人工股関節・灯里☆の日記

人工股関節・灯里☆の日記

心がけている事、今



 私の友人たちは工房のボランティアはしていませんが、精神障がいに理解をもち、牛乳パックや布切れなど我が家にとどけてくれます。そしてバザーにはたくさん買ってくれます。私は「ボランティアの孫ボランティアだね」といいながら感謝しています。

心がけている事!

メンバーさんのプライバシーの厳守とでしゃばらないように指導員さんの力をかりながらできること少し協力してあげたい、ただそれだけです。

そして病む人々も目立たない所で社会復帰を目指してプロ意識を持って真面目に作業に取り組んでいる姿を地域の方々に偏見を持たぬよう、正しく伝える事もボランティアの役目だと思っています。

朝夕、家の前を通るメンバーさんと気軽に話しができるようになり、いつの間にか普通の風をお互いに感じています。

10年間、年1回の講座の運営委員に携わった事は自分の身の回りにおきている色々なことなどにも参考となり、本当に勉強になりました。これからも得た知識を活かしてさつき会に協力したいと思っています。

地震後、我が家も大変で落ち込み前向きになれず、会長をを若い人にバトンタッチし若いボランティア(50代)も入会しました。手先の器用な方も多く、貝細工、ブローチなど新製品も幅広く作るようになりました。

年配の方が(遠方)退会し,受講1期生も4名となりましたが、20数名の会員で新会長とともに楽しく、できる事をし、偏見を持たないように啓蒙したいと思っています。

法改正になり、精神以外に知的障がいの方も通所しており職員も増えましたが
ボランティアの出番はまだまだ続きそうです。

目と鼻の先にあり近い利点が何よりです。

それから、元職場の男性5人のかたが工房の1番イベントのふれ合い祭りに毎年、力仕事など助けて下さるのでありがたいと思っています。


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