Hana*Hana　WorLd

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

Hana*Hana

フォローする

Calendar

国内旅行記

2006年04月11日

あいにくの雨模様でしたが、会社を少し早く上がらせてもらって観に行ってきました

天気のせいか、席は結構空席が目立ちました･･･
「『かもめ食堂』の時はあんなにぎっしりだったのに何故？」と思ったら、どうやら裏では宮崎あおいちゃんの舞台挨拶付きの『初恋』の試写会があったそうです。（シネマスクランブル関係者談）
これなら早退しなくてもギリギリ到着でもバッチリ観れたな･･･

今回は空いていたので、初めて２階席で観てみました。
何気に２階席の方が観やすいかも

ストーリーは、

南半球の国際都市オーストラリアのシドニーに、ひとりのタイ人青年カーム（トニー・ジャー）が降り立った。
国際的マフィア組織に祖国の象を密輸され、臨界点を越えた怒りに打ち震えるカームは、鍛え抜かれた己の肉体と超人的なムエタイ技術を武器に、単身、組織の中枢に入り込んで、すべてを破壊する計画を立てる。

といった感じです。

ＣＧなし！ワイヤーなし！スタントなし！ っていうのがウリな映画なのは知っていましたが、観るまではやっぱり半信半疑だったんです。

・・・本当にリアル・アクションでした

トニー・ジャー以外の人は分からないけど、少なくともトニー・ジャー本人はワイヤーでつってないと思います。
ありえない動きはほとんどなく、訓練をしてる人だったらできるんだろうなって動きがほとんどだったので･･･。
結構長い格闘シーンがあるんだけど、どうやら１カットで撮っているらしく、途中、本気で疲れてそうなトニー・ジャーがいます

そういえばね、敵役のジョニーって人、他の映画でも観たような気がするのに思い出せなくてモヤモヤしてました。
家に戻って調べたらジョニー・グエンって人で「ブラック・ダイヤモンド」に出てました。
あ～、すっきり
この人のアクションもすごいです
あ、あと「SPIRIT」に出てるプロレスラー役の人（ネイサン・ジョーンズ）も出ています。

タイトルがちょっとふざけた感じで、ストーリーはちょっと強引な展開があったりしますが、アクションだけでも観る価値は十分あります
関節がバキバキ折れる音が本当気持ちいです（笑）
エンドロールで撮影の裏側が流れるんだけど、そこでワイヤーとかないことが証明されてます

どうでもいいけど、トニー・ジャーって何となく織田裕二と我修院達也を足して２で割ったような顔だよね。

４月に観た映画の評価ランキングはコチラで確認してください

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう