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ご無沙汰しています。。暑い毎日が続いていますね。まるまる1ヶ月以上ロッドを握っていないので、そろそろFFにも行きたくなってきました。でも、暑いですものね。来週末か再来週末くらいから再始動かな。ところでこの夏は、お盆前に合計約160歳の両親を連れて岩手に行ってきました。平泉~花巻~小岩井~田沢湖~八幡平~遠野~仙台(七夕)~裏磐梯で3泊4日。一応、フライロッドは持っていったんですが、、、結局、抜け出さずじまい。時間が無かったというよりも、年寄り2人が気になっったことと、運転手が独りだったこともあって、あえて今回は釣りはイイか、って思っちゃったわけです。ちょっとだけ、未練がましく、ところどころで車を停めて、川を覗き込みましたけど。(笑)その意味では、今回の旅は"釣り場のそばに行っただけ"の旅です。それでも、なかなか自分では遠出しなくなっている両親ですので、結構喜んでくれました。ヨカッタっす。写真は、岩手の夏旅2010に入っています。今まで、岩手に行ったって言っても釣旅ですので、朝食前にチョコッと近所を散歩する以外はFFばかり。知らないところも沢山あるわけで。。。今回は再発見も多かったです。遠野の高清水展望台なんて、その典型。コレだけしっかり遠野の盆地を展望したことはありませんでした。・・・何回も行っているのにネ。こじんまりしているけれど、立派で豊かな盆地。。。遠野物語の舞台。たまにはこんな旅も必要ですね。 よろしければごらんください。
Aug 29, 2010
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先日のブログ更新で、昨夏の道央旅行の写真を見ていて記憶が甦ってきました。釣り、釣り、と思っていても、甦ってきてしまったものは仕方なし。チョット、思い出しの写真掲載です。お付き合いを。。。綺麗な景色がそこかしこにあって、心を穏やかにしてくれましたからね。帯広に向かって午後遅くに富良野を出発したときの山々の連なりなんかはその典型です。(冒頭の写真)稜線越しに午後の日差しが差し込んできて、なんとも良い雰囲気でした。思わず車を停めて、カメラを向けちゃいました。(なかなか、その場の雰囲気まで写し撮れないのが残念ですが。)その前にも、日本離れした美瑛の風景なんかも良かったですね。夏らしい中富良野のひまわり畑やお花畑。そして、地元野菜のカレー。 連日になりますが、旭山動物園の動物たち。 そして、それらの中での家族の笑顔。。。いやぁ、幸せですよね。今年も是非一緒に。。
Mar 3, 2010
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この4月から娘が高校2年になります。ホントかなぁ、なんて思いますが、そろそろ周囲では受験に向けた準備が始まっているようで、学校でも理系だとか文系だとか、芸系だとか進路によっていくつかの科目が分かれるようです。僕のころは高3からだったような。。。違いましたっけ?そんなことになると、今でもあんまり家の中で居場所のないお父さんも影響を受けずにはいられなさそうですネ。僕なんか、受験勉強って高2の3学期くらいからだったような気がするけどな、、、?、、、親には最後までやらなかったって反論されそうですが。とりあえず、今年は土日になるべく家にいないことが"家族貢献だッ!"なんて、自分に都合の良いことを考えていますが、どうなるでしょうね。それに、家族での旅行も来年の夏はいけないんだろうなぁ、今年が最後かなぁ、なんて。。。やっぱり、結局、皆で遊びに行くことしか考えず、週末も勉強の邪魔だから居ないほうがよい、なんて、女房殿にしかられそうです。(苦笑)かくゆう、女房殿も、"今年は知床に行きたい"なんぞ、おっしゃっています。(行けるかな?)そういえば、昨夏の北海道での旭山動物園の動物達、園内は暑くてかわいそうでしたが、アザラシやペンギンはかわいかったし、オオカミなんか精悍だったなぁ。 小樽運河も雪の時期以外にはじめて行きましたが、少し日が傾いたときの雰囲気は素敵でした。FF旅もいいですが、家族旅行もいいですよね。 夏休みのことなんて、ずいぶん先のことを考えてしまいました。まだ、コート着ているのに。う~ん、やっぱり、その前に釣り、釣り。あ~あ、日曜も会社行ったし、いつになったら出撃できるのやら。
Mar 1, 2010
