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21日22日と激務?をこなし、無事23・24日は久方ぶりの連休。そして、「旅行に行きたい」という願いも叶い、ささやかではあるが伊豆長岡に行った。その途中、夫の趣味で城跡散策。山中城址に行ってきたが・・・初めて訪れる場所なのに細部までしっかり記憶があった。そう・・・そのひと月前位にしっかり夢で訪れていたのだ。その近くにある寺の名前も、そこから見る眺めも、走ってこけそうになった子供の姿もしっかりそのままだった。そしてそれまで曇り空で寒かったが、ぱあっと日が差し、ほんの少しだが暖かくなった。そのあとも小さな?奇跡は続く・・・。車で移動していた時のこと。小さな晴れ間がまばゆい金色に輝き、視界に飛び込んできた。見上げると・・・その姿はまるで竜宮城の乙姫さまのような・・・天の衣を纏った天女のようだった。やがて3人位の天女に分離し、衣は羽のような形に変化して天使となり・・・やがて・・・空にぽっかりと空いたゲートの様な穴になり・・・気が付くと消えていた。伊豆につくころには綺麗に晴れあがり、達磨山からはソフトクリームの様な富士山が見えた。宿泊した旅館は「南山荘」。古いが歴史と趣のある宿で階段での移動が迷路みたいで楽しかった。子供も気に入り「また連れて行って♪」との事。「隙間風」も子供は初体験したしね(*´ω`*)こうして英気を養い?あと2日、激務をこなして参ります!
2012年12月27日
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引越しから早一ヶ月が経過。そこでお礼をねぎらいとして・・・家族みんなでホテルにお泊まりした。義父母弟は招待と言うことでロイヤルパークホテルに泊まる。これは子供のリクエスト。前回、家族3人で泊まった際、子供はとても感動し、また連れて行ってを連発。2年越しの願いがようやく叶った・・・というわけだ。港の海は優しく、日の光も受けて穏やかだ。お風呂と夕食は近くの万葉の湯へ。露天風呂に浸かりながらゆっくり暮れ行く港を眺め・・・吹き渡る風と一体になる。そして夜・・・。屋上の足湯に浸かりながら、港のネオンを眺め・・・と、カップルだらけで強風すぎて早々に引きあげる。節電なのに向かいのオフィスビルはこうこうと全フロア電気がついている。明日から連休なんだし・・・速く帰ろうよ~。ホテルに戻り・・・。街の灯りの煌きを眺めるとほっとして涙が一筋・・・。朝5時に目が覚めて眼下の横浜の街を眺める。22時半過ぎまで起きていた子供も目を覚まし、一緒に朝風呂。シャワー室がついているホテルの浴室にこれまた興味津々。朝飯前に、街を見下ろしながらZ会をやる。朝食はチェックアウト後にランドマークプラザでモーニングプレートを食べる。その後はまず、四季の森を散策。清水が沸くこの公園には夏になると蛍が出現する。水神が祀られている泉には沢山のおたまじゃくしが泳いでいた。散策の合間に抹茶を頂き、子供も美味しそうに飲み干す。風はひんやりとしているが、日差しは既に夏のように眩しく強い。続いて訪れたのは生田緑地。その中の民家園に入る。害虫駆除の為にあちこちの民家で火焚きを行っていた。水車小屋も復元されており、その水音が心地よく響く。途中で通り雨・・・また太陽が出てくる。実家が築200~300年の義母は興味と懐かしさでじっくり見て回る。遊具で遊びたい!という子供の希望をかなえる為に、もう一箇所の公園に寄る。日差しは夏の夕方のように暑い。早めの夕食を外で食べて帰宅。ベランダで洗濯を干しているときもまだまだ日の光が眩しい。温泉と夜景と日差しと泉・・・。日の光と水、少しの火に慈しみを受けた二日間だった。
2011年04月29日
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冷たい雨が降りしきる中・・・家族で久々のドライブに出かけた。行き先は川越の日帰り温泉施設「小さな旅 川越温泉」だ。館内は綺麗でゆったりとしている。到着したのは10時前だが、既にオープンしており、ゆっくりと浸かる。特に気に入ったのは源泉寝ころび湯お湯もくるぶしまであり寝転ぶと背中全てがお湯につかり心地よいありそうで今までなかったものだ。本当にリラックスでき、これは一番のオススメである。お昼は食堂で食べたが、とても美味しかった。お休み処も女性専用の部屋があり、その心遣いが嬉しい。また、キッズコーナーもあるので子供たちも遊べる9時半から14時半まで滞在し、その後は帰路へ。私のフラメンコレッスンがあるので途中で豊田に寄って貰い、私はここで降りる。温泉のリラックス効果が出たのか?シギリージャのコンパスが大分身体に馴染んできたうん、頑張って出来るところまで続けよう!・・・今月も何かと忙しい。明日明後日は仕事。連休でイベントも多く、セールもやっているので混むかも・・・。夜は無料のバレエの公演を観に行く予定23日は子供の学校のバザーで30日は作品展今月もあっという間に過ぎていきそう・・・。
2010年10月09日
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5月12日付ブログで訪れた有鹿神社の本宮に寄ってみた。9月なので奥宮にいらした女神が戻っている頃・・・。直ぐ後方には相模川が流れている。境内はひっそりとしていたが、散歩途中の老人が時間差で2名訪れた。地元の人々が大切に護っている神社。素朴な奥宮も地元の人は「お有鹿さん」と親しみをこめて呼んでいる。初めて訪れた境内だが先日夢で見た神社とそっくりで初めて感がなかった。其の後、川沿いの歩道に沿って歩くと三川公園に行き着き、子供はしばし遊ぶ。その後、勝坂の石楯尾神社に行く。うっそうと生い茂る木々の間をぬったややきつい傾斜の道を上った所にある。でかでかと「伊勢神宮」の垂れ幕があった。それで、察しが着く・・・。ところで・・・実家近くにある「皇大神宮」なる神社も実は・・・石楯尾神社であることが最近判明した。場所は湘南高校の程近く。が・・・後からきた勢力に追いやられ、末社扱いにされ、名前も変えられているが・・・元は石楯尾神社。中学・高校の頃、よく此処近辺に来ていたのだった。ちょっと嬉しい・・かも。特に現在、名倉の石楯尾神社近辺では熊さんが出没中なので・・・
2010年09月12日
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この日は家族と義父母弟で秩父に行った。行きは渋滞を避けるためにずっと一般道で行く。でも、あしがくぼの道の駅渋滞にはまる・・・・。ようやく、道の駅の駐車場に入れた。ここで少し早めのランチタイムその後は最初の温泉、大滝温泉を目指す。と、ここでも羊山公園渋滞で少し迂回する。大滝温泉は道の駅にある温泉施設。丁度、1台分が空いていたので運良く駐車できた行く途中に、縄文時代の住居跡である大きな洞穴が見えた。地名も「神岡」。洞穴まで行くことも出来るが、足場が悪そう・・・。三峰神社の参道入り口も通ったが、観光バスが斜めに停車していた。今回は、連休で人出が多いだろう・・・という事でパス。露天は無いものの、窓越しには荒川を眺める事が出来る。次の目的地に向かう途中でSLパレオに遭遇。しっかり、デジカメで撮影しました次は子供の為にキッズパークへ。小学校低学年までの公園だが、園内は裸足で走れるように工夫されている。夏には水遊びも出来るようになるらしい・・・。子供が真っ先に走っていったのはふわふわドーム。屋根つきなので晴天でも暑くもなく、眩しくも無い。暫く遊んだ後、荒川の河川敷に行き、次の温泉である星音の湯へ。館内はさほど広くは無いが落ち着き感があり、入館料に室内着とタオルセットがつくのでこれはオトクである。しかも、時間制限も無く、これは混むのも当然だろう。18時と19時半からはフルート演奏もあり、子供は特等席で聴く。秩父の夜は冷え込むが、その分星も見えて、星見風呂を楽しむ17時以降は室内着はつかないが、その分少し安くなるのでどんどん人が入館して来る。それでも20時まで滞在し、帰路に向かう。帰りは花園ICから関越道に入り、鶴ヶ島で圏央道へ。子供はずっとはしゃいでいたが、21時過ぎに就寝家に着いたのは22時半ごろ。子供が目を覚まし、4階まで自力で階段を上った。お疲れさん
2010年05月02日
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この日は家族と義父母弟で富士サファリパークに出かけた。幼稚園で配布された新一年生への親子招待券の期限が明日までであること、富士サファリパークに行ったことが無いなど・・で行く事に。朝の天気予報では良く晴れて暖かくなるでしょうとのこと。で・・・ちょっと薄着にしてしまった・・・。確かに下界は晴れていた。高速道路も順調でスイスイと進むが・・・御殿場に近づくにつれて雲行きが怪しくなり、ついに富士山はすっぽり雲に隠れて僅かに裾野が見えるだけ。それでも・・・富士サファリパークに到着したころは雨が止んだ。で、でも・・・寒いが、気を取り直していざ、出発最初はで次はお馴染みの「ホントにホントにライオンだ~」のライオンは幾つかの群れに分かれて固まっていたが、繁殖力が良いのか沢山いた。その対象的なのがトラで、絶滅が危惧されているアムールトラはぽつぽつ・・だった。やはり、群れで行動し、共同で子育てをするライオンの方が繁殖しやすいのだろう。餌を食べたばかりで皆寛ぎ状態。寒いせいか、メス同士は固まっており、その姿は巨大な猫だ。その次はチーターで、お尻がキュッと引き締まっており、プロポーションがその後が象で、続いて草食動物。草食動物は皆、仲良く草を食べていて平和そのもの~その次が山岳草食動物で、こちらも数種類いるが、体の大きい種がハバをきかせており、小さいのは中々餌にありつけない。また、アフリカバイソン同士がけんかをしていた。・・・ここでサファリゾーンは終了で、車を降りてふれあいゾーンへ。小さいリスザルやワラビー、もこもこの羊に餌をあげた後、イヌの館へ。子供に猫と犬のどちらかを聞いたら「イヌ」との事だった。そこで実に40分間も滞在し、お昼ご飯午後はミニチュア牧場に行き、アメリカンミニチュアホースのダービーに参加。これが結構盛り上がり、楽しかった子供にとっては初めての「競馬」でダービー前の行進にも参加。小さくて可愛らしいお馬さんですそして天気は荒れ模様になり・・・雨が本格的に降りいつしか霙に売店に避難し、雨が小降りになった所で出発。ちなみに雨合羽が大人・子供用それぞれ150円で売ってます。子供用のみ買いました。この季節、この地域の天候は不安定で雨が降りやすいとのこと。次回は雨具と寒さ対策をしよう凍えきった体を温める為に温泉へ出発・・・・でも私は生理の為入れず・・・やってきたのはヘルシーパーク裾野晴れていれば露天風呂の目の前にどーんとが見えます。温水プールもあって、ゆっくり休める休憩所もあって、食堂は安くておススメですまた、連れてきてもらおう子供はまた「連れてって」との事。渋滞に巻き込まれることも無くスムーズに帰路に着く。そして夕飯・・・。夫の誕生日でもあるので皆で「レッドロブスター」に行きました
