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★フレンチブル:メグ&愛と一緒に ☆めぐママの親バカ育犬日記!!☆
わが子のアレルギーで悩む方々へ~
★★アトピー性、アレルギー性皮膚炎★★
<根本治療は胃腸の健康から~>
アレルギーで悩むワンコや飼い主さん・・・うちもご他聞にもれず上の子メグもひどいアレルギーで3年間、悩んできました。
2年間ほどステロイド、抗ヒスタミン剤、抗生剤にどっぷり浸かってた娘は、かなり免疫系等が破壊されていたと思われます。
当然、副腎もおかしくなり、自分の体でステロイドを作り出すことが出来なくなりました。
薬の害に気がつき、すぐ止め、ホリスティック療法に取り組み始めました。
04・10月の終わりの頃です。
それから半年、一旦よくなったかのように思えたアレルギー症状が2月半ば
頃から、またひどくなってきたのです。
すべて、やれることは手を尽くした・・・と云う感じの私たちは途方に暮れました。。。
「この症状も、よくなる前の一時的なものかもしれない・・・」そう、無理やり自分を納得させ、痒み軽減の為に取り組んでました。
3月、4月・・・一向に改善の兆しはありません・・・それどころか益々ひどくなり、目も腫れ上がり体中は掻き傷で血が出、毛も抜けたり、元気もなくなり、体重もかなり落ちてきました。
あれをしたらいいんじゃないか、これに取り組んだらいいんじゃない・・・と体中を掻き毟るわが子を見ながら、試行錯誤の日々が続きました。
いい・・・と言われている事はすべて取り組み、それでも取り組みをあざ笑うかのように症状がひどくなる娘に何度涙を流したか・・・。
アレルギーって何でしょう・・・?
まず、この原因をしっかり知ることで改善の足がかりになるのでないかと、
思い、いろいろ調べてみました。
一番分かり易かったのが、3年前に購入した須崎先生の「愛犬のための手作り健康食」でした。
そこから、アレルギーに関する箇所を抜粋させて頂きました。
★傾向⇒最近、動物病院で増え続けている疾患の一つ。根治療法はなく、洗浄療法、痒みを止める薬物療法(ステロイド剤や抗ヒスタミン剤など)、皮膚の乾燥を防ぐ保湿塗布(プロピレングリコールやグリセリン)、室内を頻繁に掃除する等の対症療法がメイン。
★症状⇒赤く腫れたり、強い痒みを伴う。その部分をしきりに掻いたりなめたりするので、皮膚が傷ついたりただれたり荒れたりする。
★原因⇒複数の原因が絡み合っいるため、原因を特定しそれを排除したり攻撃する西洋医学のアプローチでは根治しない。そのため、痒み等を薬で抑えるなどして、症状をコントロールしながら病気とつきあうのが現状。
しかし、私の経験の範囲では、殆どの犬が二つの大きな原因を抱えていて、それを解消する事で薬物に頼らなくても生活できるレベルにまで改善していきます。
その原因とは、「腸の調子が良くない事」と「たんぱく質の体内処理がうまくいってない」ことです。
中国医学では、皮膚と腸はつながっていて、腸にトラブルが生じるとそのサインが皮膚に現れるといいます。
また、タンパク質は消化吸収された後、不要になったものは泌尿器系を通して排泄され、補助的に皮膚からも排泄されます。ですから、泌尿器系が何らかの原因で充分に働かなかったり、泌尿器系の排泄能力を上回るタンパク質補給があると皮膚からの排泄が盛んになります。
この事をもっと詳しく調べてみましょう。
まず、基本として、タンパク質はアミノ酸という分子がたくさん集まってできたものです。食べ物としてタンパク質を摂取すると、腸と酸素と最近などによって「アミノ酸」の段階まで細かく分解されます。そして、その「アミノ酸」は腸から鳩首され、血液に取り込まれ肝臓に行きます。肝臓で代謝された後、もう一度血液によって全身に運ばれ、必要とされているところでアミノ酸がタンパク質に作り替えられるのです。
ところが、食べた量がワンコの消化能力を上回ってしまうと問題が生じます。つまり、消化不良になってきちんと分解されなかった中途半端な大きさのタンパク質が、アレルギーの原因物質である「ポリペプチド」になったり、腸内異常発酵の原因になり、フェノール、硫化水素、アンモニア、アミン、インドール、スカトール、といった有害で発ガン性の高い物質を発生させるのです。
これらが血流に乗って全身に撒き散らされ、吸収され、体中に悪影響を及ぼすようになります。
さらに、胃腸の働きが悪い場合の「排毒場所」についても考えてみましょう。人間も犬も、口からご飯を食べて胃と腸で栄養を消化、吸収しています。そして、体内に不要なカス、つまり、毒素などはオシッコやウンチとして腸が体の外に出しています。
ところが、胃腸の働きが悪くて体から毒素を排出しきれない場合があります。
こんな時、イヌの体は、大腸の毒素は皮膚が一番出し易いと云う事で、皮膚から排出する場合があります。そうすると、その、毒素が毛穴から出てくるときに、痒くなったり、不快な感じが続いたりするのです。
大腸の調子を整える事で、皮膚の炎症や痒みが治まるのではと考え大腸を整える事が優先と食事療法に取り組み始めました。
低タンパク食レシピを作成して実行すれば、早い子で3ヶ月、長い子でも1~2年で改善していきます。
「もう治りません」「一生、薬でコントロールするしかありません」と言われてしまった子も、自然治癒力を引き出してあげると、経過に個体差はあるものの、皮膚病が改善したり、乳腺腫瘍が自然退縮したり、糖尿病から回復したりと、持ち前の治癒力でものの見事に復活していくのです。
イヌとドッグフフード。。。最近のイヌの間に蔓延している病気、ガン、アレルギー、皮膚病、心臓病、腎臓病、白内障etc・・・と関係があるのです。
以上、須崎先生の「手作り健康食」から抜粋させて頂きました。(*^_^*)
体の仕組みを知って、食事を改善して病気知らずのイヌに育てたいですねっ!!
多くのワンコの健康を心から祈りつつ~!!
↓須崎先生の本はこれです。本当にお勧めします!!(*^^)v
私もまたしっかり取り組み始めました!!
蓮4044
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