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生月島の帰り道。平戸のカトリック平戸教会に行きました。この教会は、昭和6年に建設され、ザビエルが平戸に3度にわたって訪れたこともあって、今は聖フランシスコ・ザビエル記念聖堂とも呼ばれています。 上のザビエル像や下の平戸殉教者顕彰慰霊之碑等もありますが、聖堂が寺院に囲まれ、東洋と西洋が混在する平戸の代表的な景観となっています。 聖堂の中に入ってみましたが、ステンドグラスの雰囲気も良く、祈りの場所にふさわしい美しさでした。全国からカトリック信者の方々の訪問も多いようですが、平戸の観光名所として、観光客の来訪も多いところです。
Jan 20, 2010
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九十九島の夕景を見た日は、平戸島とその北西につながる生月島に出かけました。生月大橋と平戸大橋で、九州本土とつながっています。生月大橋が出来たのが1991年ということですので、それ以降、島民の方々はだいぶ便利になったでしょう。 生月島では、領主がキリシタンであったこともあって島民もほとんどキリシタンだったようです。このため、その後の禁教令以降は、厳しい弾圧や処刑が行われ、殉教の島となったとのこと。島内のあちらこちらにその名残があります。島の北部にある塩俵の断崖は玄武岩の柱状節理で、すばらしい景観です。この柱状節理は約2500万年前~500万年前にできた溶岩台地とのこと。海面からの高さは約20m、幅は約500mにわたって続いています。到着したときは曇り空でしたが、晴れ間が覗くと前に広がる大海原がエメラルドグリーンに輝いて、見飽きません。その後、島の最北端の大バエ灯台へ。ここの磯は、海のルアーフィッシングではヒラスズキや青物で有名ですが、険しい岩場に玄界の荒波が打ち寄せて、結構危険な場所ですね。 この日は北風が強く、寒くって寒くって早々に退散しましたが、天気が良い日には対馬や壱岐、五島列島の島々も見えるそうです。振り返ると平戸島との間に中江ノ島が小さく見えます。17世紀前半に多くの人が殉教(処刑)した場所として、現在でも聖地とされているようです。(冒頭の写真) 生月島は、大自然に囲まれた殉教の島でした。
Jan 19, 2010
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2日目の夕方、佐世保から少し離れた、南九十九島の展望台として有名な展海峰にいきました。佐世保から平戸近くまでの数十キロにわたり、多島海が広がっています。「西海国立公園」の中心の九十九島がそれですが、その九十九島の中でも佐世保近海の九十九島は南九十九島とよばれています。 その南九十九島の展望台が展海峰。展海峰からは、眼下の南九十九島だけでなく、目を転じれば佐世保市街地なども見えます。時期には花も綺麗らしいです。この日は、太陽の沈む方向が霞んでいて日の入りやそれからの夕焼けは今一でしたが、海と夕陽の風景はすばらしかったですよ。(超広角があればもっと迫力があったのにとちと残念。17~20MMクラスが欲しくなりました。)その後、前日、雨模様で中止した稲佐山まで長崎市街の夜景を見に行きました。高速を使えば1時間強でいけるわけですが、宿泊はハウステンボスから遠くない西海橋近くにあるホテルの予定でしたので、結構思い切りました。思い切って行ったのですが、山頂も思いっきり寒かった。ただ、夜景はさすがに綺麗でしたね。これで、函館・神戸・長崎の日本3大夜景は制覇。今回の旅行の主目的でもあったのでめでたしめでたしデス。
Jan 17, 2010
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長崎、行ってきました。来年のTVの竜馬ブームもあって、年末年始休み前の割には、観光客が思いのほか多かったですが、まずまず楽しめました。西洋文化の入り口としての長崎から原爆の長崎まで、見所は多いです。自然も美しい。3日間くらいでは見切れないので、何年か後にもう一度くらいは行ってみたいです。長崎市街から30分ほどのところにある黒崎教会。観光客のわんさか行く超有名な聖堂ではないのでしょうが、静かで綺麗な聖堂でした。長崎では天主堂というのでしょうが、僕は子供のころから”オミドウ”って言っていたので。それにしても、長崎の聖堂はどこの聖堂も素敵です。そういえば、以前母が、”私たちは余裕のあるときに寄付をするけれど、長崎の人たちは食費を切り詰めてでも寄付をする”って、誰かに聞いたらしいです。それが歴史なのかも知れません。
Dec 28, 2009
