹八分目に。検査が無事に終わって麻酔から目も覚めて検査結果に異常がなくて本当に良かった!元気に過ごして5年後までお世話になりたくないわ。でも次回の大腸内視鏡検査もピコプレップなら怖くない🎵
2024年09月16日
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9/12の15時の予約。クリニックからは14時15分に総合受付(写真)に来る様に2日前に電話があった。⚫︎14時10分総合受付でリストにチェックをしてもらい、内視鏡検査の受付へ。検査室は4つあり、待合室には10人はいた。早速トイレに行ったら驚いたことに1つしかなかった!しかも便座がない!大腸内視鏡検査の準備でお腹の調子が悪いのに便座がないなんて信じられない!非常に不便で困る。衛生的にも心配。お年寄りや子供はどうするんだ⁉︎クレームをいれてやろうかな。何とか用を足し、受付で検査同意書等を渡した。⚫︎15時予約時間の15時になったが、呼ばれない。フランスだから当たり前だが。待合室で携帯も殆ど触らずにひたすらボーッと過ごした。テレビもない。その間、薬の影響でお腹はずっとグルグル、グルグル…もう一度トイレへ。前夜18時から固形物を食べていないから空腹も辛かった。⚫︎15時45分やっと名前が呼ばれた。先週準備に失敗した際に助けてくれた優しい看護師さんだったので、その時の感謝を伝えた。女性用の更衣室に誘導されて軽い問診。わからない単語が出てきたが、「元気です、ペニシリンアレルギーがあります。」でOKだった。ここで驚いたのが指示通り準備をしたかどうか聞かれただけで便の状態を聞かれなかったこと!だからだよ。フランスでは10-20%の確率で準備不足があって正解な検査ができないそうだ。便の写真でも用意して「こう言う状態ですか?」と確認すれば良いのに。問診の前にまず受付の時点でそうするべきだ。検査をやり直すのは医療費の無駄だし、患者の身体にも負担がかかるから改善できないのかしら。これもクレーム入れてやりたいわ。⚫︎16時頃青い検査着を一式渡された。中身は上衣、ズボン、シャワーキャップみたいなもの、足のカバー、タオルみたいなもの。個室で着替え始めて下着はどうするのか疑問に。何も言われなかったが、とりあえず真っ裸になれば間違いないだろう。着替え終わったら上衣が逆、前じゃなくて後ろで縛る、と言われてしまった。合わせ方が逆ってこと?個室に戻るとお手本の写真があることに気付いた。どちらも前で結んでるから、よくわからずに助けを求めた。なるほど、割烹着みたいに着るんだ!外科医とかが着るみたいに!写真をよく観察すれば確かにそうだけど、写真では紐は後ろではなく前で結んでるのが混乱した理由。そして靴や靴下はどうするんだ?このカバーを靴の上から履くのかな?いや、靴はさすがにまずいだろ。結局裸足になってカバーを履いたらベタベタして歩きにくかったこと!⚫︎16時15分頃荷物は更衣室にある暗証番号式のロッカーに入れる。下着と靴下は持参した布製のバックに入れたので持ってきて正解だった。ロッカーのやり方は簡単。閉めて2回続けて同じ4桁の番号を入力するだけ。そう、それだけ…なのに出来ない!ロッカーを2回替えても出来ない!3個目のロッカーも出来ずにヘルプを求めたところスタッフもやりにくそうだったが、何とか出来た。番号は適当に1111としてくれて覚えておいてねと。アホな私は「1を4回ですね」と口に出してしまったが、誰かに聞かれていたら盗まれちゃうよね、と後から反省。準備だけでどっと疲れた。⚫︎16時20分頃待合室に案内されるとマッサージチェアの様な立派な椅子が6台置かれていて女性が1人待っていたが、その内に4人に。この待ち時間も長く、とても静かだから、お腹がずっとゴロゴロ鳴っていて辛かった。トイレもあったが便意はもうなかった。しばらくして看護師登場。「同僚が忙しく、効率的に準備するため、私がここで皆さんの静脈に針を刺します。」はじめ医療用語の単語が一つわからなかったが、見ていて状況を理解した。刺す前に担当医の名前と右腕でよいか、何らかのアレルギーかないか聞かれた。単語がわからなかったが、大丈夫と答えておいた。全く痛みを感じず装着完了。腕は曲げてもいいですよ、と言われも何だか怖くて曲げられず。私と同じ担当医の女性がいたが、私の次だから相当待たされるだろう。急患がいて時間がかかったことを看護師が教えてくれて納得。もちろんそちらを優先してください。静かだからテレビでも点けましょうか、と提案してくれたが、皆さん不要だと。結局30分くらい待った後にやっと私の番が来た。続く。
2024年09月14日
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先週準備に失敗したので今度こそは!食事制限には慣れて、メニューに焼き鮭やハムのサンドウィッチ(食パン)を追加してみた。 検査前日の夕飯はおやつ程度にとあったので、17時にマーガリンを塗って焼いてハチミツをかけた食パンを一枚、18時にマーガリンを塗ってハムを挟んだサンドウィッチを少し食べた。検査前日の9/11から腸の洗浄を開始した。⚫︎19時経口腸管洗浄剤ピコプレップの準備。150mlの水に溶かしたらオレンジ風味で匂いはオレンジーナみたいで美味しそう!味はモビプレップより断然マシ。苦手な塩気は僅かだった。沢山は飲めないが、コップ一杯だけなら余裕、余裕。それでもまた失敗したらと思うと怖くてクラクラして血圧を測ったら140まで上がっていた!食器洗いをしたり、庭を散歩したり、気分転換をしたら落ち着いて110まで下がったけど、ものすごいストレス…⚫︎19時半水分補給開始。医者の指示は3リットル、薬の説明書には1250mlとある。3リットルは絶対に無理だとわかっているので、とりあえず2リットルを目標に水とリンゴジュース、計400mlをゆっくり飲み始めた。⚫︎20時15分トイレへ。薬がしっかり効いている。腹痛はなく、体調も問題なし。⚫︎24時4時間で6回お手洗いへ。水分は合計2200リットル飲んだ。1番飲みやすかったのが白だしと醤油味の温かいスープで軽く1リットル飲めた。リンゴジュースは甘くて沢山は飲めず。最後の方は尿意ばかりだったし、便の状態もほぼ目標を達成したので疲れて就寝。⚫︎6時半一晩中お腹がゴロゴロとうるさく、よく眠れなかった。腹痛はなく、トイレにも行かなかった。ピコプレップをコップ一杯飲む。⚫︎7時水分補給開始。今度は医者の指示が1リットルで薬の説明書は750ml。でも時間制限もないし、1リットルなら余裕だ。⚫︎9時半1リットル飲み終える。朝からトイレは4回。日本の某サイトによると、「トイレに5回行き、カスが混じっていない透明な状態になればOK」とあった。医師からもらった紙にはそう言った細かい説明は一切なかったから自分で調べるしかない。便意に関しては自分でコントロールできるから急を要さないし、検査に向けて完璧な状態になって嬉しかった!⚫︎12時検査2時間前まで透明な液体は飲んでもOKだったので、空腹だったこともあり水分を400mlくらい摂った。⚫︎13時50分麻酔医の指示通りにシャワーを浴びて歯を磨いてからダンナの運転でクリニックへ向かった。まだ便意が襲って来るから少々不安だったが車で5分だしクリニックに着けばトイレがあると自分に言い聞かせた。体調も問題なく、完璧に腸を洗浄することと便意に集中し過ぎて検査、特に全身麻酔について緊張する余裕はあまりなかった。ピコプレップ、最高!この薬ならあまり身体に負担なく準備が出来るから、この薬に出会えて本当に良かった!
2024年09月13日
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先週から2週間、隣人夫婦のクリスチャンとマリーがバカンスに行く間、雌鳥3羽の世話を頼まれた。もう3回目なのですっかり慣れた。70歳くらいの彼らはとても優しく、先日は初めてアペロ(夕飯前の一杯)に呼んでくれて更に親交を深めた。ニワトリちゃんたちのお世話は簡単。朝8時頃に行って鶏小屋のドアを開けて中で餌をあげ、外のフェンスに囲まれたスペースに出れる様にしてあげることから始まる。夕方までドアは開けっぱなしで木の上で待っている鳩たちも小屋に入って構わないとのこと。別の隣人の猫も遊びに来るが問題はないそう。この猫は私にもなついていて、座っていたら膝の上に乗ってきた。家にいるときは2,3時間おきに様子を見に行き、卵のチェック。2個の日もあれば3個の日も。まだ生温かい卵を感謝の気持ちと共に頂戴し、目玉焼きにしたら美味しかったこと!最高の贅沢である。御礼にオヤツを必ずあげる。野菜のクズや食パン、そしてナメクジも!ナメクジが庭にたくさんいて駆除に困っていたのでダンナが思い付いて捕獲してあげたところ、奪い合って食べる姿を見て唖然とした。毎日少しずつ、7cm位の奴らを15匹は捕まえた。始めは気持ち悪くて奴らが入っている箱さえ持てなかった私も徐々に慣れてきてスコップで捕まえることが出来る様になった。フンの始末に関しては何も指示されていなかったが、決まった場所でする様で沢山溜まっていたので掃除を2回した。臭いはなかった。クリスチャン夫婦はミニトマトを沢山育てており、どんどん食べてと言われているので遠慮なくいただいている。鶏のエサにも。でも内視鏡検査の食事制限のために野菜禁止の日が計6日間もあって食べられないのが残念で…卵は食事制限中もokだから本当に助かっている。クリスチャンから庭を勝手に使っていいよ、子供たちが来たら見せてあげてもいいよ、と言われているので椅子を借りて寛がせてもらっている。ニワトリちゃんたちも一緒に。でも小屋に戻すのが大変だった…ご夫婦には近所に住む小さなお孫さんが2人いて毎日の様に預かっているから庭は安全だしオモチャもある。隣が幼稚園なので休み時間だけは賑やかだが、それ以外はとっても静か。先日、1歳と3歳のお子さんがいる友人家族(日仏)を呼んだ。子供たちは喜んで餌やりをし、産みたての卵の温かさも知ってもらえた。トマトを採って自分たちで食べたり鶏にあげたり、と1時間近く楽しいひと時を過ごした。私もこの日は食事制限がなかったので、もぎたてのトマトを食べたら甘くて美味しかったこと!なかなかできる体験ではないし、大量のトマトと卵を6個あげることができて友人一家が喜んでくれたので私も嬉しい。内視鏡検査前でストレスだらけの中、ニワトリちゃんたちのお陰で気晴らしになるのは助かっている。ご褒美にはやっぱりナメクジがいいかな。
2024年09月10日
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恐る恐る新しい処方箋を見た。 薬の名はピコプレップ。 問題の量は…検査前日の19時にコップ一杯の水に溶かして飲む。 やったー、それなら楽勝! しかし続きが。 服用後30分経ったら水分を3リットル飲む様に。 さ、さ、さ、3リットルですってー‼︎がーん…………気を取り直して続きを読むと時間制限はなく、ジュースやお茶など透明な液体を飲めることが書かれていた。それなら大丈夫かも!Moviprepの辛い経験が活きるときが来た。便を完全に透明にするのが目的なんだから、1時間に1リットルペースで飲んで便の様子を見よう。透明になれば3リットル全部飲まなくてもいいはず。日本では一杯250mlを5杯以上、つまり最低1250ml飲むだけでいいそう。そう考えると3リットルってすごくないか?Moviprepも2リットルを2回と日本よりかなり量が多い。フランスでは便の状態をプロがチェックしてくれないから自己責任で完璧に準備して検査に臨むためには仕方ないかもしれないが、それにしてもショック。幸いピコプレップの2回目の服用は翌朝6時半で、今度は水分1リットルだけ。これは精神的に楽♫準備時間は長いが家を出る14時くらいまでゆっくり休めるのは有り難い。私にはスケジュール的にも精神的にも朝より午後の検査の方が良い。どうやらこの薬は1番飲みやすくて1番効果が小さいが、私みたいな快腸過ぎる人間には問題なさそう。診察のときに普段の様子を伝えていたので医師が判断してくれたんだと思う。ありがとう、先生!処方箋を繰り返し何度も読んだ。便の状態の目安や水分の摂り方などは一切書かれていない。日本のサイトで調べると飲み物は水だけだとミネラルバランスが崩れて意識障害などの副作用を起こす恐れがあるのでお茶やソフトドリンクも飲む様に、とあった。また大量に一気に飲むと気分が悪くなることがあるので一杯を数十分で飲み、一杯ごとの間隔を数十分あけるのがより安全だと。先に調べておけばMoviprepのときに苦しい思いをしなくて済んだかも。良い勉強になりました。そして処方箋に検査の6時間前=9時以降、固形食は絶食とあるのが解せない。つまり9時までなら食べてもいいってことだもんね。それまでに腸はほぼ空になっているはずなのに、何で食べていいんだ?????これは何も食べない方が無難だろう。その代わり検査2時間前までは水分を摂れるから、お腹が空いたら何か飲むわ。今度こそ完璧に用意してやる!意欲満々なのだ。
2024年09月10日
