2018年01月19日
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カテゴリ: コミックス
今日も曇ったり晴れたりの日でした。
私は、6時台からベランダからの
猫の喧嘩をする唸り声で目を覚まさせ
られました(-"-;A

基本的に私は、多少の地震や雷、騒音では
起きないタイプです。

されど、怒氣を含んだ唸り声というか、
殺氣がビリビリ伝わってきて、流石に
寝ていられず、眼鏡を掛けベランダ側の
窓を開けて見たら・・・

野良さん一家の父猫のブチと、見知らぬ
虎柄モドキの大きな猫が睨み合いの
真っ最中。
私が窓開けたにも関わらず、ブチは屋根の上
から、ソレに対し、一段高いベランダ側から、
虎柄の猫が、唸り声を上げながら睨み合い。

ブチは、首と言うか顎にかなりの傷を
負っていているのを知っているので、
トラ猫の背中を軽く突いたら、慌てて、
ベランダから走り去って行きました。

ただ、虎柄が、はっきりしたモノ
ではなく、ちょっとアメショぽかった
ので、一瞬、来なくなったアメショが
急成長したかと思いましたが、シッポが
長かったので、もしかしたら、アメショ君の
父猫だったかもしれません・・・

出来れば、ケンカせずにいて欲しいですが、
縄張り争いでしょうから、人間がお節介を
焼く訳にはいきませんから、難しい処です。

私は昨日温めて過ごしたお蔭で、今日は
体調も回復して助かりました。

午前中は読書、午後に、PCをして過ごし
ました。

それでは、本日のお薦めはこちらのコミックスです。

『咎人とメロディ』
(花とゆめコミックス/白泉社)
 モリエサトシ著

短編集なので、色々なジャンルの作品が混同
してますが、私は表題作が一番好きです。

音楽を愛する王が君臨する王国で、
ピアノから音を奪った咎で罪人となった
音泥棒の調律師の青年が、処刑される
4日前に告解をした相手は、“伝説の
ピアニスト”と呼ばれ国王からも
望まれながらも、自由の為にソレを
蹴ったシスター。

彼の告解を受けたシスターは・・・
彼は音泥棒、しかし、奪ったのではなく、
ピアノたちが、彼に音を捧げたのだ。
青年はそれを拒めなかっただけ。
しかし、このままでは青年は死罪。

青年を救う為性シスターは王の元へ行く。
青年は恩赦を受け、死罪を免れるが、
シスターは自分も音を失った事に氣付く
そう、既に彼に自分の音を奪われて
いたのだ・・・

切なく美しい話です。
この話が好きなら著者さんの
“不埒なシスター”に収録されている
“不実なピアニスト”もお薦めです。
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咎人とメロディ (花とゆめコミックス) [ モリエサトシ ]
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出来ればソコ(文庫収納袋の上)には
乗らないで下さいレディ・・・(><)
  • 180119_105416.jpg

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最終更新日  2018年01月19日 22時42分11秒
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