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今日は、父と母を連れて茨城北部にある大子町の袋田の滝と永源寺に行ってきました。奥久慈には例年4月頃、釣りに訪れるのですが、華厳・那智と並ぶ日本三名瀑のひとつである袋田の滝には行ったことがありません。一度くらいは行ってみようとずっと思っていたのですが、先日父と母が行ってみたいといっていたので、それなら紅葉の時期に、と急に思い立った次第。久慈川沿いの一本道。いつ頃から混みだすのかわからないし、東京を越えるのに苦労しても嫌なので、釣りに行くときと大体同じく4:20に出発しました。日曜と言うこともあったのかも知れませんが、さすがにこの時間はさしたる混雑もなく現地到着7:45。ほっとしました。それでも袋田の滝は、今日が見頃との情報で、すでに多くの車が駐車場に並んでいました。(帰りは13時頃現地を出発したのですが、その頃には延々と車が列を成していましたので、まあ、早く行って正解だったんでしょうね。)袋田の滝の周辺の山々は岩がちで、さらに滝下流部も巨岩が累々としています。古くは海底火山だったそうで、奥久慈の柔らかな里山からは想像できない雄大な風景には驚きました。ただ、残念ながら、先週の冷たい雨の影響と曇りがちの天気、そして渇水からか、袋田の滝とその周辺の紅葉は今一かな、という感じ。水量の豊富な新緑の時期にもう一度来てみたいと思いました。その後に行った永源寺は、なかなかすばらしいお寺で別名モミジ寺という名がぴったりの風情でした。駐車場から本堂まで、山を少し上るのですが、参道沿いっぱいのよく色づいたモミジが出迎えてくれ、雰囲気の良い境内は多くの人でにぎわっていました。大きな三脚とカメラを抱えた人たちも多かったです。紅葉時期にお勧めの場所です。
Nov 8, 2009
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最終目的地の軽井沢プリンスショッピングプラザに到着です。初めて来た我が家にはコレが混んでいるのか空いているのかはよくわからない状態。まあ、適度に混んでいるという感じなのですかね?だいたい大きく分けると2つになっているショッピングエリアが広い芝生や池で隔たれていて広々としています。池には鴨も浮かんでいて雰囲気は良いです。そんなにお店の名前を知らない僕などはどこに何があるのはわからんゾ、ということで、娘や女房が見えないトコロに行かないよう、注意して歩きました。・・・といっても、店にはほとんど入りませんでしたが。運転疲れと苦手な人混みでどうしても歩くのが遅くなるのです。それとは逆に今日の車の中ではズッとお休み状態に入っていた2人は元気一杯。ついでに、目的のショップがそれなりにあったようで、いつもより歩くペースが早かった。ちょっと、ウィンドに目をやっているとあっという間にいなくなります。結局、何度か見失って携帯で連絡を取る羽目になりました。まあ、この状態は完全にアッシークンですね。(苦笑)家族が楽しんでくれたようでよかったのですが。プリンスのスキー場もすぐそばにありますので、スキー場に来たついでにお買い物をする人も多いようで、スキーウェアで着ている人も何人もいました。今日は、預かってもらった我が家のワンコを迎えに行く必要もあり、そこそこ早めに帰る必要がったので、結局どのくらい目的のものが買えたかはわかりませんが、2人はいくつかの戦利品を手にして、冬休みの旅行は無事に終了。2時間程度の散策でしたが、名残惜しそうにしている2人にもう一度来る約束をさせられました。この時期、今日のように天気が山が良く見えます。高速道路は高台を走っていますので、雪のない時期にはわかりにくい山も雪をかぶっていると少し出ているだけで手前の山並みとは良く判別できます。上信越道に日ごろはあまり来ないので知りませんでしたが、アルプスや八ヶ岳だけではなく、上越国境の山も良く見えて思いのほか景色の良い高速道路なのがわかりました。軽井沢周辺のマイナーな渓が探索できれば、渓流シーズン中にも家族で来れますネ。
Dec 31, 2008
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先日の続きです。***********************長野道にのったはよいのですが、当然その日の宿を確保しなければいけないので、結局次の梓川SAに入り、持っていたガイドブックで軽井沢~上田あたりのビジネスホテルに手当たり次第に電話をかけました。けれども、さすがに年末休みにかかっているため、どこも取れません。だんだん、電話をかける相手のホテルが現在地に近いところまで迫ってきて、結局10件目くらいで、ようやく見つけ出しました。豊科から山をひとつ越えたところにある四賀村の穴沢温泉、その名も”松茸山荘・東山館”です。ガイドブックには、隠れ家なんて表現もあったし、名前も変わっていて値段も結構安いし、地図で見ると県道から山の中に一本道を数KM入っていった行き止まりにある施設なので、夜道で周りが見えない中を旅館に向けて走っていったときは、どんな施設だろうと、少し不安になっていました。でも、行ってみてびっくり。こじんまりとはしていますが、綺麗なホテルでした。あとで宿にあった本に出ていたのですが、村営の施設だそうです。四賀村は松茸が良く採れるそうで、翌朝明るくなって見た宿の周囲にも、赤松の林が沢山ありました。松茸の時期の特別料理には、村内で採れた松茸しか使わないそうですから、その時期は予約をとるのは大変なようです。今回は、時期はずれでそのようなコースはありませんでしたが、写真の料理のほか、揚げ物として天麩羅、焼き物として小さいながら信州牛の石焼とお汁が付き、どれも結構手をかけた料理の数々で、十分に満足しました。部屋も3人家族には広すぎるトイレ付きの綺麗な和室でした。温泉は、アルカリ性の肌がすべすべする泉質でいわゆる美人の湯です。露天風呂はありませんが、風呂は2階にあり展望風呂になっているようで、朝風呂からは遠くに北アルプス北部の鹿島槍や爺が岳方面の山々が見えました。今回は会社が入っている厚生施設経由の予約だったので、これにしっかりとした朝食が付いて7800円!!メジャーな観光地からは外れているので、知る人ぞ知る、という宿なのでしょうが、静かに過ごすには良い場所だと思います。あわせて、村内の県道からの常念岳を中心とする北アルプス南部の大パノラマも遠望する北部のものとはまた違って迫力があり、感動的でした。四賀村内からの展望が冒頭のものです。そうそう、釣が出来る場所も探せばありそうですヨ。
Dec 30, 2008
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今日帰ってきました。予定より、1日延泊です。スキー自体は予定通り、乗鞍高原温泉スキー場に1泊2日の行程だったのですが、帰りにおまけが付きました。おまけの話は後でしますが、乗鞍高原は1日目の土曜は天気が良かった上に、前日の大雪でパウダースノーの最良のコンディション。さらに、幸いな事にガラガラで、良い足慣らしが出来ました。ただ、さすがに標高が高いだけあって寒い~。乗鞍岳の頂を仰ぐと風の強さが良くわかります。寒いわけですね。とくに15:00をまわると日が陰ってくるので、一気に冷え込みが厳しくなります。ということで、軟弱な我が家は16:00前にリタイヤ。ユックリ食事前に温泉に浸かりに行きました。乗鞍の温泉は、宿泊した休暇村にある”天峰の湯”という温泉と少し下にある”湯けむり館”という日帰り温泉施設周辺の2種類に分かれるようです。天峰の湯は炭酸水素塩泉だそうで、少し赤っぽい温泉です。飲泉があったので飲んでみましたが、鉄っぽくて異様にまずい!でも良く温まるお湯でした。夕食はファミリー向けのバイキングで、小さい子供連れには良いと思いますヨ。翌日は風の強さは相変わらずですが、前日とは打って変わって雪模様。強い風と雪の中でのスキーは嫌だなぁ、なんてスキー場に来ておいて、もってのほかの話をして、朝食後もたもたしていましたが、結局ちょこっと滑って昼過ぎに現地を出て、娘のもうひとつの目的のお土産屋さん探しです。特にホテルで買えなかったキーホルダーを探すんだと張り切って、最後は遂に見つけ出していました。その後、前述の湯けむり館で乗鞍らしい、硫黄の乳白色の温泉に浸かってから、松本方面に下りて行きました。松本では、郊外の小高い丘にあるアルプス公園に上ってみました。ちょうど夕刻だったので、夕焼けが見えるかと思ったのですが、これは空振り。それでも、松本の街が良く見渡せる良い展望台でした。そんなことをしているうちに、誰とはなしに、軽井沢のアウトレットに行きたい、とのたまう声が。どうせ明日は会社を休む予定だしなぁ、なんて余計なことを考えて、思わず”イイヨ”なんて答えてしまったものですから、結局、イワナ号は松本ICから東京方面には行かずに、長野方面に向かう羽目になったのです。それでは、続きはまた後日。
Dec 29, 2008