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⚫︎消化器内科窓口にて前回と同じ優しい秘書さんだった。私のカルテの情報が更新されていたのだろう。慣れた手付きで次々と書類を用意し、次の予約は9/12の15時でどうですか、と提案してくれた。 えっ、6日後⁉︎繰り返すが、今回は健診目的で全く急いでいないので、そんなに早く取れるなんて思ってもみなかった。幸いなことにダンナも休みの日だから即決。また麻酔医の診察を受ける必要があるのか聞いたら、「再診が必要ない日付を選びました。」とのこと。またまた神対応に感謝!私の様に準備を失敗する人がたくさんいるのか聞いたところ、「あなただけじゃないから大丈夫、準備が辛いのはよくわかる、安心して頑張ってください。」との答えでほっこり。横でダンナが「僕なら1リットル位すぐに飲めるよ。」と言うのにはムカついた。あの不味い薬を飲んでから言いなさい!⚫︎入院手続きまた入院手続きが必要とのことで専用窓口に。久々にめちゃくちゃ早口&なまりのある女性にあたって半分理解できず、ダンナがいてくれて本当に助かった。9/6用に作成した記録を9/12に変更するだけなのに消化器内科の秘書がきちんと処理しなかったらしく、変更出来ずに苛立つマダム。結局一からやり直し。更に機械の問題で滞在許可証のスキャンに手こずり時間がかかってしまった。結局クリニックには約1時間いたが、問題が全て解決してホッとした。付き添ってくれたダンナにも深謝。⚫︎準備再開また一から準備が必要だなら、9/9から3日間の食事制限が再開となる。翌日もお腹はゆるかったし、ただでさえこれ以上痩せたくなくて悩んでいるのに痩せてしまいそう。クリニックから帰った後、ダンナと娘はマクドナルドに行くと言うが、疲れた胃腸にはキツい。そこで私はマクド近くのアジア系の店でBo Bunを買った。この店は中国系なのでベトナム料理のBo Bun(7ユーロ)はイマイチだと知っている。いつも食べているベトナム系の店のBo Bun(9ユーロ)の方が断然美味しいが、とにかく野菜と肉が食べたかった。これ以上胃腸の調子が悪くなるのはイヤなので半分だけ食べた。食後にはアイス。それと3日間飲めなかった牛乳やカルピスの美味しかったこと!食事制限再開までの2日半、好きなものを食べまくった。
2024年09月10日
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⚫︎クリニックへキャンセルの電話ダンナに電話を頼むも細かいことがわからないから自分でして、と言われてしまった。8:15頃に電話してみたが、総合受付はもちろん、お世話になるAmbulatoire(外来入院)のEndoscopie(内視鏡)を選択して進んでも誰も出てくれなかった。もしかして検査をしなくても予定通り9:30にクリニックに行くべきなのだろうか?疲れて寝室で15分くらいボーッとしていたら、ダンナが台所で電話してくれているのが聞こえてきたので慌てて向かった。電話が繋がったらしい。薬を飲んだ後に妻が一晩中吐いてしまったので準備が出来ていない、と話すダンナ。いやいや、一晩中ではなく大量に一度だけなんですが、ま、いいか。係の方「便は透明ですか?」ダンナ「はい、でも2度目の薬は飲んでいません。」係の方「à jean(空腹の状態)ですか? 胃カメラはどうしますか?」ダンナ「空腹ですが妻は2つの検査を同時にしたいと言っています。」係の方「近くにお住まいなら予約の時間に来て医師に相談してください。」はい、了解!ダンナもフランスでは直接行って話すのが一番確実と言う。慌てて20分で支度して2人でクリニックに向かった。検査後は一人で帰ることが禁止されているため、ダンナが休みを取っていてくれて良かった。医師にもらった予約の紙には「入院手続きが済んでいる場合は直接検査窓口にお越しください」と書いてあったが、その場所がわからず総合受付に。すると名前を聞かれ、リストを見てチェックするではないの!つまり直接行かなくて正解だったのかも。⚫︎内視鏡検査窓口にて窓口に行くと待合室に10人位座っていた。受付のための列があり、私たちの前には2組いた。検査室が4つあるからね。待っている間にトイレの場所をチェックしたら恐ろしいことに入り口のドアがなかった。トイレに行ったのは1人だけ。待合室では皆さん涼しい顔で待っているのが不思議でならなかった。胃カメラだけの方もいるだろうが、あの拷問をクリアしたなんて尊敬だわ。私がもし朝6時〜8時の間に2リットルの液体を飲んでいたら、9時半にはどうなっていたことか。あー、怖すぎ。受付スタッフに簡単に事情を説明すると、「とりあえず誓約書等をお預かりします。看護師を呼ぶので相談してください。」とのこと。待つこと5分で看護師登場。早くてビックリ!流れを全部紙に書いておいたので話は早い。「とにかく薬の味がダメでして。それと全身麻酔のため、ご迷惑でなければ今日はキャンセルして2つの検査を同時にしたいです。」と伝えると、医師に確認してきます、と去っていった。また5分くらいで戻ってきて、私の紙に何やら書いてくれた。「この薬を飲む様にとの指示です。このまま消化器内科に寄って処方箋をもらって次の予約をしてください。今度はうまくいきます様に。」おぉー、そう来たか!神対応に感謝、感謝。また診察からやり直すと思っていたもの。検査は全く急ぎではないが、ネットでは担当医の次の予約可能な日は来年の1月だった。続く。
2024年09月09日
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9/5、ついに1番恐れていた大腸の洗浄をする日が来てしまった。処方されたのはMoviprepで自宅で準備をする。胃のバリウム検査と大腸CTのときに下剤を飲んだことがあるし、友人から味は大丈夫だと聞いていたので何とかなると自分に言い聞かせ続けてこの日を迎えた。検査は10時半からで検査前日20時と当日朝6時半の2回、それぞれ次の分量を飲む必要があった。①Moviprepを水1リットルに溶かし、出来るだけ20分以内に飲む。無理な場合は1時間以内に。②続けて透明な液体1リットルを1時間以内に飲む。つまり、その都度、最長2時間で2リットル。痩せ気味で普段から少食の私には2リットルもの液体が飲めるかどうかが非常に不安だった。※透明な液体 = 水、レモンシロップ入りの水、リンゴジュース、紅茶、コーヒー、ハーブティー、ソーダ、植物繊維の入っていないブイヨン⚫︎20時MoviprepのAとBを混ぜると始めは白っぽいが、数分待つと透明になった。飲み始めはちょっとしょっぱいな、くらいで味は特に気にならず、20分で飲んだが方が良いとのこともあり500mlを3分で飲んだ。しかし、それが地獄の始まりだった。19時に夕飯を普通に食べてしまったので胃がパンパンではち切れそうになり、軽い痛みも。コップ片手に庭に出て気分転換しながら口に含んだが、一気に不味く感じる様に。レモン風味なのにやたらと塩っぱくて、気持ち悪いったらありゃしない。途中、飲み込めなくてむせて吹き出してしまったが、庭だから構わない。10分位休憩した後、「もう無理〜」と言いながら半泣き状態で台所のシンクの上でゆっくりゆっくり飲んだ。最後の2杯は飲む度に少量のリンゴジュースで口直しをして何とか30分で全部飲み切った。えらいぞ、私。でも翌朝もこれを1リットル飲まなければいけないことを考えたら目の前が真っ暗に。これ以上、この味に耐えられない!⚫︎20時半口直しにリンゴジュース100mlとお湯100mlを飲んだ。お腹は更にパンパンになり、苦しくて動けずに横になった。⚫︎21時頃便意を催してトイレへ。それまではただただお腹が一杯なだけで吐き気はなかったのに、急に寒気がしだしたと思ったら、一気に吐いてしまった!!!…はい、終了。努力は全て水の泡に。でも残念だと思う気持ちよりも準備が完璧でないから翌日も飲む必要がなくなったことが嬉しくて仕方なかった🎵お腹もスッキリして不快感もなくなったし。これを2回やるのは私には拷問でしかない。量と味、両方無理。そして経験のある友人とLINEでやり取り。これは本当に心強かった。よく聞くと彼女は違う薬でやはり2回服用が必要だったと。でも大きな違いは薬1リットルは1時間かけてゆっくり飲めばよく、その後の水分補給も500mlだけだったそうだ。羨ましい〜私もはじめからゆっくり飲めばよかったと後悔。「20分で飲んだ方が良い」と言う言葉に惑わされてしまった。ダンナにも叱られた。何れにせよ、あの味には耐えられなかっただろうが。⚫︎23時頃あんなに吐いたのに何故か普通に下痢開始。検査が出来ちゃうのでは、と思うくらい液状に。つまり、普段から快腸過ぎる私の場合、半分程度の量で効果があるのかもしれない。まともに2回も飲んでいたらと考えると恐ろしくてたまならい。これって体質や体重で量を調整できないのかしら?結局1時半まで眠れず、眠れたと思ってもお腹が激しくグルグル鳴り続け、4時に目が覚めてトイレへ。超寝不足。⚫︎胃カメラはどうする?大腸内視鏡が出来ないのは確実だとしても、胃カメラをどうするか布団の中で考えた。今回の1番の目的は大腸内視鏡で胃カメラはおまけみたいなもんだから、全身麻酔というリスクを冒してまでやる必要はないかな。でも次はいつになるかわからないし、私のために準備してくれているから胃カメラだけでもしてもらうべきなのか。最近よく胃がもたれるし。うーん…やはり全身麻酔のリスクを優先し、2つ同時にしてもらいたいという結論に至った。そして6時位からウトウトしていたらあっという間に8時になったのでクリニックに電話した。疲れたのでとっとと電話でキャンセルを済まして休みたかった。脱水が怖いのから5時半に水を3杯飲んだが、お腹がゴロゴロするだけで下痢はほぼ落ち着いていた。続く。
2024年09月09日
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食事制限は3日前から始まった。要約。【絶対に食べてはいけないもの】野菜全部果物全部ナッツ類シリアル牛乳チョコレート【食べてもいいもの】⚫︎朝食の一例コーヒーか紅茶ヨーグルトなどの乳製品、但し果物の入っていないもの食パンなどの白いパン(全粒は禁止)バター、マーガリン砂糖、ハチミツ、ジュレ⚫︎昼食と夕食の一例野菜のブイヨン肉、魚、卵、ハム:ロティ、グリエ、茹でるパスタ、白米、Semoule(クスクス)バター、マーガリン、オイル、生クリームサブレなどのビスケット【食べたもの】面倒だから、できるだけシンプルにした。お腹が空いたらサブレか食パン。飲み物は水オンリー。⚫︎1日目朝食:食パンを焼かずに何もつけずにそのまま昼食:親子丼(玉ねぎ無し)と具無しインスタント味噌汁夕食:目玉焼きと白米、砂糖入りヨーグルト⚫︎2日目朝食:食パンを焼かずに何もつけずにそのまま昼食:茹でた鶏肉をお粥と一緒に夕食:パスタのバター和えとゆで卵⚫︎3日目朝食:食パンを焼かずに何もつけずにそのまま昼食:卵のお粥夕食:白米に塩をかけて、それとゆで卵とにかく全身麻酔までして受ける検査で失敗したくないから禁止されているものを絶対に口にしない様に気を付けまくった。味噌汁は不安だったので友人に聞いたらOKとのことだったが、目玉焼きはアウトだったらしい。どうやらフライパンで焼くのはダメで、オーブンで焼いたり(ロティ)、バーベキュー(グリル)はOKとのこと。難しいわ〜リストを見た時に便秘になりそう、と思ったら案の定、友人は便秘薬も処方されたそう。それを聞いてお粥を取り入れたからか快腸過ぎる位だった。しかし、もともと食には拘りがない私でも、流石に3日間が限度。何より野菜が食べられないのがキツイことを初めて知った。
2024年09月09日
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検査でも入院手続きが必要で面倒臭いったらありゃしない。検査の48時間前に済ませる必要があった。まずは書類の準備から。①Consentement éclairé à la chirurgie 手術同意書②Fiche de désignation de la personne de confiance 信頼できる人物の指定(万一の場合に備えて)③Mes directives anticipées 前もっての指令④麻酔の同意書②は数年前に書いたことがあるから簡単。脳動脈瘤の血管造影検査を勧められた際に準備したけど、結局するほどの大きさではなかったため検査はキャンセルとなった。③には恐怖を覚えた。何の指令かって、意思表示ができなくなった場合の延命措置についてのものなんだもの!私、年齢と家族歴から人間ドック的に胃腸の検査をしたいだけなんですけど、そんなに危ないんでしょうか???もう、イヤになってきたが、予約してしまったものは仕方ない。QRコードを読み込んでYouTube動画を見て理解し、残された家族の意思も大事だろうからダンナと話し合って決めた。https://youtu.be/a_9dKJ1mODQ?si=cJUsAQI-gOHmVc8d続いて入院手続き。クリニックの窓口、もしくは専用サイト(アプリ)で出来るので、私は8/28にアプリから行った。身分証明書(パスポートか滞在許可証)の提出は写真でOK。医療関係はダンナの苗字を使っているが私のパスポートには括弧書きでダンナの苗字を入れていないので滞在許可証にした。続いて連絡先、社会保障番号等一般的な情報の入力を終えると受け付けた旨のメールが届き、そこには「手続きが完了したらメールでお知らせします、その際、電子署名をしてください。」と記されていた。ところが数日経っても完了メールが一向に来ないので検査3日前の9/3にダンナから電話してもらった。名前も聞かれずに確認することもなく検査前日に処理をするとの返事だったが、ここはフランス、全く信じられないので前日の午前中まで待ってダメならクリニックに行くことにした。この検査の経験者であるフランスの地方在住の友人に色々教えてもらっており、聞いたら彼女も同じグループのクリニックを利用していることが判明。オンラインで手続き後、完了メールはすぐに来たとのことだった。やっぱりおかしい。案の定、検査前日の13時になっても完了通知が来ず、オンライン上のステータスも「en cours de traitement 処理中」のままだったのでクリニックに向かった。ただでさえストレスMAXなのに、入院手続きさえまともにできないとは疲れる。当日早めに行って手続きをすることもできるがトイレが怖いし検査に集中したいので、やはり前日にはスッキリさせてしまいたい。9/6の検査に関しては2日前にコンファームの電話があった。医師からは10時に来る様に言われていたのに留守電には9時半に来てください、とだけ入っており、検査時間が早まったのかどうか非常に疑問だった。それに合わせて薬を飲む必要があるからモヤモヤしたが、30分位いいや、という結論に至った。クリニックに到着後、総合受付で番号札をもらって待つこと20分。窓口で事情を話すとバグでうまく機能していなかったことが判明!たまにあるそう。結局一からやり直しだったが10分ほどで済んだ。検査開始の時間が早まったのか聞いてみたが、そこまでの情報はわからないとのことだった。オンラインはもう信用できないので、次回から窓口でするわ。
