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「お銀座」に近い診療所に勤めていた頃、
晴れた日は日比谷公園でお昼ご飯を食べるのが日課でした。
毎日が遠足みたいなものでした。
木がうっそうと茂っている森のような場所もあれば、
池のほとりにベンチがあったり、花見しながらなどなど。
お弁当を食べる場所は、日によって変えていましたが、
実際毎日でも飽きることがありませんでした。
同じようなことを考える人は沢山いて、結構にぎわってましたが、
この「遠足」は、都心部で働くのにとても大切なことだったように
思います。
厳しい労働環境の合間に、木や花や水が持っている
自然の力を借りて自分をリセットをするのは、バランスを
取るのにとても効果的でしたので、忙しい時ほど率先して
「遠足」に行くようにしていました。
そういえば最近「遠足」してませんでした。
田舎にいるからと、つい油断してしまったようです。
ちょっと反省。