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天然石だいすき~
根尾 菊花石
岐阜県本巣市根尾地区で産出される鑑賞石の最高峰?ともいわれる菊花石です。
画像でもお分かりと思いますが、石(母岩)の中に菊の花?が咲いてますよネ!
理由は良くわかりませんが、不思議な石なんですよ。
これは自分で原石を削り研磨して台を作って完成させたものです。
天然の物ですから同じものは世の中に他に存在しないところが魅力ですかネ!
この菊花石は母岩が根尾孔雀石といいまして、オスの孔雀の羽根みたいに
丸い玉模様があるので、此方の地方では、通称 孔雀石と呼ばれてますが、
マラカイトとは全然違うものです。
この孔雀石に菊花が咲いてるので、孔雀菊花石となる訳です。
孔雀菊花石は普通 菊花が纏まらないのが多いんですが、これは菊花が、
ナス花(菊花の色がはっきりしない花)ではありますが、一応纏まりまし
たし、最近全く採取されてないみたいなので、今では貴重な菊花石だと思
います。
まず この菊花石は今 私の手元には有りません。(パソコンの中に思い出と共に仕舞ってありますが)
遠く遠く離れている石友の元へ旅立っていきました。
今日パソコンの画像をあちこち見ていて、ふと懐かしさが湧いてきて、この子(自分が手掛けた石は皆 自分の子供なんです)を紹介しようと思ったのです。
嫁ぎ先の石友が大変喜んで下さり、きっと今でも可愛がって下さってると思います。
あなたは何時までも私の子供だよ!けっして忘れたりしてないからネ!
部屋でガサゴソ?してましたら、こんな物が出てきました。
そうです、菊花石のペンダントトップ?です。
大きさは、18ミリ×20ミリ×7.5ミリです。
この大きさでの作業は困難を極めますよ、指がつったりで苦労したのを思い出しました。
穴あけは断念しました、菊花石の母岩は粘りがなく割れやすいのでネ(゜_゜i)
根尾 菊花石
紹介の画像は、今回台付けしました、ほんの小さな根尾 菊花石です。
台は埼玉の石友さんより頂いた、紫檀を使用して製作しました、まだ台なしの石が多くあるので、作台して、一日も早く きちんと飾れるようにしたいと思います( ^_^)/
最近 以前より台付けせず溜めてあった石の作台をしてまして、今回は完成した台と菊花石を紹介します。
この菊花石は少し角花となってますが、母岩の形が変わってると思いませんか?
通常は表も裏も形成研磨するんですが、今回のは、裏の母岩が綺麗に残ってたんで、そのままにして研磨した部分と自然の部分を楽しめるようにしました。
台は欅(ケヤキ)にて製作しました。
あと50ちょいで、1万アクセスになります、今日か明日の深夜でしょうか?
あっという間に、ここまで来たって感じです、これからは ちょっとピッチが遅くなるかもしれませんが、できるだけ続けたいと思っておりますので、これからも よろしくですm(_ _*)m
1万アクセス記念?カウプレですが、アクセス記録とか関係なく、22日(月)締め切りましてアミダくじにて賞品(菊花石ほか)を決めますので、しばらくお待ちくださいませ。
まだ応募締め切りまで日にちが有りますので、コメントまたはメールにて応募表明してください、よろしくです<(_ _*)>
賞品の菊花石を決めましたので、ここで紹介したいと思います。
花足は はっきりしませんが、朱赤も入って表に二花 裏に一花咲いてまして、自分的にもお気に入りの小さく可愛い菊花石です。
台は欅(ケヤキ)で製作してあります。
今日 紹介するのは、まあ詳しい人には菊花石だと多分判ると思うんですが、素人さんには、ちょい難しい?かもしれません(゜_゜i)
上と下に二輪咲いてるんですが、上の菊花は どうにか判るかもしれませんが、下の菊花は超微妙かもしれません。
赤花は花として纏まりにくいんですが、まあ こんなもんですよ!キレだけはあるんですがネf(^_^;)
台は石友さんから頂いた、紫檀で製作しました。
自分としては、割と大きめな菊花石なんですが、ちょっと複雑な形状をしてて作台が、おっくうで数年小さな座布団の上に乗せて飾ってあったんですが、とうとう作台が終わり、ちゃんと飾れるように?なりました(^o^)
花足はハッキリしませんが、小さな白花やナス花が30数個咲いておりまして、自分的には、大好きな菊花石なんです(*^-゚)v
台はウォールナットを使用して製作いたしました。
タイトルは画像を見ていただければ、分かると思いますが、ちょっと?変わった形になってます。
わざと こういう形に形成したのではなく、ただ 変形の母岩から花出し形成したら、この形になってしまったということです。
菊花を邪魔?するようなニュウ(白い部分)が入ってるんですが、まあ個性と考えるようにしてます。
自然が創造したものに自分が少し?手を貸して このような鑑賞石になったってことでしょうかネ?
台は石友さんより頂いた紫檀を使用して製作しました。
今迄 紹介してきた菊花石は、ディスクグラインダー等で削ったりセラミックペーパーなどで研磨して完成させた石なんですが、今回紹介する菊花石は、川ズレといいまして岐阜県の根尾地方の菊花石の出る山から原石が、川に落ち転がって転がって石の角や全体が擦れて、人間が削ったと同じように自然に擦れて擦れて菊花が咲いた 結構レアな菊花石です。
ですので、この菊花石は全く人の手が加わっていません(削ったり磨いたりしてないです)
台は花梨(カリン)を使用して製作しました。
ついつい研磨待ちの石が沢山 溜ってしまいました(゜_゜i)
かなり以前からのを含めると気が遠くなるので、一部紹介いたします。
兎に角 研磨には時間を掛けるので、ついつい溜ってしまいましたが、まあ 腐るものでもないので、気の向いた時にでもボツボツ研磨しましょうかネ?(何時になるやら( ̄O ̄;) )
作台も しないかんしネ(^-^;;;;;;)
最初の画像は研磨前の菊花石です。
ズゴックと聞いてすぐに分かる人は、ガンオタ(ガンダムオタク)かもしれませんネ(゜_゜i)
この赤い彗星 シャア専用モビルスーツ ズゴックの背中に乗ってるのは、玉石と呼ばれてる菊花石で、直径約6メートルで日本一大きな菊花石です。
そりゃそうでしょ! ズゴックは約18メートル強あるんですもの( ̄O ̄;)
まあ 勿論冗談ではありますが、本当の玉石の大きさは1.5センチです。
表面に点々の部分があるんですが、これが菊花の花足の先端部分にあたるので、割ったり削ったりしなくても中に菊花が咲いてるのが分かり、菊花石愛好家には、このまま飾ってる人もいるくらいです。(中を想像して楽しむ)
自然界というのは本当に不思議なものですネ!
正体は菊花石なんですが、なんとなくマジンガーZ?機動戦士ガンダム?に見えませんか?
自分としては、マジンガーZのほうが似てる?と勝手に思ってますけど(゜_゜i)
母岩の形状と花出しにより超変形になってしまったんで、畳の上にマジンガーZを御鎮座させておりましたが、ようやく専用台に収めることができました。
台座は、ウォールナットという北米産の高級家具に使用される木で製作しましたが、母岩が超変形の6角形の為、足も6本ですし、石を収める所の合わせが大変苦労しましたが、どうにか完成しました(*^-゚)v
因みに今週の土曜日・日曜日に名古屋ミネラルショーがあるんで、多分 土曜日に行こうかなって思ってます。
http://www.nagoyamineral.com/
今回 紹介する菊花石は最近 石友さんより頂いた玉石と呼ばれる、全体が菊花石になっている母岩を切断・研磨もしてあり、切断にて裏表で二倍 双子なので、また二倍?の朱赤の入った素晴らしい菊花石なんですよ(^o^)
菊花石の一つの手法としてある塩酸焼きにて赤い部分だけ残すってのがあるんですが、多分このタイプの母岩ではないかと思います。
産地は多分ですが、美山系だと思いますが、どうなんでしょうかネ!
専用台を製作して飾れるようにしなければいかんと思ってますけど、何時になるやら(゜_゜i)
兎にも角にも石友さんに感謝です<(_ _*)X(*_ _)>
この菊花石は本当に小さく可愛いんですが、今回縁があって本州から北海道へ行くことになりました。
岐阜県の根尾から強制的に拉致?され 隣りの愛知県に連れて来られて、今度は痛いのに?削られ その後研磨されてピカピカになり専用の台に乗せられ ようやく静かに過ごせると思ってたら、なんと北海道の優しそうなオジさん?のもとに行くことになりました。
自分が手掛けた石は皆 可愛いですが、新しく家族になられた方に可愛がって頂けると思うと、自分も嬉しい限りです(^o^)
台は埼玉の石友さんより頂いた、紫檀で製作したんですが、板厚が薄く作業が大変だったことを思い出しました。
添付の画像を見ての通り、この台に収まるのは、根尾菊花石です、大きさは台を含めて高さ約16センチで飾るには ちょうどいい大きさではないでしょうか?(この大きさでは迫力はないですが(゜_゜i))
塩酸焼き菊花石と聞いて何をイメージされますか?
なかなかイメージすら思い浮かばないのではないでしょうか?
実際に作業工程を見たわけではありませんが、菊花の周りを塩酸がこぼれないようにグルリと削り、窪みに塩酸を流し込み、母岩を溶かして朱色の菊花の部分だけ残すというものです。
この手法に使われる菊花石の産地は、特別天然記念物指定地の山の反対側の美山地区の母岩を塩酸焼きに使われたと、よく聞きます。(今は採掘されておりません)
理由は、菊花が瑪瑙化してて研磨してもイマイチなので、瑪瑙化して硬くなってるんで、塩酸で 母岩が溶けて朱色の菊花だけ残るかららしいです。
紹介した画像を見て どんな感想を持たれたんでしょうか?
多分 今年最後の紹介だと思いますが、よろしくお願いしますm(_ _*)m
あまりハッキリしませんが、表には4花咲いてます、裏側は何故こんな形成になったのか覚えてませんが1花咲いてますけど、芯の色が表と裏とは違います。
台は北米材のウォールナットで製作し、今回はウレタン系浸透樹脂を塗布せず磨き上げました。
本年は当ブログに訪問していただき感謝いたします。
来年もボツボツ紹介したいと思ってますので、本年同様よろしくお願いします<(_ _*)>
皆様には よいお年になりますように・・・
今日 紹介するのは、サバ菊といいまして素人さんには ちょい難しいかもしれませんが、まあ玄人好みの菊花石ともいわれてます。
これは完全な天然のままの菊花石でして、加工は一切してありません。
通常の菊花の部分だけが地中で雨などの水分で、溶けて母岩だけが残ったものです。
小さな石なんですが、サバ菊が6花咲いてて、芯がしっかり残ってるのも珍しいかもしれません 分かりますか?(^^;???
本日で このブログ開設1周年になりました、皆様のお蔭ですm(_ _)m
また後1,000アクセス弱にて30,000アクセスになりますので、ブログ開設1周年記念を合わせてプレゼントの企画をいたしました。
プレゼントは下の画像の根尾菊花石と応募者数によりますが、何人かに?天然石使用のストラップ(自作)を差し上げようと思います。
今月31日までに左サイドのメッセージを送るからメールを下さい。(カウプレ応募しますって内容で よろしくです)
アクセスカウント関係なしで、当選者は来月初めにアミダくじにて決めさせて頂きたいと思ってます。(30,000アクセスに足らなくても前倒しで強行いたします(゜_゜i))
では多数の応募お待ちしております<(_ _*)>
開設一周年記念&30,000カクセス カウプレ(まだ30,000になってませんが(゜_゜i))の応募も今日いっぱいとなりました。
まだ募集してますので、ご応募 よろしくです<(_ _*)>
こちらで募集しております。
今日 紹介するのは、川ズレ菊花石です。
この石は人間の手が係わってなくて、菊花石の出る山から転がって谷に落ち、どんどん転がり根尾川にて採取した、自然に母岩が擦れて菊花がさいた川ズレ菊花石です。(果たしてどれだけの期間自然にて削られたのか?)