2024年09月08日
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消化器内科を訪れたのが6月上旬のこと。そのときの日記↓https://my.plaza.rakuten.co.jp/diary/update/public/?d_date=20240608&d_seq=0検査は9/6に予約しており、次のステップは麻酔科医の診察だった。全身麻酔で検査を行うため、検査の2週間から48時間前までに麻酔医の診察を受けなければならない。そこで8/28に今回お世話になるクリニック(私立病院)へ自転車で行ってきた。我が家から約2.5キロの距離だ。総合受付で麻酔科の場所を教えてもらった。日本の様に診察券もないので、直接行っても大丈夫。オンラインで予約した麻酔科医はアラブ系の男性だった。笑顔が優しい若い方で仏語も聞き取りやすく一安心。いつものことだが、まず始めに日本人であることを伝え、問診では用意してきた病歴のリストを見せた。去年突然発症し、1週間近く全身の発疹に悩まされたペニシリンアレルギーについて強調したところ、ちゃんと全員で気を付けるし、麻酔とは関係ないから大丈夫とのこと。そして出産は順調だったか(無痛分娩で全く問題なし)、手術をしたことがあるか聞かれ、30年ほど前に足の親指の巻き爪の手術を2回したことを思い出した!続いて酸素吸入をするため口を大きく開けて歯のチェック。血圧測定(数値は理想的)と聴診器で服の上からの診察も。全身麻酔が初めてで怖いことを正直に伝えたら、軽い麻酔だから大丈夫だよと。手の静脈から注入し、検査に約30分、検査後は大部屋で休んでオヤツを食べて、だいたい2時間半で終わるそう。最後に「Merciは日本語でなんでしたっけ?」と突然聞かれた。私「ありがとう、です。」医師「あー、そうだ。でも、ありがとうござ…なんとかでは?」私「ありがとうございます、ですね。より丁寧な言い方です。」医師「そう、それです。僕は日本に行ったことがあるんですよ。本当に素晴らしかった。」などなど、つい盛り上がってしまった。「またお会いしましょう」と言ってくれたが、出来れば麻酔のお世話になることは避けたいわ。続いて秘書のところに行ってお会計。クリニックはSecteur2でSecteur1の公立病院と違って全額社会保障でカバーされないため、その持ち出し分を支払った。診察料 30ユーロ麻酔料 70ユーロ診察料はミューチュエル(任意の保険)からほぼ全額払い戻されたので、麻酔料もそうだといいが。そして領収書を見て気付いた。なんと、会ったのは予約していた医師ではなかった!!受付のときに秘書にD先生の予約していると伝えたのに何も言われなかったぞ…同じアラブ系の方だったから、ずっとD先生と話していると思っていたわ。やっぱりフランスはテキトーだ。でも代わりの医者が親切だったので良しとしよう。
2024年09月08日
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⚫︎外の景色電子シェードなのでフライト中はずっと景色を楽しめたが、途中、進行方向に向かって左側の席には太陽の光が直撃!一番暗くしても眩しいったらありゃしない。サングラスを用意すればよかった〜⚫︎到着定刻の15:35より早く15:04に到着。飛行時間は13時間47分だった。いつものJAL定期便はターミナル2Eのメインの建物に駐機しているはずだが、今回は臨時便だからか遠くのGate Mに停まった。ひたすら歩いて電車に乗り込み、メインのGate K(BAGAGES CLAIM)に向かった。皆さんについていけばなんとかなる。⚫︎入国審査EU圏の国籍者以外の入り口で娘のフランスのパスポートを見たスタッフが「あちらへどうぞ」、と専用レーンを指差したので私と一緒に行きたがっていることを伝えたら、「では窓口1番と2番へどうぞ」と誰もいないところを案内してくれた。よって待ち時間ゼロで通過。⚫︎荷物受け取りターンテーブルに着いたら既に私達の荷物が回っていた!到着ゲートが遠くて辿り着くまでに時間がかかったからだろう。こちらも待ち時間なく終了。いつも通り税関職員はお喋りに夢中で呼び止められることもなく外に出てターミナル2E隣接の駐車場へ。このときにオリンピックの選手を数人見た。15:50⚫︎我が家へいつもダンナが迎えに来てくれるので助かる。駐車場を出たところで私達が乗ってきた飛行機が見えた。15:58これはメインターミナルから遠いわ。移動に時間がかかったのも納得。でも入国手続き等は一切待たずにスムーズで嬉しかったから良しとしよう。JALさん、非常に快適なフライトをありがとうございました。
2024年09月07日
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⚫︎このフライトは揺れる?7:51離陸前にCAさんにフライト中の揺れの予想をお尋ねし、数時間後に少し揺れるかもしれないが概ね安定、とブリーフィングのメモを見ながら教えていただき一安心。飛行機恐怖症気味の娘は離発着時と揺れている時、必ず私の手を強く握る。そんなに怖いなんて、かわいそうになる。最終的に14時間近い長時間フライトの間、幸いにもシートベルトサインは付かず、本当に快適だった。いつもは怖がって滅多にお手洗いに立たない娘も何回か行っていた。⚫︎機内食とおやつ8:17 離陸。8:57 アペリティフ。チームジャパンだ!ギャレーにも沢山あったのでダンナへのお土産にした。9:57 1食目。和食「ごまだれ豚しゃぶと生姜ごはん」を選択し、ほっこり。15:11 おやつ色々。自分では食料を何も持ってこなかったので、細かいサービスに深謝。フィナンシエとパンは別々のタイミングで配ってくれた。19:19(仏時間12:19) 2食目。着陸の約3時間前。無印良品とのコラボのバターチキンカレー!ご飯とカレーが分かれて入っていた。さすが〜いつもは機内食を殆ど食べない娘も美味しくて完食。⚫︎水のペットボトルJALは水を一本くれるからありがたい。娘は搭乗1週間くらい前から咳をしていて、機内でマスクをしていても辛そうだった。幸いにもB787はB777よりは湿度が高いので、その点に関してはラッキーだったと思う。【航空機の気圧と湿度】ボーイング787が快適なワケhttps://weathernews.jp/s/topics/201808/100165/咳止めの薬も飲んで飴もなめたが、それでも喉が不快で咳が出る度にペットボトルの水で喉を潤していた。ところが、ペットボトルの蓋を落としてしまい行方不明に! もちろんコップの水はもらえるが、揺れを考えるとペットボトルの方が便利。水はあっという間になくなった。フライトはまだまだ長い。さて、どうしたものか。ボーッとした頭で考えて閃いた。機内真ん中のギャレーまで行ってコップ2杯に水を入れ、機内後方の私たちのすぐ後ろにあるお手洗いでそれをペットボトルに移した。蓋は私のペットボトルのものをあげ、着陸体制になってからも喉を潤すことができて難を脱した。面倒なことをしたが、CAさんに事情を説明してお願いすれば、もらえたのかも。⚫︎最後部席2時間に一回は立ち上がってお手洗いに行った。毎回誰もいなかった。すぐ後ろのスペースは独り占め状態でストレッチしまくり。難点はお手洗いの音がかなりうるさかったこと。ドアが客席側を向いてるからかも。往路のB777は斜め後ろにお手洗いがあったけどドアは進行方向とは反対向きだったからか音が気にならなかった。それとすぐ後ろでCAさんたちが食事の準備と片付けをする音もかなり聞こえてきた。こんな感じでうるさいが、それでも気楽な最後部がいい。⚫︎暑さと枕いつもは追加で毛布をもらうのに、このフライトは暑く、毛布を使わないのは初めてだった。使わない毛布などは通路を挟んだ隣の無人の席に置いた。枕はいつもは腰に当てていたのだが、置き場所があったから試しに使わなかったら腰が楽だと言うことに気付いた。今回、行きも帰りも頻繁に立ち上がっていたし、座席も快適で膝も腰も痛くならずに済んだ!JALの座席は私の身体に合っているらしい。去年のAFのプレエコは背中が痛くなったもの。続く。
2024年09月05日
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⚫︎出国手続き一つ上のフロアにあるお洗いに寄った後にチェックインフロアを見たら、保安検査場の入り口に行列が出来ていた。私達も並ばないとフライトに乗り遅れるかも!06:23保安検査場オープンまでの7時まで30分近く並ぶのは面倒だけど仕方ない。そしてFace Express専用レーンがあることに気付いた。こちらは空いていて並ぶ必要はなさそうだったので登録しておけば良かった!!!結局15分くらいで出国手続きは終わったが、大失敗。⚫︎免税店搭乗ゲートに向かう途中、開いていたのは一軒だけだった。Fa-So-La TAX FREE AKIHABARAhttps://www.fasola.jp/search/floor-map/no2/akihabara.html搭乗開始まで約20分。ゆっくり見る暇もなく、毎回持ち帰る大好物のカステラ2本と娘が欲しがっていたモバイルバッテリーだけ急いで購入した。羽田空港の様に軽食を買える自販機があることを願っていたのに、搭乗ゲート61にはアイスクリームの自販機しかなくてガッカリ。おやつを一切持っていない状態で不安に…⚫︎搭乗搭乗開始は出発20分前の7時40分とゆっくりだった。保安検査場のオープン時間を考えると妥当だろう。7時半にゲートに着くと人はまばらだった。予定より早く7:35分頃に搭乗が始まった。ビジネスクラスの乗客やマイレージプログラムの上級会員は少なく、すぐにエコノミークラスの番になったが誰もいなくて私達は一番乗り。他の乗客は一体どこに???⚫︎座席1番後ろの席を指定していた。7:40お手洗いはすぐ後ろに一つ。あえて近くを選んだ。JALの国際線で使われているB787にはお手洗いが真ん中に4個まとめてあるタイプと今回のB787-8、E21の様に真ん中に3個(ウォシュレット有り)と後ろに1個(ウォシュレット無し)のタイプがあるそう。前者には何度か乗ったことがあるけど後方部の座席が好き&トイレが近い私には不便なので、今回の機材は非常に嬉しかった。横の4席は使用不可となっていた。誰も来ないなら気楽🎵体調を崩したら横になれると思うと安心できた。以前、この様にブロックされたシートがあって「具合の悪い方用」と書かれていたが、誰か来たら席を譲ることを条件に使わせてもらったことがある。満席のフライトで気分が悪くなってトイレ近くのスペースで体育座りで休む羽目になったトラウマがあるので、精神的に楽。斜め前の4人掛け席と反対側の2人掛け席にも1人だけ。ゆったりと寛げるフライトになりそうで嬉しかった。続く。
2024年08月29日
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⚫︎成田空港へ何時に行く? フライトは8時発で第2ターミナルでは一番早い出発だった。いつもは3時間前には空港に行く様にしているが、悩んだ末にホテル5時半発のシャトルバスホテルに乗ることにした。バスの始発は5時だった。05:01 静かな朝⚫︎成田東武ホテルエアポートのチェックアウトと荷物前夜、客室フロアのエレベーターを降りたところにカートが一台置かれていたのを見た。カートだとフロントまで楽に行けるから出来れば使いたい。朝5時に見に行ったら、まだあって助かった!チェックインのときも部屋まで使えば良かった…チェックアウト後にベルデスクで事前に送った荷物を受け取り、カートに乗せた。荷物何個かはいつも前泊のホテルに送ってチェックアウト時に受け取る。空港に送ると割高だし、受け取りのために早く行かなければないのが面倒なので。⚫︎保安検査場のオープン時間緊張してよく眠れずに朝4時頃に当日の保安検査場の混雑具合をチェックしたところ、7時からしかオープンしないことを知った。つまり出発まで1時間しかない!JALさん、そう言う情報も搭乗案内のメールに一言あれば嬉しいです。早く行っても意味がないとわかったので、予定通り5時半発のシャトルバスに乗車。バスはターミナル1行きとターミナル2&3行きの2台あり、私たちのバスは他に乗客はおらず貸し切り状態だった。⚫︎JALのチェックイン早朝の空港は静まりかえっていた。05:43チェックインカウンターは4つ表示されていたが、出発は2時間20分後なのにスタッフも乗客も見当たらない…とりあえず自動チェックイン機でチェックイン。ダンナの会社から航空券代金の3割の補助を受けるために紙の搭乗券が必要なので、あえてオンラインチェックインはしなかった。以前、カウンターではフランスの滞在許可証やパスポートの提示を求められていたが、機械だと不要なのが不思議。日本に戻るフライトの予約がなくても航空会社は関与しないってことよね。⚫︎バゲージタグチェックインすると出てくるが、うまく付けれなくてロストバゲージになったらと思うと怖くて苦手.。娘は慣れた手付きでスーツケースとナイロンバッグに付けてくれた。05:48段ボール箱2個にはどうやって付けたらよいかわからなかったので荷物自動預け入れ機の前でスタッフを待った。05:54約10分後、出発2時間前の6時頃になってやっとスタッフ登場。待っていた私達2人ともう1人の乗客に別のカウンター(K)に行く様にと告げた。このスタッフに段ボール箱へのバゲージタグはどうしたらいいか聞いたら、特殊なので勝手に付けないのが正解とのこと。横に長く貼り付けて更に透明なガムテープを貼って固定してくれた。紛失が心配なので、念のため段ボールに搭乗日、便名、苗字をマジックで書いておいた。万一に備えてスーツケースとナイロンバッグの中には連絡先のわかるもの(名刺)を入れている。⚫︎荷物の預け入れカウンターを移動し、待つことなく自動手荷物預け入れ機へ。これも苦手!2年前、コロナで人手不足だったからだろうか、スタッフが僅かで助けを求めたくても待たされ、後ろに並んでいた沢山の乗客の視線が痛かったトラウマがある。今回はスーツケース、ナイロンバッグ、段ボール2箱の計4個。まずは娘から。彼女の名前のタグを付けた荷物を重い順に乗せる。2年前、アホな私は2人で荷物4個と大雑把に考えてタグを適当に付け、機械で適当に荷物を置いたら搭乗者の物ではないとエラーが出て戸惑った。その反省を生かし、今回は各自の荷物を明らかにしておいたからスムーズだった。更に今回はスタッフが沢山見守ってくれて心強かった♫タグの読み込みができなかったり、数回ヘルプを求めた。一番重い大型スーツケースは前夜に荷物を整理して23キロ超えか心配していたが、22.4キロでホッとした。⚫︎Face Express 自動荷物預け入れ機で、まず始めに顔認証の様なことをした。私達は何の登録もしていないから不思議に思いつつ…パスポートなどを読み込んだ後、また顔を枠内に入れる様にと出てFace Expressに登録するか聞かれた。Face Expressを使うと保安検査場や搭乗ゲートで顔パスになることは知っていた。でも寝不足で疲れていて読むのも面倒なのでスルーしてしまったのだが…あとで大後悔する羽目に。これはした方がいい!次回から絶対にする。
