2023年06月24日
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カテゴリ: 文庫
今日は暑い良い天気でした。
私は早朝はバイトへ。

帰宅時、スーパーに寄りたかった
のですが、開店時間まで時間が
あったので、駐車場で時間10分位
つぶして、開店してから買い物し帰宅。

朝食後は、読書の予定が、レディが
可愛くて、また一緒に寝落ちてました(;一_一)

最近は、読みたい、読み返したい本が
ベットの横にも、山積み状態・・・
積読の山が増えるばかりでヤバいのに、
眠氣も半端なくてますます積読の山が
増える一方です。

まあ、読み返しは初読より、早く読めるのが
救いですが。
でも、そんな中でも、欲しい本も発売され、
今まで買っている書籍の続きも立て続けに
発売されまくるしで読みたい本多過ぎ(><)

レディの眠氣光線も最強、読書欲も尽きず、
葛藤の日々です。

それでは、本日の紹介はこちらの文庫です。

『黒塔の眠れる魔術師 囚われの娘と知られざる禁術』
(富士見L文庫/KADOKAWA)
 雨咲はな著

なんとなく、あらすじに惹かれて購入した
文庫の1冊。
個人的には当たりでした。

ジャンルはファンタジー。
お話は、書名にもある黒塔に囚われた
少女と、王子付きの騎士の青年の恋愛もの。

ただし、恋愛はある意味サブテーマ。
メインは、少女の秘密、青年が隠している事情。

そう、少女は不老不死と言われる魔術師の
弟子であり、そのため、囚われ不老不死の
秘密を求める王の為に塔に囚われるも、
飽き性の王は、少女の偽りのか弱さに騙され
既に関心は別の事に。

そんな少女を、腹黒王子が保護の名目で
自分の保護下にし、自分の騎士に
彼女を懐柔するよう命じる。

騎士の青年も、ある事情から、王子の元で
働くようになった身であり、ソレを隠して、
少女の懐柔に努めますが・・・

華やかな王城の中で、繰り広げられる、
秘密、陰謀、魔術。

悲しい事情から不老不死の魔術師の弟子と
なり、強かに生きてきた少女。
大切な人を理不尽に失い、生きてきた
騎士の青年。

二人の駆け引き、二人を上手く動かす
腹黒王子との駆け引き。

厚さの割に、読み応えあって楽しめました。

いつの間にか、傍で待機していて下さるレディ。
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最終更新日  2023年06月24日 23時29分28秒
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