まあ 微妙な?菊花石なので、皆さんお分かりでしょうか?
台もかなり以前 超簡単に製作したものですから、いずれ作り直さなければいけないですネ(゜_゜i)
今日 紹介する石は川ズレ菊花石で、岐阜県根尾川で採取したものです。
川ズレとは菊花石のでる山から原石が、崩れて谷に落ちコロコロ転がり、やがて根尾川にいたり自然に削れて菊花が咲いた菊花石で、人が全く加工してない自然石です。
川ズレの他に人が加工せず自然のままの菊花石はサバ菊・キバ菊・サバ菊とキバ菊の混じった石などがあります。
前回同様 今回も川ズレ菊花石を紹介したいと思います。
これも根尾川本流(根尾東谷川)にて採取した川ズレ菊花石です。
半花ではありますが、芯もありますし、ピンクの花で結構気に入ってるんですヨ(^o^)
自然が母岩を削り菊花を咲かせました、全く人間の手が加わってないんです、自然って只々凄いって何時も感じるんですよネ!
今日紹介するのは、菊花石の中でもサバ菊と呼ばれてるものです。
画像を見ていただければ判ると思いますが、菊花の部分が水分等にて溶けて母岩のみが残ったという菊花石なんです。
なかには人が手を加えたサバ菊もどき?も たまにはあるんですが、自然の創造物に似せようとしても とても近づけれるはずもなく不自然さが目立ちます、自然とは偉大であると このサバ菊を手にするとつくづく思います。
自分的な鑑賞方法としましては、削れたり掘れてる部分を見て、あったであろう菊花を頭の中でイメージするというものです。
ちょい渋い?イメージなんですが、マニアには絶大な人気がある菊花石なんですヨ(^o^)
春の土岐石展のご案内はこちらをご覧下さいませ
今日 紹介するのは、本当に小さな菊花石なんですヨ!
石自体の大きさは、5.5×5.5×4.0(cm)なんで、これより大きな石の加工に使用してる 同じ機材を使うので、作業は結構危険だし事実恐い思いをしながらの作業なんですヨ(^-^;)
菊花のキレがまるで無いので、通常こんな感じの花では研磨するまではいかないんですが、綺麗な朱赤が放射線状に伸びてるので、研磨する事にしました。
台は花梨という主に東南アジア産の材を使用して製作しましたが、これも同じく小さな材の加工ですから結構 難しかったです。(花梨は大好きな材なんですヨ(^o^))
今回 紹介しますのは、以前頂いた菊花石なんですが、これは通常 梨地母岩の糸菊と呼ばれる菊花石です。
梨地とは果物の梨の皮の模様です、でも画像を見ていただければ判るとお思いますが、模様の小さな孔雀石ではないかと自分は思うのです。
また 今回は新しく台を製作したのですが、以前製作した台もお恥ずかしいのですが、画像を紹介いたしました。(素材も向かない材でしたし、初心者だったので、下手ですネ(^-^;))
新しい台は、東南アジア産の花梨を使用して、今回はスリムな台を目標とし、上の部分の段付けはせずに製作しました。(作風も最近 少し?変えましたが 判りますか?)
