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2014年07月09日
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カテゴリ: くすり
10.皮膚に用いる薬
 外皮用薬は、皮膚表面に生じた創傷や症状、または皮膚の下にある毛根、血管、筋組織、関節等の症状を改善・緩和するため、外用局所に直接適用される医薬品である。

 外皮用薬を使用する際には、適用する皮膚表面に汚れや皮脂が多く付着していると有効成分の浸透性が低下するため、患部を清浄してから使用することが重要である(水洗に限らず、清浄綿を用いて患部を清拭する等の方法でも良い)。また、表皮の角質層が柔らかくなることで有効成分が浸透しやすくなることから、入浴後に用いるのが効果的とされる。


【剤型による取扱い上の注意】
 (1)塗り薬(軟膏剤、クリーム)
   薬剤を容器から直接指に取り、患部に塗布した後、また指に取ることを繰り返すと、容器内に雑菌が混入する恐れがある。いったん手の甲などに必要量を取ってから患部に塗布することが望ましい。
   また、塗布した後手に薬剤が付着したままにしておくと、薬剤が目や口の粘膜等に触れて刺激感等を生じる恐れがあるため、手についた薬剤を十分に洗い流すことが望ましい。


(2)貼付薬、バップ剤
   患部やその周囲に汗や汚れ等が付着した状態で貼付すると、有効成分の浸透性が低下するほか、はがれやすくなるため十分な効果が得られない。同じ部位に連続して貼付されると、かぶれ等を生じやすくなる。


(3)噴霧剤、エアゾール剤
   強い刺激を生じる恐れがあるため、目の周囲や粘膜(口唇等)への使用を避けることとされている。それ以外の部位でも、至近距離から噴霧したり、同じ部位に連続して噴霧すると、凍傷を起こすことがある。使用上の注意に従い、患部から十分話して噴霧し、また、連続して噴霧する時間は3秒以内とすることが望ましい。使用時に振蕩(しんとう)が必要な製品では、容器を振ってから噴霧する。

   吸入によりめまいや吐き気等を生じることがあるので、できるだけ吸入しないよう、また、周囲の人にも十分注意して使用する必要がある。


【外皮用薬に共通する主な副作用】
 局所性の副作用として、適用部位に発疹・発赤、かゆみ等が現れることがある。これらの副作用は、外皮用薬が適用とする症状と区別することが難しい場合があり、外被用薬を一定期間使用しても症状の改善がみられない場合には、漫然と使用を継続することなく、副作用の可能性も考慮して、専門家に相談されることが重要である。


































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最終更新日  2014年07月09日 05時55分23秒
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