2024年08月23日
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⚫︎成田空港へ新宿駅から成田エクスプレスに乗って成田空港へ向かった。成田空港を最後に出発で使ったのは10年以上前のこと。久々だから空港に行くのが楽しみだった。荷物はスーツケースなど3つ。その他2つはホテルに送った。新南改札付近のエレベーターを使ってホームへ。IKEAで買った巨大布バッグに120サイズの段ボールがピッタリ納まった。このバッグは旅行中、大活躍だった。車内に荷物置き場があるのは知っていたが、盗難防止のダイヤル式ワイヤ錠が面倒そうだしモタモタして降りれなかったら怖いので、念のため最後列の席を予約していた。尚、終点の成田空港駅ではロックが全部解除されるそう。外国人乗客たちと乗り込み彼らの様子を見ていたが、やはりワイヤ錠の番号設定が面倒そうなので大型スーツケースは座席の後ろに、他の荷物は荷物置き場にそのまま置いた。⚫︎成田東武エアポートホテルへ空後第二ターミナル駅で下車。到着フロアは静かだった。15時40分発のホテル行きのシャトルバスに乗り込んだのだが…なんとなんと、空港内が大渋滞で第一ターミナルまで25分近くかかった!結局ホテルまで約40分で、これは想定外。直線距離だと第二ターミナルからホテルまでは約1.2キロだが、渋滞に加えてグルッと大回りする必要があったから時間がかかったらしい。ホテルではチェックインで並び、事前に送っておいた荷物を確認して部屋に入ったのが16時45分。地方の実家を出のが10時半だったので6時間もかかってヘトヘト。送った荷物はチェックアウトまでベルデスクで預かってもらった。⚫︎モデレートツインと館内設備事前に調べたところ、この部屋タイプからは飛行機の離発着が見える様だったので予約した。部屋は25平米と広々。Booking.comで約13000円だった。10階の部屋からは飛行機がよく見えた!一階にはお土産屋兼コンビニとマツキヨがあって便利。マツキヨでは咳をしていた娘の薬を買えて助かった。しかし外国人宿泊客の多いこと!ちょうど敷地内で縁日が開かれており、娘はヨーヨー釣りとボール投げで遊んだりチョコバナナをいただいて楽しむことが出来た。⚫︎成田空港第二ターミナル散策翌日のフライトは8時出発(始発)で空港の店は開いていないので、疲れていたけど18時頃に空港に出かけた。まずは腹ごしらえで元祖寿司(回転寿司)へ。私たちは幸い5分待ちで入れたが、時間が経つに連れて列が長くなっていた。特に本マグロが美味しかった♫次はいつ食べられるかわからないから大トロや中トロに手を出してしまった。お腹いっぱいになってこのクオリティで二人で約4000円。これはありがたい!展望エリアにも。お店をささっと見てピーナッツ好きなダンナに千葉の名物、落花生を購入。本人からのリクエストだった。2階のアニメロードにも寄ってみた。翌朝は早いので20時前にはシャトルバスに乗り込んでホテルに戻ったが、幸い渋滞はなくなってスムーズだった。最後の荷物整理をして疲れ果てて就寝。
2024年08月18日
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8/12、JALのオリンピック臨時便で成田空港からフランスに戻った。閉会式の翌日にオリンピック関係者を迎えに行くためのフライトで5月末に販売開始となったことを偶然知り、成田→パリは片道630ユーロ〜とお得だったから即購入した。もう一つの即決の理由は機材がB787だったこと!定期便のJL45/46のB777は3-3-3の並びだが、B787は2-4-2の配列で二人旅には最高だし、シェードがなくてフライト中に景色が見えるから楽しくて好きだ。買ったときはガラガラで座席指定は一番乗りで選び放題だった。実際搭乗しても7割近くしか埋まっていなくて4人掛け席に横たわっている乗客もいて、こんなに空いているフライトに乗ったのは初めてだったかも。私達の様な一時帰国の家族連れは見かけなかった。子供も2人しか見ていない。普通、計画的にもっと早く航空券を買うものね。とにかく静かなフライトで約14時間の旅はとても快適だった。昨年の満席のエールフランスのプレミアムエコノミーより快適だったからスゴい!パリCDG空港ではTeam Japanのスポーツウェアを着た方に遭遇。迎えに来てくれたダンナは大勢の日本チームの方々を見たそう。私達の到着が予定より30分早い15時4分で荷物を受け取り外に出たのが16時45分。同じ機材でとんぼ帰りをするJL8046便のCDG→成田は17時45発。↑JL8045は8/12が正しい。Flightrader24が間違ってる。出発階に見に行きたかったが、チェックイン締め切り時間だったから多分見れなかったかな。Flightrader24をチェックして驚いたのがJL8046便が南回りではなく、グリーンランドやアラスカを通る北回りだったこと‼︎私達が通ってきたルートを戻る訳か。通常、欧州→日本は中央アジアを通る南回りだから、さすが臨時便。とは言え、所用時間は南回りの約13時間より1時間近く多くかかるらしい。昨日のニュースでメダルラッシュだったレスリングの選手の方々がこのフライトで帰国されたことを知った。私達が乗った機材で金メダリストたちが帰国… テンションが上がる!フランスに戻り時差ボケ中。8/12は36度の暑さだったが、日本に比べたら湿気がないのでクーラーがなくても大丈夫。日本滞在の1ヶ月間は最初の1週間を除き暑さとの戦いだった。実家にはクーラーは居間にしかないので寝苦しかったこと。そして実家は揺れなかったが娘は地震に怯え、フランスに早く戻りたがった。こんなのは初めて。何日か続いた雷雨も恐ろしかった。影響はなかったものの台風の季節だし、無事にフランスに戻れてホッとした。猛暑、雷雨、地震、台風…どれも私が住むパリ郊外ではほぼ無縁。日本で自然災害がないことを願うばかりだ。 美味しい料理を作ってくれた母や色々なところに車で連れて行ってくれた妹に深謝。会う度に小さくなり弱っていく母とは涙涙のお別れだったが、滞在中にスマホデビューを半強制的にさせて特訓してLINEでビデオ通話ができる様になったので、いつもよりは気楽だった。私と娘は37度の暑さの中、自転車を漕いで10分のところにある大きなイオンモールに入り浸っていた。自転車は意外とそんなに暑くない。ついつい財布の紐が緩み散財してしまったが、元気に日本に行けるうちに楽しまないと、と自分に言い聞かせている。フランスでは節約の日々だし(そもそも娯楽が少ない)、円安の恩恵もあった。家族の健康を祈りつつ、私も体を鍛えて老いに負けずに元気に過ごすことを誓った。うん、まだまだ大丈夫!一時帰国する度に沢山食べて動いて自信が付くから不思議。心も身体もエネルギーチャージができた素晴らしい日本滞在だった。(娘がやらかして、病院通いもしたけどね。)
2024年08月14日
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7月中旬、CDG空港から日本に向けて出発した。航空会社はJALでチェックインは出発3時間前からだが、早めに4時間前には空港(ターミナル2E)に到着した。ここはフランス、何があるかわからない。2022年はコロナのせいでJALのチェックインに1時間、加えて空港職員のストで出国手続きに1時間かかった。搭乗後も間に合わない乗客数名を待つために1時間待たされた。優しいな、JALは。2023年はAFのプレエコで全てにおいて優先レーンが使えたから待ち時間ゼロ。さて、今年はどうだろうか。相変わらず空港にはたいした店がなく、つまらない。チェックイン開始までチェックインカウンターの裏側の通路にある椅子でゆったり待った。ここはたいてい空いている。16:2220時25分出発でチェックインは17時頃に始まった。お隣のナイロビ行きのケニア航空はもっと遅い出発なのに17時前からチェックインが始まっていたのには驚いた。16:59まだ乗客は少なかったが、前にいた方たちがやたらと時間がかかり、かなり待たされた…ビジネス、プレエコクラスのチェックインカウンターが空いたので、そちらに案内された。娘の航空券は日本名(ダンナの苗字なし)で予約したので日本のパスポートにてチェックイン。荷物を2人で一個だけ預けて、オンラインチェックインは済ましていたが紙の搭乗券をもらった。後日、ダンナの会社に3割(1人MAX360ユーロ)の補助を申請する際に必要なのだ。そしてパパさんとしばしの別れ。娘は毎回泣いてしまう。17:25出国審査はガラガラで18歳未満か以上かでレーンが分かれていて、娘に付き添って18歳未満の方に行く様に言われた。審査は私は日本のパスポートと滞在許可証を、娘はフランスのパスポートを出して簡単に終了。娘はフランスでは両親の混合姓で私の苗字が入っているので全く問題ない。(例)⚫︎航空券予約 TANAKA Hanako⚫︎日本のパスポート TANAKA Hanakoチェックイン時と日本入出国時に使用娘も私もダンナの苗字の括弧書きなし⚫︎フランスのパスポート DUPONT--TANAKA Hanakoフランスの出入国時に使用ダンナの署名入りの未成年の渡航同意書も毎回用意するが、一度も求められたことがない。荷物検査は何故かSky priorityの優先レーンに案内された。今年も使えるとは。でも一般レーンもガラガラだった。あっという間に出国手続き終了で拍子抜け。全部で10分程度だった。まずはラデュレのマカロンでエネルギーチャージ。17:36時間がたっぷりあるから娘は一人で免税店を散策し、欲しいものを見つけてきた。ずっと欲しがっていたLacosteのバッグがセールで免税価格から半額とお買い得!このシリーズはお友達の間でも人気だそう。これは買うでしょ。でも「(購入商品を入れる)袋がない、ごめんね」と店員さんに言われたのには笑えた。折り畳んだら機内持ち込み用スーツケースに入ったのは幸い。それにしてもターミナル2Eは空いていて静かなこと!17:54オリンピックグッズも売られていた。18:23お土産は最低限の主義で地元のスーパーでお菓子を買っておいたから空港では買わない。あとは搭乗を待つのみ。
2024年07月26日
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一時帰国前に東京でハイキュー‼︎のイベントがないかチェックしたら見つけてしまった。(c)古舘春一/集英社・「ハイキュー!!」製作委員会絶対に行く!しかも会場近くの竹芝のホテルにも泊まる!週末で行きたかった場所はどこも高かったので東京中を探しまくり、その中でもお得で場所も良かったホテルがたまたま竹芝だった。このエリアに行く予定は全くなかったから、これはエキスポに行く運命なんだ。…と思ったが、既にチケットは完売で落ち込んだ。何回も抽選があったらしい。やはり大人気なのねー。でもでも、チケットぴあでリセールがあることを発見。毎日チェックを続けていたら、希望日ではない日時で出た!チケットぴあの会員登録には電話認証が必要だから実家の番号を入力し、母の協力を得てなんとか会員となり、なんとか2枚買えた。大人一枚2000円 + 再販手数料330円。んー、でもこの日程だと江の島に行く日だから新宿→ビッグサイト→江の島、と移動が面倒だ。荷物もあるし、時間もイマイチで江の島到着が夕方になってしまう。やはり、この数日前の竹芝に泊まる日がいい。諦めずに引き続きチェックを続けたら、江の島に行く日だったが2時間早いのが出たので迷わず買った。となると、不要なチケットを売らないと。調べたら色々な再販サイトがあるが海外在住者はお断りとあったので、日本の家族に助けてもらうことにした。日本一時帰国数日前になってもなかなか売れずに焦ったが、損をしてもいいから値段を下げたところ、フランス出発前日に売れた!よし、これで残り一つになったから、もっと良い日程が出たら買える。さすがに三つ買う勇気はなかった。そして、その5時間後。遂に出たー!竹芝に泊まる日のチケットが‼︎週末だから、まさか出るとは思っていなかった。時間も完璧で即買い。これで3つ目だから慣れたもんだ。これにより、竹芝のホテルから簡単に会場に行けるし、無駄な移動がなくなって荷物の心配も不要になるから有難い。チケットを整理すると…①希望日時ではないチケット → 売れた②希望日時ではないチケット(①よりは良い)③希望日時のチケットさてさて、今度は②を売らなければ!日程的には③が先。体調不良で行けなかったり、もう一度行きたくなるかも、と考え、まずはエキスポに行ってから様子を見て売ることにした。エキスポのことは別に書くが、無事に行けてサイコーだった。②まで4日しかなかったが、買値より少し高く売りに出したら翌日には売れて取引完了!最終的に一人3121円で済んだ。普通に買っていれば2000円だから、そんなに高くならなかった。私達が行った日のチケットは転売サイトでは一万円で売られていたもの。たまたま東京滞在中にホテルの近くでこんな素晴らしいイベントがあって、希望日のチケットが手に入って本当にラッキー。フランス出発直前にこんなことをしていて忙しかった〜
