なかなか更新出来ずすみません（＞＜）

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2023年10月26日

休止ばかりで、訪問等も出来ず
すみません。

ちょっと家庭の事情でバタバタしていてます。
レディにも、我慢して頂く事多く、申し訳ない
です（T＿T）

詳しくはプライベートの事ゆえ書けず
すみません。

本日の紹介本のリンク等も、２４日夜に
更新予定で調べたモノです。

早朝バイトは、しっかり頑張って行ってます。
ただ、寒くなり、暖かい布団から出られず、
苦戦するようになりました（＞＜）

今日は、昨日外泊した為、そのお詫びの
レディ孝行として、バイト帰宅後は
ずっとレディと過ごしました。

それでは、本日の紹介はこちらの文庫です。

『アヤンナの美しい鳥』
（メディアワークス文庫／ＫＡＤＯＫＡＷＡ）
　マサト真希著

神の呪い子として忌み嫌われ、誇り高くも
孤独に生きる醜い魔女の娘と、美しい奴隷の
王子の物語。

二人が紡瓦解する帝国の辺境で紡ぐ、
インカ風ファンタジー。

読み始めると、止まらず、最後まで
読んでしまいますが、二人の生い立ちが
あまりにも、悲しく、切なく不条理で
胸が痛かったです・・・

そして、ラストも・・・

呪い、愛、憎しみ・・・

色々な人の、色々な想いが複雑に絡み合い
物語を織り上げています。

正直、二人の幸せそうな姿を見られた
（読めた）と思うも、その後の怒涛の展開で
二人の辛さが加速し読後感は、苦しいでした・・・

甘さを覚えた後の、辛さって、ひとしおですよね・・・

４５０ページ超えの結構厚い１冊。
一気に最後まで読ませる著者さんの力量は
あると思いますが、読み返すことは無いと
思います・・・