Let's Go Crazy!!

Let's Go Crazy!!

2010.06.28
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もしかしてコレはキテルのか?傷心のjbです。

そういえば、こっそり48歳になりました。
お祝いメールくれた方、本当にありがとう(^-^)
また一年、男を磨いて頑張ります。


久々に真面目にいくぞ。

「証明という自信の裏付け」

会計の話だとフローは損益計算書であり、ストックは貸借対照表。
ダムの話ならフローは発電のために落とす水であり、ストックは貯めた水。

省エネ性能・耐震性能・メンテナンスフリー・
色遣いのセンス・かっこいいインテリア・
太陽光発電完備のような建築業の家づくりにおける独自の技術、
売りになるもの得意なものがどんな会社にもあるが、
それをフロート(外部調達)とストック(自前)どちらで対応すべきか、
今流行の仕分けをしてみる。

ニュースや広告でよく見かける流行は、
太陽光発電や蓄熱暖房、エコキュートやもうじき出てくる燃料電池などだが、
これらは大きな投資が必要なもの。

これを工務店がストックとして取り組むと
寿命後の対応など責任が取れない領域になるので、おすすめも出来ない

むしろフローとして捉えたほうが、
流行に敏感に反応できるというメリットがある。
といってもフローなら激安電気屋さんでも
誰でも扱えてしまうものが多いので、

今やオール電化対応なんて言っても今や誰も見向きもしないのと同じで、
自社独自のメリットとしては成り立たない。

取り込むものと流すモノとを
きちんと区別して対応することが必要な時代と言えます。



では、何が工務店のストック足るものか?
何に注力すべきであるか?

多事争論色々あれど、僕が考えるそれはやっぱり「技術」。

いかにも沢山のハウスメーカーさんも
自社の技術の高さを謳っていますが、
「それって眉唾?」と思っているのは、
そういう所の下請け工事もした経験がある工務店自身。

ハウスメーカーさんは、
営業マンが自信を持って売るために、自主基準と自主検査でやってきた。
でも工務店は、いくらウチの技術が高いと言っても、それを証明してこなかった。

もちろん法隆寺も五重塔もハウスメーカーさんじゃできないかもしれない。
でも賢明に努力してストックした高い技術でも、
わかりやすく伝えなければ、ただ建てているだけで終わる。

明らかに違うと認識できなければ、同じモノと見るのがマーケット。
モノが同じなら安い方が企業努力している優良企業に違いなく、

本当は一番の売りになる匠の技術が、
今や廃れていく意味がない技術に見くびられてしまった。
結果、同じなら声の大きい方が勝つのだ。


誰にもわからないモノに価値はない

だからハウスメーカーさん並に
「あなたの為に、こんなメリットがある、だからこの性能が必要」が必須であり、
そこがスタートラインだよねってのが今までの話。

スタートラインに立った後、勝つために、
ハウスメーカーさんにも出来てないことがある。
それが第三者の証明。

自主証明はどうあがいても第三者の証明に勝てない
この点において、技術をストックした工務店は、
ハウスメーカーさんに明確に勝てる可能性がある

もし第三者に自分の技術が認められたら、
堂々と「ウチってホントにすごいでしょ」と言える。
照れる必要なんてない。だってホントだもん。

「高い技術と目標X第三者がそれを証明」

これ以上に自信がみなぎることがあるだろうか?
「誰だって自信満々の人に建てて欲しい」のだ

売ってるだけじゃだめ、建ててるだけじゃだめ、
両方に真面目に取り組む工務店が勝ち残る方程式が見えてきた。



今日もツイてる♪(^O^) 
突き抜けるblue バキュ~ん(^_-)┬- ~~~~~・







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Last updated  2010.06.28 20:49:28


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