美作的日々

さて、お話も夕べＯＡ分で終わってしまいましたが････
昨日アップできなかったので、まずはこちらから。

東京リトル･ラブ　　
３ｒｄシーズン＃87

大阪赴任を明日に控えて西岡（ 山中聡 ）に挨拶をする公史（ 平方元基 ）。
一方、フェイ（ 大塚シノブ ）の部屋では、やはり荷造りをするリリィ（ 夏宇童 ）。

そこにかかってきた電話は・・・　　　　　
チーション（ 冬冬くん ）からのものだった。

チーションが滞在しているホテルに向ったリリィ。
部屋から出てきたのは、疲れた様子のチーション。

　まだ結構デカイ部屋に滞在してるのね・・・

明日に迫った帰国について、帰ったら式の準備や家探しをしないと、
と話すリリィの言葉を、じっと窓の外を見ながら聞いていたチーション。



今の自分の立場からして、リリィが結婚を受けるとは思っていなかった様子。
指にはめられた婚約指輪をみつけ、ますます驚く。

　なぜ自分と結婚するのか、と聞くと
リリィは父親の会社を助けてくれたから、感謝している、今度は私が支えになる、
と話すわけです。

黙って聞いていたチーション、うっすらと涙ぐんで何か話そうとするが
言葉にならない様子・・・（な感じに見えた）



やっとの思いでチーションが口にしたのは、、、、
自分は今夜台湾に帰る、結婚の話は無かったことにしてほしい、
リリィの父親の会社に関しては、心配しなくてもいい、
という言葉に、今度はリリィがびっくり。

話は以上です・・・
と言ったチーション、ほんのちょっとだけ寂しく微笑んだのが切ないね。



どうして・・・と問うリリィに、あなたのことが好きになれない、
とやっと答えるチーション。
顔を見られまい、というような、窓を向いたまま
お引取りください・・・・というチーションの目には、やっぱり涙。
背中しか見えてないリリィには、こんな表情、
多分わからなかったんだろうけど・・・・

うん、とても繊細な感じが出ていて、このシーンは良かったな。
結局、スキのない敏腕社長に見えても、
リリィの事を思いやればこそ、の切ない別れでございました。

では次回、いよいよ最終回！