2016年01月07日
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カテゴリ: コミックス
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今日も当地は良い天気でした。
私は仕事。
ワンちゃん相手に、四苦八苦。
それでも、12月とは違い、数が違うので
精神的にもゆとり持って対応出来るので
助かります。

でも、その分、ミスすると、数少ないの
だからと、言われてしまうので、氣は
抜けません。

受け入れや、事務系も、細々とした確認が
多いので、つい完璧と思っても、聞き忘れ、
確認し忘れ、してしまう事もあるんです・・・
(T_T)

ひとまず、それでも、他のスタッフさんに
書類等は、お客様に渡す前に金額や、
記入不足等無いか、確認して貰ったりして、
がんばってます。

昨日、辿り着けなかったお家についても、
場所確認し、ナビより、早く辿り着ける
ルートも教えて頂けました。

それでは、本日のお勧めはこちらのコミックスです。

『あの商店街の、本屋の、小さな奥さんのお話。』
(花とゆめコミックススペシャル/白泉社)
 高橋しん著

本屋の旦那様の元へ嫁いできて、一週間で
旦那様が急死。
一人残された、小さな奥様が主人公。

旦那様を失った奥さまを訪ねてきた、
旦那様の親友(近所の八百屋の息子さん)は、
いきなり庭で倒れていた奥様に遭遇!

後追い!? などと、パニックになるが、
実は、奥様腹ペコで倒れていただけ。

と言うのも、奥様、実家では農業の事しか
教えられておらず、家事等一切出来なかった
のです。
お米すら炊けない、大根は丸かじりしようとし
失敗していた状態。

呆れ掛ける親友さんですが、トマトにかぶりつき
着替えようとした奥様の背中を見て、奥様が
実家でどのように扱われてきたかを察します・・・

そして、彼は、奥様に“本を読め!”と諭します。
必要な事は、総て書かれているからと。

奥様、一応文字は読めたので、言われた通りに、
読もうとしますが、初めは、チンプンカンプン、
故に、辞書を引く事から教えられ・・・

その後、奥様、本の知識をどんどん吸収し、
料理も裁縫も出来る様に。

そして、本屋としても、活動し始めます。

商店街の小さな本屋。まだ、誰もが、
自分の生活に精一杯な時代。

初めは、商売経験もないので、失敗もします。
売上すらロクに出ません。

それでも、色々な人と出会い、触れ合い、
会話し、奥様はどんどん成長していきます。

このお話は、奥様の成長記であり、同時に、
亡くなられた旦那様との恋物語です。
切なさと暖かさが絶妙です!

この話を読むと、個人経営の書店にもっと
生きのびて行って欲しいと思わずにいられなく
なります・・・

本が好きな方にお薦めです。

続巻が出ていたのは、本当に、知りませんでした(><)


エムたん、今朝はココから
お見送りして下さいましたm(__)m
  • 160107_071039(V.2016_01_07__11_14_58).jpg





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最終更新日  2016年01月07日 23時17分03秒
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