腎不全の再検査で・・・初めて人工透析した日。

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2006.08.07

(30)

テーマ：在宅介護(1596)

カテゴリ：介護してたって前向きな毎日♪

午前中、看護副士長さんから電話が来て
すぐに主治医の先生と変わり、（金曜から起こしてる腎不全のための検査）
今朝から尿検査、血液検査としてみて。。

とりあえず、話があるので早めに病院に来てもらえますか？と。
「慌てないでいいからね。」と言われ、「でも早めに来て下さいね。」と・・・

数値が、ますます悪くなっている項目があり、
（私には難しくてよく分からないけれど、カリウムとアンモニアの排泄が
全然出来てないとのこと）
尿が出ても、いらないものをちゃんと排泄してないということは、
とても危ない状態だと。。
それで人工透析をしましょうということに。

ただ、涙と鼻水が止め処も無く出て・・・お願いするだけでした。

もうひとつ、心配なのは、と・・・

母は血圧がとても低くて、人工透析をする時に、血液が200～300ccくらい
機械に取られるので、そのせいで急に血圧がどーんと低くなると、
脳梗塞を起こしたりする場合があると言う事。。

どっちにしても？！危ないと言う事？！
頭は真っ白になる。。

でも今、人工透析をしないと母の腎臓から毒素が回ってしまうし。
今は、やってもらうしかないということ。

そして、病室を個室に移して、ものものしい人工透析の機械が運び込まれた、

物凄い仰々しい機械だったけれど。。今回は恐いと思わなかった。。

この機械が母の命を救ってくれる機械だと思ったから・・・

万全の処置をするために、人工呼吸器も用意されて、
もし？！急に血圧が下がっても、対処できるようにもしてくれているとのこと。。

人工透析は、３時間ほどかかるとのこと。。
いろいろバタバタしますので、待合室でお待ちくださいと。

準備やらなんやらで夕方５時半頃から人工透析が始まった。

途中で相方が仕事から帰ってきて病院に来た。。
一緒に病院の近くに食事に出た。（しっかり食べました！）

２時間半が過ぎて。。。
病室に行くと、人工透析の担当医がずっと突きっきりで、
対応してくれていた。。

透析が終わった後、母がすごい痙攣を起こして、
私はもうびっくりしてしまい、ただ声を掛けて体をさすってあげるだけ。

でも看護師さんが、痙攣を収める注射を打ってもらい、
しばらくすると・・・落ち着いて呼吸するようになった。。

酸素マスクが痛々しいけれど、
とりあえず、今日は無事終わった。。
しばらく母に声掛けしたり、さすったり。。

とりあえず、落ち着いたので帰宅。。

今日はとても疲れたけれど。。でも私は元気です。
母もよく頑張ってくれました。
そして先生、看護士さんの手厚い処置のおかげです。。

ちょっと暗い話になってしまいましたが、
皆様に一杯励ましの言葉を頂いていますので、
包み隠さず、母の経過を書いていきたいと思います。

今夜は、病院から何も連絡が無いことを祈って寝ます。

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