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弊社の看板商品のひとつでありますコッペパンラスクは販売され、既に10年が過ぎようとしています💦何か変化が必要な時期なのかと考えたりしたのですが、まず・・「ないものねだり」より、『あるもの探し』で、もう一度「コッペパンラスク」のいいとこをピックアップさせたPOPを(パンフも兼ねれる?!)作ってみました!『いいとこ』チェックで作って販売する側も再共有することができて良いようです♪先日の群馬産直市@JR上野駅でも大活躍でしたよ~! ======== お菓子工房ルポン
2019.06.14
特許庁、「そだねー」商標認めず=北海道の法人、独占回避へ出願 (↑クリックで)JIJI.comへ 流行語大賞「そだねー」、商標登録申請を却下 (↑クロックで)TBSニュースへ ~ ~ ~ ~ ~ ~私も10年前に、コッペパンラスクを特許庁に商標登録申請して却下されました ( • ̀ω ⁃᷄)✧キリッ理由は同じようなもんで、コッペパンラスクと言う言葉は当時、ググッても無かったものだが、【コッペパン】【ラスク】とも世間広く当たり前に使っている単語がくっ付いただけなので、それを商標としては認めることは出来ないということでした✨残念というより、他のところも【コッペパンラスク】という言葉を独占出来ないことが分かったので良かったじゃん!ということだったが、その申請費用だけで10数万円もかかり、勿体ないなぁ〜なんて思いをしたのを覚えています。【やまといもシフォン】ができた5年前も、皆さんから世の中になかったものなんだから、商標登録をと勧められたのですが…そのための費用捻出は無駄使いかと申請しませんでした💦今回の六花亭さんも、商標登録をかけて言葉を独占したいというより、みんなが使える言葉なんだということを法的に認めておきたいという趣旨だったのでしょう✨と思うのです。ねっ、10数万円を使ってでも、それに対応したのですから立派だなぁ〜と私は思うのでした💦💦 ======== お菓子工房ルポン
2019.03.16
こんばんは!あっ、こんにちは!でした💦これから、バターを塗布して・・ハチミツを噴霧されて、赤砂糖をふりかけてもらって、オーブンでこんがりきつね色まで焼かれて・・さっくりと香ばしい、コッペパンラスクになって来ま~す♪ ======== お菓子工房ルポン
2019.02.07
コッペパンが東京でブームだとか♪卵すら入らない超シンプルな焼き立てコッペパンに価値がある時代?!ルポンのコッペパンは非売品・・その基本配合は、昭和30年代からの半世紀(50年も)前からのもの! 【歩留まりを良くするために連結】 【焼き上がり後はこんな感じ】次の日には硬くなってしまうパン、だからラスクになるんだけどね(^^;コッペパンラスクのためだけに毎日製造しています☆彡 ======== お菓子工房ルポン
2017.04.19
ラスクで使うコッペパンは自家製ですか?と聞かれることがよくあるのですが・・そうなんです、25年以上使用する年季が入ることで'まろやかな火加減'となる平窯オーブンで焼き上げ☆彡パチリ!なんと、そのレシピは半世紀(50年)以上前から当家に伝わる'卵すら入らない'超シンプルパンなんです!だからラスクになるみたい(^^;歩留まりを良くするために、ふたつパン生地を連結して、長めのコッペパンで焼上げます。有りそうでない…おいしいコッペパンラスクづくり、第一歩の工程のご紹介でした(^^v ======== お菓子工房ルポン
2016.12.05
帰省土産に、コッペパンラスク!あわただしい毎日が続きます(^^;今回、イオンモール太田店様で地域のスィーツということで取り扱っていただいております。 ~ ~ ~ ~ ~ ~
2015.07.30
栃木県、東武宇都宮百貨店「ときめき評判コレクション」本日、4/23号折込チラシに・・コッペパンラスクが掲載され、販売されております(^^;どこどこって?!右の一番下ですよ~っ♪♪栃木県には初進出でありました。誠に、ありがとうございますm(__)m =====お菓子工房ルポン
2014.04.27
昨日の「こだわり商品展示会」でよく聞かれたのは・・‘パンから作っているのですか?’と・・。 -はい、パンは前日に作って ひと晩放置させて、ラスクにするために スライスしていきます。パン作りは発酵工程などがあり、どうしても朝早くからの仕事になります。もう今日はパンつくりしてきちゃいました(^^)さぁ、これから書類つくりです。いろんな仕事をこなしまっせ・・。 ====== お菓子工房ルポン
