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道東地域は、湿地帯が多い場所ですが、
海岸部の海水と淡水の混じり合う場所では、塩分の多い湿地帯となるため、
内陸とは異なる植物が見られます。
今回は、根室市の砂州 春国岱
と別海町の砂嘴 野付半島
を歩いてみました (*´∀`*)
薄紫色の花弁のこの花は ウラギク
( Aster tripolium
)です。
草丈は30cmほど。
群生することが多く、今回歩いた折にも、一面に咲いていました。
漢字では「 浦菊
」と書きます。
海岸部に咲くので、「浦」が使われたのですね (゚ー゚*)ナットク
この時期の海岸部は花だけでなく、紅葉を楽しむこともできます。
これは サンゴ草
( Salicornia europaea
)です。
肉質の茎や葉が赤く色づき、サンゴの様に見えることから、
この名前がつきました。
別名「 アッケシソウ
(厚岸草)」と呼ばれるのは、
厚岸で発見されたことに由来します。
現在の色づき具合は2分くらいでしょうか。
草丈が10cm程度と、低いため、満潮の時には冠水し、
引潮の時には海水から身を出します。
随分と印象が変わりますので、潮汐のデータをチェックしてから訪れるといいかもしれませんね。
そろそろ花の季節も終わりですが、ぜひ、美しく彩られた海岸部を見にいらしてください(^o^)ノ
・春国岱ネイチャーセンターの情報は こちら
・野付半島ネイチャーセンターの情報は こちら
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