蓮に宿る意味／蓮とわたしについて
ロータス（蓮）について
太古の昔から現代に息づく永遠の花・ロータス（蓮）
人類誕生以前から存在し、アジアを始め、あらゆる国で愛され続けている花です.
東南アジアが原産とされ仏教と関わりの深い花で、
仏典と共にインドから中国そして日本に伝わったものと考えられています.
（阿弥陀様の連坐が蓮のかたちをしているのは良く知られていることですﾟ.+)
様々な国で沢山の逸話や伝説を持つロータスは、
【永遠の命が宿る】 と信じられています.
しかし、実際にひとつの花の命は４日ととても儚いものなのです.
またギリシャ神話の中では、
【その実を食べると浮世の苦しみを忘れて夢見心地になれる】
という伝説が残っています.
花言葉は、「あなたを愛しています」
わたしとロータス（蓮）について
わたしが思春期の時代に、
ロータスを愛するようになったきっかけをくれた言葉があります.
それは 【如蓮華在水】 .
真夏の早朝に泥水の中から咲き、
その泥水に染まらず清楚で凛然と咲き誇るロータスは、
遠くまで薫る甘美な香りとともに、清純さと美しさの象徴とされてきました.
わたしは、そんな、泥水の中でも美しく咲き誇る蓮のような
強く美しい女性になりたいとそのとき心から思いました.
それ以後、私の心は常に蓮とともにあります.
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