地球は暴走温室効果の瀬戸際

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2005.02.06
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カテゴリ: 学びの文明
心とコミニティの復興なくして文明は成り立たない。

荒廃した人々の心を復興するには、政治と宗教と教育システムの融合が必要である。然るに現在の政治は一部のエリート階層や富めるもののためのシステムとなってしまった。一般市民は政治に絶望し無関心になってしまっている。人々は日常の生活に追われ孤立し虚無感にさいなまされているのです。私はこれら一般市民に生きがいと政治への積極的な参加を呼びかけるためには、現在の間接的な民主主義制度でなく、スイスで行われているような、直接民主主義の採用が必要だと考えております。スイスのような小国ならともかく、わが国のような一億人越す人口を擁する大国が、直接民主主義の採用は問題点も多いのですが、現在のインターネットのシステムを利用するならそれは十分可能な制度と、私は考えているのです。

先に述べたテーマの「ユダヤ人に学べ」に関連して、ヨーロッパ社会の中世ユダヤ人ゲットーには人類社会の一つの理想形の社会がありました。中世ユダヤ人のコミニティでは社会はラビを中心として運営され、人々は尊敬を得るために学び社会活動を、行っていたのでした。私も詳しくは理解出来ないのですが、ユダヤ社会にはニフと呼ばれる概念があり、尊敬と道徳と奉仕が一つになった概念があり、人々はそれを求めて活動をしたらしいのです。

未来における人類社会のコミニティではその役割を相対通貨が果たす事になるでしょう。通貨は現在の無機的で破壊的な意志を持つ通貨から進化して、その人の人格そのものを表現するものと、なると思うのです。人々は豊かな生活をするためには、他の人々から尊敬される人間でなければ物質的にも精神的にも豊かな生活を謳歌する事は出来なくなるのです。
当然教育システムも変わってゆくでしょう。人々は生存競争のために学ぶのでなく、人々から尊敬を得るため、己自身の成長のために学ぶ事になるでしょう。現在の教育システムでは、人々は学校を卒業したら学ぶ事も終わってしまいますが、現在のような学校の制度は変化し学ぶ事に年齢は関係なく、人々は生涯学び続ける社会がくるでしょう。各コミニティにはラビのような人や個人的求道のためのグルのような人も必要になって来るでしょう。政治と宗教と教育システムの融合した社会即ち私が提唱する学びの文明が誕生する事になる。


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暴走温室効果の発生を防ぐ最も有力な手段です。

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Last updated  2005.02.06 15:49:52


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