「挑戦するということ」
今年もユースの挑戦が始まります。中四国から全国へ。小山以来、中四国地区の注目度は増しているようにも思う一方で、N21活動でやっぱり関東には及ばないものを感じたり・・・。差は少しづつ開いているのかもしれない。特に関東の体育大学とは練習量が違うといわれる。週5・6日の朝練を当然とし、勝つことを当然とするチーム。中四国のチームが4地区で勝つこと=関東1位と試合をするということ。これを真剣に受け止めている選手が何人いるだろうか?その差を考えた時、関東リーグで惜敗し全日に出れなかったチームがいることを知っているだろうか?中四国のチームが「目標」を設定した時に、その「すごさ」を実感しているだろうか?私は「大挑戦」そのものであると思っています。
ここ数年考える始めたことは川崎でしっかり「選手を育てる」こと。いかにいい選手を輩出できるか。この4年間、私は選手に伸ばされてきたと思ってます。しかし、コーチとして前提には「チームの目標を果たすこと」が必須。それを未だ果たせていないことが、私にとっては未熟な部分なわけです。当然より多くの選手が中四国から全国の舞台へ飛び出してくれることを期待する一方では、私が果たさなきゃいけない役割も背負っている。コーチとしては当たり前なことですが・・・。だから、なんとなく毎日を過ごしたらいけないし、毎回の練習もなんとなくしてはもったいないと思うわけです。私もみんなも「挑戦」の途中にある。中四国からの「大挑戦」。今年こそ。あきらめないでいきたい。
やっぱり負けると不安でいっぱいになるから、練習で払拭するしかないってことで。今日はこのへんで・・。