(香り) まず感じるのは、香りが薄いということだ。若いわけでは無いので、熟成のピークが過ぎているのかもしれない。 ミントやハッカの爽やかさが香る。しばらくすると香りが開いてきて色彩感豊かに変化してくる。
(味) 古さを感じさせる渋みが味わえる非常に心地よいものだ、60年代に蒸留されたモルトによくある個性である。シャープなフルーツの味わい。
(香り) 香りの立ちが遅く、最初はなかなか香ってこない。しだいにエレガントな酸味とフルーツの香りに満たされる、フルーツの種類は多いが控えめな香りである。 さらに時間がたてばキャラメル香も感じられるようになる。
(味) フルーティーではあるがドライである、枯れたイメージ。スパイシーな一面もある。とがったウッディさがフィニッシュで感じられる、もちろん良い意味でのものだ。
(香り) ややいがいがする、軽いピート香かもしれない。フルーティーで甘い香り。しだいにまったりとミルキーな印象に変わってくる。
(味) フルーティーな印象。いくつものミックスフルーツであるが、それぞれの香りは控えめでバランスがとれて口にひろがる。 上質な渋みが感じられ、長熟であることを予感させる。ただし味の数はそれほど多くない。
(香り) 非常に爽やか、あえて言えば高級なラムネの香り。秋の青空のような澄んだ香り、非常にフレッシュである。しだいに軽くはあるが熟成香が感じられるようになる。
(味) まずはフルーツが口に広がる。しだいに熟成をともなう、渋み、苦味が感じられる。甘さが無いわけではないが、シャープなフィニッシュだ。
(香り) トップノートはヌカ臭い香り。しだいにネガティブな香りは少なくなっていくが、奥にはモルティな香りが感じられる。
コニサーズクラブ(14/4/27)テーマ「グレ… January 14, 2015
★プリン、焦がした砂糖、フルボディで飲み… May 8, 2014
コニサーズクラブ(13/7/28)テーマ「ベン… September 21, 2013
PR
Keyword Search
Calendar