朝、何回もひなたをさわって
たくさん話しかけてお別れしました。

9歳2ヶ月という短い命でした。
あたしがひなたと過ごしたのは約8年半くらいかな。

この子にどれだけの癒しと
楽しい時間をもらったのだろうか。
毎日楽しかった、面白かった、
見てるだけで幸せだった。

右はいちごのお骨
左はひなたのお骨

骨壺の大きさがかなり違うのですが
そう、ひなたは小さかったのです。

そして
ほづみんがお花をおくってくれました。
ありがとう。
ひなたのイメージに合わせて
差し色をイエローにしてくれました。

ひなた（陽咲）という名前は
ちゃんと意味をこめてつけたのですが
ひなたのイメージそのもののお花。
大切にします。

ここからは
お骨の画像が出てくるので
見たくない方は、スルーして下さい。

作ってもらいました。
ひなたのしっぽと、ゆびと、つめ。

こんなに小さいんだなぁと涙出てきた。
小さくてとてもかわいい。

身につけるものもほしくて
こちらもお願いしました。

お骨も
頭の形が残るようにお願いしました。

いちごの時は見れなかったのですが
今回はちゃんと見ることができ、
チワワって小さいけど骨もこんなに小さくて
とても脆いのだとあらためて思いました。

自分がやれることはやったつもりですが
それでも後悔ばかり残ります。

今からあたし
どうしたらいいんだろう・・・
自分で産んで、自分の子だと思って飼ってたので
苦しい苦しい苦しい苦しい。
ひなたが自分のすべてだった。

泣いては苦しくなり
外に出て深呼吸して、それの繰り返し。
今はもう薬に頼るしかないかなと思ってます。
何食べても味はしない。無味無臭。

そして、何の運命なのか、
バイトを長らくお休みしていたのですが
（そう、辞めてはないのです）

今の現場が
ひなたに出会った場所だということ。
ちょうどいちごがいなくなって
寝たきりになっていた時、気が紛れるかもと
行き始めた現場仕事。
そこが9年たったので補修するそうです。

その時は泣きながらローラーコロコロコロコロしてた。

また来る？と言われ
即答はできなかったけれど・・・
悩んでるのも事実←自信がない

そして
近所にひなたそっくりのチワワが散歩してて
前からずっと気になってて
ひなたの入院中、その方に話しかけて

この子、どこでかったんですか？

と聞いた自分にびっくり。
え？飼う気なのか自分・・・と。

そしたら
ひなたと同じ市内だった・・・

ブリーダーさんが一緒ということかな・・・

こんな思いをするなら
もう飼ってはいけないなって思ってるし
家族にももう飼うなと言われてるし
その通りなんだよ、分かってるんだよ。

この世の終わりのようなこの感情、思い
これからをどう過ごしたら良いのか全く分からない辛さ

乗り越えれる自信が今は全くない。

そして、虹の橋の正しい意味を
今頃になって知るのでした。

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