2013.07.26
コッペパンラスクの出来る「コッペパン」を食べてみたい!とお客様によく言われます。先日も東京から来た‘こだわり’のバイヤーさんも、このリーンなパンを販売できるよう考えてよ・・と。随分前からですが、急速冷凍という技術が進み、味を劣化させることなく焼きたての風味を残して冷凍保存させることができるようになっているのです。おっかなびっくりですが・・やってみました!これが美味いんですよ。暑いなどは、冷凍から戻り加減で‘涼’も感じれます・・。販売を試みようと画策中です・・。 ====== お菓子工房 ルポン
2013.06.21
洋菓子屋のクリスマスシーズンを乗り越えて、今度は年末年始の焼き菓子などのギフトものの生産で慌しい年の瀬を迎えております。スタッフ一同、息つく間もなく・・みんなで頑張っております。私はというと「コッペパン焼きに励んでおります!」コッペパンラスクの生産も2年前から比べると3倍くらいにはなっているのですが、‘パンを焼く工程’は親父が作っていた頃のままなので、どうしてもここがボトルネックになってしまいがちです。パン屋のせがれ・・小僧の手習いで私がやるのが一番、半世紀近く変わりない「このコッペパン・・」が無くては独特な味わいが出ないのですから、せっせと作っていくしかありません。 パンを焼くオーブンです・・ 年期が入ってますよね~ ひぇ~昭和60年製です、28年も使っているんですね・・ まだまだ現役、親父さんとしては2代目のオーブンだそうです。 オーブンの庫内を撮ってみました、 何千万個?と焼いてきたのでしょうか・・ 庫内の鉄板は自然テフロン加工されて黒光りして艶があります。 50年間作り続けられた学校給食のコッペパンは ひょんなことからコッペパンラスクに姿を変え、 ギフト用途で大人気.. なんか面白いですよね。 お菓子工房ルポンhttp://www.lepont-net.com
2011.12.28
コッペパンラスクの4種類目の新メニュー「ザ・黒糖」が間もなくネットでも発売開始へ!「ザ・黒糖」はブログの履歴をたどってみると9月19日には製品としてのメドは立っていたのですが、ネット販売って実店舗プラスアルファーの在庫と労力(写真撮ったり、キャッチコピーをひねり出したり、言葉を選んだり・・)があって、あっという間に時間が経っちゃうもんです。ちょっと写真も取り直したりしてみました。 さっくりサクサク・・口の中で溶けるように消えていきます。 コッペパンから作られるラスクだからの特徴です! - - - - - - - - 赤っぽいラインで決めてみました、 ギフトで使ってもらうとき、他とのバランスも綺麗です。 - - - - - - - - ちょっとしたお土産に、プレゼントに・・ この5個入れパックは重宝するようです。 - - - - - - - -さてさて、このコッペパンから作られる..しかも50年来昔からの黒糖パンを学校給食では「黒パン」と呼んでいたのだそうだ。何でだろう?と作り手だったの両親に聞いてみると、上白糖(普通の白い砂糖)を使ってないからもあるんじゃ~ねぇか?と。確かにレシピを見ると、学校給食で供給されていた昔からの黒糖パン..黒糖だけの配合で上白糖は使われていません、だから今コンビニなどで購入できる現代風の黒糖パンに比べ甘さが足りません。が~、それがラスクにとってはいい塩梅(あんばい)だったりしました。パン自体がシンプルなのがラスクにとってはバランスがいい!コッペパンラスク・プレーンのブラウンシュガーもそうなのですが、「シンプルな素材にちょっとした味付けをする」ってところが、今まで在りそうなのに無かった..風合いを醸し出すような気がします。あっ、この素材となる黒糖パン、いや昔のパンなので「黒パン」は味のコントラストを付けるために「カラメル」が入っています。だからちょっとだけカラメルの苦味が感じ取れます、50年前もの学校給食と侮るなかれ!先人達もいろんな事を考えていたのだなぁ~と思うのでした。そんな「黒パン」と黒糖が組み合わさり、ハーモニーしあい、まさに黒糖!と「ザ・黒糖」と命名しました。この「ザ・黒糖」も多分、日本でもウチだけしか出来ない珍しい逸品、そして当社のコンセプトとしていきたいと考える‘美味しくて楽しい’ものづくりと自信を持ってお客様へお届けしたいと思っております。お菓子工房ルポンhttp://www.lepont-net,com