2010年04月24日
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小学校に入学して最初の土曜日・・・・。子供は1週間の疲れが出ており、私も同様である。更に、フラメンコの発表会も来月なのでその疲れも諸々ある。今日の天気は貴重な晴れで気温も久しぶりに上がるとの事。これはもう出かけなくちゃということで、家族と夫の実家の家族とで山梨に向かった。(絵文字が少し変わったね)津久井の桜の多さにびっくり・・・まるで吉野みたいである。もっと売り出せばいいのに・・と思うほどだ。高速を使い、ひた走る既に多くの車が出ており、中央高速は混んでいる。けれども相模湖から入ったので影響は少ない。談合坂SAは既に入るのに大渋滞甲府昭和インターで降りて一般道を走り、11時半頃にお昼其の後、しばらく川沿いを走り白州の道の駅へ到着。南アルプスの天然水が汲めるのだ道を少々迷い、シャトレーゼ白州工場へ。(だって看板が一切無いんだもの・・・。地図にも記載無し)見学者ホールでアイスを試食。大きさは小さめで種類は6種類ほど。義母以外は2個食べて、アイスが好物の義母は3個頂きました。そして本日の主目的の白州・尾白の森名水公園べるがへ。この日、初めて訪れたのだがここは本当におススメスポットだ。親水公園ではこれからの季節、子供たちの水遊びにはもってこいだ野外体験もいろいろ出来そうだし、温泉とバーベーキューセットお一人2000円も気に入った公園内に入るには5歳以上200円がかかるが、その分、維持管理をやってくれているので云わば保険の様なもの。温泉「尾白の湯」ものんびり寛げる。其の後、公園の韮崎の中央公園に立ち寄り、子供は数々の大型遊具に感動し、限られた時間の中大いに遊ぶ。行きの時は雲がかかって見えなかった富士山も雲の上から頂上が見えた。それはさながら天空の城みたいで義母と二人で見晴らしの良い丘で写真を撮った帰りは渋滞に少々ハマった程度で後はスムーズまた「べるが」に行こうと約束し家路へ。大いに満喫した1日となった桜が満開で至る所にあり、本当に綺麗である。桜以外にも、桃、菜の花、木蓮、梅、すみれなど・・・春の花々を愛でる事が出来ました
2010年04月10日
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連休の最終日、家族と義父母弟で青梅・河辺の温泉とプレジャーフォレストに行ってきた。まずは温泉・・・。河辺駅前のビルの中に在る梅の湯。綺麗な施設で食堂のメニューが充実している。ビル屋上の一部が露天風呂となっており、露天の源泉賭け流しは一箇所で小さな湯船だが、その他の白湯ものんびりと寛げる造りになっている。特に寝転び湯はお湯の量も多めで寛げる。そして、さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト。昔の名前はさがみ湖ピクニックランド。イルミリオン最終日ということでそれを目当てに行ってきた。ただ、点灯が17時半なのでそれまではできたばかりの「ピカソのタマゴ」を家族みんなで楽しむ。大人でも十分に楽しめるが、出来ればハイヒールの靴はやめましょう!JAF割引で大人は何とタダ!で入場でき、子供料金のみ支払う(あと駐車場代も)。点灯後は大人はデジカメで写真をいろいろと撮影し、子供はたいそう喜んだ。もうじき桜が咲きそうなので、開花したらお花見でまた楽しめるだろう。白木蓮がちょうど満開だった。夜は市内のファミレスで食事。すっかり冷えてしまったが、連休の最後にこうして楽しめた事は良かった。
2010年03月22日
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9時半頃まで宿に滞在し、のんびりと温泉に浸かるチェックアウト後まず訪れたのは宿から直ぐの市営の熱帯植物園。園内のニホンザルさんたちも温泉に気持ち良さそうに浸かっており、その姿は和み、時にとってもユーモラスだ。小さな赤ちゃんざるも一緒に温泉に浸かっていた。源泉が幾つかあり、その箇所はベンチになっており座れる。心地よい暖かさだ。目の前には温泉銭湯が2軒在る。次にやってきたのは函館山の麓、元町。と、その前に魚市場通から函館どっく前まで子供と私は路面電車に乗車。再び夫と合流し、元町散策・・・。が・・・かなりの急な坂道で路面は至る所でアイスバーンとなり、通行止めの箇所が多い。その為、一度下に降りて駐車場に停めてから徒歩で散策・・・。でも、坂道の氷面を歩く事は中々タイヘン私はへっぺり腰だが、子供はひょいひょいと軽く歩いてく。雪道や氷道を歩くのが気に入った子供は好んでその場所を歩くていく。立ち寄ったのは函館ハリストス正教会。幼稚園の教会とは全く異なる雰囲気に子供は圧倒される。けれども・・・幼稚園で普段行っている通りにお祈りを捧げる。続いてカトリック元町教会。ここでも、レリーフを見ながら「あっ、この場面知っている!」を連発。お昼は市場で海鮮丼♪私はいくら・かに・ホタテの三色丼、夫は二色丼、子供はいくらミニ丼でサービスでいかのバター焼きがついた。そして赤レンガ倉庫でミニオルゴールを購入。ハート型で曲は「君をのせて」。そして東前温泉しんわの湯。二つの源泉すべて100%かけ流しで消毒もなし。但し・・・銭湯感覚なので、シャンプーリンス、ソープは持参してくださいね。この後に空港に行く予定だったが、子供のリクエストで五稜郭へ。と、その前に四陵郭へ。そして五稜郭。2006年に新しくなった五稜郭タワーに行く。星型のお城に子供は喜び、更にライトアップされると・・・「行きたい!!」となった。雪も一杯踏めるしね五稜郭タワーからの函館山の眺めは素晴らしく、写真に収めるそして時間は瞬く間に過ぎてゆき・・・・今度こそ空港に戻る時間となった。空港で軽食を食べてフライトを待つ。子供はすっかり函館が気に入り、それまでは横浜のランドマークが一番のお気に入りだったが今回で更新され、函館が一番のお気に入りとなったそうだ21時過ぎに羽田に到着し、自家用車で出る頃には22時近くになっていた。子供が「とても楽しかったね」と言って、暫くしたら眠っていた。うん、とても楽しかったね天気にも恵まれたて良かった。連れて行ってくれた夫に感謝・・・家に帰ってきたら・・・とても寒かった・・・・翌日の金曜日も震えるほどで・・・予定の買い物をキャンセルしたほどだった!
2010年02月11日
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10日は幼稚園の次年度新入園児の1日体験入園の為、お休み。続いて11日は建国記念日。と、いうことで少し早いが、子供の卒園記念旅行と言うことで1泊二日の函館旅行に出かけてきた。・・・実は函館は子供をお腹に宿してから一番最初に訪れた地。その時はまだ、お腹に子供がいるとは気がつかなかった。前日、準備や仕事などで夜遅くまで起きていたので、朝4時に起床できるか実は心配だった。が・・・夢を見ているときに突然「ピンポーン♪」と玄関のチャイムが右の耳元で鳴り、(え、こんな時間に?)と驚いて起き、時間を確認すると3:39だった。こうして無事、早めに起きる事が出来た。子供も興奮して21時過ぎまで起きていたわりには4時半にはスッと起床。こうして予定通りに家を出発して羽田に向かった。羽田空港で子供は大はしゃぎ。6歳になり、いろいろ関心事が増えてあっちこっちとキョロキョロ。座席も念願の窓側でご満悦。それまでは窓側だろうと中側だろうとあまり関心を示さなかったのだが・・。函館は気温は氷点下だが、風も無く薄晴れの穏やかな天気。しっかりと着込んでおり、暖房もちゃんとしているのでちっとも寒さを感じず、また空気の良さも実感。手配していたレンタカーで早速大沼へ。何処まで行ってもしっかりと雪景色に子供は喜ぶ。沼(湖?)は凍り、その上に雪が積もっているので一面真っ白だ。その風景を初めて見た子供は「水が無い~。」と驚いてた。沼の後ろには噴煙をあげる駒ケ岳がどっしりと鎮座しており、周囲を見守っている。駒ケ岳も白くお化粧している。山の形が何処と無く赤城山に似ているね~と夫と話した。そうそう、赤城山にも「大沼」があるし。大沼は丁度先週開催された「大沼函館雪と氷の祭典」でまだ雪像や氷像が残っており、雪と氷で造られた滑り台もあった。子供は早速挑戦!ジャンボ滑り台もあり、気に入ったようで何度も滑る。私もやったが、大人でも結構スピードが出て楽しめる。ひとしきり滑り台で遊んだ後は子供の希望で雪合戦と雪だるまつくり。が・・・雪はかちんこちんで氷と化しており、雪だるまつくりは断念し、家族で雪合戦をした。その後は雪が氷と化した道を走り、流山温泉でゆっくりと温まり、お昼も食べた。お昼は勿論、塩ラーメン♪夫はおにぎりも食べたが、大きくて美味しかったそうだ。受付のおじさんが園長先生に良く似ていたので子供とびっくり!!温泉を出ると粉雪が降っていた。気温は氷点下2度。14時からチェックインの宿を目差して海岸線を走る。次にやってきたのは鹿部間欠泉公園。10分間隔で噴出す間欠泉を足湯に浸かりながらゆっくり見物。尚、貸切状態でした。その後、子供のリクエストで記念歌碑北斗船で記念撮影。丁度、かもめが飛んできたので一緒にパチリ。宿へ行く前に通り道のトラピスチヌ修道院へ。マリヤ像やミカエル像、ルルドの洞窟前で子供と一緒に記念撮影。資料館の中では、子供が「イエス様」探しを楽しんでいた。また、聖書にまつわる絵を見てはどの場面かを言い当てたり・・・。幼稚園でちゃんとお話を聞いているんだね。そして本日のお宿へ。平成館 海洋亭。幻の赤湯にのんびりと浸かる。夜は勿論、函館山展望台ヘ。子供もすっかり函館が気に入りました
2010年02月10日
