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植物、動物、鉱物の持っているエネルギーを、
治療に使うというのは、ともすると怪しくなりがちです。
エネルギーのことだけでなく、現実に起こったことにも
しっかり目を向けないと、本当に人やレメディーを理解した
ことにはならないと教わったのが、ダイヤモンドのレメディー
でした。
まだ新しいレメディーですが、イギリスから来る先生方に、
処方した症例やレメディーのことを教わったものです。
このレメディーにはいろんな精神面での傾向や身体の
所見があるのですが、なぜか印象に残ったのが、
「手足のない子供が産まれる夢を見る」という精神面での
特徴です。
実は、本当にあったことです。
シエラレオネは、1991年から2002年まで
ダイヤモンドの採掘をめぐって内線状態でした。
そこで、人々を恐怖に陥れるために、斧で手足を
切り落とすことが行われたそうです。
ダイヤモンドのせいで、手足のない人が作られる
という現実が、レメディーの所見に反映されているのです。
その物質が持つエネルギーを理解することは、
クライアントが持つエネルギーを理解することでも
あるのですが、世の中に起きたことを目をそらさずに
見つめることでもあると思っています。
ちなみに、シエラレオネ産ダイヤモンドは、こうした経緯で
採掘されたものということが世界中に知れ渡っているので、
「Blood diamond」(血まみれのダイヤ)とか、
「Conflict diamond」(紛争ダイヤ)と呼ばれて、とても嫌がられた
そうです。
当時、宝飾業界にいた方の話では、「このダイヤはシエラレオネ産
ではありません」証明書を、せっせと発行しなければいけなかった
とか・・・。
そういえば、「ダンナが大嫌い」という所見もありました。
友人で、彼女にダイヤモンドの指輪を贈るとなぜか別れるという
ジンクスの持ち主もいました。
場合によっては、ダイヤモンドが断ち切るものは、
手足だけではないようです。