Sky in Australia

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Wedding in Sydney

Mika & Rich

Mika & Rich

brids' party

Mika

2004年シドニーの初冬6月6日に式を挙げました。
生後4ヶ月の海(カイ)と共に子連れ結婚式です。

何故か新婦だけでなく新郎も私が海を妊娠中太ってしまったので
二人とも顔がまん丸。ウェディングダイエットは結局出来ませんでした。
おまけにリッチの姪であるブライズメイドが二人ともとても
かわいいしスタイルがいいので予測はしたけど花嫁の私が
霞んで見えるくらいだったのー。写真一番右は何とまだ16歳の
アン・マリーちゃん。末恐ろしい!!初めてブライズメイド
をしたそうで、私が頼んだときは飛び上がって喜んでました。
画像が荒くて見づらいのでごめんなさい。

ちなみに私のドレスは写真では分り難いけど薄ーいピンクです。
トップにはこれまたピンクのお花がハンドペイントされているの。
雑誌に載っていたイタリア製のお高いドレスと同じ物を
安くオーダーメイドしてもらいました。満足いく出来でした。

この日はお天気にも恵まれ冬とは思えない陽気。ラッキーでした。
午後から教会での式の後、シドニーの景色のきれいな場所に
何ヶ所か行って写真撮影をし、夜にハーバー沿いにある
素敵なレストランを貸しきってシンプルな披露宴を行いました。

あんなに準備をしたのに当日は本当にあっという間。
でもそんなもんですよね。この日は街のいたる所で
ウェディングカップルを見かけました。冬とは言え
やっぱりジューンブライドは人気があるのでしょうか。

結婚には全然興味がなかった私だけどやってみると
それなりに楽しかった。でもよく聞くように”もう一度やりたい!”
とは思いません。準備大変だったから一回でいいです。

出来るだけ費用を抑えるため出来るところは全て手作りに
したので式の直前まで毎日夜遅くまで工作してました。
でもみんなに喜んでもらえてよかった。特に大変だったのは
日本語訳入りの教会プログラムと披露宴でテーブルに置く
名札でした。日本的なタッチを入れて欲しいというリッチの
要望に答えて色とりどりの折り紙でスワンを作って飾ったの。

何度も試食して決めたストロベリーとバニラクリームの
ウェディングケーキもおいしかったし、料理も大好評で
テイスティングなしで臨んだけどよかった。
ほとんど練習なしで臨んだサルサダンスもうまくいきました。
サルサはウェディングドレスでは踊れないので食事のあと
こっそり抜け出して短い白のドレスに着替えたの。
こちらでは日本のようにオフィシャルなお色直しはないので
このタイミングを見計らうのが大変でした。

海は日本から来た私の家族が面倒をみていましたが、
式ではずーと寝てたし、披露宴の長いスピーチ中も泣いたりせず
じっと聞き入っていました。おりこうさんで助かった!

あと、私の父が英語はしゃべれないのに直前に頑張って練習した
英語のスピーチがすごい好評で笑いまでとってびっくり。
全部で4人スピーチした中で一番いいスピーチだったと大絶賛を
受けて父も嬉しそう。長いスピーチのあとで簡潔なスピーチを
したのもよかったのかな?ちなみに一生懸命日本語を練習して
臨んだリッチのスピーチで一番盛り上がるところ
”愛してるよ、MIKA。”という部分が聞き取れず3回も言い直して
逆に笑いをとりました。リッチは大真面目な顔でこっちを見てるけど
私は一体なんて言ったの?とほげっとした顔をしてたの…。

日本やヨーロッパから駆けつけた私の家族もシドニーでの
滞在中すごく楽しんだみたい。毎年雨の多いこの時期には珍しく
とっても天気もよくて本当にラッキーでした。
成功に終わってよかった、よかった。今年85歳になる
大好きなおじいちゃんは来れなかったので又ビデオや写真を
見せてあげよう!海にも大きくなったら見せるんだ。



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