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今日は女房と娘とは別行動、両親と修善寺に行ってきました。数日前に声をかけたら、二つ返事で行きたいということになり、朝6時に迎えに行きました。3人でどこかに外出するのは久しぶりです。父親は、昔、自動車関係の仕事をしていたので、僕が小さいころから夏休み(40年くらい前のことですよ)などは車でどこかに旅行することが多かったですね。その中でも1泊くらいの行程で南伊豆や西伊豆に出かけることも多かったので、今でも一緒に出かけると、やはりその頃のことが思い出されるようです。いつも鎌倉の海のそばに住んではいますが、遠出することが少ない年齢になっていますので、天候に恵まれ、いつもと違うマイナスイオンを浴びてずいぶんリフレッシュしたようです。さて行程は、滑沢渓谷→ちょっと昭和の森→昼食(土肥まで足を延ばす)→修善寺 としました。滑沢渓谷は狩野川本流の上流にあります。渓谷の入り口に広場があって何十台かは駐車できますが、歩いて10分くらいのところに道の駅もあり、そこからハイキングコースが続いていますので、道の駅に車を置いて、散策に出かける方も多いようです。渓谷の入り口から1KM強のところに樹齢400年といわれる太郎杉という観光ポイントがありますので、そこまで往復するのが一般的な散策コースです。滑沢渓谷は綺麗な渓谷でしたが、紅葉の状態はいまいち。思っていたほどの鮮やかさではありませんでした。水の流れは綺麗です。昭和の森は”見頃”と聞いていて、色は非常に綺麗でしたが、そろそろ葉の元気さがなくなっていました。そろそろ終りという感じかな。僕は少し緑の残っている中の紅も好きです。そういう意味では、少し標高の低い修善寺は”これから見頃”に入る良い状態でした。この寺の周囲の少し窮屈な街の雰囲気も良いですね。境内での手水を温泉で行うってのも特徴的です。もう1回くらい今年の紅葉の記録の写真を撮っておきたいと思っています。
Nov 22, 2008
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先週後半に仕事の関係で、山口県の下関に日帰り出張しました。福岡空港から地下鉄、新幹線そして在来線と乗り継ぎ約1時間、関門トンネルを越えて本州最西端に降り立ちました。そういえば、数年前でしたが、三角屋根の駅舎が放火で焼け落ちてしまったんでしたよね。玄関口の三角屋根は街のシンボルのひとつだったんでしょうが、残念ですね。下関市は人口は30万人を欠ける位とのことですが、山口県ではNO1都市で、駅前の下関大丸等にその雰囲気が見え隠れします。落ち着いた街です。それにしても関門海峡は狭いですね。鳴門海峡も狭いですが、ここは岬のでっぱりがくっついているのではなくて、本州と九州にはさまれた海峡が広い運河や川のように見えます。そんな中でも一番狭いあたりに関門橋がかかっていて、その周辺にその昔、長州の砲台場があったと聞きました。下関港は国際港でちょうど釜山に向かう船が入っています。港のそばに海峡タワーという目立つタワーがあって、約150Mの高さから、360度の眺望が楽しめます。こんなことを書いていると、仕事に行ったのではなく、遊びに行ったみたいですね。いやいや、本当に仕事です。仕事自体が13:00から16:00くらいで終了したので、その帰りに寄ったのですよ。ついでにもうひとつの寄り道だった博多の中洲での食事の話はまた今度。
Mar 2, 2008
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最後の訪問地は清水寺です。清水寺も世界遺産で京都では大人気の名所です。歴史的には京都のお寺の中でも相当古いほうで、平安京以前の創建だそうです。僕は今回初めて訪れましたが、お寺に続く参道にはお土産を売るお店が連なり、今日訪れた寺院のなかでは最も参拝客が多い場所でした。結構若いカップルも多かったですね。そろそろ日が傾いてあと1時間程度で暗くなりそうです。お約束の三重塔と本堂の写真をパチリ。車に戻るころには暗くなって、山科に出て京都東IC経由で帰路につきました。帰りもETC深夜割引を利用して、自宅に帰りついたのは深夜の1時頃。走行距離約1600KMの家族サービスの旅はこれにて無事に終了です。
Jan 14, 2008
