marie-marie☆マリィマリィへようこそ

ひまわり


笑顔があまりに眩しくて泣きたくなる
その腕に抱きしめられたあたしが
此処に居る 気づいて

あたしは強く故に貴方は
自分の弱さが許せないと言った
あたしを包むその優しさは
あの頃と少しも変わらないのに

触れることさえできずに
情ないほど愛しかった
渇いてく涙の行方はいつでも
貴方だけが知ってたのに

貴方がそこに居るそれだけで
どんな時だってあたしの勇気だった
叶わない夢 こんなにも痛い
貴方の生まれた夏が来るたびに

 確かなものなどなにひとつない
 貴方の名前を繰り返してた
 すべてに絶望しても 新しい朝が来るのなら
 せめてうつむかずに光を ずっと見つめていられるように

 これ以上何も望みはしない
 鮮やかな記憶 永遠にして
 例えば灼けつく太陽に あたしの両目が潰れても
 信じることを恐れずに 生きていけると思えたの

’cause shadow makaes SUN strong・・・・・

貴方はどうぞ貴方のままで
あたしが此処から動けずに
身体が灰になったとしても




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1999年当時の詩です。
実話とフィクションの混合。

私が初めて愛した人の
娘さんは8月に生まれたそうです。

長い年月をかけて
友人に戻れた彼とは現在音信不通。
なぜなら奥様は私の後に彼に愛された人だから。

そんな
むかしばなしです。



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