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この日は家族と義母と義弟で江ノ島及び鎌倉までドライブに行った。県内にありながら、相模原と私の実家も近い江ノ島は・・・遠い。私が実家に居たときは、相模原は神奈川県ではないと本気で思っていた程だ。遠いし、湘南に漂っている「何となく軽い」気が相模原にはないからだ。仙台から湘南に越して来たときに、真っ先に感じたその「軽さ」。それは横浜にも漂い、その「軽さ」は私の中ではそのまま神奈川県の特徴に感じられるのだ。・・・と、前置きが長くなったが、夫の裏道情報で渋滞を避けて、まずは江ノ島に行く。江ノ島は去年の5月以来で母方の祖母の墓参りをした。お寺の境内にある地元では有名なしだれ梅も咲き出している。私は梅の花が好きだ。香りが良く、可憐でいて力強さを感じる梅。まだまだ寒い季節に真っ先に咲く。また、まんさくの花も境内で咲き誇っていた。腰越から海沿いの道を走る。きらきらと輝く七里ガ浜は眩しくて綺麗だ。稲村ガ崎付近では丁度、江ノ島と裾まで見える高い富士山が並ぶ。江ノ島と富士山と白波と・・・。それは見事に絵になる光景だ。また、私にとって裾長く高い富士山と海岸線は懐かしい風景でもある。鎌倉では市役所に駐車し、夫の希望で銭洗弁天(宇賀福神社)へ。東京に住んでいた頃は、毎年必ず訪れていたが、相模原に越した途端に来なくなっていた。・・・夫はこの場所が大好きで、私から見ても夫との相性の良さを感じるのだ。この地も不思議な場所で、この日も、到着するまでは寒風吹きすさぶ天気だったが、到着した途端に、ほんわか暖かくそれでいて清清しさを感じていた。岩に囲まれているせいもあるとは思うが、それだけではないだろう。ここは今もこんこんと泉が沸く地でもある。次に尾根伝いに訪れたのは佐助稲荷。お狐様を見て子供は「七宝ちゃん。」と言う。更に脇の山道を登り、大仏までハイキングをした。子供も「畝傍山を登ったから大丈夫だよ。」と張り切っている。私と義母は鳥居をくぐりながら、京都の伏見稲荷の話をした。鎌倉散策の楽しみの一つが豪華で工夫を凝らした民家を眺める事である。流石、鎌倉である。ちなみに、藤沢の片瀬や鵠沼辺りもそれは豪華でございますわ!鎌倉の大仏ではせっかくなので胎内めぐりもした。また、大仏前の土産物屋には一風変わった店もある。・・・元々は鎌倉彫の店だったらしいが?今は、東洋西洋の刀や武器のレプリカを扱っている。レプリカと言っても万単位で売られており、私が来店したときも3組のお客さんがお買い上げ。手裏剣のレプリカも結構あるし、何故か?DBの悟空のミニフィギュアもある。店内一面に飾られた刀のレプリカを見て子供が一言。「鉄砕牙はあるかな?」だって。「あれは特殊だから普通にはないよ。」とだけ言った。で・・・子供がおねだりしたお土産は「大仏キティちゃん」だった。其の後、長谷から江ノ電に乗る。子供と義弟は初めての体験で、特に子供は何となくはしゃぐ。窓の外を見て「本当にすれすれだね~。」と言う。再び市役所の駐車場に戻る。義母が測定していた万歩計では1万歩を超えていた。そしてまた海沿いを走り、鵠沼辺りで海に別れを告げて引地川沿いを走り綾瀬・海老名方面へ。綾瀬を過ぎると、富士山は低くなり、やがて丹沢の後ろへと隠れてしまう。夕暮れは空も雲も金色に光り、朝日みたいに眩しかった。途中、温泉に立ち寄り、帰路へと着いた。やはり、海はいいな~。江ノ島・鎌倉・134は懐かしい。
2010年02月06日
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3連休の初日、家族と義父母弟の6人で筑波まで墓参りに行ってきた。天気も良くこの日は早くも16号から大渋滞。でも、東名に入った途端、上り方面は空いていて後は快適そのもの。東名下りは早くも事故発生。それにしても、休日の高速は恐いと夫は言う。下手なのに状況を読めず、自己中心的な運転者が多いそうだ。・・・だから事故が多発するのね。首都高は渋谷から銀座周り。従って、昔住んでいた人形町~浜町界隈を通る。更に、昨年暮れに地上波で放映していた「ガリレオ・映画版」に登場した新大橋や浜町公園も良く見えた。やっぱり懐かしい・・・。常磐道を降りて筑波方面を走らせ、やがて目の前に筑波山が見えてくると、夫たちは嬉しそうに声を上げる。本当に好きなようだ。墓参り・・・。本堂は跡形も無く、住職も不在でひっそりと静まり返っている。でも、空は雲ひとつ無く晴れ上がり、神郡中を見渡せる。義理の祖父は土葬。この地域では平成になる直前まで土葬が当たり前だったそうだ。すると子供が急に泣き出した。理由を聞くと横たわっている曽祖父の骨が見えたそうで驚き泣いたとか。そして・・・「どうして人は死んじゃうの?」と言った。しばし慰める私と義理の母。・・・程なく子供の機嫌も直り墓参りは終了。墓標を見ると、義理の祖父の前妻や、その祖父の父母の命日には必ず「13」が入っている。ちなみに義理の祖父の命日は12月25日で、例年は命日に合わせて12月に墓参りをしていたとか。「お墓参り」にこだわる義理の母。末の妹の死からまだ心はぼんやりと不在のままだ。その義理の叔母が他界した次の日、義理の弟もやはり彼女が夢枕に立ったそうだ。内容は私と似ていて、「みんなの所にいる。」と言っていたとか。墓参りの後は夫の趣味で城跡巡り。今回は「逆井城跡」で建物や堀が復元され公園になっているとの事。筑波出身の義母はこの辺りは初めてとのこと。漢字と合わない読みをする地名も多い。逆井城跡を後にして帰路に着くべく南下。途中、平将門を奉る国王神社に立ち寄るが、この平将門も義母は全く知らない。「誰?そんな人ホントにいたの?」と言う感じ。若い頃は大手町に勤めていたが、かの有名な将門塚も全く知らなかった。私が仙台に住んでいた頃、朝廷では「敵」とされても地元にとっては英雄であれば歴史の時間で習っていたが、筑波ではやはり避けていたのだろう。七光台温泉に立ち寄り、休憩及び夕食。再び高速に乗り、都心を通って帰宅。子供と義母は夜景に感嘆し、気に入ったイルミネーション探しを始めた。中でも一番気に入ったのはライトアップされた東京タワー。浜崎橋を通っていたので、間近から眺めることが出来た。その後は渋滞にはまり・・・渋谷を断念し、ぐるっと新宿に回り、中央道から帰る。稲城の夜景もまた増えた。朝の9時に出発し、帰宅は21時過ぎとたっぷりと半日かけた外出だった。帰宅後はお布団に直行!お疲れ様でした!
2010年01月10日
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新年明けましておめでとうございます。今年もどうぞ宜しくお願い致します。皆々様にとって幸多き年になります様心よりお祈り申し上げます。今年も我が家はまず、近所の神社に初詣に行ってきた。数年前の「切りつけ事件」があって以来、境内はいつも綺麗に清掃され、お正月や七五三以外でもお参りする人が出て来て引っ越してきたときより、何か温かい空気が漂うようになった。そして二日の日は車に乗って別の神社に行ってきた。今年は大宮の氷川神社。この神社は実は姉七歳、私三歳の七五三参りをした神社であり、三歳頃までは近くに住んでいたので、よく遊びに来ていた神社である。神社の後ろには大宮公園があり、この公園でピクニックをして帰りに立ち寄るのがいつものコースだったらしい。拝殿に続く朱塗りの門は懐かしい。3歳のお祝いの時にここで写真を撮ったのだ。あれから約40年・・・。こうして無事に生きていることへの感謝と自分の新しい家族を紹介すべく参拝した。そして同じ場所で記念撮影をした。この神社には摂社と末社が多い。そしてそれらにも熱心に参拝される方が多い。特に多いのが宗像神社である。私も参拝する。それに本殿よりもゆっくりと心静かにお参りすることが出来た。本殿ではどうしても、人に押され手を合わせるのがやっとだった。しかも、ぐいぐいと押しのける人も多く(50~60代の女性が多い)、押されてよろけてしまうほど。その人達に共通する「顔相」があり、自分にもまたその側面があることを教えて下さる・・・。摂社及び末社を参拝している間に、気持ちが穏やかになり・・・・末社6社を参拝した時には冷えており、生理痛がある下腹部がカッと熱くなるのを感じ、体の内側から温まっていった程で、最後の天津神社では、体全体がふわっと優しい何かに包まれたようになった。・・・後日、改めてゆっくりと訪れたい神社である。神社参拝の後は初温泉。訪れた温泉は清河寺温泉。露天風呂が全て源泉かけ流しであり、中々おススメの温泉である。帰りは、主要幹線道路が大渋滞の為、抜け道の抜け道を通って無事帰宅。充実した1日でした。
2010年01月04日
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先週は何処も出かけなかったので、今日は家族と義父母弟で出かける事になった。とはいえ・・・市内は勿論、県内では現在新型インフルが大流行。そこで、空いていて楽しめてゆっくりできる場所を探した。そして当日。まずは山梨県にはいる。近隣で比較的流行していない地域。次に、釜無川を下り、合流した富士川沿いを更に下る。そしてやってきたのは市川三郷町の富士見ふれあいの森公園。大型遊具やアスレチックがあり、広い芝生広場もあり、とても楽しめる。名前の通り、富士山も眺めることが出来る。義父母も童心にかえって遊具やボールで心行くまで遊ぶ。そんな様子を優しく見守るように富士山の頂上付近が。頂上付近には子くじらの様な雲を従えている・・。手足に力がつき、遊具やアスレチックでてっぺんまでよじ登り、高いところにぶら下がり、思い切り遊ぶ。公園の樹木は紅葉が始まっている。これだけの施設・・・何と誰もおらず、家族の貸しきり状態!も、もったいない~!我が家の近所にこんな施設があったらな~。次にやってきたのは温泉施設。農業体験実習館 樹園。温泉の質も良く、ゆったりと出来る。宿泊も出来て、料金も結構安く、隣接している天文館も天気がよければ、夜間利用できるので、機会があれば泊まってみようということに。決してメジャーなところではないけれど、とても楽しめた1日だった。かなりの穴場です
2009年10月24日
