♪♪丹沢の麓から ヤッホー♪♪

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次郎滝(都留市)

次郎滝について
国道139号線の富士急東桂駅付近から西側に入り中央自動車道をくぐって夏狩地区真ん中辺りから柄杓流(ひしゃくながし)川に下りる。

小さな橋のわずか上流に落差20mのこの滝が白く散って落ち続けている



次郎滝1


桂川支流の柄杓流川(ひしゃくながしがわ)に落ちるこの滝は、川が流れ落ちているのではなく、地下水が流れ落ちているのだという。

柄杓流川の右岸は切り立った岩盤なのだが、その全体から水が流れ落ちている。富士山の伏流水が沸き出しているという説もあるらしい。

 付近は防災重点地区(?)に指定されているようで、残念ながら次郎滝以外の場所は目立たないようにコンクリートで補強してある。

その水の流れ落ちる崖のすぐ上には民家が建っている。

自宅の下の地中を富士山の豊かな伏流水が流れるとは贅沢な話だが、ちょっと危なっかしいロケーションではある。


次郎滝2


案内図


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