今回は、久し振りに岐阜県 根尾菊花石を紹介したいと思います。
この菊花石は原石の時、全体に花足が出てて個々にトライしたんですが、結局どうにか纏まったのは、画像の二花だけって感じで、ちょい?ガッカリしてしまった石で、菊花石の難しさを改めて感じました(>_<)
台は、アフリカの材で、「モンゾ」という木で、市場でも殆んど出回っていないらしい材ですが、兎に角ズッシリ思いんです、多分比重は1以上有るでしょうから、水に沈むと思われます。
作業性は硬いことは硬いですが、特別癖もなく 好きな花梨系とは違う色合いですが、自分的に好きな感じなので、引き続き使用したいのいですが、もう少し市場に出回らないと簡単には手に入らないかモ(^-^;)ゞ
岐阜県 根尾菊花石 & タガヤサンの台座
今日 紹介するのは、岐阜県根尾菊花石ですが、あるものをイメージして製作したんですが、何か判りますか?(正面からの画像で判断して下さい)
凄く似てる訳ではないので、ちょい?難しい部分が有りますが、何個かイメージして下さい。
サイドにも3花咲いてますので、合計5花咲いてます。
台座は、実物の色は もう少し濃い色をしてますが、アフリカ材のパーロッサを使用しました。
この材は、木目が綺麗なのが、自分的に気に入ってます。
皆さん何が思い浮かびましたでしょうか?
カエルとか言わないで下さいネ、一応 フクロウをイメージして形成して仕上げましたが、どうにか見えませんかネ(^-^;)
今月 オリジナルウッドボールペンを頂いた御礼に形成終了していた菊花石を形成し直してフクロウ風に仕上げたのです(フクロウが好きだということで無理やりな形成でしたがf(^_^;))
今日 紹介いたしますのは、根尾菊花石を収集の初期の頃 根尾川本流で菊花石の原石を割り出て来た、ほんの小さな菊花石 一対です。(採取した場所も覚えてます)
まだ この頃は、研磨は電動化しておらず、耐水ペーパーにて手磨きしていて指が痛くなった事を、懐かしく思い出しました。
作台も今思うとゴッツイと思いますが、これはこれで良しといたしましょう(^-^;)
気付けば、本日をもって この拙いブログも二周年を迎えることになりました。
いつも訪問していただく皆さんのお蔭で、ここまで続けることが出来ました、感謝いたします<(_ _*)>
これからも こんなスタンスで一日も長く続けられるように精進したいと思いますので、よろしくです。
本日紹介いたしますのは、根尾菊花石 谷ズレです。
谷ズレとは根尾川本流とかで採取されます川ズレとかに対しまして、もっと菊花石の産出されます山の奥深くの谷などで採取される菊花石です。
ですので、川ズレとかよりも石全体が綺麗に擦れてなくてゴツゴツしてるのが特徴です。
台は以前の製作ですので、デザイン的にも微妙ではありますが、初期の頃の懐かしさを醸し出してるのではないでしょうか?
本日 紹介いたしますのは、ちょっと珍しいかもしれない岐阜県根尾菊花石です。
通常皆さんが知ってる菊花石とは違うかも、ある意味 菊花石と呼ぶには難しい石かもしれません。
色々な菊花石があるというサンプルとしては価値があるかもしれませんが、正統派菊花石収集家としては、魅力のないものでしょう、でも自分的には、大切な菊花石なのです(^o^)/
引き続き 10万アクセス記念?カウプレご応募お待ちしておりますので、よろしくですm(_ _*)m
今日 紹介いたしますのは、岐阜県根尾菊花石で赤花と呼ばれ、菊花石愛好家さんより圧倒的な人気がある菊花石です。
大きな石ではないので、全面磨きとはせず、一部分のみ花出し形成といたしました。
自然面と研磨面との相乗効果?にて面白い菊花石になったんではないでしょうか?