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伊勢湾岸道路をひた走る豊田JCTで、東名方面は大渋滞全く車が動かず、東名も駐車場と化している。すると、前方を走っていたRV車が突然急ブレーキきゃあ、ぶつかる少し横にハンドルを切ってどうにかぎりぎりセーフだった。原因はRV車の前を走っていた「豊橋」ナンバーが突然停車し90度ターンして東名方面に行ったのだ。ちょ、ちょっとこれはかなり危ないじゃないこれは危険運転行為だよ夫も、休日はこんな迷惑な運転をする車が多すぎとかなり怒っていた・・・・それでもぶつけた方が悪いと見なされるんだよね・・・。良かった・・・ぶつけなくて豊田東で再び空いている東海環状自動車道へ。走る走る飛ばす飛ばす土岐で中央自動車道へ。反対側がかなり混んでおり、今にも停まりそう・・・上りは岡谷の先が混んでいた。恵那まで来ると反対側は殆ど駐車場と化してしまった恵那峡SAで確認すると名古屋までずっとこの状態だそうだ・・・。軽めの夕食をここで済ませ目的地を目指す。恵那トンネルを抜けてお馴染みの甲信越に戻ってくる。曇りの天気でもあるのであっという間に暗くなる。飯田山本で降りるころにはとっぷりと日が暮れていた。通る車も殆ど無く、真っ暗でくねくねした道を走る。かなりのスピードを出して走っても全然平気。この日のお宿は湯元 久米川温泉。一軒宿である。カーナビを頼りに向かう。やがて「目的地周辺です。音声案内を終了します。」との声が。それでも看板は見えないのでカーナビに表示されている細い道を下る。やがて・・・・建物と灯りが見えてくる。ようやく・・・到着宿泊客が多く、時刻も7時台だったので丁度宴会だ。チェックインを済ませ、鍵を受け取り自分たちだけで部屋に行く。9時着と告げていたので既にお布団は敷かれていた。さて・・・お風呂アルカリ度が高く、寸又峡よりつるつるになると評判らしい。日帰り入浴もこの時間はまだ受け付けている。夕食どきでもあるのでさほど混んでおらず、ゆっくり浸かることができる。これまでのたびの疲れを温泉でほっこりとほぐすお風呂は翌朝8時半までなので、子供を寝かしつけてから再び温泉に入ろうとしたが眠ってしまった翌朝・・・5時半過ぎに目が覚めて朝風呂へ既に先客がいるが十分ゆっくりと過ごせる。朝食後にまたお風呂へ。9時頃チェックアウトをして、旅館の前で1枚パチリ。源泉が沸いていて飲むこともできる。そして昨日行けなかった子供企画、かざこし子供の森公園へ。開園時間になったばかりだが、既に駐車場は混んでいる。しかも、遊具から近い上の駐車場は満車だという家族連れが次々と降りてきて、中には荷物を抱えながら階段を上がって丘の上を目指す。・・・この日は、この公園でエコフェスティバルが開催されることになっており、既にその準備で出展及び出演者が数十人居た。ステージ入り口には係りのスタッフが3人座っており、机の上には大量の冊子が置いてある。うーんHPで見るとおり、丘を上りきり、ステージを過ぎたところに子供が大喜びする大型遊具と乳幼児向けの遊具が設置されている。上の駐車場からは近いというが満車。原因はエコフェスティバルのスタッフの車。うーんその2停めて、機材を出したら下の駐車場に移動は出来ないのか来場者よりスタッフが完全に上の立場となっているお客あってのエコフェスティバル。配慮が無い冊子も多く作りすぎ装備もお金がかかっている感じだキャッチフレーズも当たり前の事を、さも凄いことのように書かれてありやっぱりお金がある程度かかっている感じ・・・何か自己満足の様な印象を受ける。これでは、エコではなくエゴだね~と夫と珍しく意見が合致1時間ほど滞在し、出発。暫く一般道を走る。それでも高速並みのスピードで走っている。周囲を高い山々でぐるっと囲まれた場所。りんご園が至る所にあり、早くもツアーの大型バスが到着していた。松川から中央自動車道に入り諏訪南で降りる。向かったのはゆ~とろん水神スキー場傍の日帰り温泉施設で展望の為のリフトも稼動中。でも、あいにく視界が良くないため、寄らずにそのまま走らせる。小淵沢で中央高速に入るが、渋滞情報をキャッチし、予想を立てて、甲府南で降りて河口湖へ。気温がぐっと下がり別世界のようだ。この日は富士山が全然見えなかった。当初は、河口湖から再び中央高速に入り、大月へ出る予定だったが、其の後、大月方面はとんでもない事になってきたのだ。その為、山中湖へ行く選択をしてそのまま一般道で道志みちへ。道志みちは少し前までは空いていてスピードもそれなりに出せた道。カーブが多いので、要所要所を押えながら進めば速く通過できるというが、国道に「格上げ」されてからは地元ではない「サンデードライバー」が多くなり、渋滞するようになったという。案の定、遅い車がいて渋滞を作っていた。が、それは「相模」ナンバー。ゆっくり・・・ゆっくり走り、変な所でブレーキをかける。道の駅も大混雑だったが、ぎりぎり駐車できた。女子トイレは長蛇の列だったので、子供は夫についていくようにした。トイレットペーパーも無く、心ある人が分け合ってくれた。疲労しているのか?私の前に入った若い女性は・・・何と流さずそのまま出てきた一瞬、詰まったのかしら?と思ったが、普通に流れ、ほっとした。相模原市に入ってきた。家まであと30数キロ。途中から旧道で走り、宮ケ瀬に向かい半原地区へ。三増では「合戦祭り」ののぼりがずらーっと並んでおり、古戦場には会場が設置されている。だが、肝心の開催日がわからない。三増峠の戦いは戦死者が多く出た。それなのに「祭り」にしていいのかと夫は首をひねる。「町おこしじゃない?」と私。一応配慮されており、武田氏と北城氏双方の家紋がプリントされたのぼりが交互にたっている。相模川にかかる高田橋を通過し、再び相模原市へ。子供が「お腹空いた~。」と何度も訴え、ファミレスで夕食を取る。レストランを出る頃にはすっかり道も空いて家までは時間がかからなかった。帰りの荷物ってどうしてこう重いのだろう・・・。エレベーターが無いので荷物を肩にしょって階段を上がる。帰宅玄関で消毒をして、うがい手洗いをする。窓を開けて換気。金魚は無事だ直ぐに洗濯。無事に帰ってくることが出来ました感謝です
2009年10月03日
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天理から橿原までの間も見所は実に沢山ある。通っている道は「山の辺の道」メジャーなのはこちら側で雑誌の特集でもよく組まれる。でも・・・畝傍山登山を選んだので車窓からの眺めに留める。更に、今回の奈良旅行の主目的は奈良の西側。ちなみに車窓から見えたのはまずは「大和神社」への大きな看板!運転していた夫が突然「あれはどんな神社?」というので簡単に説明。そして「黒塚古墳」「崇神天皇陵」「景行天皇陵」「箸墓古墳」。大きなジャスコの前を曲がって「山の辺の道」に別れを告げる。・・・私が昨日訪れた地とは異なる勢力・・・。その昔二大勢力があったという。崇神天皇は大和朝廷初代と云われている。では、それまでの9代はその答えの一つが昨日訪れた地であり、もう一つは畝傍山周辺にあった。と、その前に藤原京跡へ。道路を挟んで向かいが醍醐池。丁度、中学生の野球の試合が行われようとしていた。古の都は今は野球グラウンドであり、小学校である。隣接する資料館は朝早くまだ開館していなかった。看板と復元工事中の大極殿の朱色の太い柱が建っている。そして天香具山を通って畝傍山へ。と、交差点の電信柱に地名が・・・それは「飛騨町」と書かれてあった。見ぃ~つけた畝傍山。小さいながらも綺麗な三角形をした山らしい形。葛城からも綺麗な姿を眺めることが出来る。お察しの通り女性でその昔、耳成山と天香具山とで姿と配置通り三角関係になったとか・・畝傍山に寄り添うように初代の神武天皇陵から四代の懿徳天皇(いとくてんのう)陵がある。そして三代までの天皇の后は葛城・鴨一族の出とか・・・。さて、いよいよ登山。だが、駐車場が無い!最初は神社参拝も兼ねて畝火山口神社方面から登ろうとしたが、道幅がかなり狭く、駐車場も無いので断念!そのまま歴代天皇陵脇をドライブ。結局、市の公共施設の駐車場に停めて橿原神宮北参道から入った。暫く歩くと「畝傍山登山口」の案内が。よし出発程なく横に東大谷日女命(ひがしおおたにひめみこと)神社が。神武天皇のお后との事。参拝しようと思ったが、夫と子供がさっさと行くのでついていく。狭く急な道となだらかな道が交互にくる。緑豊かで朝日が柔らかく差し込んでくる。城山登山もこんな感じだった。・・・結構登山する人が多く、すれ違いざまに挨拶を交わしながら進む。子供は100円ショップで買った子供用軍手を着用。やがて、畝火山口神社ルートと合流。神社ルートで下山していく人が多い。この先は急な道が続き、ようやくなだらかな道へ。そこで夫と子供を撮影。後で見ると、意外に太陽光が差し込み二人を照らし、かなり明るく写っている。畝傍山国有林の案内板があり、折り返して頂上へ。案内板には以下の説明が(デジカメ撮影の写真から)「ここは歴史的にも有名な大和三山の一つで、標高199.2m、面積41ヘクタールの死火山です。東部裾野に神武(じんむ)天皇陵、北西部に綏靖(すいぜい)塚、南西部に安寧(あんねい)天皇陵、南部に懿徳(いとく)天皇陵、東南部に橿原神宮があります」そして、中大兄皇子が詠んだ歌が。 そして頂上。頂上には健脚の年配者が多く集い政治談議。自民党の総裁選の事について話し合っていた。・・・もう再生しないと口を揃えて云ってた人物が総裁に決まったのは昨日。畝傍山登山及び頂上集合は毎朝の日課にしているらしい。そして誰かが「寄贈」した時計が掛けられている。山頂からの眺め、それは葛城の山々が良く見渡せる。やはり「山の辺の道」とは違う勢力なのだ。山頂には畝火山口神社跡があり、元々は山頂に鎮座していたとのこと。そしてこの神社は後で調べたら住吉大社系との事が判明。何でも・・・住吉大社の埴使神事という行事があり、内容は埴土を採取するとのことだが、その採取地がここで聖地であるらしい。住吉大社といえば・・大阪。そして私が東京に住んでいた頃の散歩コースの一つだった佃島も住吉。下山は先ほどの案内板から分岐したかなり急なコース。軍手がとても役に立つ。そうそう、登山するときは下山の事も考えた靴と格好をしましょう急なコースなので一気に下山できた。太平洋戦争の慰霊碑とイトクトモリ古墳が見えた。かなり長くなってしまったので・・・つづく
2009年09月29日
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高鴨神社を出て、御所市を北上していたときの事。ちょっと気になって車窓を眺める。やがて・・・葛城山ロープウェイを過ぎた辺りから見覚えある風景に「あれっ?」と思った。それは奈良に行く前に見た夢に出てきた風景によく似ていた。付近には古墳の表示がある。そして夢に出てきた「太」の文字が入った地名や信号の表示が。・・・きっとこの辺りだ古墳に埋葬されている人物は後で調べると一つは葛城氏一族との説があり、もう一つは記載は無いが3つの石室を持つ珍しい古墳なのだそう。そういえば、ロープウェイの山頂には葛城天神社があり、御祭神はやはり夢に出てきた国常立尊だ。そしてその場所は鴨一族の祭祀場だったらしい。この地はその昔海だった・・・。「太」のつく地名のある場所に「海積神社(わだつみ)」と言う神社があり、そこには七夕伝説によく似た伝承があるという。祭神は海積豊玉彦命。夢に出てきた「船」。やはり海に関係があったんだね。彼らは一体何時頃に何処からこの地にやってきたのだろう・・・。高架になっているR166を走り次の日に登山する予定の畝傍山を見る。程なく降りてR24へ。一部が開通した高架の新道は将来は高速になるそうだ。気持ちよく飛ばすが直ぐに降りて、目的地の奈良健康ランドへタオルと館内着付きで温泉と温水プールが利用できてお一人1050円。滞在時間も午前2時になるまでは深夜料金は別途かからない。・・・なので、大変な盛況ぶりだったまずはプール。一応浮き輪は持参したが、使用したのは最初だけで子供は直ぐに浮き輪を外して泳ぐ。「もうプリキュア5の浮き輪は卒業だね。」と自分で言った。私は先に温泉施設に行き、夫と子供は暫くプールで遊ぶ。夕飯もここで済ませたが、少々割高かも・・・健康ランドを出て、スーパーに立ち寄り飲み物を購入。宿泊先の旅館には8時くらいに到着。旅館と言うより民宿の様な佇まい。工事現場就労者が利用する様な所。洗濯機は洗剤付きで無料で貸してくれるので早速利用。10時ごろに取りにいったが、その時は満室状態家族連れや女性グループの利用者も多かった。天理市は一般の旅館やホテルが少ない。やっと予約が取れたのがこのビジネス旅館やまべ。天理駅から程近い場所で便利だ。洗濯物は室内に干して10時半頃に就寝。翌朝は7時にはチェックアウトし、近くのマックへ。店内は空いていたが、4人席の殆どが「予約席」で利用できなかった。えっ朝早くから団体の予約一体、どの団体が来るの独特の雰囲気を出しているこの町。この日も良く晴れている我が家は橿原市に向かった。
2009年09月28日
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高天彦神社へは今は車で行けるが、元々は林の中の細い道を行き、田んぼのあぜ道を通り、樹齢数百年の杉並木の参道を通って境内にたどり着く。それまで緑と大地の色から目を引く赤い瓦屋根の建物が見える。手水は金剛山の沢の水で冷たく清らかである。身も心も清らかになっていくようだ。決して深い山の中にあるわけではないが、境内に足を踏み入れるとそこは別世界だ。子供と一緒に参拝し、後から夫も来る。子供は益々元気になりおおはしゃぎ境内に子供の黄色い声が響き渡る。更に、その声に誘われるようにハイキングの一行が次々と訪れて賑やかになり、休憩所はたちまち人で溢れ、おにぎりなど食べる人も出て来て、神社ではなく山小屋の雰囲気に様変わり。夫は子供を連れて早々に退散。礼儀をわきまえない一部の一行にかなり腹を立てたようだ。神社ではなく、ハイキングの「休憩所」と思っている人達も多く、実際、その様に振舞っている。これでは参拝どころではなく、私も記念写真を撮って付近の散策に切り替える。大杉並木の参道を通り、鶯宿梅へ。更に田んぼのあぜ道を行き林の中へ。そこにも蜘蛛窟がある。手を合わせ、再びあぜ道に出る。黄金の稲穂と曼珠沙華の赤、雲ひとつ無い青空、そして白雲嶽と大杉の濃い緑。眩しくさんさんと注ぐ白い太陽光。ふと、白雲嶽に人の形の様な模様が見える。麓の神社ではなく、やはり山にいらっしゃるのかもしれない。ハイキングの人達に提供し、そっと山で見守っているのかもしれない。そんな気がした。大杉並木は蓋の様にも見える。私が訪れた時は「蓋」を閉じて休憩所としていたのだろう。そして訪れた人々に活力と元気を与える。私の子供もそうである。実際、かな~り元気になった。まだまだ滞在したかったが(心地よいところ)、車に戻り出発。私とは対照的に夫は早くこの地を出たかったようである。ひどく不機嫌でそわそわして、林の中へは行きたがらなかったし、蜘蛛窟には寄り付こうともしなかった。山を降りて県道30号に出たときは機嫌も直り、いつも通りに戻っていた。県道30号を右に曲がり、下に降りると次の神社への参道につながるが、わからず先に進み、とんでもない狭い道を通ることに。でも、そのお陰で松尾芭蕉も通ったとされる参道への一の鳥居を発見。葛城一言主神社。ここにも亀石があり、子供が一番に見つけ覗き込む。飛鳥の亀石と顔が違う~と言っていた。参道脇の棚田と曼珠沙華が美しい。高天彦神社と異なり、華やかな雰囲気だ。同じ棚田と曼珠沙華でもこうも違うものなのね・・・。高天彦神社では出来なかった境内社にも参拝。ここにも土蜘蛛窟がある。ここは高天彦神社と異なり、見つけやすい場所にある。夫はここにはすんなりと入る。茨城にもあるので馴染みがあるのだろう。境内内にある樹齢1200年と云われる乳銀杏は不思議な樹木である。この後に寄ったのは高鴨神社。知名度の割には参拝者が少なく、高天彦神社とは対照的に静かだった。朱塗りの鳥居が鮮やかである。鳥居をくぐってすぐにある祓戸神社で穢れを祓い、進む。境内の左に池があり木々が生い茂り、強い日差しがさえぎられる。水のせせらぎ音が聞こえ、心が休まる。高鴨神社で気持ちが安らぎ穏やかになる。本殿への階段の横に真っ直ぐにそびえる杉の巨木がありこれがご神木だろう。歴史の表舞台に立ちすぎ、滅んだ葛城一族とは異なり現代まで続く鴨一族。隣接する資料館では何と「飛騨古川」の冊子がおいてあった。ここにも「飛騨」が・・・。時間が無くて中を見ることが出来なかった次は子供の為の企画。奈良健康ランドへ。途中、「櫛羅」の地名が・・。ここは昔入り江だったそうで、その頃はクジラやイルカが泳いでいたそうだ。古くから人々の営みがあり、その人達が「土蜘蛛」とされたのだろう・・。高鴨神社には蜘蛛窟はない。積極的に討伐したのが鴨一族で、葛城一族はもしかしたら・・・先住の民の血筋も受け継いでいたのかなと、ふと思った。つづく。
2009年09月28日
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朝、8時前にホテルエコノ亀山を出て、R25(名阪国道)へ。この道路は亀鶴、じゃなくて規格は高速道路なのだが、急なカーブが多いということで無料の国道と「格下げ」になり、制限速度は60キロ。スピード違反取締も多いらしいが、地元や近畿ナンバーは飛ばす飛ばすそこで我が家も渋滞を作らないように流れに沿って100キロ前後で走行。やがて、右手には明日行く上野城が見えてきた。そしていよいよ「奈良県に入りました」。子供にとっては初めてで、私は高校の修学旅行以来の奈良。うーん、何十年前針ICで降りて隣接する道の駅で休憩。「相模」や「湘南」ナンバーも数台駐車していましたトイレを待つ時に地元とは違う光景が見られた。長くは無いものの、列が出来ていた。私は普通に並んだが、後ろに並んだ女性数人はどうやら大阪方面から来たらしい。早速、「何で?何で?」といろいろ言い合っていた。前に並んでいた人も近畿圏の言葉遣い。ふと見ると・・・ブースは幾つか空いている。清掃中で係の女性がホースで作業を行っていた。係の女性はどんどん奥に向かっているので、手前は既に終了した事になる。で・・・思わず関東流?を。ホースをまたいで清掃終了と思われるブースに入った。すると、後に続け~という感じで行列は無くなった。「せっかち」の感覚が違うんだな~と実感!それは運転も同様で多少の技術の差はあるものの「お国柄」が表れていた。針からR369で南下。収穫を迎え黄金色になっている稲穂と真っ赤な曼珠沙華の綺麗な対比を眺めながらの走行。関東と違うのは、どの家も大きく蔵があるということ。立派な石垣がある家もある(勿論蔵所有)。夫と二人で「昔からあって豊かなんだね~。」と言った。榛原でR165(初瀬街道)に。程なく長谷寺へ。道は昔ながらで狭い。かなりゆっくりと走り、これ以上先は迷惑になるので手前の駐車場に停めた。長谷寺。四季を通じて様々な花々に彩られる花の御寺。朝まだ早く紅葉の時期も無いので空いており、その分ゆっくりと拝観できた。下・中・上登廊を上がり本堂へ。本堂舞台からの眺めは天気も手伝った事もあり、尚更良かった。・・・ちなみに長谷寺周辺には「出雲」という地名がある。桜井市街を抜けて明日香村へ。狭い道が多いため、そのための信号が幾つかある。青は20秒と短く、赤は4分と待ち時間が長い安部文殊院、飛鳥坐神社、飛鳥寺を通過。やがて伝飛鳥板蓋宮跡へ。簡単に説明すると、大化改新の舞台となった宮跡だが、近年では整備されている遺構が飛鳥浄御原宮だという説が浮上しているとか。車で行く場合は、駐車場が付近に無いのでご注意を!訪れた時は「飛鳥光の回廊」なるイベントで遺構は小さな灯篭で埋め尽くされていた。灯篭は青龍・白虎・朱雀・玄武をモチーフに4種類あり夜に灯される。再び走行し、橘寺、川原寺を通過し野口駐車場へ。そこから徒歩数分であの有名な亀石へ。少々恐い伝説があるが、見ていると可愛らしく和む。子供もすっかり気に入った様子。・・・本当は撮影した写真を載せたかったが、パソコンの設定を変更したら、全てアップロードが拒否されるように・・・。なんで・・・?で、ここで昼食つづく。
2009年09月28日
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秋の大型連休は民族大移動週でもあった。中央道では北海道から九州ナンバーまで走っていた。驚いたのはわの帯広ナンバー。運転者も同乗者も皆欧米人。本当に帯広から運転してきたの・・・?本当に帯広に住んでいるの・・・?ロシア人かもねと私が夫に言った。うーん、謎である休憩所への入り口は釈迦堂まで長蛇の列。境川でようやく入れたが、駐車している車の多くが「相模」「八王子」「横浜」「川崎」「多摩」だった。きっとそれまでの長蛇の列を成しているナンバーの多くが遠くから走らせてきた車だろうね。相模湖に入るまでの一般道は渋滞していたが、其の後は快適だった。唯一つ・・・ふらつき走行している足立ナンバーを除いては。とにかく危ない!大きくふらつき、速度も安定しないし、変な所でブレーキをかける。そのくせ、負けず嫌いでこちらが走行車線(ずっと追い越し車線を走っていた)で抜かすと、急にスピードを上げて追い越し、またふらつき運転をする。運転者は30代前後とおぼしき女性。岡谷JCTで子供と私は拍手!実はその先の中央道を走るのは初めてなのだ。いつもは長野自動車だった。岡谷を過ぎると「松本」「岐阜」「長野」「大阪」が多い。あっぱれだったのは「大阪」の紅葉マークの車。紅葉マークとは思えない加速で走行していく。しかも、上手い。恵那の長いトンネル内では携帯がつながる。子供が義弟と義母に携帯電話で話をする。途中でカーナビのアナウンスで「岐阜県に入りました」とかかると嬉しがる。夏の旅行で岐阜に行ったのでまだ記憶も新しく、飛騨高山が気に入った様で「また連れて行って。」とよく言っているのだ。土岐JCTで東海環状自動車道へ。す、空いている~。時折走ってくる車はと、飛ばしている~。子供が「お腹空いた~。」というので途中のPAで食べようと立ち寄ったがトイレと飲料水の自販機しか無かった・・・。豊田東で伊勢湾岸自動車へ。立派で走りやすい快適な道路だ。視界も広がり、何処までも先に延びていく感じ。結局、お昼は刈谷ハイウェイオアシスで。ここの観覧車は冷房完備。眺めも抜群で、大型遊具もあり、メリーゴーランドとゴーカードは100円そして100%かけ流しではないが、敷地内にある温泉施設「かきつばたの湯」も良い。温泉は弱アルカリ性高張性温泉でよく体が温まる。別料金だが工夫を凝らした岩盤浴もある。一般道からも入れるし、屋根つきのピクニック広場もあるのでここに1日中滞在できる。そして女子トイレが男子の倍の広さとブースで中にはホテルの様なデラックストイレもある名残を惜しんでまた出発。名古屋港は本当に大きくて奥行きがある。その風景をビデオに撮る。伊勢湾といえば・・・今年は伊勢湾台風から50年。そっと・・・手を合わせる。そして去年はあの水平線の向こうを船で渡って伊勢参りに行ったのだ。四日市JCTで渋滞にはまり、四日市東で一般道へ。だが・・・途端に90キロ走行。あれ・・ここはまだ高速だったかしら渋滞を作らないように90キロ前後で暫く走る。神奈川~山梨~長野~岐阜~愛知~三重と6県走行カーナビに沿ってとっても狭い県道8号線を走行。信号で停車。横には稲刈り後の田んぼが・・。すると、一羽の白鷺が飛来してきて優雅に歩く。行ったり来たり・・・。その姿が綺麗なのでビデオに撮る。やがて、信号が変わり走行。白鷺も飛び立った。車は順調に南下。すると、「椿大神社」の案内の看板が目に飛び込んできた。そうか・・・この辺りなのか・・。この日の温泉は鈴鹿さつき温泉。更に、その先にはあの日本武尊の終焉の地がある。夕陽がとても綺麗で、周辺を赤桃色に染め上げる。雲や山々のふちがきらきらと光輝いている。夕飯を食べて、ホテルに着いた。つづく。
