真の自己に出会う旅・・・気づきと感謝の日々

真の自己に出会う旅・・・気づきと感謝の日々

2016年07月01日
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 個人の魂は、至高なる存在から分かれたものです。そして、それは「本当の自分」です。魂=「本当の自分」こそが、不変のものなのです。
 それを実感していくのが、悟りへの道です。しかし永遠の存在は、目に見えないし、感じられないので、そういうものがあることが分からないのです。
 見えるものや変化するものを、多くの人は一生懸命に勉強しています。しかし、見えない奥深くのところにも、何か大きな力がはたらいていることは、ぼんやりと分かっている人もいます。だからこそ、「入魂」だとか「魂の叫び」といった言葉があるのです。

 その魂は、あなたの心の奥にある、あなたに命を与える存在です。心とからだを生かしているエネルギーの源です。神から分かれた存在であり、「本当の自分」です。
 神からつくられた私たちは、目に見えるからだと心をいただきました。私たち人間は、からだと心と魂からできています。そしてエネルギー体があります。

 からだは、形があって目に見える肉体だけではありません。からだの内側には、目に見えないエネルギーのからだ=アストラル体があります。それは心の家であり、過去生からの行為の記憶と今生でのこれまでの記憶が全部刻み込まれています。
 アストラル体のなかに、コザール体というさらに微細なエネルギー体があります。それは、魂の家になります。魂はコザール体に守られて、そこにあります。

 魂は、その人のなかの神であり、サンスクリット語でアートマンとよびます。アートマンは、永遠に不変の宇宙の神であるパラマアートマンから分かれた存在です。パラマアートマンとは、至高なる神の名前です。ブラフマンともいいます。
 私たち1人ひとりの魂は、神そのものであり、永遠に変わらないのです。それを実際に発見していくのです。それが真理を悟っていくことになるのです。

   ヨグマタ相川圭子著「思った以上の人生は、すぐそこで待っている」より

 もし私たち1人ひとりが神から分かれた存在であることを分かっていて、それを意識しながら日々生きていたら、この世界は天国以外の何ものでもないことでしょう。それだけでなく、世界は平和と愛で満たされていることでしょう。しかし、現実はそれとは程遠い状況になっています。この世で起こっているすべては意味があって、そういう状況になっているのだとは思いますが、1人ひとりが神とつながり生きていたならば、不安や心配にとらわれることなく、安心して幸せを実感して生きていくことができると思います。
 そして私たちの魂と至高なる存在である宇宙創造の神とをつなげてくださるのが、ヨグマタなのです。





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Last updated  2016年07月01日 07時55分42秒
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