2024年07月26日
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地方の実家に落ち着き、早速、すとぷりの映画を鑑賞してきた。 映画館では直筆サインが迎えてくれた!やっとメンバーの名前を覚えたばかりの私でも楽しめる内容だった。特に江の島のシーンは行ってきたばかりなのでテンションが上がった。ついつい、パンフレットも購入。他にもコラボ企画がないか調べた。先週、東京ではLawsonとLawson100で色々もらってきた。たまたま宿泊先の歌舞伎町のホテルから徒歩3分内に両方あったからスゴい。Lawson100では朝食と飲み物を購入。https://store100.lawson.co.jp/sp/special/campaign/2024/collabo-stpr/パッケージがそれぞれ3種類もあるとは!特にコロンのバナナロールケーキが美味しかった♪キャンペーンはLawsonが7/16から、Lawson100が7/17からで、私たちが行ったのは7/17だった。Lawsonではお菓子を買ってクリアファイルを2枚もらった。対象商品が200円以上するから意外と高くついた。去年はファミマの呪術廻戦ファイルを集めたが、もっと安かった様な。カラオケ館のコラボ企画にも行ってきた。実家から自転車で15分。親娘でカラオケ大好きなので、毎年必ず日本でカラオケに行く。フランスではSwitchのJoy Soundで毎日の様に歌っているので、娘は日本や韓国の曲を普通… いや、採点すると高得点で歌える。ダンナはMrs Green Appleが好きでリクエストが入る。カラオケ館を予約する際、すとぷりのコラボで行くと一言書いたら、ちゃんと部屋を用意してくれていて感謝。本人のLive映像もたくさん!コラボドリンクを注文するとランダムでもらえるアクリルスタンドは推しのさとみくんが入っていた。もってるね〜3時間のフリータイムはあっという間。8月から商品が代わるので、また行きます。カラオケ帰りにアニメイトに寄ったらこちらもキャンペーン中で、すとぷり商品を1100円購入してカードを一枚もらった。直筆サインもあった!一体いくら使ってるんだ?と我にかえることもあるが、考えるのはよそう。フランスには娯楽がないから、一時帰国中は漫喫しないと!娘は太鼓の達人(オニレベル)や音楽のゲーム、ガチャにクレーンゲームでも遊んでる。しかし、映画の公開は一時帰国前から知っていたが、こんなにコラボがあるなんて!素晴らしいタイミングで日本にいることが出来て本当にラッキーだ。娘はずっと日本にいたいと言っている…昨日も「何で日本に生まれなかったの?」と言われて申し訳ない気持ちになった。←毎年恒例ほんと、フランスはつまらないからね〜
2024年07月25日
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生まれて初めて日本銀行に行ってきた。目的は汚れた紙幣を交換するため。娘の部屋のクローゼットを片付けていたら財布に入った数千円が見つかった。数年眠っていたからカビが生えていて、とても使える状態ではなかった。こちらが交換までの流れ。①入り口で警備員の方に用件を伝え、一緒に中へ②窓口でお札を見せ、何故こうなってしまったか理由を説明③書類に住所、氏名、電話番号、金額、交換理由を記入④お札が偽物ではないか、私の目の前で職員の方が一枚一枚、丁寧にチェック⑤別の職員さんがまた一枚一枚チェック⑥番号札をもらう⑦数分後、お札をもらって終了 一緒に中に入った警備員さんは私の用事が終わるまで建物内で私を見張っていた。 他に客はいなかった。もらったお札は新紙幣の新札で思わず窓口で感動してしまった!残った日本円はフランスに持って帰って次回いつ使うかわからないので、念のため今後もずっと旧札を使えることを確認。因みに何年か前にイギリスの旧紙幣を日本で両替しようとしたら使用期限が切れたばかりで断られたことがある。一枚だけだからいいが、期限があるなんて知らなかった…さてさて、これが例の新紙幣か〜 日本に来てから1週間ちょっと、やっとお目にかかれた。実家に戻って家族に見せたら、まだ誰も見たことがないと。海外在住の私が先に手にするなんて笑える。もったいなくて使いたくないから、とっておこうかな。
2024年07月24日
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7/19は映画公開日。並ぶ覚悟で海の家に13時頃に行ってみたところ、やはり大混雑。入り口で恐る恐る予約が無いことを伝えたら「カウンター席で良ければどうぞ」と通してくれた。ありがとうございます!はい、喜んで♪海の目の前だもの!⚫︎7/19からの新メニュー、スーベニアカップ付きドリンク⚫︎さとみのかきごおりこの2つを注文。 娘はこの日から海の家で販売開始になったぬいぐるみなどを購入。はじめに買ったカード2枚は推しのさとみくんではなく残念がる娘。ここまで来てケチってもしょうがない、2枚追加で買ったら、出たよ、さとみくん!ツイてるねー。私は目の前に広がる景色に夢中だった。江の島はもちろん、富士山まで見えるとは!江の島で思いがけずこんなに素晴らしい時間を過ごせたのは、すとぷり様のお陰だわ。もちろん、映画を観に行きます。
2024年07月22日
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ただ今、日本を満喫中。7/18は江の島近くのホテルを予約していて東京から江の島に向かう直前になって娘が言った。「すとぷりの映画は江の島が舞台なんだよ。」………。えー、そうなの⁉︎イベントがあるかも、と慌てて調べたらオメデトー、コラボ企画の海の家を発見‼︎https://www.sweets-paradise.jp/collaboration/stpr-beach-house江の島に到着後、ホテルに荷物を預けて速攻で向かった。おぉーーー‼︎これは私でもテンションが上がるわ〜13時半頃に到着して予約がないか聞かれたが、空いていたので予約無しでもすぐに入れた。片瀬西浜のビーチの目の前でサイコー!コラボメニューを3つ注文した。⚫︎莉犬のわんわんおむらいちゅ!⚫︎るぅとのきいろいきーまかれー!⚫︎莉犬のかきごおりどれも美味しくいただきました。うちわは一人一枚、コースターは注文ごとに一枚ずつもらえた。食事についていたモナカは勿体無くて食べれない!店内はもちろん、すとぷりの曲三昧。娘が聞いているから私も何曲か知っている。私はすとぷりについての知識は乏しいが、これは楽しい‼︎何が入っているかわからないから、いくつも買ってしまう缶バッチなどなど、グッズも売られていた。母ちゃんはテンションが上がって、ついつい財布の紐が緩んでしまった。娘はうちわ、カード2枚、缶バッジ2個を購入。カードは推しのさとみくんではなかったが、缶バッジはさとみくんとレアなのが入っていた!結局、制限時間の70分、丸々堪能した。はじめはキーマカレーやオムライスに1500円、かき氷に1000円は高いと思ったけど、撤回します。このロケーションでこれだけ楽しめれば全く問題なし。尚、グッズは食事やドリンクを購入しないと買えない仕組み。江の島ではビーチでのんびりする以外、何をするか深く考えていなかったのに、娘が大好きなすとぷり三昧の旅になるなんてかなりラッキーだと思う。翌7/19は映画公開日で新メニューが出るそうだし、7/19から販売するグッズもスタッフの方々が用意していた。もちろん、また行かなくては、と予約をしようとしたら一日中満席…でも、とりあえず行ってみることにした。続く。
2024年07月21日
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Yupwegoの旅行保険に加入した。まずは見積もり画面で次の項目を入力。行き先日程(私の場合は滞在の一部)居住地人数(複数人の場合、配偶者または子供と一緒か)年齢既に旅行を開始しているか↓保険の種類を選択私はTouristique(観光)を選択。↓オプションを選択荷物と損害賠償は追加料金無しで付けることができた。↓保険料の提示こちらは10日間、娘と私の2人分。↓Souscrireから個人情報を入力国籍は不要だが、苗字をどうするか悩んだ。私はフランスでは通称名としてダンナの苗字を使っていて、日本のパスポートは日本名のみ。フランスでの社会保障には日本名も登録されている。日本で医療機関にかかって保険請求するなら診断書等は日本名になるだろう。手荷物に何かあっても航空券の予約は日本名だ。と言うわけで、日本名で申し込んだ。娘はフランスのパスポートに書かれている苗字にした。ダンナの姓と私の姓、両方を混合したものだからだ。(例) Dupon - - Tanaka普段はダンナの姓のみ使っている。 日本のパスポートは娘も日本の姓(例.Tanaka)のみ。娘の航空券はJALとANAのときは日本の姓(例.Tanaka)で予約していて問題無し。結構テキトー。保険の加入には持病などの告知事項は一切なく、約款(39ページ!)等を読んで同意して支払って契約完了。簡単過ぎる…証書などはメールで届いた。ホームページの個人ページでも見つけることができる。個人ページへのアクセスは加入時に使ったメルアドを入力するとアクセスコードが届く仕組み。パスワード設定は不要。保険を使わずに済みます様に。
2024年07月14日
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⚫︎Visit Japan昨年は税関申告書を登録したのにフライトが出発当日に変更になったせいで使えなかった。今年こそ使えます様に。Visit Japanのサイトには旅行保険についての案内もある。「旅行保険」をクリックして質問に答えていくと、「日本入国後でも入れる旅行保険がある」と言う案内が出る。バナーをクリックすると、Tokyo Omotenashi Policyのサイトに飛ぶ(日本、台湾、韓国、中国からのみ)。はいはい、確かに日本入国後でも入れるよね。100%健康体なら!いかなる病気でも持病があれば加入不可なんだから、まずはこの日本語ページでそれを大きく書くべきなのに一言もないのは残念。日本入国後に申込みしようとしたら入れなくて無保険、医療費踏み倒し、なんてケースは十分にあり得ると思うんだが。⚫︎eSIM去年初めてAiraloを使い、他のeSIMは知らないが安くて簡単、利用状況もわかって便利だった。今回は娘と私、30日間10GBのものを3ドルの割引を使ってそれぞれ15ドルで購入した。私は2回目の利用だから細かい設定は不要でインストール出来た。2人ともデュアルSIMのiPhoneだが、過去に設定ミスでデータローミングで高額請求が来たトラウマからフランスのSIMカードは日本到着前に取り外ないと怖くてダメ。⚫︎行程表地方の実家に行く前に東京で5泊するので細かい行程表を作り家族全員でシェア。始めは東京で2泊程度で考えていたが、宿泊費は思ったより安かった上、円安でお得なので気付いたら5泊に。週末も絡むので料金優先にて探したところ、思いがけずお台場や豊洲にも行ける様になって楽しみだ。今回泊まる街。蒲田(羽田到着後に寝るだけ)秋葉原2泊新宿歌舞伎町(新大久保に行きたい) 竹芝そして海が見たいから湘南にも。この内1泊は節約のためダブルベッド。全て三つ星クラス、高層階やオーシャンビューもあって東京は5泊で約400ユーロ。円安、ありがたや。⚫︎フランスの家のことダンナが残るとはいえ、やることが山積み!特に庭仕事。芝生と数十メートルある垣根を刈るのは無職の私の仕事だ。垣根を全部刈る余裕は時間的にないから、人様の通行の迷惑にならない様に家の外側だけ刈って内側と上部は伸びっぱなしの状態で一か月放置する。弱っているモルモットのモカの食事にもこの数週間とても気を付けていた。結果、この数ヶ月で一番食欲があって元気な状態!飼い主孝行でありがたい。7月なのに暑い日が少ないのもラッキーだ。ダンナは仕事があって私の様に細かいケアができないので、私の不在を無事に乗り越えてくれることを祈っている。
2024年07月10日
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Yupwegoの対象外の病気は…これをシンプルにまとめるとLes maladies préexistantes ayant fait l’objet d’une consultation médicale dans les 6 mois avant la date de demande d’assistance私の理解では、保険が必要になった日から遡って6カ月前以内に医療診察の対象となった既存の病気。私が脳動脈瘤の定期検診を受けたのは昨年だから6カ月以上前のこと。つまり、もしかしてカバーされるってこと?事前に聞くとMutuaideの様に診断書を取る様に言われそうで怖いから確認はしない。今回は国保という心強い味方があるので事故等に備えられれば十分。YupwegoはLyonにある会社で保険商品自体はAXAのものだとわかり安心した。 次の問題は旅行期間全体ではなく、国保に加入するまでの一部の期間だけで加入しても大丈夫かどうか。 3社にメールで問い合わせてみた。 AXAはok、Chapkaはno。 どちらもメールを送った翌日に返事が来た。 YupwegoもAXAの商品だからok!!! メールを22時頃に送ったら、その1時間後に返事が来てビックリ! ダンナはフランスですぐに返事が来るなんてあり得ない、怪しいからやめとけ、と訳のわからないことを言うが、私には返事が早い程、安心感がある。 頑張ってる感が好印象。Yupwegoはサイトもとてもわかりやすい。 メールは絵文字を使ったり、サイトもカジュアルだから若い人が立ち上げた会社みたい。補償内容も医療500000ユーロ他、キャンセル保険以外は基本的なものはついていて素晴らしい。キャンセル保険ももちろん航空券などの購入日に限り加入できる。私の場合は見積もりだけしてみたらキャンセルのオプションは77.50ユーロ。今回のJALは100ユーロ追加で払戻可能(払戻手数料100ユーロ)にした。大して変わらないから、いかなる理由でも自分の判断でキャンセルできるほうがストレスが少なくていい。Yupwegoの加入条件は次の通り。○フランス在住○75歳以下日本行きの場合の保険料(キャンセル保険無し&コロナ対象外)。○30歳以下は1日1.50ユーロ○31-60歳は1日2.50ユーロ○61-75歳は1日6.08ユーロ娘は10日間で11.50ユーロだから、2人で38.50ユーロ‼︎ここに決めた。続く。
