みっきーとぽちすけ、コータロー、アン、タイボーのおさんぽ日記

みっきーとぽちすけ、コータロー、アン、タイボーのおさんぽ日記

’05年夏 北海道車中泊旅行 釧路~上士幌


2005年夏 北海道車中泊旅行 釧路~上士幌(6日目)




2005年8月5日~15日(10泊11日)の北海道車中泊旅行 での6日目

釧路 ~ 帯広 ~ 上士幌  の日記デス。


この日は 大好きなスイーツをいーっぱい食べた1日。

もし、 同じような旅行をお考えの方 は参考にしてくださいね!







《北海道旅行6日目(8/11)-行程-》






六花亭 釧路市 鶴見橋店にて


お店から出てきたぽちすけ
(六花亭 鶴見橋店にて)


「取ったどぉ~~~!!!」と言ってるような図。

お土産をゲットできてご満悦っ♪









釧路市  六花亭(鶴見橋店)
釧路湿原

帯広市   元祖豚丼のぱんちょう
     六花亭(本店)

上士幌町   糠平温泉 富士見観光ホテル中村屋


糠平温泉駐車場 泊







サクサクパイとぽちすけ(六花亭 鶴見橋店)


サクサクパイとぽちすけ
(六花亭 鶴見橋店にて)


賞味期限がなんと3時間!

サクサク感が命です。

ホテルでしーっかりと
朝食をとったのにも関わらず
いくつでも食べられちゃいそうでしたっ♪

六花亭、サイコー!!!

近所にも支店が欲しいデス。






サクサクパイとみっきー(六花亭 鶴見橋店)


みっきーとサクサクパイ
(六花亭 鶴見橋店にて)


朝一番の六花亭 鶴見橋店。
店内は天井が高く、とてもオシャレな感じ。
テーブルとチェアのカラーも可愛くって。
幸せなひとときでしたっ♪

(2人ともとーってもいい顔をしてマス。
ぽちすけは顔を出しちゃいけない!
と言うので…。お見せできなくて残念!!)







《北海道上陸6日目(1)~釧路市~》



1泊朝食付のプランで宿泊したので、
この日はレストランでゆーっくりと朝食をいただき、
優雅に朝刊まで読んで 10時頃に出発。



まず向かったところは 六花亭 鶴見橋店

たーっぷりの朝食を食べた直後 なのにも関わらず、
ここでのお目当ては サクサクパイ

賞味期限がわずか3時間 と言うことなので、
絶対に北海道にいるうちに食べなくては!
と思っていたもののひとつ。

サクサクパイ、美味しかったですー。

六花亭は味だけでなく、その安さもかなり魅力的!


この店に入る途中、
隣に高校があるのを発見したぽちすけは、
「ここの学校の生徒だったら、
毎日六花亭に寄る~」
と大騒ぎ。


サクサクパイ とコーヒーで
2度目の朝食 を食べた後は…。

勢い余って、 ケーキをもうひとつずつ追加注文。


あ~っ!六花亭が近所に欲しいよぉ~!!!




《北海道上陸6日目(2)~釧路湿原~》






釧路湿原 細岡展望台への遊歩道にて


釧路湿原 細岡展望台への遊歩道にて

釧路は曇りの天気予報。

でも、ちょっと内陸部に入った釧路湿原は
木漏れ日の気持ちいい天気。

展望台までの道のりも
気持ちよく歩けました。






釧路湿原(細岡展望台にて)


釧路湿原 細岡展望台にて

「あの辺にキリンとか、ライオンとかいそうだよねー」

まるでアフリカの湿原にいるよう・・・と
錯覚してしまう広大さ。

同じ日本でもこんなところがあるんだなー。








その後、 釧路湿原 へ。



私が札幌の中学校に通っていた頃、
釧路市から転校してきたコ がいた。

同じ北海道なのに、彼女はスキーができなかった。
(たぶん道外のコの方がうまいくらい…。)