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実相院の後、昼食場所を探しながら、銀閣寺に向かいました。銀閣寺は、高校の修学旅行の自由行動で来たことがあります。そのときは哲学の道を歩いて南禅寺に向かったのですが、今日は銀閣寺の後、清水寺に向かう予定です。東山文化の象徴ともいえる銀閣寺は、一度も火災等にあっていないため、創建当時のままの状況だそうです。その落ち着いた風情は国宝に恥じぬもので、女房などは金閣寺より銀閣寺のほうが落ち着いていて好き、とのたまわっています。 裏山からは市街が見渡せ、よく写真で見る雪の中のモノトーンな風情だけでなく、紅葉時期も、そのシックな外見とあでやかな紅葉がよいバランスの眺めになるのではないかと思いました。そうそう、銀閣寺の門前でサルを見かけました。近くのお店の人に聞いたのですが、時々見かけるそうです。器用に電線を伝って参道を横切り向かいの屋根に渡ります。もう一度来そうだとカメラを構えていたら、・・・来ました、来ました。でも、目ざとくカメラを見つけてすぐに逃げちゃいました。どうやら怖がらせてしまったようです。 望遠レンズではなかったので、あとで拡大してみたら、ちょうどびっくりしてこちらをにらみつけている顔でした。
Jan 13, 2008
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京都のホテルは、行く予定の金閣寺・実相院・銀閣寺・清水寺のほぼ真ん中にある東急ホテルです。今日は暗くなるころに高速に乗り、深夜に自宅に帰りつく予定です。金閣寺から時計回りで順番に4つのお寺を訪れていって、暗くなったところで、終了にしようと思います。 今回はゆっくり3つでもよかったのですが、何とか4つとも全部回れました。金閣寺や銀閣寺、清水寺は人が大変多かったのですが、岩倉実相院は非常にすいていてとても静かでした。実相院の客殿は280年前にに御所の一部を賜ったもので、大変貴重なものといわれていますが、重要文化財などの指定がされていないとのこと。維持や修復が大変だそうです。ここは、枯山水と紅葉時期のピカピカに磨かれた床に写る床紅葉なども見所です。素人なのでよくわかりませんが、みるからに古そうな文化財が多いのに、なぜ重要文化財の指定がされていないのでしょうね。
Jan 12, 2008
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この日は京都泊りだったのですが、一応、神戸の夜景だけは見てからにしようということで、一番アクセスのよい鉢巻展望台に行きました。日本の三大夜景は、函館・神戸・長崎だそうです。神戸は摩耶山からが本物のようで、ここはパノラマ展望台というわけにはいきませんでしたが、六甲アイランド周辺のきれいな夜景も見れました。夏に函館の夜景を見ましたので、これで3大夜景は長崎を残すのみ。それにしても寒くて、三脚の出し入れを行っているうちに、女房と娘は早々に車に避難。写真を何枚か撮ってから、六甲トンネルを越えて高速に乗り、京都に向かいました。
Jan 12, 2008
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今日は3日目。神戸では北野周辺とポートサイドで1日を過ごす予定。前泊のビジネスホテルは素泊まりだったので、モーニングは北野方面に移動してからということで。最初はファミレスにでも行こうと話していたのですが、朝からあいている洒落た喫茶店を見つけて入ることにしました。マスターに行きたい場所の情報をいただいて風見鶏周辺を散策・・・と言うより、お土産探し。女房と娘は2人であちこちのお店に入って遊んでいました。今日はほんの少し北風が吹いていましたがそれほど強くもなくよい天気。午後のポートサイド周辺とあわせ、だいぶ満足したようです。・・・すべては来シーズンのため・・・。僕はカメラ係と運転手に特化・・・。そのおかげでポートサイドではちょうど入港してきたにっぽん丸を見つけてカシャッ。夜は日本3大夜景を見てから、京都に向かいます。
Jan 11, 2008
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加古川バイパス、姫路バイパスを通り、姫路市内に到着したのは15:00をまわっていました。どこか近くに駐車場はないかと探し、大手門近くの地下駐車場にイワナ号を入れ、早速姫路城城に向かいました。僕は子供のときに一度来ているのですが、そのときは白鷺城という別名そのものに白く美しく見えたような気がしましたが、今回は白さは印象に残りませんでした。でも、姫路の人達には自慢の名所でしょうね。さすがに世界遺産の日本一の名城だけあって広く大きな城内がきちんごみもなく整備されて残されているのにも感心しました。もちろん、お城の雄大さにも。天守閣からは姫路の市街がよく見渡せます。当時のお殿様はこの通常人には味わえない景色を毎日見ていたのかと思うと、・・・うらやましい。いつまでも大事にしてほしい遺産です。外国の人たちもずいぶん見学に来ていました。外に出たころには暗くなって振り返るとお城がライトアップされていました。今晩は神戸のポートタワーそばのホテル泊りです。明石の街で明石焼きを食べ、海岸線を神戸に向かいます。明石大橋と対岸の淡路島の観覧車の灯りが澄んだ空気に輝いていました。
Jan 10, 2008
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鳴門海峡では下げ潮では東側に、上げ潮では西側に急流ができます。今は東側。狭い海峡の本流部分では本当に激流です。船がそこに差し掛かると大きく揺れて、手すりにつかまってもふらふらします。観潮船は何度かその急流を向きを変えながら横断しました。僕はカメラを構えて、渦はないか、と探しましたが、そんなに簡単に大きな渦は見つからないようです。鳴門の急流自体見る価値はありますが、やっぱり渦を見に来たので、なんとしても探さないと。そんなことで、ようやく見つけたのがコレ。渦ができていたのは時間にして数秒間。その間に3枚ほどシャッターをきりました。とりあえず、めでたし、めでたし。それにしても、周囲は穏やかな海が広がっているのにこの急流はすごいものだと感心しました。鳴門側からは海の上に歩道がでているとのこと。今度はそこからもゆっくり見てみたいものです。ちなみに福良港にはきれいな足湯がありました。今回は入りませんでしたが、次回は是非。
Jan 9, 2008
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2日目は朝のうちまだ雨が残っていましたが、のんびり10時にチェックアウトするころには青空がのぞいていました。ホテルの周囲で記念写真を撮って、観潮船(日本丸)の停泊する福良港につくころには日差しもだいぶ出てきました。僕が子供のころ、両親に連れられて渦潮を見に来たときにはもっと小さな船に乗ったように思いますたが、500人乗りらしい大型の観潮船を見て、びっくりです。小回りは利かないかも知れませんが、目線が少しだけ高いので渦が見やすいかも知れません。昨年の串本の水中観光船で船酔いを経験してから、船恐怖症になっている娘を何とか説き伏せて、日本丸に乗り込みました。福良の湾内では船客に餌をねだるために船のそばを飛んでいたかもめも、湾の外に出るころにはいなくなりました。船の前方に、四国と淡路島をつなぐ大鳴門橋が陽光に照らされて見え、周辺の海が波立っているのが望めます。時間にして10分足らずで鳴門海峡に到着です。
Jan 8, 2008
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年末の22日から25日まで家族で関西方面に旅行しました。目的は鳴門の渦潮・姫路城・神戸市街・京都のお寺の4つです。本当は新幹線で神戸まで行って、現地でレンタカーを借りるのが効率的で疲れないとは思いますが、節約第一。そして、心置きなく現地で自由に動き回れるよう、やはり愛車のイワナ号で行くことにしました。それでも兵庫までですと横浜から600KM余りの道のりです。高速道路の通行料金も馬鹿にはなりません。思い切って自宅を3時半に出発(つりの時のよう(笑))し、横浜町田ICに4時前に入りました。・・・これで3割引。あとはのんびり100KM走行です。娘と女房には、寝てていいよ、とは伝えていましたが、本当に2人とも静かになると急激に睡魔が襲っていきます。そんなことで、とりあえず浜名湖SAで休憩を入れて軽く朝食。その間に空が明るくなりました。名古屋・岐阜と越えて関が原に差し掛かると前方に上のほうが白くなった伊吹山が見えます。天気予報では今日から明日にかけて雨。少し心配していましたが、結局兵庫に入るまでは雨は降ってきませんでした。京都を越えると距離感のつかめないまま、大阪をあっという間に抜け、兵庫に入りました。本当は今日中に鳴門の渦潮を見てしまおうと思っていたのですが、雨が本降りになってきて視界も悪くなってきたので、予定変更。神戸市内でぶらぶらして、宿泊地の南淡路に向かいました。写真は両方とも、宿泊した福良の休暇村南淡路です。
Jan 6, 2008
