matsuham diary

その後２

(4)

テーマ：今日の出来事(293371)

カテゴリ：もしかしたら？のコト

えっと…
先日の日記は自分自身の感情的な事ばかりだったので
もう少し別の事を。

稽留(けいりゅう)流産とは…
お腹の中で赤ちゃんの心臓が止まってしまい
兆候がない場合が多いので検診の時に初めて知らされる事が多いそうです。
先生曰く理由は『染色体異常』だろうと。
『流産とならなくても赤ちゃんが障害を伴って生まれて来る確立は高かったと思いますよ。今回はこれでよかったのかもね。』と。
きっとこの先生の言葉って人によっては『そんな言い方って』と
感じる人もいるかもしれませんよね？
でも私は最後の最後に先生に『今回の理由ってなんですか？』って聞いた所の話しだったので
先生の気遣いも感じられ少し心が救われた感じです。

次の妊娠可能時期は２回目の生理の後だといわれました。
それまでは子宮内が赤ちゃんが育つ環境に戻っていないそうです。
なんだか長いような短いような…。

単純に確立の問題か？って思う所もあるけど
妊婦の１０％は…なんて話しも聞きました。
結構な数字だよね？
妊娠は病気じゃない！なんて言うけど体は大事にしないと駄目です。
無理は禁物です。

ここで、現実的なお話を…
今回、２年前に医療保険の見直しをしていた為に
入院給付金日額×手術の種類による倍率の保険金給付が受けられます。
給付金って医療費の補助的な感じしかなかったんだけど
実際に受けられる事になって精神的な補助にもなったかも？
身を削っての銭の使い道を考えているだけで少しだけど気が紛れました
ちなみに今月、家族３人でＵＳＪへ２泊３日で行ってきます。
それと…
我が家の赤ちゃんは１０週で星になってしまいましたが
１２週以上で流産となってしまうと出産一時金が出るそうです。
しかし、各市町村への悲しい届出もしなくてはいけないみたいです。

はたから見れば『お金の話？？？はぁ？いやらしいなー』なんて思う方も居るかもしれませんが
当事者になってみて
それで少しでも悲しい事から気が紛れるならいいんじゃないか？って思います。
全然ＯＫです。
ありです。

月も替わり気分的にもだいぶ落ち着いてきました。
悲しい気分もこれからもっと薄らいでいくでしょう。
でも、私にとって星になっちゃった子はずっと二人目の子供です。
早く三人目ができる体になるといいなぁ～。

同じような悲しい体験をしたみなさん、お互いがんばりましょうね