PR
キーワードサーチ
カレンダー
カテゴリ
コメント新着
今も変わらぬスタンスで通院中の方にも、
個人セッションを行っています。
きっかけは、こちらの本でした。
胸膜の悪性中皮腫という、
肺がんの中で最も致死率の高い癌に、西洋医学と代替医療の併用で、
長期生存例となった方が行ったことを、
まとめた本です。
出版は21年前ですから、
光陰矢の如しです。
この「併用」というのが、
重要なポイントです。
今朝もたまたま見かけたリール動画に
「何十年も鬱が治りません。」と、
素人さん相手に相談をしておりましたが、
性格の違いや、
その病名の背景にあるものを組まずに、
アドバイスは危険だなーと思いました。
今やSNSは、そんな素人同士の
誤った情報の伝言ゲームが、
娯楽になっているようです。
「娯楽」ですから、
お楽しみのところ水をさしたりしませんが、
基本言いっぱなしで無責任なものです。
そもそも
「何十年も鬱が治りません。」
を、放置しているのは誰なんですかって話です。
1日2日でなく、何十年ですから、
沢山の病院を回っていることでしょう。
で、その結果が
「何十年も鬱が治りません。」
病院巡りが功を奏していない場合、
「薬だけでいいの?」
「病院に行くだけで解決するのかな。
何十年も変わらないけど。」
って、現実に目を向けてください。
ホメオパシーの場合、
精神所見は
かなり細かいところまで聞きますのでね。
薬では効果のなかった部分を、
「処方」に反映させることができます。
いきなり薬は止めずに、
「併用」で経過を見て行きます。
ただし「併用」にあたっては、
組む相手をよくよく吟味してください。
日本のホメオパシーには、
「はずれ」があります。
「そこで診てもらってたんですがね。」
という方が、
以前よりもよくない状態になって
個人セッションにお申込みというケースは、
ホメオパシー診療を始めて20年経った今も、
毎年あります。
ホメオパシー個人セッションのお申込み、詳細は、
こちら
。
ゲーム依存 2024.10.17
いつも同じ薬なんですが、同じ症状を繰り… 2024.08.31
一番の問題点について、話してください。 2024.08.07