台座は、インドローズといいましてローズウッド系の材なんですが、名前の如く、甘くてまったり?した香りが作業中に匂いましたです(^v^)
今回の作台作業は結構大変でした、石の下の部分は底面カットしてないので、通常の数倍掛かって底合わせしました(^-^;)
自分的には、色合いや木目また作業のしやすさなど、最高に好きな材かもしれません(^_-)v
東北地方太平洋沖地震の凄まじさに驚きの毎日を過ごしております。
被災された方々のご無事を祈るばかりです。
東北地方の石友さん青森県二名 福島県相馬市一名 のご無事との連絡があり
胸を撫で下ろしている今現在であります。
下の画像は、岐阜県根尾菊花石なんですが、ある意味 大変珍しい?貴重な?菊花石
かもしれません。
理由は、母岩が石灰岩であるという事です、これにより今までの常識が成り立たない
かもしれないという事に、なるのです。
菊花石は鉱物であると常識的に言われておりましたが、化石ではないかと問題提起
された知人も居ますので、問題の根尾菊花石なのかもしれません。
自分的には、根尾菊花石には一種類ではなく、何種類かあるのではないかと思って
るんです。
どうみても違うんじゃないと思える、糸菊と呼ばれる菊花石とか、今回紹介の石灰
母岩の菊花石とかは別系統なのかもとも思ったりしています。
台座は、アフリカ材のパーロッサと呼ばれる材で、綺麗な木目や色合いが、好きな
材なんですが、ちょい粘りが無く欠けやすいので、注意が必要です(^v^)
あとアクセス800足らずで、10万アクセスを迎えようとしています。
引き続き 当ブログ10万アクセス記念?カウプレのご応募をお待ちしておりますので、メールまたは書き込みにて応募表明して頂きたいと思います。
(当ブログ 10万アクセスまで募集してます、「アミダくじ」なので、何度もアクセスして頂く必要はないです))
カウプレのメインプレゼント品の岐阜県根尾菊花石が、どうにか間に合いまして完成いたしました。
(天然石 携帯ストラップもプレゼント品ですが、まだ製作してません(^^;;))
プレゼント品 菊花石は、本当に小さくて可愛い菊花石ですヨ、表裏はなく一花咲いてる方と、反対側は二花咲いてるのとダブルで楽しめます(^o^)/
台座は、東南アジア材の花梨を使用して製作しました、小さ過ぎるのも結構大変なんですヨ、作業中に自分の指を少し削って?しまいましたo(;_;)o
本日 紹介いたしますのは、岐阜県 根尾菊花石です。
よ~く見ないと花がはっきりしないでしょ! これは母岩に対して花の色合いが暗いので、見にくいのです、こういう花を「ナス花」と菊花石愛好家は呼んでいます。
いい意味での使用ではありません、金銭的価値が低いという事であります。
今回 花出しには苦労いたしました、日頃は ここまでの曲面での花出しはしてなかったんですが、どうしても曲面にしないと作品にならないので無理しての作業でした。
研磨作業は特に難しいです、湿式研磨板が平面のため曲面研磨は手間と根気と技術が必要になるのです(^^;;)
台座は、頂き物の「アフリカ黒檀」で初めて使用する材でして、堅いと聞かされていた材です。
使用感は、堅いことは堅いのですが、それより粘りが半端じゃないです、工具にくっついて作業し辛く苦労いたしましたが、粘りがあるので、欠けたりしませんし、気持ちしっとりした仕上がりを感じます(*^v^*)
通常の黒檀と違い、甘~い香りがしますので、ローズウッド系の材かもしれません。
ここの所 ちょっと涼しく?(30度は超えてますが(^^;;))過ごしてますが、皆さんは如何お過ごしでしょうか?
今日 紹介いたしますのは、オークションにて購入した菊花石なので、詳しい内容は判りませんが、台座は気に入らなかったので、神代欅にて作台いたしました。(勿論 着色はしてません)
まあ 見て微妙?なので、安価でしたが他の人に入札されるでもなく、赤花?の部分が妙に気になり入札購入いたしました。(自分とこに来る運命だったのでしょう)
画像でも判るでしょうが、自然風仕上げというのでしょうか、塩酸焼き?(塩酸により硬いメノウ花の部分だけ残し柔らかい母岩だけ溶かす)ではないと思うので、多分 墓石の字を彫るときに使われる「サンドブラスト(砂を高圧で吹き付け艶消し状態に削る)」による加工ではないかと勝手に思ってます。
研磨しても花弁がはっきりしないので、商品価値を見出せないので、このような加工になったんでしょう!(作り物とは全く違います)
母岩も緑というよりは、黒に近いのと花の感じから、天然物指定地の根尾初鹿谷のある山の反対側の美山系かなとも思ってるんでしょが、どうなんでしょうかネ(^^;;)
此方は連日 35度オーバーの気温で、バテバテですが、皆さんは如何お過ごしでしょうか?(・・?)
今日は久し振りに岐阜県 根尾菊花石を紹介いたします。
結果的には、どちらが正面か判らなくなりましたが、最初は二花咲いてるほうから花出し作業をし、その後 母岩の厚さがあり過ぎたので、バックを切断しましたら一花咲いてたので、こちらもって感じで、ダブル?正面という事で、お願いします<(_ _*)>
菊花自体は複芯ですし、色合いもパッとしないのですが、まあ こんなもんですわ(^-^;)ゞ
アクセントとして皮目も一部残してみました。
台座は先週 木材市場?にて購入してきました、ココボロという中南米の色合い・模様に特徴のある材にて製作いたしました。(油分が異常に多く工具にへばり付いて作業し辛かったです)
木目・色合いが綺麗なので、通常 浸透性樹脂を使い台座の強化や仕上げするのですが、色合いが濃くなるので、今回はオイル処理もせず そのままの状態です。
画像では強い光りを当ててるので、明るい感じですが、実際は もっとこげ茶っぽい落ちついた感じなんですが、上手く表現できません(残念)
今日紹介いたしますのは、岐阜県 根尾菊花石です。
ここの所 石関係なにも出来なかったんですが、ようやく底合わせまで出来てた台座の形成・仕上げまで終り完成となりました。
正面は白花二花がくっ付いて咲いてます、サイド&バックは自然のままにしてあり前面との対比が楽しめるんじゃないでしょうか?
台座はインドローズ(ローズウッド)という紫檀系の材を使用いたしました。
名前の通り、バラの香りのする木という所から銘々されてるみたいですが、バラの木ではありません(^v^)
今回 紹介いたしますのは、岐阜県 根尾菊花石の玉石と呼ばれる菊花石です。
通常の菊花石の原石とは違い、大体 丸い形で全体が皮と呼ばれる表皮に覆われております。
普通は中心部分で切断される訳で上手くいくと二個の菊花石が取れるのですが、今回のはサイドからじょじょに削っていったので、一個しかありませんです(^^;;)
花の中心にある芯と呼ばれる部分が一つで綺麗に花足が伸びてれば最高なんですが、ざっと五個くらい?確認できるので、まあ複雑な花になってます(^-^;)ゞ
裏側は自然のままにしてあります。
台座は かなり以前の製作なので、自分でも「う~~ん」と思ってしまうデザイン・技術・仕上がりですネ(>_<)
最初に「きゅーぴん」さ~~ん 根尾孔雀石 当選したんで 前ページを見て下さいませ(^^;;)
今回 紹介しますのは、岐阜県 根尾菊花石です。
今回の菊花石の特徴は、母岩が右側と左側と色合いが違うということです。
右側の茶色い部分は、鉄分が錆びて この色合いになったと思われます。
ブルー?母岩に一花 サビ母岩に一花 花が咲いてて、「光りと影」「陰と陽」「明と暗」「太陽と月」など 色々なイメージが膨らんで楽しいものです。
台座はインドローズを使用しました、木目も綺麗 材質も素直で、硬からず柔らかからず、オマケに良い香りがするんです、ここから このネーミングになったようです。
最後に 今まで菊花石の原石を採掘されていた業者さんが採掘を完全に止められましたので、これから どうなっちゃうんでしょう?(プチ情報でした(^-^;))
ふと 心配してしまう自分なのでした(^-^;)ゞ
日によって気温は上下してますがオープンエアーでの作業も辛くなってきて、天気もイマイチで、石関係 全然進まず あと何石紹介できるか微妙なんですが、皆さんは如何お過ごしでしょうか?(? ?)
今日 紹介しますのは、岐阜県根尾菊花石です、花がハッキリしませんが、ちょっと変わった花?じゃないでしょうか?
