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にこに@ Re:もしもねずみにクッキーをあげると(06/04) まだぬいぐるみありますか? 譲っていた…
2003年05月04日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
福音館書店

 今日で黒猫のお話が、3日目です(^-^)
昨日の絵本日記『魔女の宅急便(角野栄子 著)』で、お話に出ました
東 君平の「くろねこかあさん」です。どんな絵本かな?と思われた方もいらっしゃるかも。
てなことで、この絵本を紹介をして見ようと思います・・・

* * *
 裏表紙 
福音館書店より画像使用許可を得て掲載しています。
* * *
(東君平 福音館書店 ) 1990年初版

<あらすじ>
表紙の黒猫のお母さん、お腹には赤ちゃんがいます。
3匹は黒猫、もう3匹は白猫の赤ちゃん。合わせて6匹産まれます♪
6匹の子猫の可愛い様子と、お母さんの子育てぶりの絵本です。
・・・
と、言うと簡単なあらすじだなぁ~と思われるかも。
実際そのあらすじなのだけど、この絵本は、切り絵の手法で創作されている面白いアイデアの絵本
だから、ページをめくるたびに切り絵の猫達が頭の中にポコッと入ってくる感じ。

黒い画用紙を切り抜き取った部分が「黒ねこの赤ちゃん」
切り取られて残った穴が「白ねこの赤ちゃん」になるわけです。。

黒猫の赤ちゃんは、切り取られているのでやんちゃでどこでも出かけられるし動きがある。
その反対に、白猫達は黒い画用紙の中に存在しているので、動きが無い静かな子猫たち。

くろねこかあさん あかちゃんうんだ
しろねこさんびき おちちをのんだ
くろねこさんびき あそんでばかり

言葉も踊るような楽しさがあって、次々とページをめくりたくなります。
とにかく色んな意味で、めちゃめちゃ新鮮さがあって飽きの来ない絵本です。
百聞は一見にしかず。。 ぜひご覧ください...





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最終更新日  2003年05月05日 21時59分37秒
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