イランのお正月 ノウルーズについて

イランのお正月(ノウルーズ)特集
 イランのお正月特集というページを設けられました。
 手ほどきしてくださったのは metalrainbow氏 。手ほどきと書きましたが、私はコピーして貼り付けただけでした(^-^)!!

 世界でも珍しいと思いますが、イランでは毎年太陽が春分点を通過した瞬間に、新年を祝います!
 元旦のことをノウルーズといい、(ノウは新しいという意味で英語のNEWと同じ語源と思われます。ルーズは日(日にち、一日のことです)新しい日という意味です)。

イランの新年の風物 ハジ フィルーズ・アム ノールーズ [2013年]
 イランには春とともにやってくる風物が沢山あります。
IMG_0830 (800x600)
IMG_0830 (800x600) posted by (C)maryam f d

"
ここへは、、、16・7年ぶりぐらいに来ました。
結婚した当初きてそれ以後来ていませんでしたから。
Tehranの北部に位置して空気が澄んでいて、
下町風情のバザールのようなものもあって、買い物が楽しめます。

立派なショッピングセンターができていました。
"

明日の夜発ちます [2012年]
7つのS(スィーン) イランの新年のお飾り・縁起物
 2012年の新年に更新した記事。多忙により、手抜きとなり2011年の小学一年生だった息子の学校の新年行事の画像を掲載してあります。
 イランの小学校の様子・・・女の子だったらもっとキラキラ☆彡としていたんですけど残念ながら、日本で言う男子校故、キラビヤカさがかなり女子校に劣ります。
Haft Siin

"
イランのお飾りの名は Haft Siin と言います。
今年はもう明けてしまっているから、作らない!!
っと思いましたが・・・息子にせがまれて、
三日目の晩、夜中にゴソゴソ作りました。
"

IMG_2698
IMG_2698 posted by (C)maryam f d

"
イランの新年のお飾り、風物、縁起物の代表的なものが 7つ スィーン(Sの音) がつくもの。

SABZE 豆や麦、小麦などを発芽させた緑
SEKKEH 硬貨
SIR にんにく
SIB 林檎
SERKEH 酢
SENJED センジェッド
SOMAGH ソマグ
SONBOL ヒヤシンスの花
SAAT 時計

など
"

20100331 [2010年]
NOURUZ のお飾り
子供たちから新春の御喜びを申し上げます。
 2010年新年。小学校でも新年のお祝いをお休みになる前にします。
 その飾り付けの画像を掲載してあります。義両親の家に親戚一同が集まった時の、子供達の晴れ着姿を撮影しています。
NOURUZ 飾りつけ

"
一族の子供たちもみなひとつずつ大きく育ちました。それぞれに元旦の装いをして皆様のご健康とご多幸を願っております。

イランにもお年玉の風習があり子供たちの一番の楽しみとなっています。
息子も一万円以上のお年玉をもらい、来年のお年玉の分も前借してイランでDSiを購入いたしました。
"

エイデ ノウルーズ1 [2008年]
 2008年新年
"
こちらが今年作った7つのSがつくもの。
HAFT SEENです。この後さらにお酢、、、セルケとSOMAGHというスパイスも加えました。
発芽させたものはアダスというお豆です。二日間水に浸して、そのあとお皿にひろげて上に濡れ布巾をかけて数日日に何回か上からすこし水をかけて、、、布巾がかわいたら、、、、芽と根がでてきたら布巾をとってお水をあげる、、、をすると発芽します。。。。
"

イランのお正月 エイデ ノールーズ [2007年]
ノールーズ2
ノールーズ3
 2007年新年。息子が小さい!イランのお正月には欠かせないミックスナッツを大量に購入して義母と息子がかき混ぜている画像掲載。
 現在はピスタチオにしても、胡桃にしても、この頃に比べイランの物価が高騰し、お正月といえども、こんなに沢山購入することはなくなりました(;_;)
ミックスナッツ
"
この年からイランのお正月とモハラム月が重なるようになりました。
今年は1386年になり、今年からようやくモハラムと重ならなくなりアジールをお客様にだせるようになりました。
"

イランのお正月の名物HAFTSIIN [2006年]
 2006年新年
"
イランは毎年春分の時に新年を迎えます。だから毎年新年を迎える時間が違います。
今年は夜の10時ちょっと前でした。早朝に迎える年もあります。
そしてお正月にかかせないのは七つのSではじまるものです。 HAFTSIINといいます。
"

1381年お正月(sal-e nou 1381) [2003年]
 2003年新年。以前住んでいた家の様子が写ってます。天井が高いので広々としていました。
 この家は2013年の今年取り壊され、建て直されたので、私にとっては貴重な画像、懐かしい画像となりました。
sal-e nou 1381

"
今年は夜の10時45分ごろ新年を迎えました。
今年からモハラム(イスラムシーア派の喪月)が重なるため(お正月の5日前からモハラムに入った)、テレビ番組のいつも盛大な年明けの合図も、ひかえめなものでした。
ある番組では年が明ける前の何分間かはアザーン(礼拝の呼びかけ)を放映していました。
モハラムのあとの1ヶ月間もイマームの命日続きで祝い事、結婚式、お化粧はご法度の期間です。
これから5,6年のあいだ、モハラムとイマームの命日続きの1ヶ月間がお正月と重なります。5,6年がすぎたら、今度はいつになく盛大にお正月を祝うそうです。楽しみですね。
"

QLOOKアクセス解析


© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: