きまぐれママのきままな生活

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micchan♪
京都市在住
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◆ Afternoon Tea ～ my collections ～

お仕事

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昨日、歯医者に行ってきましたが

実は、義母も一昨年の11月ごろから別の歯医者に通っていたのですが
この1年の間に義歯を3回作り替えさせられています。

早い段階で疑問を持っていた私は
何度となく歯医者を変えるように話ましたが
昔気質というのか、義理堅いというのか
持ち前の忍耐力で1年間我慢して通っていました。

あきれ果てた私は、既に何も言わなくなっていました。
その義母が3回目に作った義歯も合わないと言い出し
先生の前では「大丈夫です」と言って無事終了したらしいのです。

結局3回作った義歯はすべて自分の口には合わず
無駄なお金と時間を費やして、義母の気持ちはやっとおさまったようです。

それに比べ、私の方は今年に入ってからの2回の治療で
あとはブリッジを入ればおしまいといったスピードです。
腕もいいと思うのですが、何度も通わせるという儲け主義とは違い
とても合理的な治療に感動しています。

この話は単なる義母への不満を綴ったものではなく
自分の人生を活かすも殺すも自分次第であるということが言いたい話です。

何を大切にしているかという価値観というものは、人それぞれに違うと思います。
しかし、それに固執するがために楽しくない人生を歩んでしまうのも事実です。

現に、うちの義母は今までいろんな苦労をしています。
しかし、私が見る限り、それは自ら選択していたのであって
決して不幸な星の元に生まれたのではないのです。

物を見極める力、人を見極める力、そして判断力が
自分の人生を作っているのだと思います。

実は、私自身も今までの人生の中でつらい経験が数多くありました。
しかし、今考えると自分の考え方に問題があったのだと思います。
その時は知る由もかったのですが
周りからみれば、近寄り難い雰囲気をかもし出していたに違いありません。
こうした人生を歩んできたこそ、人の痛みもわかる人間になれたという意味においては
すべてを否定することはできませんが
もし、自分を不幸な人間だと思っている人がいたら
一度、自分の言動・考え方を振り返ってみてはいかがでしょうか?

今日は妙にシリアスな話になってしまいました。
私はこのような考え方をいつも子どもに話しています。
まだまだ理解できないとは思いますが
物事を見極める力をつけて欲しいと願っています。