2024年07月09日
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約1ヶ月の日本滞在中、保険は10日間だけ必要。過去にも比較したことのあるフランスの数社でオンライン見積もりをしてみた。パリの日系保険代理店の商品も魅力的だが、私の場合は過去の病気のせいで審査が必要なので今回は却下。⚫︎AXA 47.65ユーロ(formule 1)対象外の病気は…Convalescences, les affections en cours de traitement et non encore consolidées et/ou nécessitant des soins ultérieurs programmés.治療中でなく、今後も治療の予定がなければいいってこと⁇⚫︎Chapka 58ユーロ対象外の病気は…Toute demande d'indemnisation découlant directement ou indirectement de maladies préexistantes diagnostiquées et/ou traitées à moins d'une complication ou aggravation nette imprévisible.理解不能。⚫︎Mutuade 66.20ユーロ(Formule Zen)対象外の病気は…Les maladies antérieurement constituées ayant fait l’objet d’une hospitalisation dans les 6 mois précédant la date de départ en voyage 出発6ヶ月前に入院が必要だった病気?これなら私の脳動脈瘤もカバーされるのかも、と去年問い合わせてみたら、はっきりYesとは言われずにモヤモヤした。しかも、旅行に支障が無い旨を医師に一筆書いてもらえと… そんなこと、約款に書いてないんですけど!たまたま医者に行った際に書いてはもらったが結局加入しなかった。うーん、もっと他にないかなと諦めずに探し続けたら…⚫︎Yupwego これは安い!しかも、これより安い保険があれば差額を払い戻す、とあり、料金に自信があることがうかがえる。もちろん安いに越したことはないが、聞いたことのない会社。大丈夫か?続く。
2024年07月09日
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幸い実家のある自治体では一時帰国でも転入して国保に加入することができる。毎年帰国前に市役所に電話してお尋ねすると、とても感じの良い対応をしてくださる。なんてありがたいことなんだろう。基本的に持病は海外旅行保険ではカバーされないと認識しているから、万一の際のお守りとして安心して自分の国に帰ることができる。これから年を重ね、健康上の問題が増えるだろうから尚更だ。しかし今年は実家に行く前に1週間ほど東京で過ごすことにしたので、心配性の私は国保に入るまでの保険が欲しいところ。日本一時帰国から14日以内に転入届を出せば国保は帰国日に遡って加入できるし一旦全額負担して後日払戻されることはわかっていても、自分の身体に自信がない。そこで色々調べてみた。まずは日本の訪日用旅行保険Tokio Omotenshi policyから。日本語https://tokiomarinenichido.jp/japan/保険料はお得。しかし隅から隅まで読んだつもりだが、持病があっても加入できるかどうかの記載がない!日本に行ってから入れないでは困る!フランスからだと日本に着いてからしか加入できないが、香港、中国、韓国からは事前に申し込めるのでVPNを韓国に設定して実際の申込画面をチェックしてみた。来た来た、この質問(1)。注意書きで「Any injury or illness the Insured Person has already suffered at the time of application is outside the scope of insurance payout.」(持病は補償対象外)とあるから、Yesにして対象外について同意すれば加入できるかも、と期待した。Yesにして進むと...なんと、加入すら出来ないではないの!「持病は対象外」という注意書きがあるんだから、ここで言う「病気」とは申込時点で症状があるものを指すのか疑問に思って問い合わせてみた。 約款にも「持病は補償対象外」としかない。答えは、「いかなる病気でも持病があれば加入不可」とのことだった。例えば偏頭痛や皮膚病もダメってことだ。歯周病もダメ。結膜炎もダメ。高齢でも入れるとアピールしてるのに…100%健康体の人なんて珍しいのでは?「持病は補償対象外」と言う注意書きは同意すれば加入できると期待してしまうので、紛らわしいからやめてくれ、と意見しておいた。宣伝用のホームページに「いかなる病気でも持病があれば加入不可」と目立つ様に書くべきだ。時間の無駄!事前にチェックして加入不可だとわかって良かった〜フランスの保険は加入自体はそこまで厳しくないので料金を比べてみることにした。続く。
2024年07月08日
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娘の定期券Navigoを買いに駅に行った際、Dépose minuteと呼ばれる送り迎えの際に短時間だけ駐車出来るスペースにダンナが車を停めた。深く考えずに、まずは私と娘が窓口に向かった。そこに「もうすぐ電車が来るから先にいいですか?」と急いでいた女性がいたので、順番を譲った。3分程度で終了。ダンナも合流し、私達の番が来た。私は事前に下調べをしていたから内容を理解していたが、ダンナが一々質問する。多分10分くらいかかったかな。駅を出たら、私たちの車からPoliceが立ち去っていくところだった!はい、駐車違反。駅の窓口で支払いを済ませたのが10時5分。Policeに駐車違反をきられたのが10時2分。うー、親切に順番を譲らなければ良かった〜ダンナもショック。と言うか、冷静になって考えると、何故降りてきちゃったんだ?ダンナ曰く罰金は35ユーロだからたいしたことない、気にするなと。それでも念のため、罰金はいくらか調べたら…135ユーロってあるんですけど!!!いくつかのサイトを見たが、みんな135ユーロ。親切心と深く考えなかった行動のせいで、たった3分で135ユーロ…数日落ち込んだのは言うまでもない。日々慌ただしく過ごし、忘れかけた7月3日に郵便で通知が届いた。あれ????35ユーロじゃん!やったー!135ユーロを覚悟していたから、これは嬉しい。ダンナは「ほら、僕が言った通りでしょ。」と上から目線でなんかムカついた。はいはい、次回からお互い気を付けましょう。しかし、娘の定期券は高くついた。この罰金35ユーロ + 定期券紛失で仕方なく買った往復チケット8ユーロ + 再発行の場合の手数料15ユーロ。勘弁して〜
2024年07月07日
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先日ギャラリーラファイエット百貨店に行った際、本館6階のお土産コーナーでオリンピックグッズを発見。そんなに興味はなかったのに、見たら欲しくなってしまった。こちらが大会のマスコット「フリージュ」。…かわいいのかしら?個人的にはよくわからず。でも、このデザインにはちゃんとした意味があるそう。https://www.parasapo.tokyo/topics/107401このマスコット以外で、色々買ってきた。Tシャツ 19.90ユーロ。控え目な黒を選んだ。しっかりした生地。後日、大型スーパーマーケットで見つけたTシャツは9.99ユーロ(子供用)だったが、生地が全然違う。その他にもプレゼント用にマグカップ、エッフェル塔の置き物、エコバッグを購入。レジでお願いして紙袋を追加でもらった。日本の知人からは記念切手を3枚頼まれた。近所の郵便局では販売していないのでネットで注文。お世話になっている方だからサプライズでプレゼントもする(写真右)。Laporte.frより↑サイトを見ていたら、ポケモンの切手があるのには驚いた。laposte.frより↑みんなに喜んでもらえればいいな。
2024年07月06日
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娘と約2週間のバカンス中のダンナと一緒にパリまで両替に行ってきた。ダンナは電車に乗るのが5年ぶりだから旅行気分の様子。電車でたった20分なのに。彼の職場は道を挟んで向かいがパリと言う立地だが、電車もない早朝から働くから車通勤だ。電車は不便で1時間半かかるのに対し、車だと渋滞がなければ30分。パリで用事があるときは車で行くが、今はオリンピックのせいで渋滞だらけと聞いているので電車にした。早速、質の悪い切符の洗礼を受けた。パリの駅で郊外電車からメトロに乗り換える際、3人揃って改札を通れなかったのだ!私の切符の買い方がおかしいのでは、とダンナに疑われる始末。窓口はない上、乗客が少ない駅で焦った。ダンナがヘルプコールをしても係の男性は何もできないと言う…幸い親切な方々が助けてくれて何とかなったが、3枚ダメなんて最悪。さて、Bourse(証券取引所)近くのrue Vivienneには両替所や貴金属の売買をする店が沢山ある。その中で何度か彼が利用しているお気に入りの両替所へ直行した。Or et Change53 rue Vivienne 75002 Parishttps://www.oretchange.com/10-achetez-des-devises事前に調べたレートは1ユーロ=164.47。他の両替所と比べるのも面倒だし、円安だから細かいことは気にしていなかった。ところが、だ。両替直後に隣の店のレートを見たら166ユーロではないの!Compagnie Générale de l'Orhttp://www.cgo.com/devises/サイトにはレートが載っていない。ダンナはいつもの両替所のレートは一番だと疑ってなかったけど、今度からちゃんと比べるわ。少し肌寒かった今日のパリ。天気もよく散歩日和だったのに、お昼ご飯だけ買ってとっとと家に戻った。現金を持ち歩きたくないからね〜
2024年07月05日
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娘の乗馬レッスンは毎土曜日の午後だが用事があったので日曜日のレッスンに振り替えた。日曜日は初めて。アレルギーで絶不調のダンナも一年ぶりに無理して来たのに、今日のレッスンは森の散歩だった…ダンナは車に避難すると言うから私はモルモットたちを見に行った。すると、モルモットの横で体調15cmくらいの亀がひっくり返っているのを発見!かわいそうに、必死にもがいている。そこに初めて会う小さな女の子がやって来た。小屋の中には入れなさそうなので二人で長い棒を探し、亀を元に戻せることが出来てホッとした。続いてモルモットたちのためのタンポポ探しを一緒に始めた。モルモットたちがタンポポを食べる姿を見て、「かわいい!」と日本語で言ったときには耳を疑った!私が日本人であることを告げ、何故その言葉を知っているのか聞いたら日本に行ったことがあるとのこと。昨年、日本に3週間滞在し、東京の他、高野山やUSJに行った話を聞かせてくれた。名前はIrisちゃん、7歳。飛び級をしたそうで、心から納得。会話が成り立つ、非常に聡明なお子さんだったからだ。他にも日本語を少し知っていた。娘と乗馬レッスンをしているお母様が日本好きで日本語を勉強しているそう。「私の名前は日本語ではアヤメなんだよ」と話してくれた。レッスン終了後にお母様に日本語で話しかけてみたら驚かれた。そして、とても喜んでくれた。文法を勉強していて漢字も200個くらいわかるが、会話する機会がないからオンラインレッスンを始めるとのこと。漢字は娘より知ってるからスゴいわ。日本好きな素敵な母子と出会えて嬉しい。来季も娘は土曜日、この方は日曜日のレッスンだからなかなかお会いする機会はないが、また振り替えレッスンをするときは日曜日にするぞ。結局、Irisちゃんとは1時間近く一緒に楽しく過ごした。「タンポポ」と言う日本語を教えてあげたから覚えてくれればいいな。タンポポの見分け方は覚えてくれて、早速ウサギにもあげていた。また会いましょう!そうだ、ダンナの存在をすっかり忘れていた。アレルギーが悪化して結局車から出てこれなかった。かわいそうに。一体何しに来たんだろう。
2024年07月01日
