夏休みの宿題なのでしょうか・・・

毎朝8時半頃から１０時前まで聴こえます。

鍵盤ハーモニカを吹く音。

「となりのトトロ」の「さんぽ」という曲をずっと練習しているようです。

近所の小学生でしょうね。

なかなかうまく弾けず、同じところでつっかえるのが

初々しくて可愛らしい（＾＾）

でも音はよく出ますよ。

息を吹くタイミングと打鍵のタイミングはばっちり♪

でも、指が思い通りに動かないのでしょう。

拍子に乗って、リズミカルに弾くのはまだ難しそう。

今や鍵盤ハーモニカは小学校低学年で必ず使用する楽器。

私が子どもの頃は福音ハーモニカとか木琴でしたが。

いつの頃からか、鍵盤ハーモニカが使用されるようになりました。

ワタシが幼稚園の先生をしている頃、

5歳児に指導しなくてはならなくて、ワタシ自身も練習しました。

息を吹いて音が鳴る構造は、鍵盤楽器なのに

トランペットみたいで面白かったのです。

でも、小さな子ども達が始めて触れる鍵盤楽器としてはどうなのかな？

ピアノやエレクトーンを習っているおませな女の子は上手に吹けましたが、

そんな経験がない幼い男の子達にとっては、

とんでもなく難しい楽器でした。

演奏するっていうよりも、ただ鳴らすだけのことしか出来なかったです。

もう少し体が大きくなってから、指の分化が進んでから初めた方が

楽しめるのになぁ・・・なんて教えながら思っていました。

「さんぽ」を練習してる近所の小学生。

彼か彼女か分かりませんが、

楽しんで練習してるよね？

キライなら1時間半も練習出来ないし・・・。

2学期が始まって、みんなの前で演奏するのかな？

先生やお友達がいっぱい褒めてくれるといいなぁ～、と

近所のおばちゃんである私は思うのです(^^)