「出口のない海」を試写会で観てきました

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Hana*Hana

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国内旅行記

2006年08月26日

土曜日の有楽町での試写会、激混みかと思いきやそうでもなくて拍子抜け
って１時間半前に着いたから当たり前？

ストーリーは、

1945年、敵艦の攻撃を避けながら海中を進む1隻の潜水艦内に待機する4人の若者たち。
彼らは人間魚雷“回天”に乗って敵艦に激突するという極秘任務を帯びており、艦長の出撃命令を待っていた。
そんな中、甲子園の優勝投手だった並木浩二（市川海老蔵）は野球に熱中していたころや、戦争に行くと決めた日々を思い出す。

って感じです。

市川海老蔵の目の演技にしてやられた！
私が想像していたストーリー展開と違ったのでそれにもしてやられた！って感じです

毎回戦争ものの映画をみると思うんですが、戦争って何のためにやるんだろう？
戦争にあって生き延びた人たちは「もうこんなつらい経験はしたくない」って思うのに、後生に生まれた人たちはそれを繰り返す･･･。

人間魚雷なんて考えただけでも恐ろしいです
「出撃命令＝死」な訳でしょ？
命令を受ける方もする方も本当つらい瞬間だったと思います…。
本編中にもそういう心境を吐露するシーンがありましたけどね

今、私がこの世に生きているのは、戦争で自らの命と引き換えに国を守ってくれた人たちのおかげ。
そう思うと命を粗末にすることはしちゃいけないなって思います

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