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1ヶ月前の出来事だが、嬉しかったこと、その4。日本行き航空券を買った!しかも一番好きなJAL!往復1440ユーロで手数料100ユーロで払戻可能なSemi flex。払戻不可との差額は片道あたり50ユーロだが、いつも安心料として払戻可能な料金を選択している。キャンセル保険は高い上に理由が限られ、例えばペットの病気が理由では保険適応とならない。往復100ユーロで高額払戻の権限を手に入れられるのなら喜んで払う。ダンナの許可を得てから娘にLINEをした。とにかくボーイングに対する不信感が強く乗り気ではない様子。と言うか、娘が理解しやすい様に仏語で書いたのに(誤字あり avent→avant)、よく見たら日本語で返事が来てたのね。娘を説得し、出かける予定もあったので見つけてから1時間で購入した。娘は少しずつ状況を受け止め、今は日本行きが楽しみで仕方ないらしい。私も母に会えるのが何より嬉しい!7月中にパリに戻るならエールフランスでも同料金であったが長旅に耐える自信がなかったので、昨年の様にプレミアムエコノミーのプロモを待っていた。でも、広々快適なJAL直行便のエコノミーなら話は別!出発も7月中旬で約1か月間、日本に滞在できるから嬉しい。JALはリクライニングにも気を使ってシートを開発したそう。私は元々リクライニングはあまりしないが、しなくても快適な理由がやっとわかった!日本経済新聞より ↓https://www.nikkei.com/article/DGXNASFK07037_X00C13A1000000/ 昨年は3月、今年は5月末に夏の日本行き航空券を比較的お得に買うことができ、焦って早く買う必要がないことがわかってしまった。今回のJALは座席指定も余裕だった。懸念していたモルモットのモカの体調は安定しているから、このままなら出発出来るはず。何より2ヶ月近い娘のバカンスに予定ができて本当によかった〜義両親は他界しているし、他に訪ねる親戚もいない。モルモットがいるから家族3人で旅行にも行けない。だからダンナには申し訳ないけれど、娘と2人、日本に行くのがベストなのだ。娘の企業研修が終わってやっと落ち着いたので、色々準備を始めよう。
2024年06月30日
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娘の2週間の企業研修が無事に終わった。研修を受け入れてくださった企業の皆様には本当によくしていただき、心から感謝している。娘はのんびりしていて全然しっかり者ではないから心配だったが、毎日楽しく学ばせていただいた様子。日本の様に高校生がアルバイトをできなさそうなフランスで企業で職業体験をさせてもらえたことは将来役に立つこと、間違いなし。何よりもう一人のパリ在住の高校生とお友達になれたのも視野が広がって嬉しい。一番心配だった通勤問題もストライキもなく何とかクリア。毎日ハラハラだった。乗り換えがわからないと電話もかかってきた。多少の電車のトラブルはあったものの、遅刻や帰宅できないと言う事態にはならずに済んだ。毎日の通勤がどんなに大変か、わかってもらえただろう。今回の通勤には片道約1時間かかった。特にパリ郊外電車は信用できないので、余裕を持って家を出る必要がある。でも最終日の朝、娘がやらかした!家を出る時間になって「定期券がない」と言い出した‼︎電車が来るまであと6分。駅までは車で3分。この電車は一本余裕を持っていたから諦めるとして、次は15分後。この日だけは研修先の方々と外出予定があり絶対に遅刻出来なかった。頭に血が上ったのは言うまでもないが、キレている時間はない。落ち着け、私。チケットを買うしかない。券売機故障で買えない場合に備え、磁気破損で改札を通れない切符も2枚持たせた。車を駅前に停めて券売機まで走った。しかし画面をタッチしても反応がない!反対側のホームにある券売機に地下通路を使って行くも、画面に何も出ていない。始めの券売機に戻ったら初期の状態に戻っていた。まずは一般料金の往復10ユーロのチケットを選択したが、やはり10枚綴りを買うことにした。こちらだと計40ユーロ、2割もお得だからだ。近くにあった刻印機3つはエラーで通らなかったので、ホーム端の刻印機まで走って刻印完了。電車が来るまで2分だった。これを逃したら遅刻で皆様にご迷惑をかけるところだったから、間に合って良かった〜母ちゃんはどっと疲れた。パリの駅では新しいチケットなのに改札を通れず、誰かにお願いして出たそう。幸い遅刻はせずに済んだ。定期券には6/30まで有効の1週間用のNavigo Semaineをチャージしただけだから紛失しても困らない。1週間30ユーロでパリ4往復の他、外出もしたから元は取れている。今後、定期券は必要ないが、紛失届だけは出そうとは思っている。再発行は有料らしいので不要。娘曰く、定期券は前日の帰宅時に電車の中で落としたのでは、と。暑くて疲れていたそう。全く困ったやつだ。研修を頑張ったご褒美に10ユーロのお小遣いを前日にあげたが、電車代として返してもらった。反省してください。この出来事を含め、社会人になる前に企業研修を通じて学べたことを活かし、成長してくれることを願うばかり。そして9/2までの娘の長い長い夏のバカンスが始まった。写真はお世話になった企業に挨拶をするために数日前にパリに行き、散歩をしたときのもの。しばらくパリには行きたくないわ。やはり郊外でゆるりと過ごすほうが性に合っている。
2024年06月29日
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今期2度目の乗馬クラブの大会に娘が出場した。去年まではこういった大会には興味がなかったので、通算3回目。大会用の乗馬服も新調し、前回、障害物の順番を間違えて失格になったリベンジを果たすべく、やる気満々だった。…前日に乗る馬を知らされるまでは。それは最近クラブにやって来た若い馬で大会には慣れていないから、娘は急に怖がりだした。緊張の中、クラブに到着。すると…「若い馬は他の人(娘より上のレベル)が乗って散々だったから、馬を変更しましょう。」やったー!ご配慮に感謝!でも、そうじゃないと不公平だもんね。前回も乗ったRoseに乗ることになり、満面の笑顔になった娘。これで私も一安心♫9時45分集合で競技開始は10時半だった。晴天に恵まれて気持ちいいこと!まずは仲良しのCが登場。彼女もRose。 前回落馬して大変な目にあったので母親は緊張して涙を浮かべていた。涙脆い私もつられて泣く…怖くて見たくないと席を外した母親。気持ちはよくわかる。残念ながら馬に飛ぶのを2回拒否され時間がかかってしまったが、Cは最後まで終えることが出来た。そして娘が登場。落ち着いて頑張れー!障害物は全部で9つ。3つ目までは順調。乗馬仲間が沢山応援してくれて、ここに娘の居場所があるんだと思ったら感極まって涙が溢れて来た。7つ目まで完璧。落ち着いた様子で8つ目の障害物に向かう娘。集中、集中。我が娘ながら、かっこ良くて涙が止まらない私。8つ目もクリア。あと1つ!Allez, Allez (行け、行け)と思わず叫んでいた。最後もクリアし、ノーミス‼︎ 順位は18人中2位。優勝者とは僅か数秒の差だった。よくやった、すごいぞー‼︎メダルと共に馬のお手入れスプレーとおやつを賞品としていただいた。自分の力はもちろん、馬との信頼関係によって結果が左右されるスポーツとしての乗馬の奥深さを改めて学んだ。同じ馬に乗っても結果が全然違うから面白い。今回は娘はリラックスして自信を持ってのぞんだから、それが馬に伝わり良い結果が残せたのだろう。娘曰く、普段のレッスンではもっと高いバーを飛んでいるので、これは楽勝だったそう。こう言った賞を初めてもらったので、とても喜んでいた。 娘よ、感動をありがとう。 乗馬への情熱が更に増した様子。 夢中になれることがあるのは素晴らしい♡
2024年06月27日
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ギャラリーラファイエットの屋上に到着。テラスも空いていた。この日も雨に降られず助かった。6階に降りたらオリンピックグッズを発見!これは別記事で。同じく6階にあるお手洗いへ(無料)。年始に来たときは行列ができていたのに、この日はガラガラ。めちゃくちゃ広くて高速のサービスエリアのお手洗いみたいで快適。お手洗い近くのエレベーターから一気に降りる。こちら(西側)には30人乗れる大きなエレベーターが一基のみ。東側にはレトロな小さなエレベーターが三基ある。小学生の男の子が「30人乗れるなら僕のクラス全員が乗れる!」と話していて微笑ましかった。一階にはVuitton様!ギャラリーラファイエット本館裏手にあるRER E線の駅から帰路に着いた。地下深くにある立派な駅なのに利用客は僅かで怖いくらいヒッソリ。改札近くには窓口もなかった。人員削減するなら、せめて紙の切符の性能をあげてくれ〜仏人友人Sなんて、どんなに気を付けて保管しても改札を通らないから、急いでいたり窓口がなかったりで仕方なく回数券(郊外路線)を買い足していたら未使用切符が18枚も溜まってしまったそう。私も使えない切符が3枚(1枚4ユーロ)あるから、いつか交換せねば。
2024年06月23日
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娘が家を出るまであと45分。 プランBについて娘に説明するも一人で行ったことのない大きな駅だから不安な様子。 あー、もう、じれったい。一緒に行ってあげる! 慌てて支度をして会社近くまで送ることにした。この研修の2週間、万一に備えて大した予定は入れていなくて正解だった。パリ到着後、時間には余裕があったのでメトロは使わずに風景を楽しみながらのんびり歩いて出社した。 私はせっかくパリに来たんだから、このまま帰るのは勿体無い。オペラ界隈に向かった。 オペラ座前では久々に「Can you speak English?」攻撃に遭遇。 少女の手には署名が。 私は立ち止まらず、目を合わせず、口も開かず、手を上げて立ち去った。 オペラ座を見学しようかな、とオペラ座に向かって左裏にある入り口に行ったら長蛇の列が!これはダメだ。せっかくだからユニクロも。 見るだけ、見るだけ。ギャラリーラファイエットもついでに寄っちゃおう!ここに来たら屋上に行かないとね。開店直後だったからかガラガラでエレベーターも独り占め。6階で降り、この階段から屋上に向かう。続く。
2024年06月22日
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研修2日目の朝は大雨だったので1.6km先のA駅まで娘を車で送って行こうとしたら大渋滞。UターンをしてB駅に進路変更。しかし、少し走ったらこちらも渋滞!洗車場を走り抜けてショートカットをし、大通りに出ても大渋滞。いつもと違う!あー、間に合わない!仕方ない、細道に入り我が家の最寄りのC駅へ向かった。ここだと乗り換えがあって面倒だからA駅かB駅に連れて行きたかったのに。 でも今行けば、まだ間に合う。住宅街を必死に運転しながら定期券を用意する様に言ったら慌てて探し出し、「家に忘れた!」とほざく娘‼︎少々荒い運転になりつつ家に戻った途端、「あっ、あった!」と足元に落ちていた定期券を見つけた…既に15分、頭をフル回転させながら運転していた私はキレた。この状況でキレない人がいれば、心から尊敬する。次の電車だとパリに着いてから走れば会社には始業時間ピッタリに着くか着かないか…C駅に着いたら、すぐに電車が来た。そして娘は走り、遅刻だけはせずに済んだ。定期券をちゃんと用意していなかった娘も悪いが、列車の運行状況に気を取られ交通状況をチェックしていなかったことを反省。朝からどっと疲れた。 もう、駅までは歩いたほうが確実。帰りの列車の運行状況は問題なさそうだったが、メトロから郊外電車への乗り換えがよくわからなかった上に人が少なくて怖かったそうで娘から電話がかかってきた。そう言う私も帰りの乗り換えはしたことがないから焦ったが、無事に帰ってきた。そして迎えた3日目の朝、今度は覚えたばかりのプランAの郊外電車に電気系統のトラブルがあり、遅延が発生したことを知った。勘弁して〜‼︎電車の運行状況を駅に向かう前に何度か見ないと痛い目にあう。状況により3路線ある1.6km先のA駅と1路線しかない700m先のC駅を使い分けている。チェックはこのTransilien(郊外電車)のサイトで。https://www.transilien.com/en英語バージョンもあるのに、肝心の運行状況の詳細は仏語なのね…続く。
2024年06月22日
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マドレーヌ寺院の後は美容院で癒しのひとときを過ごした。メトロで移動。Grand Boulevard駅で降り、スタバで30分のおやつタイム。Cake au citron(レモンケーキ)とdeca espresso(カフェイン無しのエスプレッソ)。Place des petits pères(二区)。Galerie Vivianneへ。来たのは10数年ぶり!目的地パレロワイヤルに到着。雨が降っていなくて本当に良かったが、そうなると椅子は争奪戦となる。日陰に座り、大きな駅で合流するために娘からの連絡を待った。私も娘もバッテリーが僅かでハラハラしながらひたすら待った。ボーッとこの景色を見ながら…結局、1時間半もいた!そして無事に娘と合流。研修初日はもう一人のパリ在住の高校生と一緒に楽しく過ごせたそうで一安心♫パリで約8時間を過ごし、長い長い一日だった。殆ど座っていたのに翌日に疲れがどっと出て体力の無さを実感。体力作りに励むことを誓った。
2024年06月22日
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Hôtel de la Marineの目の前にあるメトロのConcorde駅は閉鎖中のため、Madeleine駅に向かった。ラデュレ様♡このラデュレ色が好き。ちょうどペンキを塗り直していたのでペンキを探したが見つからず…マドレーヌ寺院辺りは信号がまともに機能しておらず、道を渡るのが大変だった!12時半頃でお腹が空いていたので、中に入る前に2回目のおにぎりタイム。寺院に向かって右側にうってつけのベンチを発見。使ったことはないが、公衆トイレもある。エネルギーチャージをし、寺院内部へ(無料)。近くで見ると、本当に巨大。階段に座ってサンドウィッチを頬張っている人もいた。次の予定があるので5分だけ滞在。教会には久々に来た。相変わらず心が落ち着く。さて、次の目的地に向かおう。
2024年06月20日
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最後に一番来たかったコンコルド広場に面したロッジアに到着。オリンピックに向けての工事現場がよく見えること。これも今だけの貴重な光景。尚、オリンピック期間中もオープンしているそう。今までは広場からこの立派な建物を見ていたが、中はこんな感じなのね。円柱の巨大なこと!館内には椅子がたくさんあった。しかし生花が置かれていたので座っていいのかわからず…その代わり、ロッジアと階段を結ぶこちらの通路の長椅子(ロッジア近く)で休憩ができる。最後にお土産屋とお手洗い。日本語の音声ガイドは面白く、あっという間の1時間だった。デジタル技術を使った展示もある。チケットは会員登録不要のオンラインで購入した。https://www.hotel-de-la-marine.paris/jpこの日はガラガラだったから入り口でも待つことはなかった。この荘厳な施設がとても気に入った。オリンピックが終わり静けさを取り戻したら、いつもの姿のコンコルド広場を見に再訪したいものだ。
2024年06月20日
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メゾン デ ミュゼ デュ モンドのマダム ド モンタランベールによる解説記事を見つけた。https://www.mmm-ginza.org/museum/serialize/202201/montalembert.htmlこちらのサイトはパリの美術館、博物館情報が満載で昔からお世話になっている。さて、居住エリア(アパルトマン)の見学が続く。18世紀、つまり今から300年近く前の優雅な暮らしを垣間見ることができる。お手洗いまで素敵。見事な家具の数々。さすが王室家具調度品管理所だ。煌びやかな大広間に到着。いつまでもこの空間にいたい位。しばしの現実逃避。訪れたのは月曜日の午前中だったが、館内は空いていて快適な見学ができ、とても嬉しかった。続く。
2024年06月20日
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コンコルド広場に来たのは広場に面して建つHôtel de la Marine(海軍の館)を見学するためだった。控え目な入り口から中庭へ。中庭に入ると右側に博物館の入り口がある。事前に予約をしておいた。一般料金17ユーロ、日本語の音声ガイド付き、1時間15分のコース。受付でQRコードを見せてヘッドホンをもらった。天井の見事なこと!博物館の詳細はFigaro Japanの記事がわかりやすい。https://madamefigaro.jp/paris/210829-hotel-de-la-marine.htmlさて、音声を聞きながら内部に向かおう。まずはレセプションの部屋。寄せ木細工の床もお見事。豪華な執務室に到着。これらのピストルは実際に使われたのだろうか。続いて居住スペースへ。この部屋からはコンコルド広場が一望できる。続く。
2024年06月18日
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高校の授業の一環である娘の企業研修が始まった。パリまで一人で行ったことがないため初日は送り迎えをすることにしたが、2往復は面倒だから朝から夕方までパリで時間を潰した。まずはBook offに朝10時に行ったら閉まっていてショック!営業は11時からだった〜重い本を抱えて長時間歩けないので途方に暮れたが、Métro Quatre Septembreの入り口近くにベンチがあって救われた。持参したオニギリを食べながらボーッと待つにはうってつけの場所だった。約20冊の日仏語の本とマンガは思ったより高く売れて16ユーロになった♫捨てるより全然いい!日本語の呪術廻戦が約6ユーロで売られていた。我が家には20冊以上あるぞ。続いてコンコルド広場へ向かった。Avenue de l'Opéraを渡る。オペラ座は改修工事中で今年末までかかるらしい。Rue de la Paixへ。20年近く前のZazieの歌を思い出しながら歩いた、コンサートにも行ったな。Zazie - Rue de la Paixhttps://youtu.be/xICWYCoZ7BQ?si=mPTGogq0SDSI21T5いつも優雅なVendome広場。Rivoli通りに向かう。コンコルド広場に到着!ニュースで見た通りオリンピックの準備中だった。スケートボードやブレーキンなどが行われるそう。オリンピックまであと少し、工事が順調に終わります様に。続く。
2024年06月18日
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6/14の夜、娘からハイキューの映画がフランスでも公開されたことを知らされた。 やっとこの時が来た!まさかフランスで公開されるとは思っていなかったから嬉し過ぎる‼︎娘のハイキュー愛はスゴイ。中学のときはハイキューの影響で学校のバレーボールクラブに入った。日本と違って練習は週に一回、水曜日の午後だけ、試合は3人x3人、コートの半面のみ使用で本格的ではなかったが、とても楽しかったらしい。私は団体競技が苦手なのでバレーボール部ではなかったが、バレーボールは出来るのでボールを買って庭で娘と特訓もした。マンガやねんどろいど、Tシャツにジャージ(青葉城西)などなどグッズも持っているし、イラストも描いた。私も番外編以外はほぼ全部見ていて、歴代オープニングソングも歌えるぞ。これは絶対に映画を見に行くしかない。すぐに日本語で見れるところを探したら殆どが夜の上映で昼間は仏語吹き替えだった。そんな中、6/15(土)、我が家から車で約15分のパリ郊外の映画館で11時半から日本語で上映のところを見つけた!乗馬レッスンは土曜日の午後なので時間的に慌ただしいが、優先順位はハイキューのほうが上だから行ってきた。ポスターを見ただけでテンションが上がる!娘は2022年に秋葉原のラジオ会館で買った音駒高校のTシャツを着て気合十分。 そうだよ、このTシャツはこの映画のためにあるようなもの。料金は午前中なら安くて大人7.50ユーロ、15歳以下6.40ユーロだった。550席近くある大きなSalle(日本語でホール?)に、はじめは私たち2人しかいなくて戸惑った。 最終的には11人。こんなにゆったりできると快適、快適♫一番後ろに座って持ち込んだオニギリも気兼ねなく食べることができた。映画はとても面白かった!大スクリーンだと迫力が違う。娘と盛り上がって応援したり、ガッツポーズを何度したことか。蝉の鳴き声で遠い故郷を思い出しノスタルジックな気分に。そして青春っていいな、と泣けた。いい歳して夢中になり、フランスにいることを忘れそうになった。しかし、研磨くん、こわいわ〜娘の推しは黒尾くんだから、もう、最高の映画だったと。私の推しは及川くん。映画鑑賞後、余韻に浸る娘。その後は車の中で「ORANGE」を聴いて感想を熱く語り合った。今もAmazon musicでサウンドトラックを聴きながら書いている。日向にはいつも元気をもらえる。また観たい!
2024年06月16日
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学級委員会の前にEduconnectと言う専用サイトから進級に関する希望を提出した。⚫︎このまま普通科に残るか、他の課程に変更するか(普通科以外、よくわからない)⚫︎このまま現在の高校に残るか、希望の教科が学べる別の高校に転校するか娘は現在の高校の普通科に残るからspécialité(選択科目)を3つ選択。- 現代英語 - 歴史、地理、地政学、政治学 - 経済及び社会科学一番得意な美術が娘の通う高校にないのが悔やまれるが転校できるほど全体の成績はよくないし、環境が変わっても学びたいほどの根性もない。そして5/28の夕方から学級委員会が開かれた。翌日、結果が気になりつつも買い物へ行き、車に戻ったら家の鍵がないことに気付いて慌てまくった! いくら最近ボケているとは言え、最後に家を出た娘から鍵をもらった記憶はない。 娘にLINEしたら鍵は持っていないとのこと。 因みに我が家の鍵は二つしかないのでダンナと私が持っている。数年前にもう一つの鍵が折れてしまい、特殊な鍵で合鍵作成に150ユーロもかかるから保留中なのだ。家のドアに付いています様にと願いつつ家に帰ったら鍵は内側にあってホッとしたが 、1時間ほどの留守の間に誰かに侵入されている可能性もある。こう言うとき用に玄関に置いているゴルフクラブを握り締めて屋内へ。 その前に雨が降っていたから侵入されればあるはずの足跡がなかったので大丈夫だとは思ったが…はい、誰もいなかった。 そして14時半頃に娘が帰宅。 「ママ、私、進級できるよ! LINE見たでしょ?」 ん、LINE? そんなメッセージ、知らないぞ...ほんとだ、10時48分に「ママ、première(高校2年生)に進級できる」とメッセージが来ていた!! そのときは鍵のことで精一杯で10時52分に「鍵、持ってる?」と送って朗報に全く気付かなかった!いや〜、よかったよかった。 おめでとー!娘のクラスは全員進級。但し親が呼び出されている生徒はいるそう。娘は呼び出しもなし。2教科できなくても他を頑張ったから大丈夫らしい。娘に対する罰は解け、自由を取り戻した。今回のことで勉強の仕方が身に付き、今後も続けてくれることを祈るばかり。続かなければ、また携帯没収だ。学級委員会が終わると授業はあってもオヤツを食べながら呑気に過ごす時間が多いみたい。授業は6/12までで6/17から2週間は企業研修だ。昨年までの高校一年生は企業研修がなくて3ヶ月近い長い長い夏休みは時間を持て余していた。せめて部活やバイトがあればまだしも、それもなくて確かに教育上よくないから、企業研修はありがたいかも。
2024年06月15日
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嬉しかったこと、その3。我が家の高校一年生のお嬢様は勉強嫌いで2月の学級委員会で教師と生徒代表による話し合いの結果、進級保留と言われていた。ブチ切れたダンナが家での携帯電話とタブレットの使用と友人たちとの外出を禁止した。娘の部屋にはパソコンがあるから勉強はそれで出来る。娘は父親が怖いのでイヤイヤながらも従って真剣に勉強したら少しずつ成果が出始めた!…数学と物理以外は。私は数学は苦手ではなかったから4ème(日本の中学2年生)までは助けてあげたが、高一レベルは仏語も難しいし、もうムリ。数学が苦手なダンナが娘と2人で週末に時間をかけて復習をしてテストにのぞんでも、20点満点中3点と言う始末。2週間に一度、高校で補習は受けている。だから、もう期待するのをやめた。家庭教師や塾と言う手もあるが、数学向けの頭ではないものは仕方ない。クラス全体の平均点が20点満点中14点の中、なかなか入力されない成績があったにせよ、ひどい時は10点もなく留年と言う言葉が頭をよぎったが、長い人生それでもいいかも、と悲観的ではなかった。しかし、どこの高校も定員でいっぱいで同じ高校に残れればラッキー、最悪は治安の悪い町に転校させられると聞いたので、娘もそれだけは避けたく平均12点を目指して頑張るしかなかった。12点あれば大丈夫らしい。そして5/28の学級委員会の数日前に先生たちが一気にテストの成績を入力し、最後は高得点ばかりで気持ち良かったこと!やったー!目標達成。◯/10は10点満点、◯/5は5点満点で、全体の成績を出す時は20点満点に換算される。他にもテストの重要度によりcoefficientが割り当てられるので計算は単純ではなく、未だに私もよくわかっていない。数学と物理の平均点が5点くらいしかない中、他の教科、特に苦手だった歴史/地理とドイツ語の成績が伸びてフォローできたのは嬉しい。ドイツ語なんて2学期の7点から17点にアップ!理不尽な0点があったにせよ(先生には私からメールした)、やれば出来るではないか。そして進級が決まる運命の日が来た。続く。
2024年06月14日
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Val d'Oise県による「馬とポニーの一日」なるイベントへ行ってきた。会場はEnghien-Soisy競馬場。パリ北駅から電車で約20分だ。プリクラみたいな機械で写真を無料で撮ってくれると言うので記念に娘と。ご親切に2枚もプリントしてくれた上にメールでも送ってくれた。なんて嬉しいサービス♫しかし、競馬場は広くて驚いた!街中にあるとは思えない開放的な空間に馬が沢山いてテンションが上がる。障害物の大会も行われていたので娘と真剣に鑑賞。 参加者の皆さんはきちんと正装しているし、500ユーロ近くするエアバッグの保護ベスト率が高くて、これは私達のクラブと世界が違うと思った。 空を見上げるとCDG空港に向かう飛行機が近くを飛んでいて楽しいし。これは多分デルタ航空。 乗馬グッズを扱うショップもあった。鞍はさすがに買えないが、娘は手綱を手に入れた。娘は馬に乗れなくて残念がっていたが、私は青空の下、気持ちよく過ごせて楽しかったー。
2024年06月11日
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