2018年07月26日
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カテゴリ: コミックス
今日は曇りの予報でしたが、良い天気
でした。
台風の影響か、風も冷たく比較的
過ごし易い日でした。

ただ、台風の進路が、モロ当地に向って
きている上、丁度出勤日と重なっている為、
通勤&仕事自体にも、影響が出ないか少々
今から不安な処です・・・

私は、今日まで休み。しっかり休息
取りました~~~
父も、私がいつも連休は、大抵家の用事で
1日は外出だったので“休める時は休め”と
言ってくれたので、午前中は寝倒しました。

午後は、ネット関係の訪問をサクッと済ませ、
アンケート等の回答も終えポイント稼ぎました。
(貯めたポイントで、書籍等買う事も多いので
 大切なんです!)

レディは、まったり、側でお休み下さり
可愛かったです(*^.^*)

それでは、本日のお薦めはこちらのコミックスです。

『「あの商店街の、本屋の、小さな奥さんのお話。」』
(花とゆめコミックス/白泉社)
 高橋しん著

時は、昭和中期。舞台は東京郊外。
商店街の小さな書店の旦那様の所へ
嫁いできた“奥さん”が主人公。


嫁いで来るも、旦那様は1週間で亡くなられ、
残された奥さん。

農業以外の事は何も教えられず、
何とか読み書きは出来るものの、
料理一つ知らなかった奥さん。

そんな彼女に“本を読め”と言ったのは、
旦那様の親友の隣の八百屋の息子さん。

奥さんは、言われた通りに、本を読み、
分からない言葉も辞書を使う事を
教えられ、調べながら読みまくり、
料理を覚え、裁縫を覚え、生きるすべを
身に付け、ソレが切っ掛けとなり、本を
売る事を教えられる。

知らない事は調べながら、覚えられない事は、
一生懸命メモに書いて貼りながら、自分なりの
やり方で本屋を切り盛りしていく。

本から学び、本で生活力を身に付ける奥さん。
その原動力となっていたのは・・・

切なくて暖かい話でした。

2巻は、奥さんと、八百屋の息子さんの
お話です。
旦那様と、八百屋の息子さんの出会いの話も
入っています。

人によっては、蛇足と言われている続編ですが、
私は、嫌いでは無かったです。


本を読む下僕の横で爆睡中のレディ。
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最終更新日  2018年07月26日 22時20分51秒
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