「子ぎつねヘレン」を観てきました | Hana*Hana WorLd

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国内旅行記

2006年03月18日

予告ムービーを観て既にウルウルしてしまった映画

ストーリーは、

太一（深澤嵐）は海外にいるカメラマンの母（松雪泰子）に、恋人で動物診療所の獣医をしている矢島（大沢たかお）の元に預けられる。
毎日、寂しい思いをしてる太一は、ある日、一匹の子ぎつねと出会う。

って感じです。

結論から言うと･･･ やっぱり予想通り泣きました。

最初はそれほどでもないかなぁ～って思ったんだけど、あるシーンから涙がとまらなかったです。
そのシーンは・・・ネタバレになるので白文字で書きます
興味ある人は↓下の部分を範囲選択するなどしてみてください。
携帯で読んでる方は文字色が白にならないので、お気をつけください

・ヘレンが太一のことを探して初めて泣き声を出すシーン。
ベタなんだけど、うぅ～となりました。

・ヘレンが残念ながら死んでしまうシーン。
太一はその死を看取るわけだけど、「死んでしまった」時に太一は涙を堪えるんだよね。
そのいぢらしさに思わず我慢していた涙がとまりませんでした

この映画には好きな俳優の一人の大沢たかおさんが出ていて、粗野だけど根はお人よしな獣医さんを好演していました
自己中な母親役をやっていた松雪泰子さんとの夫婦漫才ちっくなやり取りのシーンはみていて思わず吹き出しそうになりました

涙あり、笑いあり、そして家族って？っていうのを教えてくれる映画でしたね

★子ぎつねヘレンがのこしたもの