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7話の続きです。
そうこうしてる間に、林田( 冬冬くん
)の退職の日。
短い間でしたが、お世話になりました。
ほんと、短い間だったのに拍手で送り出してくれるなんて、
すごい優しい職場だよなあ~
来週からの海外も、身体に気をつけて、なんて言ってくれて。
林田も、笑顔でありがとうございます、と答えてます。
まあ、さわやか青年だよね
帰り際、お世話になりました、とわざわざ言いにきてくれたすず( ミムラ
)。
そっちも、大変だとは思いますけど、負けずに頑張ってください。
というと、ん??という顔をするすずに、
病気にです、僕も負けませんから・・・
と付け足す林田。
そんな林田にすずは、
それって勝ち負けなのか、それでもいいかもしれないけど
私はそうじゃなくてもいいと思う、といいます。
・・・どういうことですか?
と林田の問いに、ちょっと考えたすずは手話で何事か言いかけますが
やっぱりなんでもない、というように、立ち去ってしまいました。
残された林田は考え込んでしまいます。
自分の本当の気持ちをどうやら言えないでいる香澄( 中村ゆり
)は
何でも相談してくれ、といってくれた祐太( 草なぎ剛
)に林田のことを相談したようで
後日、林田のアパートまで祐太がやってきました。
階段を下りるのは大変そうだな・・・・
祐太は、花山さんに頼まれてきた、
やっぱり傍にいてあげて欲しい、といいます。
患者さんに出来ることをしてあげたい、という祐太に、
余計なお世話ですよ
、という林田の気持ちもわからんでもない。
確かに余計なお世話なんだけどね。実際、そんな医者がいるかどうか。
でも、立ち去ろうとする林田に、
自分の引いた線は超えられると思います、
足が不自由でも、心が不自由でなければ。
という祐太。考え込む林田は、
先日すずがいいかけた手話の意味を祐太に聞くと、、、
受け入れる
、という意味だと知る。
考える林田と、祐太も何か感じた様子。
点滅が近いと渡らずにいた横断歩道。
何か、決意したような林田・・・と思ったら、、、、、
祐太の行った言葉、そしてすずの手話を思い出すと・・・・
足を引きずって懸命に走り出しました。
あーー、予告の走っているシーンはそういうことだったんだね。
自分が引いた線を、越えようとした、そして一歩超えた、
そんな瞬間でした。ふぅ、と空を見上げた林田に、ちょっと変化が感じられます。
そのまま、香澄の病室に行った林田。
香澄はちょっと驚きますが、
・・・旅行くの、止めたわ。
この足で、
歩き回るの、しんどいし。お見舞いのほうが、来やすいから。
といわれ、にっこり。
やっぱり香澄は林田にいて欲しかったんだよねー、そりゃそーだ。
香澄の両親は午前中に来たから、と教えてくれる祐太に、
おせっかいですね、ホント・・・
と苦笑しながらも、
いつまでも、逃げ回ってらんないよな・・・
現実、見ていかないと・・・・
という林田とうれしそうにする香澄を見て、ほっと一安心の祐太でした。
冷めたことばかり言っていた林田ですが、
周りに過剰な期待をしない、面倒をかけたくないという本心もあっただろうし
それ以上に、おそらくそんな現状、病気の彼女や、付き合いを反対する親と
きちんと向き合うことからも逃げ腰だったわけですね。
自分で線をひき、本当は向き合わなければいけないことからも
背を向け、海外に逃げてみたり、、、、そこから一歩前進、ってわけです。
よかったねー
私も女の子の親だし、娘が病気もっていて、その彼氏が
足が不自由、というよりは定職にもつかずに海外ぶらぶら、だったら
反対しますよ、きっと。
林田くん、現実をしっかり見つめて、香澄と頑張ってね~~
なんてね。
冬冬くんのシーンのみのレポなんですが、
祐太とすずにも大きな展開があって、、、、
すずが祐太に、一緒にいる限り治らなくてはいけない、というプレッシャーがある、
この7年、患者と医者という立場でしかなかった、
と別れを切り出したり(ちょっとうるうる)、そんな彼女を
まるごと受け入れる、と祐太がプロポーズしたり、
それを沢村( 水川あさみ
)が見ていてフクザツだったり、、、、、
という感じで、物語の本筋はそんな風に大きく動きました。
が、とりあえず林田と香澄は、なんとか新しい未来に向かって
少し前進しそうだし、このサイドストーリーはこれで終結・・・かなあ。
林田くんの出番も、来週以降なさそうです
残念っ
・・・ま、一応録画はしておきますが
season2! 2021.10.18
クズリューだって!! 2020.11.02
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