聞けば、釧路は雪があまり積もらないから、
冬の体育の授業はスケートだったのだとか。

そのほかにも釧路については
いろんなコトを聞いていたので、
ちょっと興味があった。


特に 釧路湿原に行くことは楽しみに。


釧路市内は曇りの予報だったが、
ちょっと内陸に入った釧路湿原は
比較的良い天気。



細岡展望台から湿原を見ていると、
「なんかあの辺にキリンとか、
ライオンとかいそうだよねー」

とぽちすけと意見が一致。

まるでアフリカの湿原にいるよう…と
錯覚してしまう広大さ。

同じ日本でもこんなところがあるんだなー。








豚丼のぱんちょうにて


元祖豚丼のぱんちょうにて

お店に並ぼうとしたら、
お店から出てきたライダーさんに
「写真撮ってくださーい!」と頼まれた。

それじゃあ、私たちも…と言うことで記念撮影。







《北海道上陸6日目(3)~根室、釧路~》



この日の最大の目的は、帯広市内の食べ歩き。

ぽちすけ曰く、これが
「この旅最大のイベント」 なんだとか。

あほくさ~。 単に食い意地張ってるだけじゃん!


かなりたくさんの朝食を食べた こともあり、
まだまだお腹は持ちそ~ と言うことで、
帯広に向かってちょっと遅めの昼食で
ぱんちょうの豚丼 を食べることになった。



帯広駅前の駐車場に車を放り込み、
ぱんちょう へ向かうと 15時過ぎだというのに満席。


恐るべし豚丼っっっ!!!


それでも、 これがぽちすけの「この旅最大のイベント」
であることを考えると 待つしか選択肢はない。


「まだ15時過ぎで良かったなー。
これが真っ昼間だったら、半端じゃない時間
待たなきゃならなかっただろーなー」
と思いつつ、おとなしく待った。


席について、あらかじめ決めてあった、
「松」と「竹」を注文。

(「松」と「竹」とは豚丼の量の違いデス。
先代の奥さんの名前にちなんで、
ここのお店では 松竹梅のうち
「梅」が1番高い! 松竹梅が逆です。
その上に「華」と言うがあります。
「華」はどなた???)


量が少ないはずの下から2つを注文したけど、
運ばれてきたのは
フタが閉まってない状態の丼 が2つ。

かなり厚めの豚さん…。

炭焼きの味がして美味しかったです。




でも、私たちの趣味のひとつに バーベキュー と言うのがあり、
これが 七輪と備長炭を使うモノ。

ぽちすけは豚丼を食べ終えて、
「これは家でも作れそうな味」とぽちすけがひとこと。
確かに…。



ぱんちょうを出て、とりあえず
帯広では何が売られているのかを知るため
地元スーパー に偵察に入った。

そこで 豚丼のタレを購入。

このタレは自宅に帰ってきて大活躍!
豚丼以外にも使えてなかなか便利。
…と、言っても使っているのは、
もっぱらぽちすけですケド。



帯広市内の食べ歩きの続きは、
有名な 柳月 大通本店 六花亭 本店 で。

柳月 大通本店 ではちょこっと試食をし、
おやつ大好きな 妹へのお土産を購入。

六花亭本店 では鶴見橋店でお腹がいっぱいになって
食べられなかった新作のケーキ を食べようと思ったけど、
あいにく売り切れ。

結局、違うモノを注文して、喫茶室でお茶をした。

足を運んだ時間帯が違うから
何とも言えないけど、
釧路市の鶴見橋店と本店を比較してみると。

どちらかと言えば
鶴見橋店の方がキレイで雰囲気もよかったなぁ。

(天井が高く、ホワイトとオレンジ色の椅子で
とってもかわいくコーディネートされた
喫茶スペースが印象的だった鶴見橋店♪)

本店はちょっとゴチャゴチャ感があった。

また、 行くなら鶴見橋店だなー。

ちゃっかり 六花亭のポイントカードも作ったし。



《北海道上陸6日目(4)~上士幌町~》






ぱんちょうの豚丼(ふた閉じ状態)


ぱんちょうの豚丼 (フタ閉 状態)

フタの意味はあるのでしょーか???