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3連休の土日、秋休みの娘のリクエストで日光と那須に行ってきました。僕のころには日光は修学旅行で必ず行く場所でしたが、今、中学2年になる娘の小学校の修学旅行は岩手の平泉。そんなことで、日光の東照宮と那須のテディベァミュージアムに行きたかったみたいです。ついでに紅葉が少しでも見れればという気持ちもありました。初日の日光は朝からの行動だったので、東照宮を含めそんなにはストレスを感じませんでしたが、宿で普通に朝食をとってからの出発だった日曜日の那須ロープーウェイの混雑にはほとほと疲れました。まあ、秋の那須観光のメインスポットですからしかたないですが・・・。ゲートから駐車場まで2時間強ですからね。それでも駐車場前で目の前の車が出てくれて、そこにとめられましたので運は相当よかったほうです。混むだろうな、と思っていましたが、ここまで凄まじいとは思わなかったので、次に行く時には絶対甘く見るのはやめようと思いました。紅葉は1週間程度遅れていて、奥日光湯ノ湖あたりで少し色づき始めている感じ。那須もロープーウェイを上がった牛ヶ首方面で色づきだしているようですが、やはりいずれも後1週間位というところでしょう。今回は、天気に恵まれましたし、那須では初めて人気の那須ショッピングセンターでの栃木和牛を食べれて満足です。そうそう、中禅寺湖畔の昼食は久しぶりのシェ・ホシノでした。温泉も塩原と那須湯元で1回ずつ。温泉と紅葉のセットは、温泉とFFのセットに劣らず魅力的。近いうちにもう一度行きたいです。
Oct 8, 2007
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紀伊半島への旅行の最終日の午前中は奈良で過ごしました。ウチの家内と娘は無類の動物好きです。無論いわゆる”かわいい”と一般的に言われている動物だけですが。この奈良でも、大仏をちょこっと見た後の残りの時間、結局、奈良公園の鹿に鹿せんべいを二人でずっとあげていました。こちらは、”法隆寺に連れて行こうか、”とか”明日香方面は、”とか”帰りがてらに室生寺はどうだろう、”とか考えていたのにね。それにしても、現地に”奈良公園の鹿は野生動物だから気をつけて”なんていう立て札がありましたが、僕にはやっぱり、どう見てもペットにしか見えませんでした。夜はどこかに集めておくみたいですし、いくら注意看板でも”うそだぁ、”って気にはなりますよね。
Jan 16, 2007
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南紀旅行の2日目は数日前に書いた串本の松寿司での昼食の後、潮岬をまわって、海中公園に行きました。我が家は水族館系が好きです。別に私が釣好きだからではないと思いますが、旅先で水族館があると、大体行くことになります。そうそう、昨秋は鳥羽水族館にも行きました。家のちかくでは、横浜シーパラダイスや油壺のマリンパークなどにも何度も行っています。 ということで、今回も海中公園は見学予定に入っていたのですが、さすがに水族館とは違うため、天候次第だなぁ、と様子見していました。あんまり空が暗く太陽光線が弱いようじゃ、期待できないですからね。はたして、午前中は雨降りが続いていたのですが、午後は雲間から青空も見える様になりました。めでたく、海中公園にGO!少し午後遅めの見学開始となりました。海中観光船ステラマリスや水中展望台で南紀の透明な海を見ることが出来ました。冬の透明度は20Mを越えるそうです。もっと天気の良い穏やかな日に来れれば良かったかも知れません。海上は時化ていたためステラマリスでは、揺れに弱い娘が少々船酔いするハプニングもありましたが、デッキに出れるようになっているので大事にはいたりませんでした。東京湾などもひところに比べればずいぶんきれいになったと思いますが、やはり水の色が違いますね。都市部からこられる方は寄られると良いと思います。2時間程度で全部見学できますので。結局船酔いした娘も、陸に上がって海がめに餌をやっているうちにケロッとしていました。
Jan 14, 2007
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南紀旅行の最初の目的地は、那智の滝でした。熊野那智大社も程近く、滝自体が御神体というのがよくわかる荘厳さでした。石の階段をまっすぐ下りていくシチュエーションもよかったけど、やっぱり滝と神社が一体になってこそ荘厳さが出ているイメージですね。よく滝を背景に三重塔が写っている写真がありますが、まさにあれがこの象徴。今回は時期的にも水量が少なかったけれど、春の水量が多い時期に行けばさらに壮大さが加わるでしょう。大社から目を転じれば熊野灘も見えて、印象に残る場所でした。手を合わせる方々のなかで、”あの滝の上流域の那智原生林にどんな魚がいるのだろう、”なんて密かに思っていたのは私だけかもしれません。
Jan 14, 2007
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