母岩も 何時もとは感じが違ってて磨いても磨いても艶でません、裏側は自然面としましたが、普通の菊花石母岩なんですが、柔かいからかもしれません(^^;;)
台座は東南アジア産の花梨を使用して製作いたしました。
何時もながら花梨特有の甘~い香りがしました、材種によって色々な匂いがするのですが、これは木工される方の特権?なのかモ?(^-^;)ゞ
最新作でプレゼント用に製作いたしました、もう1石の岐阜県 根尾菊花石とタガヤサン(鉄刀木)の台座を紹介いたします。
この根尾菊花石も前出の孔雀石と同じく可愛いサイズの石で、双方 同じ場所にて採取されます。
通常 石友仲間では作品として仕上げないであろう可愛いサイズなんですが、自分用の机とかパソコンデスクなどの上にさり気なく置いておくにも良いサイズではと思い、プレゼント用に製作いたしました。
母岩はグリーンと黄金色(サビ色と呼ばないで(^^;;))で、超小さな孔雀模様があり白花が一輪咲いております。
サイドは自然の皮の部分を残し、形状も これ以上削れないので、荒川静香のイナバウアーを彷彿する?形状になりました(^^;;)
台座はタガヤサン(鉄刀木)を使用して製作いたしましたが、硬さも程々で木目の綺麗な材だと思いました。
今現在 この石はプレゼントされ、先方さんより喜びのメールを頂き、製作して良かったと思ってる次第であります(´・`*)>フウ
話は変わりますが、昨日 岐阜県の石友さん4名と自分とで、(慰労会?オフ会?)岐阜県 地元で有名なお稲荷さんを参拝して賑やかな参道を見て歩き、翡翠加工販売の店に立ち寄りマニアックな話を楽しんで、最後に石友さん宅にて自慢の菊花石を拝見し、楽しい一日を過ごさせていただきました。(皆さん超サンクスでした、来年もよろしくです<(_ _*)>)
根尾菊花遅くなりましたが、明けまして おめでとうございます、本年も よろしくお願いしますm(_ _"m)
流石に寒くなってきましたが、皆さん如何お過ごしでしょうか?
本年最初に紹介いたしますのは、岐阜県 根尾菊花石&花梨の台座です。
ちょっと感じの違う花が二花咲いてます、母岩は超小さい孔雀模様がアクセントになってます(^v^)
台座は東南アジア産の花梨にて製作いたしました。
木目の美しい材でしたが、木工的には台座製作にて木目を活かすのは難しいです、裏とか見れば綺麗な木目なんですが、ほんの一部分しか表に出ないので、少し?限界を感じました(^^;;)
本日紹介いたしますのは、ちょっと痛い?岐阜県 根尾菊花石&ブビンガの専用台座です。
何故 ちょっと痛い?かと申しますと、全体にサビがきついので、全部で21花 咲いてて いい感じなんですが、テンションちょい↓かナ(^^;;)
台座はアフリカ産のブビンガを使用して作台しましたが、色合いも自分好みで、木目もいい感じなんですが、今手持ちの材のなかで一番硬い材でして、作業中に焦げるわ焦げるわ煙が出るわで、大変なんですヨ(^-^;)ゞ
新作がないので、コレクションの中から紹介したいと思います。
今回の菊花石は以前の購入品なんですが、色々な母岩を有する根尾 菊花石の中でも結構レアな母岩ではないでしょうか?
梅花系の母岩に菊花が咲くという梅花&菊花の揃い踏みって感じでしょうか(^o^)/
長引きました風邪も、ようやく落ち着きましたが、こんなに大変な風邪をひいた事は、何時だったか覚えが無い自分なのでした(^^;;)
かなり前に多分 紹介してるでしょうが、改めて初期のころの根尾菊花石を紹介したいと思います。
これは十数年前に採取し、形成し 手磨きした根尾菊花石です、採取した場所も覚えてますね。
この頃は、がむしゃらに探石に行き また形成 手磨き研磨「サンドペーパーで手磨きしてた」してました。
懐かしいですねぇ~~((´∀`))
前回のと似てますが、これも大きな川原の水の流れから遠い場所から採取しました。
半花ですが、懐かしい1石です。
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