2011.10.26
コッペパンのラスクって絶対楽しいと思うのです。子供の頃に食べてきて国民食でもあったりするし・・だから、組み合わせの妙で‘こういう面白さもある~’などとアイデアが浮かぶのですが、結構実際に行動し試作してみると商品になる一歩前まで来てもなんか発売にまで至らないものだったりします。あるとき「たま~に出てきたあの黒糖パン美味かったよなぁ~」とおっしゃられたお客様がおりました。おたくの黒糖パン(うちの両親が作っていたものです)はあんまり甘くないんだよなぁ~ちょっと違うんだよ・・今ではあーいうパンって売っていないんだよ・・なんて。あ~黒糖パンのラスクって面白いかも・・で試作を数ヶ月前から始めました。笑っちゃうのは、両親がその伝説?の黒糖パンをしばらく作っていないらしく作り方を忘れちゃった・・思い出すまで待ってくれ!から始まりました。発酵バター、黒蜜、黒糖で味を調え、低温にて再焼成していきます。コリッとした最初の食感ですが、生地はコッペパンなのでサクサクこれはこれでまた今までにないものだね~と内々としては好評です。パッケージは赤っぽいのを選んでみました。赤と黒..コントラストもいいし、赤い色は明るい雰囲気も醸し出します。さてさて、今回はラスクの裏側をお見せしましょう。ほら!今回はパン生地に黒糖パンを使っています。しばらく作っていないので作り方を忘れちゃったなどというお茶目な言い訳していた両親も配合を見つけ出してきました。うちの黒糖パンには普通の砂糖はいっさい入れていないだそうです。だからあまり甘くないんですね・・代わりにカラメルを加えてバランスを整えているんだそうだ。なんかいろいろ考えていたんだなぁ~とちょっと尊敬。シールなど備品を揃えて、今月末から発売を予定しております。お菓子工房ルポンhttp://www.lepont-net.com
2011.09.19
コッペパンラスクの生産性を上げるために、細長いコッペパンが焼けないだろうか?パン焼き担当の年老いた両親に相談しました。もう、そんな面倒なことは、この歳になってやりたくねなぁ~なんて最初は言っていたのですが、頑張る頑張る、最初はいつも作る小さめのコッペパンを2つつなぎ合わせて長くすることで対応したのですが、発酵時につなぐ連結部分が微妙に角度がついてしまい真っ直ぐにならなく挫折・・、しばらくして今度は、50年間商売していた倉庫に入り、なにやら思い出したように秘密兵器を探してきました。そういえば随分昔、ん??それって何年前ってくらいだが、長いパンを作っていたそうで、その秘密兵器もピカピカに掃除され、パンの整形する機械がリニューアルされてます。すごっ、この歳で設備投資をするのかい!?まぁ、始めのうちは使えるかどうか一緒に作ってみてくれや・・、ってことでお手伝いしてきました。以前は、テンパン1枚に6つをのせて焼いていたのですが、今は、横に4つのせて焼いています。これ以上に長くすると、焼き上がりにテンパンから(年齢から)キビキビ動けないので「降ろす時に取れない!」んだそうです、やるだけの親の愛情に感謝であります。こんな感じ焼きあがりました、写真を撮ってきましたが、これが50年以上焼き続ける・・パートさんを含め、みんな65歳以上のスタッフが作り上げるコッペパンです、ありがたいことであります。お菓子工房 ルポンhttp://www.lepont-net.com
2010.10.17
暑いが続きますが、安定した売れ行きのコッペパンラスク(↓)そんなコッペパンラスクの生産力アップを随分前から考え、時には行動に移し、あーでもない、こうでもない!ときどき、なるほどこりゃ~いいや!などとシステム開発中。秋にはしっかりとした方向性を示したいと思っております。が、フランスパンでのラスク量産は前例があるものの、コッペパンを使ったラスクというのは、いろいろと動いて調べてみたもののやっぱり‘全国的にも前例がない’ものでして悪戦苦闘しながらも一歩づつは進んでいるつもりです。ラスクの生産力に合わせ、コッペパンそのものも生産力をアップさせないと供給しきれないのは当たり前なのだが、なんせパン作りはウチの親父とお袋の50年来変わらぬ生産工程だったりする。ん~、どうしたものか??ラスクにもいろいろあれど、そのパンが美味しいからこそまた食べてみたい・・リピートしてくれる商品力になるのだろうと。そうなると、ルポンのコッペパンラスクの生命線は、50年来作られる一貫したシンプルで飽きの来ない両親が作り続けていたパンなのか?!なんていう一つの答えが出てくるのだった。そんなことに気付き話をしていたら、「ラーメンも、いくらスープが上手くたって麺が大事と同じでしょ~」上手いこと言うもんだなぁ~と分かり易い表現に納得したのでした。
2010.07.29
今日の夕方、コッペパンラスクのコッペパンを作ってもらっている両親のパン工場へ寄ってきたときのことです。 --「コッペパンラスクのことが新聞に出てましたねぇ~」と ‘誰々さん’や‘誰々さん’に言われたよ。 両親もちょっと嬉しそう・・。 あと、コッペパンラスクは食べたことあるんだけど、 コッペパンラスクじゃーなくて、卵すら入っていない 50年前から変わらない素朴なコッペパンが食べてみたい! というお客様の問い合わせがあったよ・・と。面白いなぁ~、確かにこの素朴なパンあってのコッペパンラスク。50年前の「卵」それこそ高級品、GHQ配給の小麦粉には入りませんよね。そのコッペパンが食べてみたい・・って、納得したのでした。両親のパン屋さんは昨年4月にお店は閉店しており、お店ではもう買うことができません。予約してくれれば、ご用意しておくそうです。確かに50年前からの超昔ながらのパン! 戦後そして・・、高度成長に、昭和の匂い。お菓子工房 ルポンhttp://www.lepont-net.com
2010.06.11
今日、高速道路のSAで「もっと新潟NAVI」というフリーペーパーをサラサラと見ていたら、‘サービスエリアで人気の新潟みやげ’という特集ページで「サバサンド」なるものを発見。「トルコ・イスタンブールの味を米山で!?」とキャッチフレーズがありましたが・・、いやホントに懐かしいというか、日本風な味付けではどんなものなんだろう??と食べてみた~いと思ったのでした。もう20年前以上のことですが、友人とバックパッカーなる旅をし、トルコにもバスやら電車やらで周遊したことがあり、東洋と西洋の中間地点なんだなぁ~と興味深々で歩き回ったのでした。そのとき、このサバサンドなるものを橋の上の屋台で食べて、「あ~っ、このパンは日本のコッペパンに一番近いなぁ~」とヨーロッパ各国を回りながらも気になったのを覚えています。もちろん、東洋的なテイストで美味しかったでした。それで、この1月にコッペパンラスクを自分なりに文章でVOL1とVOL2でまとめた時に、是非このイスタンブールで食べた世界で一番、日本でいうコッペパンに近いパン(自分の中でなのですが・・)をも紹介したいと思ったことがあります。が、書くわ書くわで文章が長くなり過ぎ・・読む人のためにも、次の機会を待ちましょう!になったのでした。そんなで、この春、いや夏・・北陸自動車道で新潟への旅、海水浴かな?!(まずは気持ちだけですが)行くぞ~。
2010.04.11
当店のコッペパンラスクにフランスから輸入したチョコレートをまぶしリッチテイストな仕上がりになりました。このスタイルは、ラスクを手掛けている大手では定番ように売られています。私たちがガキの時に、コッペパンにチョコがまぶされて、バタークリームがサンドされた菓子パンを食べたときは感動でした。コッペパンのがより美味しいのでは・・と思ったのです。今のところ、ダーク(スィート)というか、普通のチョコの色しか試作してないのですが、これが想像通り、結構イケる・・食感的に違うのです。フランス製のカカオの利いたチョコの風味が口の中に広がり、その後「コッペパンがラスク状態であったよなぁ~」とさっくりした存在感を残し、あっさりしたものです。おっ、コッペパン恐るべし・・なんて。コッペパンは、戦後GHQから小麦を配給され、まだ貧しかった日本で給食として支給され、根付くようになり、調理パン生地にもなって手軽なお昼に夜食にと高度成長期を支えてきました。ここ数ヶ月コッペパンラスクがヒットし、毎日触れ合う中でコッペパンというのは、とっても日本的な食べ物というか食材でもあると思ったのです。なぜかというと-->コッペパンは、相手(他の素材)を立てて奥ゆかしく、あまり主張しないが存在感は結構あり、あっさりした特徴がある。上手く状況に対応していける柔軟性をも持ち、丁寧で優しい雰囲気を醸し出します ‘日本人なこころ’でもあるような気がしました。「コッペパン」って、もしかすると凄いポテンシャルがある気がし、(期待を込めて)思っていたことを昨日、今日で綴ってみました。なんとか書ききったので、ホッとしています。お菓子工房 ルポン