ぱんちょうの豚丼


ぱんちょうの豚丼 (フタ開 状態)

かなりぶ厚めのぶたさん…。

炭焼きの味がして美味しかったです。








お腹がかなり満たされ、帯広を後にした。

元々はここから南下して
襟裳岬
黄金道路 を見ようと
思っていたけど、天気予報では
そちら方面の天気はイマイチっぽかった。

前夜に釧路市内の炉端焼き屋で
酔っぱらいのおじちゃんたちに
「黒岳、層雲峡」をすすめられてた こともあったので。

ならば そこを目指そー! と北に進路を取り、
私たちの向かったのは 層雲峡方面。


ちょっと遠いけど、
その辺りの道の駅を今夜の宿の候補に …と向かった。



途中、みっきーの前の職場の上司が
「(30年近く前に行った)新婚旅行で
然別湖
が印象に残ってる」
と言う話をしていたのを思い出し、
然別湖を通過するルート をとったけど、
あいにくもう辺りは真っ暗。。。

残念だったなぁ・・・。


その近くの然別湖畔温泉で入れるところを探したが、
日帰り入浴の時間は終了 していて入れなかった…。


ならば…と、どんどん北へ。

ガイドブックでなんとか入れそうなお風呂を発見。
「糠平温泉 富士見観光ホテル 中村屋」

名前からすると、 賑やかーな感じの
観光ホテルなのかなー
と思ってた。

けれども、中に入ると
とっても落ち着いた感じの雰囲気。

お風呂のは改装されて間もないようで
頑張ってるなー と言う印象を受けた。
(改装のあとはあちこちにあり、
浴室の壁を見ればわかっちゃいましたぁ(笑))

女風呂の方は ですケド。男風呂はそこまで
気合いが感じられなかったらしい。)


入浴客も少なく、 ちょうど良い感じの湯加減 で、
お風呂で のーんびり と入れた。

とっても良いお風呂デシタ。

ただ、残念だった点がひとつ。
露天風呂に行くのに、
一度服を着なければならないコト。


なので、露天風呂はのぞくだけ。



中村屋 の駐車場で、濡れたタオルやバスタオルを
後部座席の突っ張り棒に引っかけると、 上の方から声が。


「今日はどこに泊るの?糠平キャンプ場?」
と、 中村屋のお隣の宿の2階のベランダ から
おばちゃんが尋ねてきた。



ちょうど、 中村屋 に探していたときに、
見落として中村屋の前を通り過ぎてしまい、
ちょっと行った先の糠平温泉公衆トイレの駐車場で
方向転換してきた。

(北海道は各温泉地に公共の(?)トイレがあるようデス。
ここに来る手前にあった然別湖畔温泉もそうだったし。)

そのときに 「ここも宿泊地にいいねー」 なんて
今夜の宿泊地の候補にあげていたけど、まさか、
「車中泊でそこのトイレの駐車場に…」
と温泉地の人に言うわけにもいかず…。

(こうやって、HPには書くくせに、いざ 「車中泊です」
ミニバンで泊ることを正々堂々と言いにくい…。



2人でこそこそとなんて答えようか話していると、
全てを察したらしく、おばちゃんは
「車で泊るの?じゃあ、そこの駐車場がいいよ。」


「えっ???」 ってな感じで、
地元の人が太鼓判を押してくれた駐車場 なので
この日は 糠平温泉駐車場泊に決定。



おばちゃんは
「今度、来たときはぜひうちに泊ってねー。
2人でお風呂入れるからー。」

と言い、立ち去る私たちを見送ってくれた。

ありがと~~~っ (←心の中の叫び。)

あぁ、北海道の人たちは
どこまでも温かいんだろう…。




駐車場へ行ってみると、 車中泊組が2組。

しかも同じ並びに泊っている軽ワゴンは
かなり車中泊の経験があるようだ。

その軽ワゴンの乗員はおじさん1人だが、
車中で蛍光灯がまぶしい光を放っていた。


翌朝、このおじさんに
「北海道は初めて?スリッパ出して寝ちゃダメだよー、
キツネに持ってかれちゃうよ。」と、注意された。

うーん、汚いスリッパだからあげてもいいんだけど。。。



この日は、お昼も遅く、おやつも散々食べたので、
晩ご飯抜きに決定!
(それでも何か適当なものはつまんでた気がする・・・。)


明日の 黒岳登山 に備えて早めに就寝。







よろしければ 北海道上陸7日目の日記 も続けてどーぞ!




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