『メリは外泊中』2話
デハンはメリが男を連れ込んだと言って激怒しジョン・インとの結婚を急がせようとジョン・ソクに相談。
『違うわよ、お父さん、説明させて・・』メリ
『他の親がそう言っても、俺はお前を信じていた』デハン
ムギョルを追い出したが、そこへ、借金取りが現れ、デハンはまたメリの家から逃げ出す。
デハンは、先輩のソクの元へと
『頼もしい婿が、そばにいてくれたらと、会えば決まりますよ』
『こんなハンサムで、有能な婿は他には、いませんよ』デハン
『メリも綺麗になった、いい嫁になる』
『こうして見ると、実に2人はお似合いだ』ソク
ソクは借金を抱えるデハンを助けることを約束し、インとメリを結婚させることにする
。
一方その頃、ジョン・インはドラマのヒロインに、扱いにくいと評判の女優ソ・ジュンの起用を考えていた。
ソ・ジュンはドラマはイヤだと一度はオファーを断るが、脚本を読んで役を気に入り、引き受ける。
デハンはメリを見合いさせるためホテルのロビーに呼び出す。
事情を知らずにやって来たメリはそこでスターのイ・アンを発見。
ファンの友達のためにサインをもらい電話をかけるが、携帯で写真を撮っていると勘違いされてスタッフに責められる。
『暴力的なマネージャは、ネット見たけど』メリ
『10代のストーカーでもないのに、お気の毒でした』ジョンイン
『そうよね、あなたは悪くないもの』メリ
ジョンインは、メリに確認書にサインをと言う
『私が恐喝するとでも?』メリ
『世の中には、いろいろな人がいますから』ジョンイン
ギョムルにサインを求めたことを思い出す
『連絡をさせるような事は、しません』ジョンイン
そこをジョン・インが止めに入り、メリに多額の慰謝料を渡して見合いの待ち合わせに向かう。
父が自分に内緒で見合いをさせようとしていたと知り、メリは怒って家出をする。
『泊まらなかったので、お返しします』メリ
『その年で家出とは』ムギョルは、笑う
ムギョルに忘れ物を届けてバンドのメンバーと一緒に食事をしていると、メンバー同士で大ゲンカが始まり警察沙汰に。
メリはムギョルに手を取られてその場を逃げる。
すると通りすがりの男に因縁をつけられたムギョルが「縁起が悪い」と言われて腹を立て、男を殴り警察に連行される。
『あの厄病神を呼んでこいよ』男性
『示談に出来ないと本署に行くことになる』警察に言われてしまう
『こぶしを顔に近づけて下さい』メリ
すると、ムギョルのこぶしでムギョルの顔を殴る!ムギョルの鼻から血が~
『互合暴行で示談せずに済みます』メリ
メリは機転を利かせてムギョルを無事警察から救い出すが、怒った父から今すぐ結婚しろと留守電が入っていたことに気づいて落ち込む。
友人たちからムギョルと結婚したことにすればいいと提案され、メリはウェディングドレス姿であくびをしながらのムギョルと写真を撮り父親に送る。
メリはムギョルに礼を言い、もう会うことはないと言って互いに別れる。
だが父親は勝手にインとの婚姻届を提出してしまっていたのだった。
見合い相手が結婚式を挙げたと聞いたインは別の相手との結婚を提案。
だがソクが頑として譲らないため、100日間相手に猶予を与えようと提案する。
メリは父にムギョルを彼氏だと偽っていた為、1日のうち昼はインと、夕方をムギョルと過ごして100日のうちにどちらかを選べと言われてしまう。
ムギョルは、断るが、 しつこく後を追いかけてくるメリは、足を怪我をしてしまう。
仕方なく、ムギョルはメリを背中におぶってやる
『お前さ、俺を好きになるなよ』ムギョル
『あなたを好きじゃないわよ』メリ
見合い相手の家を訪ねたメリは、あまりにも大きい立派な家に驚き、そのまま家の中へと・・そして、留守だと分かりそのままソファへ寝てしまう・(ちょっとちょっと)
そこへ、ジョンインが帰ってきた!
『はじめましてウイ・メリです』メリ
『はじめまして、ジョン・インです』イン
自分の許婚がホテルで出会ったインだったことに気づいて驚くのだった。