2010.01.24
数日前の読売新聞で「変り種ラスク・・」みたいなのが特集であって、クロワッサンやカステラなどのラスクが東京では流行っているということだ。スタッフと話をしていたら「TVでも似たような特集があって、あれっ~、ルポン出てきちゃうんじゃ~ないの?!・・とドキドキしちゃいましたよ。」なんてことがありました。クロワッサンやカステラ、またはシュー生地などは、もう数年前からケーキ講習会に参加していると、「こういうアイテムはいかがでしょう」と資材、製造機械業者からの提案はあったのが、ここに来て浸透し、ひとつのブームになっているのか・・と思ったりしました。コッペパンもひとつの変り種の域のひとつなのかなぁ~などとも(まだまだ)思うのですが、自分の中では、ほんとはラスクはコッペパンが一番合うんじゃ~ないかろうか?!などとも。ちょっと先走り過ぎでしょうか。まぁ、ラスクを当店のアイテムに加え、デフレと呼ばれる現状に対応していこうと考え、‘他社と違いを出した味のイメージを考えていた’のですが、正直精神的なところでは後手後手、なんかパッとしない心境だったのです。工場長が「バケット(フランスパン)を使うのだと10番煎じ、20番煎じでまったく面白さがないですよね、社長のお父さんの作っていたパンは使えないんですか?」最初は、私もよく分からなくて「うちの親父には、フランスパンはもう焼けないんじゃ~ねぇ~かなぁ~」 「いや、社長ん家が学校用に作っていたパンのことですよ」 「もう引退したらしいけど、社長ん家(実家)といえば コッペパンというか・・」 「そう、言い換えれば(極限られた地域だけど)ブランド力という かどうか??あるのだから、その辺を活かせないもんですか?」「すごっ、それは面白いね~」と、今度はパッと明かりが灯ったのです。正直、自分のことって分からないんですよね、自分の中では、「コッペパンでラスク」なんて考えたことも、想像も出来ませんでした。よく聞くことなのですが、自分がやりたいことより、(他者が)自分にやらせたいことの方がツボにハマルことが多いというますが、まさにそうなんだなぁ~と思った瞬間でもあります。コッペパンラスクという製品作りはこんな物語がありました。が、製品作りまでは我々もパティシエというケーキ職人という仕事なのでなんとかある程度のところまでは行くのですが、買ってもらえるようにするには次のハードルがあり、商品に仕上げていくパッケージングというところで女性スタッフ陣が活躍してくれ、それぞれに意見を出してくれ、大激論でして、今の形になったのも感謝感謝、重ねてありがたいことでありました。またの続きでブログを使って文章・・、ただ書いているだけなのですが、綴っていきたいと思っています。お菓子工房 ルポン
2010.01.23
コッペパンラスクの地方発送を始めました。御歳暮で使ってくれるお客様がいっらしゃいました。ありがとうございます。コッペパンラスクは全国的も稀なアイテムですから、「これ面白いね!」と思っていただけるとなると、これオンリーでのお買い上げになります。来週、ホームページからの通販が出来るようにもう一度、詰めの作業を行う予定です。そこで使う写真なども撮っていくつもり、このブログで紹介できるといいのですが・・。お菓子工房ルポンhttp://www.lepont-net.com/
2009.12.05
このブログもコッペパンラスクの話が多くなってしまっています。コッペパンラスクっていうの自体が珍しいらしく、さてさてこれからどういう展開をしていくのやら・・実況生中継の様相です。コッペパンはウチの親父に作ってもらっているのですが、今の仕事プラスのコッペパン作りがしんどいらしくお手伝いをしてきました。おふくろもいたのですが、「コッペパンラスクが好評なんだよ」と言ったら、「うちのコッペパンは手作りだから、ほかのトコとは違うんだよ!」とうれしそう。子供のころから、親の商売を継ぎたくないなぁ~と逃げまくって近いところで洋菓子屋になったものだが、何かの因縁かパン作りにも勤しんでいる、複雑な心境だったりする。
2009.11.20
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