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昼寝しちゃう前に今朝の新聞読んでたんだけど、
しめ飾り
のお話。
しめ飾り、
わが家でも、そして近所でも
しめ飾り、というほどではなくても
正月テイストの飾りを
クリスマス終了と同時に飾っています。
ワタシの実家は、玄関外には特別大きいものは飾らなかったものの、
近所ではもちろん見かけました。
その、馴染みあるしめ飾りが、
地方によって実はいろんな形がある、
というんですねー
もともとは、 家内安全と五穀豊穣をもたらす
年神様を迎える飾りという意味合いがあります。
でも、実はこの
「しめ飾り」
というものは、地方によって形がまちまち。
全国ですでに 2000種以上確認
されているそうな。
玄関に飾るようになった経過も、実ははっきりしないそうです。
で、写真が載っていたんですが、
本当に地方によって形が様々なんです。
札幌のものは、ワタシもよく見ていたものでしたが、
実は 藁ではなく、スゲで
作られているらしい。
そういわれてみれば、藁とはちょっと違っていたかも・・・・
京都のしめ飾り
を例にとると、
代々の繁栄祈願の意味のダイダイ、
年神を迎える御幣、
子孫の繁栄を譲るユズリハ、
裏のない清廉な心を意味するウラジロ、
などで構成されてます。
綯う(なう)
撚る(よる)
編む
組む
結ぶ
束ねる
巻く
わら細工の手法は、この7つ。
それなのに、形はちょっと場所が違うだけで様々。
面白いですよねぇ~
縄状、輪っか状
が基本となっていても
細部は本当に様々で、
また地域に定着したもの江戸時代からのところもあれば、
明治に東京から持ち帰って広まったところもあるらしく、
一般化したのは戦後から、というところまであるそうで、
そのルーツもはっきりしないんだって。
しめ飾りは、
昔々からの、
日本の伝統的なものだと思っていたので、
ちょっと驚きました。
皆さんの地方は、どんな飾りを飾るんでしょうね?
わが家はぁ~~・・・・
ちょっと小さいものです。
インテリア雑貨みたいなもんで、
この地方の伝統的なものとは多分違うんですけどね
ま、気分ってことで。
そのうち、小さい門松でも買って
玄関におきたいなぁ~