2009年09月26日
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19日から22日まで家族3人で奈良へ旅行してきた。天気に恵まれ、予想されていた大渋滞にそんなにはまることなく健康で無事帰ってきた。とても楽しかった3泊4日の自動車での旅。まずは工程の紹介。1日目。7時に家を出て国道16号線を走り、相模湖へ向かう。当初は東名で向かうはずだったが、事故で横浜町田ICが閉鎖の為、中央自動車道コースとなった。休憩は境川PAで。実は藤野から釈迦堂までは入り口に行列が出来ており入れなかった。土岐から東海環状自動車道に入り豊田東で伊勢湾岸自動車道へ。刈谷ハイウェイオアシスで休憩。再び伊勢湾岸自動車道を走り、東名阪自動車道の四日市東で降りる。宿泊はホテルエコノ亀山 2日目。亀山IC→R25(名阪国道)針ICで降りる。長谷寺→伝飛鳥板ぶき宮跡 →亀石。昼食。猿石(吉備姫王檜隅墓)・欽明天皇陵。高天彦神社→葛城一言主神社→高鴨神社。奈良健康ランド ビジネス旅館やまべ(天理) 3日目。藤原京跡→畝傍山登山。名阪国道で上野IC。昼食の後に忍者博物館(忍者屋敷・忍者体験館・忍者伝承館)。中瀬から再び名阪国道に入り東名阪自動車道へ。ここで渋滞~。伊勢湾岸自動車道に入り、長島で休憩し東海環状へ。豊田JCTで東名方面大渋滞!土岐で中央自動車道に入り飯田山本ICで降りる。宿泊は、湯元 久米川温泉 つるつるの温泉♪4日目。かざこし子どもの森公園 松川ICより中央自動車道へ。諏訪南ICで降りてゆ~とろん水神の湯及び昼食。小淵沢ICで再び中央自動車道へ。大渋滞情報を見て甲府南ICで降りる。御坂みちを通って河口湖へ。だが、大月も大渋滞で更にびどくなると予想し、道志みちで行くことを選択。途中から旧道に入って青野原から宮ケ瀬に迂回し、半原地区へ。三増を通り再び相模原市へ。途中、夕食を取って夜7時半ごろ帰宅。以上。
2009年09月23日
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良く晴れた日曜日の朝、夫が「見に行きたい。」と言った。それは、横浜港大桟橋に停泊している護衛艦「ひゅうが」の1日限りの見学。横浜港観光のついでに行く事になった。子供はランドマークタワーに宿泊して以来、大の横浜好きである。天気も良いので尚更うきうき気分だ。まずは山手に行って観光。フェリスや横浜女学院に雙葉と・・。超有名な学校の周辺を見学。外国人墓地に、かの有名な山手教会。子供も「あっ教会だ♪」と喜ぶ。そして付近の家々に驚く。やがて、港が見える丘公園に行く。見晴らしが良く横浜港を一望できる。目的地の「ひゅうが」も良く見えるが、色彩が灰色なので大桟橋と一体化しており、子供は中々見つけられない。公園散策の後はランドマークタワーに行き、早めのお昼を食べる。義弟もいたのでビュッフェ式のレストランに行く。普段より多くの量を食べたので、夫と私は結果として夕食も兼ねる事に。そして・・・「ひゅうが」に。長蛇の列で、40分間ほど並び手荷物検査となり、後は流れに沿って艦内へ。一応護衛艦なのだが、どう見ても「空母」だ。艦内のプレートにもそれらしき案内が・・・。義弟が若い海自衛官に「これはやっぱり空母ですよね?」と聞くと回答にしばし時間がかかっていた。艦内の案内係りの自衛官たちはとても親切。PRに必死なのだろう・・。本当に災害時の活用だけで済めば良いのだが・・・。かといって頭ごなしに「反対!」とも叫べない。ヘリを載せるエレベーターの速度は体感すると結構速い。1分1秒争う自体の時に備えてだろう。女性の自衛官も結構いた。髪型も短髪ではなく、肩にかかる位の長さであり、昔より規則が和らいだのだろう。甲板は結構暑く、水分が直ぐに欲しくなる。船内でもペットボトルが売られており、自販機より30円オトク。1時半頃に「護衛艦」を出て駐車場に向かう。家に着いたのは夕方。前日から腰痛でもあり、何だか疲れた1日だった。
2009年09月06日
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9日の夜・・・。旅館の夕飯に大満足の私たち。子供も、自分用のお子様メニューにはあまり箸をつけず、大人たちの席を巡回して料理を貰っていたほどだ。で、ここでまた義母の口癖、「太る~。」の連発。そこで私は「せっかくだもの。美味しく頂きましょう。 太ることを気にしながら食べるとかえって太るそうですよ。」とにっこり笑って言う。そうなのだ。「帰宅したら暫く粗食にすればいいじゃないですか。」と私。「そうね・・。一泊目を民宿にして正解だわね。 2泊とも豪華な食事だったら飽きるわ。」と義母。・・・・申し訳ありません・・。10日朝。神奈川県では大変な天候だったそうだが、奥飛騨の私はのんびりと過ごし、温泉三昧。朝食は民宿でも旅館でも朴葉味噌が出た。これだけで他におかずがいらない程ご飯が進む。平湯温泉バスターミナルで売っていたので3個入りを二パック購入した。朝食後も温泉に浸かり、9時半ごろにチェックアウト。そのまま新穂高温泉エリアに行き、槍見の湯 槍見館の日帰り温泉に入る。日帰り温泉は川沿いの露天風呂のみだがこれがダイナミックで良い。男女別と混浴(着替える所は別々)の合計3箇所あり、女性用露天風呂は岩と木材で囲われている分、混浴で川沿いのダイナミックさを味わって欲しい。水着は禁止でバスタオルを巻いて入る。尚、バスタオルは有料レンタルできる。私たちが訪れたときはまだ10時を少し過ぎたばかりで他に客が少なく、混浴は義母と私の貸切状態だった。お風呂の隣はすぐ蒲田川である。増水して流れも急だったので、特にお子さんが身を乗り出さないようにご注意を!!約40分間ほど滞在し、奥飛騨温泉郷を後にする。いよいよ帰路へ。雨足が強く、予報では長野・山梨・神奈川は大荒れ。そこでこれ以上は寄らずに帰ることにしたが、奥飛騨温泉郷の雨は早朝には上がり、時折うっすらと日が射す。安房峠を越えて長野に入っても、一瞬、雨がパラついたが直ぐに止み、雲の切れ間から青空が見える。さわんど温泉のドライブインにて昼食。お蕎麦は懐かしい関東の味だ。やっぱり、お蕎麦のめんつゆは関東風がいいなあ。さわんど温泉は上高地の玄関口。ここまで自家用車で来て、駐車場に入れてタクシーに乗り換えて上高地に向かう人も多い。タクシーの運ちゃんが客引きをやっていた。のんびりと158号線を走る。空は雲が多いものの、晴れ間も出て来て何処か寄りたい気分。再び塩尻北ICに入り長野自動車道へ。すると、みるみるうちに厚い雲が出て来て岡谷から諏訪までは悪天候。が、それも過ぎると雨が止み、その後再び降ることは無かった。山梨に入り、夕方頃湯めみの丘温泉へ。小さいお子ちゃま達で大賑わいだった。帰省客と思われる親子連れが多かった。夕飯は談合坂SAで食べた。道路は全て流れており、渋滞は全然無かった。天気も予報を覆して回復していた。神奈川県も雨は降っておらず、道路も乾いている。先に義父母弟を家まで送りおろす。自宅に着いたのは8時半過ぎ。既に子供は談合坂で歯磨きをすませているのでそのまま布団に横になり着替えさせるだけ。既に半眠り状態だったので、布団に横になるとすぐに寝る。夫も火曜日は通勤なので早々に寝る。私は旅行の荷物の整理と洗濯で寝たのは0時近く。行く直前に、子供の発熱があり一時は危ぶまれたが、無事旅行に行き、天気も悪くなく、食べ物は美味しく、風景は素晴らしく、飛騨ナンバーのドライバーは優しく、満喫し、楽しい思い出と共に帰ってくることができた。本当に嬉しくありがたい。そして長々と読みにくい文章を読んで下さり、誠にありがとうございます。
2009年08月10日
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水明館佳留な山荘の露天風呂では子供は大はしゃぎだった。天然水も出ており、温泉に浸かっている最中に喉を潤すことが出来る。あっさりとした風味。さて・・・ここに滞在中に太陽が出て来て晴れてきた。そこで子供を含む女性陣は明日予定の新穂高ロープウェイに行く事を提案。しばし迷っていた夫も納得して第2ロープウェイ乗り場であるしらかば平に向かった。しらかば平駅には足湯や温泉やパン屋もある。ロープウェイは二階建て。但し、自由には選べない。15分弱並んで乗り込み、西穂高口駅を目指す。途中、雲の中に入り視界が真っ白になるが、頂上に近づくに連れて雲が晴れてきて、天候の割には眺めがよかった。西穂山荘もはっきりと見えて穂高岳山頂も見えた。望遠鏡から眺めると、頂上には人がいて両手を振っていた。程なく穂高岳の横から白い龍の頭のような形状の雲が出てきた。穂高には龍伝説がある、らしい。直ぐに形状が変わる雲だが、龍の頭の形はなかなか消えず保っていた。まるで挨拶に来たようでもある。本当に穂高の龍だったりして・・・。(素晴らしい景色をありがとう)と心の中で言うと雲はきえていった。焼岳も何とか頂上まで見える。その奥の乗鞍岳は流石に雲の中で、かろうじて山の一部が見える。高山市街もうっすらと見えて、遥かにある白山も見えた。このとき気温は20度。子供には羽織物を着せて、ワンピースだったが、下に膝までのパンツを穿かせた。風もさほど無く眺めを楽しむことが出来た。やがて雲が広がってきたので降りることにした。この日の宿は奥穂高温泉郷・新平湯温泉にある薬師のゆ 本陣。本館・西館・別館に分かれておりなかなか大きい。食事処で食事をするが、個室になっており寛げる。ここで食べた飛騨牛は美味で、牛肉が苦手な私も美味しく頂く事ができた。飛騨は酒処でもあり、少し頂くがこれまた美味しく感謝。食べきれない程の食事だが、意外と胃腸に優しくもたれず消化が良い。朝にはちゃんとお腹が空きました。温泉も数箇所あり、楽しめて寛げることができた。宿に到着して権現の湯と薬師の湯に入り、夕食後は日光の湯と薬師の湯(大浴場の露天風呂)と内湯に数回入湯。気がついたら夜も0時近くになっていた。子供は露天でクワガタを捕まえたと大はしゃぎ。手に持っても平気だ。年少の頃は虫が一切苦手だったのに今はすっかり虫好きで幼稚園でもだんご虫や蟻をよくつまんでいるとの事。クワガタに詳しい義弟の指導の下(?)飼う事にしたそうだ。・・・その頃、留守にしている神奈川県は大雨に雷に竜巻に地震だったそうで・・。つづく。
