☆☆☆ブ・ラ・プ・ーのお部屋☆☆☆

・コウクン・

初めての妊娠・・・病院で「５週目です。」と
言われた時はとても嬉しかったです。
私のこのお腹の中にもうひとつの命が。
なんだか不思議な感じでした。

大好きなコーヒー＆激辛の食べ物も控えました。
（コーヒーは１日２杯までと決め、豆はさすがに
　食べなかった）
つわりはほとんど無かったです。歯磨きで「オエ～」と
なったけどそのくらい。

結構太りました。（＋１５Ｋｇ！）
先生に７Ｋｇで抑えるのが理想といわれたけど
無理でした。
そのせいか、妊娠８ヶ月ころからむくみが・・・
軽い妊娠中毒症になってしまいました。

私はヒップが結構大きいのでよく「安産型」と言われました。
しかし・・・お腹の中で赤ちゃんが大きく育ったので
（体重の増えすぎのせい？）一応レントゲンで
骨盤の大きさを見てもらった所、大きさは普通でした・・
じゃあこのヒップの大きさは・・・？
ほとんどお肉＆脂肪なのね。（ＴＴ）

初産でお腹の子が大きいということで
（予定日には４０００ｇを超えるかもと言われた！）
予定日の一週間前に陣痛促進剤を使って出産することに。
出産の前の日に病院へ行って一泊。

そして当日・・・
朝の８時頃から部屋を移り、陣痛促進剤を使用。
ダンナも９時頃来て、付き添ってくれた。
だんだんお腹が痛くなってくる・・・
痛さでフーフーするけど子宮口は全然開かないらしい。
赤ちゃんもぜんぜん降りてこないとか・・
（居心地良かったのかな？）

そして先生の内診の時、なんか「チョロ～」と出てきた
と思ったら破水。
先生が「いつから破水したの？」と看護婦さんに聞いている。
「たった今です。」と看護婦さん。
心の中で「あんたのせいだよ！」と思ったよ～。

その破水の後、赤ちゃんも降りてこず子宮口も開いていないので
緊急帝王切開に。（今までの痛さはなんだったの！？）
急に手術室に入れられなんだか怖かった。
局部麻酔で怖いので上の電気の明かりをじ～っと見ていた。

そして・・・・・「ふに～！！」と泣き声が。
看護婦さんに「眉毛のりりしい赤ちゃんですよ。」と言われ
我が子を見る。たしかに眉毛、りりしいなと思いながら
嬉しさで涙が出てきてエンエン泣いてしまった。
その後、麻酔をされて眠ってしまった。

目が覚めるとベッドの上。
ダンナ＆実父が来てくれていた。
実父に「眠っていたお前がおかあさん（私の母）に
そっくりでドキッとしたよ。」と言われた。
（私の母は１２歳の時に他界してしまった）
実父にそういわれなんだか誇らしかった。

コウクン、生まれてきてくれてありがとう。
まだ頼りない母だけどよろしくね♪

ウニ～！！