♪おててつないで♪

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子宮外妊娠の症状


少しでも参考になればいいなと思って書いてあります。
そして「卵管着床の外妊」の場合の話です。


<外妊の初期症状>

初期症状は自分ではわかりません。ちゃんとした妊娠でも初期はわかりませんからね。



<外妊の中期症状>

【生理】
4日目か5日目位の生理のような出血が何日か続く。
生理が軽い方と、出産後の生理が始まったばかりの方は要注意!

私は後者に当てはまります。産後の始まったばかりの生理は「不順」になりがちですよね。その頃ちょうど生理が来る頃&産後2回目の生理で、出血の様子がいつもと少し違うような感じだったのに「生理不順かな?」って思ってしまって発見が遅れてしまいました。

【腹痛】
生理痛かな?それとも便秘で痛いのかな?って感じの全く気にならない軽ーい腹痛(場所は下腹部。子宮の辺り)

私は生理が軽かったので、生理痛もかすかな痛みしかありませんでした。
なにも疑う事なく、生理痛かなーって思いました。

【微熱】
だるくて微熱があります。

生理前(生理中)の症状にもあるような微熱。


こんな感じで知識のない方は「生理痛」と間違えます。
医者でさえ、外妊を見分けるのは難しく発見が遅れがちです。
避妊をないでSEXした方は注意し、見分けるには「最終月経」が頼りですので、生理期間などのメモは普段から必ずしていた方がいいです。



<外妊の後期症状>

【鮮血】
外妊はほぼ「卵管」に着床してしまいます。
当然の事ですが、卵管は子宮のように大きくなりません。
そのため「卵管破裂」が起こります。
それが原因で「生理のような出血」から「鮮血」に変わります。

【吐き気】
卵管破裂がもう起こっている場合、すごい「吐き気」に襲われます。
この頃には自分でも「生理」じゃないと気づきます。

【腹痛】
「生理の様な軽い腹痛」は「激痛」に変わります。それは下腹部だけじゃなく、腰や背中も痛くなって、立てない程の痛みです。


外妊はわずかではありますが、命を落とす方もいます。
この症状がある頃には急を要しますので、迷わず「救急車」を呼び、大きな病院に向かって下さい。


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