2016年01月02日
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カテゴリ: 猫/書籍
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今日も良い天気の一日でしたね!
私は、早目に目が覚めはしたんですが、
10時まで寝直してしまい、ついでに
良い天気なので、布団干したかったんですが
寝たくもあり・・・ 干すのサボって、
一日読書に勤しんでしまいました(^^;)

あ、シザー練習は行いました。

エムたんは、私がずっと家に居るので、
嬉しそうに安心して爆睡しまくってます(*^.^*)

まあ、明日は、ちょっと買い出しへ出かけ
ますけどね。
(お店(職場)にも貼るタイプの絆創膏は
 ありますが、これだと、シャンプー等の
 作業していると取れてしまう事多いので、
 塗るタイプ購入したいんです)

ひとまず、まったり正月過ごせて嬉しいです。

それでは、本日のお勧めはこちらの児童書です。

『黒ねこのおきゃくさま』
(世界傑作童話シリーズ/福音館書店)
 ルース・エーンズワース著

寒い季節。特に雪のニュースとか聞くと思い出す
児童書です。

前半は、すごく腹立たしさを、ラストで感動する
お話。

寒い寒い吹雪の夜。貧しい週に一度の
一寸だけ豪華な食事が楽しみなおじいさん。

彼の家に濡れそぼって雪まみれで訪れたのは
小さなやせっぽちな、ガリガリな黒猫。

おじいさんは、黒猫を家の中へ入れ、
自分の為のミルクをまずあげます。

黒猫はすぐに飲み干し、残りのミルクまで
欲しがり、飲み干してしまいます。

更に、おじいさんの肉も食べ、出汁を
取ろうと、とっておこうとした骨まで
欲しがり食べつくします。

薪もすべて使わせてしまいます。

貧しいおじいさんの家には、食料も
冬を越す為の薪もすべて無くなります。

それでも、おじいさんは、黒猫を
自分の布団に招き入れ、共に寝ます。

朝が来ると、黒猫は、自ら家から出たいと
仕草で訴え、出て行きます。

が、最後におじいさんに問いかけます。
「何故、こんな自分を追い出さなかったのか?」と。

おじいさんはの答えは・・・

そして、おじいさんが、黒猫を見送った後、
何も無い筈の家へ戻ると・・・

本当に、最後は感動!! ですが、前半は、
本当に、要求に際限ない猫と、優しく氣の良い
おじいさんの対応に、イライラさせらて
しまいます(^^;)

猫好きな方にお薦めかな?

児童書ですが、私的には、大人向けファンタジーな
氣がしました。

違和感なく頭外に向けいてますが、カーテンの
ソコには、本来“穴”はありませんでした(;一_一)
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最終更新日  2016年01月02日 21時43分41秒
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