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につづき、最終回の工場編をお届けします
自動倉庫となっている埼玉工場
国内工場で2番目に床面積(82,289平方メートル)が広く、
また、自動倉庫パレット数では62,437と、国内外でトップを誇ります
完全無人の自動倉庫になっていて、商品の特性に合わせて自動的に保管されるそうです。
先入れ先出しによる鮮度管理体制を徹底していて、お客さんからご注文をいただくと、
出荷指示に基づき、商品が倉庫から自動的に取り出される仕組みになっているとか
出荷指示に基づき、商品がどんどん運ばれてきます
出荷場では、宅配会社ごとに分かれて出荷の作業をしていました
大量の荷物が、どんどん車に積まれていきます
たくさんの荷物が、ここから日本各地に運ばれていくのですね
工場内を見渡す限り、いたるところに出荷待ちの商品があります
出荷場内の見学を終え、次は、製造部門を見学します
製造の部分も、やはりオートメーション化されていますね。
上写真の機械では、クリア収納ケースが作られていました
クリア収納ケースの原料であるプラスチックです。
別の機械で作られた、ふたの部分。
このふたの数分だけ、ここの機械で、ケースの下部分(収納部分っていえばいいのかな?)が作られます。
ケースの下部分が作られる工程をご覧ください。
作られたケース下部分が取り出され・・・
ケース側面にラベルが貼られます。
ケース下面の突起部分がカットされ
1つ1つ積まれていきます。
廃材のプラスチックも、ここでリサイクルされます
リサイクルされたプラスチックです。
ここでは、キッズチェストが組み立てられていました。
この商品もオートメーション化されているのですが、ここでは、人による梱包もしているとか。
チェストの取っ手部分を付けて
傷がつきやすい前部分をしっかりシートで保護して、梱包します
こういう細かいところまで気を配れるのが、日本のいいところですね
機械でチェストをはさみ、回転。段ボール下の部分に封をします。
そうそう、このパレットは、自動倉庫のサイズに合わせたアイリス独自のものらしいです。
普通の規格より、大きいみたい
工場内を歩いていると、あちらこちらで、レールに乗った荷物が動いています
なんか、遊園地のアトラクションみたいで楽しい
乗れるものなら、荷物と一緒に運ばれたい
荷物が行ったり来たり。名前のとおり、本当に自動倉庫だね。
ここでは、入荷した品が倉庫内に運び込まれます。
いろんな種類の製品が入荷してきます。
入荷してきた製品は、この自動倉庫内に一時的に保管され、また全国に出荷されていくんですね
1つの工場内で、出荷と入荷を同時に見られるなんて。
以前、貿易(輸出入)の流れを勉強したことがあるのですが、
この工場は、まさに貿易(輸出入)の流れみたいでおもしろい
今回の工場見学は、3部構成でお届けしました
ブログをご覧のみなさん、お付き合いありがとうございました
また、市内の工場を見学する機会がありましたら、第3弾の工場見学をお届けしますね
最後に、今回、工場のご案内と取材にご協力いただきました、
アイリスオーヤマの本間マネージャーさん、本当にありがとうございました。
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