2009年08月10日
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二日目。子供は元気でほっとした。8時半には宿を出て市内観光に向かった。今日の11時45分までに義弟を迎えに平湯温泉バスターミナルに行くのだ。その為、午前中の観光は全体に駆け足。天気は夜明けまで雨だったが上がり雲も薄くなってきた。まずは市内観光。朝市もやっていた。そぞろ歩きをしている観光客が多く、欧米人も結構居た。有名な中橋で女優ポーズで写真を撮る。川沿いには秋葉神社の祠が有りお参りをする。鍜治橋にある手長・足長像と一緒に記念撮影。子供の頃の懐かしい商店街があった。駆け足で高山市街観光の後は神岡方面を走る。飛騨は歴史が古く、神社も数多い。せっかくこの地に来たのだから・・と思い参拝することに。が、いろいろと飛騨の歴史を調べていくうちに征服された悲しい出来事を知る。その象徴が神社の主祭神。飛騨一ノ宮の主祭神はどうも「征服」側の祭神らしい。古の飛騨の足跡が残る神社は無いのか・・といろいろと調べるがなかなかないのだ。夫にそのことを話すと「その地にしかない名前の神社は?例えば阿多由太神社とか。」そこで調べるがここも主祭神は「征服」側。結局、回る観光ルート上にある神社に行こうということで決まったのが高田神社。名前も名字とよく似ており、読み方も同じ「たかた神社」。我が家も濁りません。ひっそりと佇むその神社は小規模だが綺麗だった。付近には5千年前の縄文時代の祭事の遺跡もある。中世には姉小路氏の館もあったとのこと。祭神も古事記に登場する神々たち。神社のパンフレットには「御由緒」等詳しく記載されており、それをまとめてあるサイトがあったので掲載させていただく。近くに沢があるらしく、心地よい水のせせらぎ音が聞こえていた。悲しいお姫様の伝説もあり、そういえば何処と無く女性的な佇まいだ。気がかりなのは参道を横切る道路の建設が始まっていること。尚、「阿多由太神社」はこの後に訪れた道の駅で購入した地元の古代史によると・・天皇が今でも元旦の朝に行う「四方拝」の古い遺跡が発見されているとの事。古代の飛騨の人々に想いを馳せる・・・。次に向かったのは神岡城。鉱山資料館と郷土館がセットの入場券がある。神岡城の歴史はここに。ちなみに神岡といえばスーパーカミオカンデ。古代から最新の物理学まで・・飛騨は幅が広いです。そして時間も11時を過ぎたので平湯温泉バスターミナルを目指して国道471号線を走る。国道沿いには高原川が寄り添うように流れている。この景色・・・数日前に見た夢に出てきた。道路や建物も道理で見たことがある。これにはちょっとびっくり。でも、旅行先にはよくあること。熊野も天橋立もそうだったし・・・。途中、休憩に立ち寄った場所が道の駅・奥飛騨温泉郷上宝。ここで、地元の古代史の本を買ったのだ。無事、義弟と合流できて再び出発。子供にとって最大の遊び相手であり良き子守の存在。ずっと傍にいて離れない。車の席も当然隣。バスターミナルでお昼ご飯を食べた後に洗剤のCMでも有名な水明館佳留な山荘の露天風呂へ。本当に広くて開放感溢れる。ちなみに・・・混浴の方は男性の方が恥ずかしがるみたい。女性は涼しげな表情でいましょう。長くなったので続く。
2009年08月09日
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午前4時の段階ではまだ38度台の熱があった子供。でも、私が服を着替えさせるとむくっと起きてすっと立つ。自分用のシュガーバニーズのリュックも背負って「さあ、行こうね。」と元気に言う。私は「旅行に行けて良かったね。頑張ったじゃん♪」と言うと「えへへ。」と言う。夫は先に実家に行き、義父母を乗せて再びマンション下へ。義弟は明日合流予定。ほぼ時刻どおりに出発し、中央道・相模湖ICに向かう。道は順調で相模湖町で虹を見る。中央道も順調で子供は熱があるのにはしゃぐ。こまめに水分補給をさせて、吐き気止めとビタミンB・Cを飲ませる。熱が少しずつ下がりそれと共に「お腹空いた」が。釈迦堂PAでおにぎりを購入。そして長野自動車道へ。みどり湖PAでもおにぎりを買って食べる。塩尻北ICで一般道へ降りて田園地帯を通り抜けて国道158号線へ。子供は飽きてぐずるが熱が徐々に下がってきた。暫く相手をする私。車はその間も158号線を走り、梓湖が見えてくる。流れは順調で、やがて子供は眠る。沢渡を過ぎた辺りで私もうとうととして次に気がつくと・・・既に安房峠を過ぎて料金所だった。いつの間にか岐阜県に入っていた。ここでトイレ休憩。子供も起きて一緒にトイレへ。一眠りした子供は元気で熱もすっかり下がり平熱だ。ただ、鼻水がずるずるとする。天気も雲が多いが晴れ間もありまずまず。時刻もまだ午前中だ。岐阜県の158号線を走り五箇山を目指す。途中、国道沿いの湧き水を汲む人々の姿があった。鍾乳洞や、少し入ったところに円空ゆかりの千光寺があるが今回は通過。中部縦貫自動車道を経て東海北陸道の飛騨清見ICへ。長~い飛騨トンネルをひた走る。白川郷は通過して五箇山へ。いつの間にか富山県に入る。五箇山。まずは相倉集落へ。空はすっかり晴れてぎらぎらと真夏の太陽が照りつける。タイムスリップした様な風景がまるで絵画のように目の前に現れる。ここでお昼ご飯。おそばを食べるがめんつゆは関西風である。ちょっと違和感。幾つかの合掌造りを見学し、内部を見る。子供ははしごが気に入ったようで軽々と昇って行く。義母は道具が懐かしいようでいろいろ説明してくれた。慣れていない真夏の太陽にへばった私たちは温泉で休息しに行った。平ふれあい温泉センターゆ~楽。ここからの眺めは絶景だ。ただ、この時期はアブが飛んでくるので要注意!!再び集落に戻り、菅沼集落、岩瀬家を見る。時刻は3時を回る。子供が「ホテルに行きたい~。」というのでこの日の宿へ。尚、子供は「ホテル」というが正しくは「民宿」である。そこで高山市を目指して車を走らせる。この日の宿は民宿・長五郎。家族連れやライダー仲間も多く、ほぼ満室状態だった。8時過ぎには皆で就寝。石風呂は入り損ねてしまった・・・。夜間、私は何度か起きて子供の様子を見る。暑くて寝苦しいのかうーんと何度かうめき声を出す。夜は20度前後に下がるので窓は開けられないが、閉めると暑い。そこで冷房を26度設定にして弱でオン。すると静かな寝息に代わる。発熱も無く、無事朝になった。
2009年08月08日
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今年の夏旅行は飛騨高山に行くことになった。今はその準備中。実は2008年8月28日付の日記の通り、気になっている場所だ。その時の日記では綴らなかったが実は「飛騨」の名の通り、大きな鳥の形をした空飛ぶ船が出てきていた。それが険しく連なる山の尾根のどこかに隠されておりそれを見つけるのがその時の課題だった。で、後日調べたら本当にその様な伝承があったので驚いている。飛騨は縄文時代から栄えた古い土地。歴史が深く、その多くが埋もれている。天皇家に纏わる伝承もあり不思議な場所だ。調べれば調べるほど面白い所である。宿泊予定の宿の予約も取れて日程表も着々と進んでいる。白川郷と五箇山、新穂高方面も行く予定だ。今からとても楽しみである。
2009年07月13日
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土曜日はゆっくりしたい私と遊んでプールに入ってドライブしたい!という子供の双方の願いを叶えるべくゆうパークおごせに行ってきた。朝早めに出たので有料道路を使用せず一般道でひた走る。到着して最初は水着ゾーンで遊んで寛ぎ、昼食へ。午後は再び水着ゾーンに行き(脱水機があるので結構乾く)、私は岩盤浴へ。なかなか良くてとてもリラックスできました!バーベーキューやログハウスやパオでの宿泊も出来るので次回は別の利用もいいなと思った。丁度七夕の短冊が飾られていたので、子供も願いを書くことに・・・。が、文字配分をしなかったので願い事ではなく決意表明になった。天気も良くなり、リラックスできた1日でした。
2009年07月04日
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以前、子供料金がかからないうちにのんびりと電車の日帰りの旅をしようと提案。すると夫が何やら調べて、「川越へ行こう。」ということになりこの日に決行。小田急でバス周遊付きのフリー切符が発売されているそうだ。相模大野まで自家用車で行き、安い駐車場に行ったが100円値上げをしていたことにびっくり!!!小田急は途中から乗るので座れないだろうということでロマンスカーで行く。新宿に着くと今度は西武新宿線に。この駅がまた遠いのだ。かつて私が通っていた夜は地下を通っていたが、昼間なので最短コースの地上に出てガード下を通っていくことに。ここでも特急に。私としては始発なので普通列車で行きたかったが夫が「子供が居るから。」との理由でわざわざお金がかかる特急に。大して変わんないのになぁ。しかも、義母弟もいたので私が想像していた日帰り電車の旅とは大分違う感じになった。川越着。とにかく暑い!!!観光用のレトロバスに乗っていく。このバスの運賃がフリー切符に入っている。コースは周遊なので、専用のバス停に最長15分くらい待てばやってくる。「つばさ」効果で人が多い。最初は「喜多院」を拝観。その近くの蕎麦屋で茶そばを食べる。そして蔵のあるまちへ。お菓子横丁で子供と夫が沢山買い込む。どちらかというと大人が夢中になって買っている姿が多い。私はと言うと・・・実は駄菓子屋にはあまり行かなかったのでそれほど想い出はないのだ。とにかく食が細かったので、お菓子そのものをあまり食べなかったのだ。微笑ましく見つめそぞろ歩きをする。・・・が、暑い。丁度100円のカキ氷が売っていたので子供と義母と3人分を買う。ちょこっとサイズがあるのが嬉しいです。その後は名物の鐘をみたり、酒蔵見学をしたりして2時過ぎに駅に戻る。3時半過ぎには新宿に着き、再びロマンスカーへ。下りはかなり乗車していた。5時半には帰宅。こうして日帰り電車のたびは終了。次回はもっとのんびりとしたいな。江ノ電も子供と乗りたいな・・と思った。暑さも手伝い、その日は親子でぐったり。早々に眠った。
2009年05月10日
