2018年11月04日
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カテゴリ: 文庫
今日は朝は雨、一時的晴れ、後また雨が
降ったり曇ったりと、天気の忙しい日でした。

私は、早朝はバイト。
帰宅後は、ちょっとだけPCしてお昼まで
爆睡。
午後も、1時間位読書した後、また寝落ちて
ました(;一_一)

レディも、足元で熟睡して下さって
氣持ち良かったです~~

ちなみに、レディ、足元へ行くまでは、
下僕の腕枕で寝てました(*^.^*)

が、下僕が、寝転がり・・・
湯たんぽを足元へ移動した為、
ぬくもりのある、足元へ移動なされて
しまわれたのです(T_T)

正直、残念でしたが、湯たんぽと
レディのぬくもりで、熟睡は出来たので
良しとします!

やはり、寒い時は、湯たんぽ最高です!

それでは、本日のお薦めはこちらの文庫です。

『左近の桜』
(角川文庫/角川書店)
 長野まゆみ著

一応、文庫で2冊。3冊目が単行本で
発売されています。
書名に惹かれて購入しました。
一応、あらすじ&レビュー等で、耽美系の
男性同士の妖しい雰囲気のある話とは
理解した上での、購入読破でしたが・・・

2冊目まで読んで、高価な単行本を
読む氣は起きませんでした。
(まだ、続く様ですし・・・)

内容は、表向きは料亭ながら、実は男同士が
忍び逢う宿屋の長男の16歳の少年が主人公。

主人公自体は、ノーマルで、恋人もいて、
その氣もないのに、生まれながらの性質なのか、
毎回、死人や、あやかしの者達が現れては
交わりを求められ、逃げようとするも・・・

毎回、あやかしに氣を失わされ、
翻弄される主人公。

そういう描写自体は無いですが、
男性なのに“桜蔵(さくら)”と女性の
様な名を付けられた上、真面目に家業の
手伝いをしているだけで、毎回巻き込まれ
まくる主人公に、哀れを覚えると同時に、
あまりにも、毎回あっさり相手の術中に
落とされてしまっているので、学習能力
というか自己危機回避能力低過ぎでは?と
呆れらさせられてしまいました…(;-_-)=3

妖しい雰囲気を楽しむのには、良いのでしょうが、
私は、ダメでした(T_T)

この著者さんの作品は、書名が素敵なので
書名だけで買いたくなる話も多々あるの
ですが、毎回ハズレなので、この話も、
最終巻が出たら、読んで、その後手放すと
思います・・・

幻想系の妖しい雰囲気を楽しみたい方にはお薦めな
作品と思います。
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読書中の下僕膝の上で、下僕の腕を枕にお休み中(*^.^*)
  • 181104_095849.jpg

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最終更新日  2018年11月04日 21時49分23秒
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