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寄ったのは喜連川温泉の一部である喜連川早乙女温泉。到着は午後6時手前。夕食を取ってから入湯するが、連休中なので家族連れでかなり混みあっていた。シャンプーリンスは無くて、持参するか売店で300円で売られているセットを買う。この情報は知らなくて浴場に入ってから判明し、一度浸かってから買いに行った。成分が濃く、普段は長く入湯している義母が早々に出てしまう。前の日から沢山温泉に入っているので湯疲れしていたのだろう。この温泉の本当の良さは入浴後暫く経ってからである。体の中からぽかぽかしてくるのがわかるのだ。その為、首まで長時間浸かっていると後で大変な目にあう。食事のメニューも多く選ぶのに迷うほど。ただで美味しい水が飲めるが、それ以外の飲料は高めの料金。だが持ち込みは一切禁止で、それ以外にもいろいろな注意が貼ってある。脱衣所も狭く、ドライヤーも1つだけ。夜8時頃に早乙女温泉を出発し、暫く一般道を走る。辺りはすっかり日が暮れて真っ暗である。カジカ蛙の大合唱がよく聞こえて来る。北関東自動車道の宇都宮上三川から入る。其の後の東北自動車道も順調に流れ、一気に首都高へ。10時ごろに川口SAで休憩し、この時点でたっぷり昼寝した子供はまだ起きている。首都高の王子から板橋Jct付近まで渋滞し、抜けるのに時間がかかったが後は流れていた。義母宅着は11時半ごろ。家にも日付が変わる前に到着することが出来た。それまで眠っていた子供もむくっと起きて自力で階段を上る。布団に入って直ぐに眠りに着く。私はそれから大量の洗濯をナイトモードで午前2時半過ぎまで行う。予報では雨なので早めに洗濯して雨が降るまでベランダに干すことに決めた。量が多く、干せるところには全て干した。バスタオルも何枚かあるのでよりスペースが必要だった。次の朝、子供は7時半に起床し元気に遊ぶ。私はなかなか起きられず8時過ぎにようやく起床して資源ごみをまとめて出しに行く。その日は子供とずっとリカちゃんごっこ。その合間に三度の食事を作り、買い物をした感じ。こどもの日だからね。10時過ぎには雨が降り出し、洗濯物を取り込んでまだ乾いていないものは室内に干す。実に夜の9時までリカちゃん遊びをしていたのだった。内容の中心はリカちゃんとレン君の結婚式。早速、買ってもらったウエディングドレスを着せている。最初の数回は私が着せていたが、其の後は自分で着せていた。タイツやストッキングやベールもあり、結構着せにくい。こんな感じで旅行から帰宅した次の日は過ぎていく。大量の洗濯物も夜までには全て乾いてたたんでしまう事が出来た。写真もプリントして旅行を振り返る。1泊ではあったが、いろいろと充実した旅行だった。
2009年05月06日
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受信する渋滞情報を見ながら車を南へ走らせる。夫の先祖がいたという地区へ一般道路にて向かう。同じ苗字のバス停と古い地区名が残っていたがそれ以外の手がかりは無し。最も、帰宅後の調べで須賀川市の中心部に一族が居住していた事が判明。夫の祖父は元々横浜生まれで曾祖父母が一代で財を成したが、早くに相次いで他界してからは一族に根こそぎ財産を持っていかれ、ほぼ無一文に。曾祖父母の墓も何処にあるか判らず、頼れる親戚に裏切られほぼ天涯孤独。最初の妻との間に子供も無く、妻は早世。2番目の妻、夫の祖母との間に二男をもうけ、その祖母の実家近くに家を建てる。自分の親や親戚、最初の妻のことを殆ど話さなかったという。それにしても夫の祖父の先祖の土地と父の生まれた所は偶然とはいえ隣の市でかなり近い。実際、郡山在住の叔父の知り合いに同じ苗字の方が複数いるとか・・。また私の父方の祖母(郡山出身)の母の先祖は自称「つくばの小田氏」とか。(あくまでも自称です。由緒正しい子孫の方々、スミマセンm(__)m)その曾祖母の話では落ち延びる際に云われたことがあり、家訓のように言い伝えられ、幼い頃から自分の父母たちに言われて育ったとか。そのせいなのか(?)、気位が高く、夫とはよく喧嘩したとか(?)。(例えば・・・今は農民風情だが出目は戦国武将なので誇りを持てとか・・)その小田城跡の程近くに私の義母の実家や義理の祖母の実家がある。何となく不思議な縁を感じずにはいられない。実際、私の父の祖母の実家周辺では行商が主であるがつくばとの交流があったとか。自称子孫の曾祖母もその周辺の出身である。発祥の地を一通り車で回り、いよいよ東北道へ。大渋滞末尾の那須で降りて一般道へ。国道四号バイパスは信号も無く快適であるが、迂回してきた車でやはり渋滞し、動かなくなる。暫くのろのろと走っていたが、夫が渋滞の様子から栃木の温泉に行こうと提案。帰りは最初から深夜になると覚悟をしていたのでその休憩がてら立ち寄ることは最初から計画していたのだ。ただ、状況次第で変わるので、何時何処で立ち寄るかは決めてはいなかった。
2009年05月06日
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中ノ沢温泉。下界と異なりようやく芽吹いたばかりの母成峠の先にある。泉質は硫化水素含有酸性明礬緑泉・57度で主な効用は何と言っても胃腸、婦人病。本当にお腹が空いて夕食でご飯を3杯、朝は2杯おかわりした。ちなみに夕食はグリーンピースご飯で美味しかった。子供用に普通のご飯も用意してくれたが、子供もグリーンピースご飯を喜んで食べていた。また義父弟にお酌をして二人をたいそう喜ばせた。私も温泉効果でビールをグラス2杯飲みました。貸切風呂もあり、夜と朝に1回ずつ家族で入った。旅館のお風呂には宿泊日に3回、朝は4時台に起床し4回入湯。朝9時半にチェックアウトし、向かったのは新野地温泉。10時から3時まで相模屋旅館で日帰り入浴が楽しめる。遠方からのファンも多く、10時を過ぎると駐車してある車からお客さんが一斉に出て来てやってくる。野趣溢れる露天風呂が何とも心地よい。特に男性用は開放感が大いにあり、女性用及び通路から丸見えである。両側にそびえる雪壁、山肌には雪が多く残る吾妻スカイラインを通り、浄土平へ。駐車場前に多く残る雪に子供は大喜びし、早速踏みしめる。今年は積雪しなかった分、より嬉しいようだ。吾妻小富士に登り火口を見る。子供は身軽に登り一番乗り!私も頑張って2番目に到着。実は小学校の修学旅行で訪れたことがある。かれこれ30年前の話であるが・・・。火口からもくもくと噴煙を上げて、山肌に残る残雪を黄緑色に染めている一切経山を見る。レストハウスで早めの昼食を取り、夫を除く大人は黒玄米わっぱ定食。味付けも薄めで量も多くなく何よりヘルシー。スカイラインを戻り、鷲倉温泉へ。この旅館も10時から3時まで日帰り入浴が出来る。源泉が異なる2種の温泉があり、両方入ることが出来る。特に酸性緑礬泉は鉄分が多く茶褐色色で入った後は気分がすっきりして体も軽くなる。飲むことも出来るそうだ。そのほかにも時間の関係で行けなかったが良い温泉が点在している。幕川温泉・赤湯温泉・横向温泉等。鷲倉温泉を出発する時点で既に2時半を過ぎている。まだまだ名残惜しいがこれより帰路に向かった。・・・子供はこの間全て夫や義弟と共に男湯へ。当然のようにさっさとついて入っていく。女湯へは頼み込まないと一緒に入ってくれない。まあ・・・これも今年までなので大目に見よう。来年からは女湯だからね!!!
2009年05月06日
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小野には「リカちゃんキャッスル」がある。入り口でリカちゃんとおそろいのドレスの貸し出しがあり、子供はその時点でもう大喜び。中に入ると大きなリカちゃんがお出迎え。階段を上がり2階に行く。ガラス越しに一階の工場を見学するが、人はまばらで殆ど手作業。展示コーナーでは歴代リカちゃんとファミリー、お友達と関連グッズ、各々のテーマ別にディスプレイされたリカちゃんがガラス越しではあるが見ることが出来る。子供が気に入ったのは「シンデレラ」で記念に1枚。尚、0歳から25歳までのリカちゃんも見ることが出来る。子供だけではなく親も夢中で童心に還っている。ちなみに私が友達の家で遊んだのは二代目リカちゃん。我が家にあったダイニングセットも二代目リカちゃん関連だ。お人形教室でお人形一体とドレス一着セットを購入。市販されているリカちゃんとは少々異なるオリジナル。最初、子供が選んだリカちゃんは真っ赤な髪。似合うドレスが無くて次に選んだのはライトブルーの髪。これも似合う服が無くて濃いピンクの髪とうす桃色のドレスになった。そして親が夢中になったのは二階にあるリトルファクトリー。私だけではなく義母も夢中に。義母から子供へのプレゼントしてウエディングドレスとレースの日傘を、私は着物と赤いコートドレスを購入。つい懐が緩んでしまうイケナイお店である。一階にも店があるが市販されている商品を扱っている。その間子供は1階のパーティルームで撮影。ちなみに・・・行った日はリカちゃんのお誕生日である。次に向かったのは父が眠る郡山市。墓参りは約3年ぶりだ。今月には祖母の13回忌もある。途中、ホームセンターに寄って花を購入し、持参した2リットルのペットボトルに水を汲む。お寺から離れているため水が無いのだ。お線香と風除け付きライターは既に用意してある。墓石を水洗いし、雑草を抜き、花と線香を手向ける。父が大好きだった日本酒をかけ、隣の祖母と一族の墓も同じようにする。一族と言っても祖父の代からなのでここに眠るのは祖母と叔母と幼くして亡くなった兄弟たち。祖父は戦死なので墓標と墓石があるだけ。東シナ海に今も沈んだままだ。継母に疎まれ、半ば追い出される形で故郷の鹿児島を離れて郡山にやってきた祖父。この地で祖母と恋愛結婚し、ここで生きていこうとした祖父。だが、戸籍変更を認めず(かといって鹿児島に戻ることも許さず、祖母を農家の出という事で嫁とも認めず。祖父は士族。)そのせいで徴兵され、(当時九州出身、特に本籍が鹿児島の人間は早く徴兵されたという)昭和18年に戦死。祖父母の墓守の叔父は父の顔は写真でしか知らない。ちなみに祖父も母方の祖母と同い年で私と子供と同じ干支。父が他界して早27年。母も自力ではもう墓参りすることは出来ない。でも、父がこの地だけに留まっている訳ではない。郡山も随分変わり開けている。そして次は温泉へ。もうあとは一般道で宿泊予定の中ノ沢温泉へ向かう。
2009年05月06日
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この日、家を出たのは朝6時。夫と子供は5時半に家を出て義父母弟を乗せて再び家の前へ。行き先は福島県だが常磐道を利用する。既にこの時間帯の東北道は大渋滞である。中央道経由で首都高に向かうが、八王子の料金所付近で下り車線が既に渋滞し完全に止まっている。この先で事故が発生したようだ。一方、上りは快適だ。永福でトイレ休憩した後、ひた走る。荒川を越えた辺りで渋滞に突入。加平PAは満車で本線まで車が並んでいる。三郷の料金所まではずっとのろのろ状態でその後は流れている・・・と思いきや桜土浦で事故が発生し、動かなくなる。ちなみに守谷は大混雑でやはり本線まで車がはみ出ている。谷田部で一度降りて、給油兼トイレ休憩。そのまま一般道で表示では渋滞が終わっている桜土浦まで行くが、何と本線合流地点で4台の玉突き事故が発生。渋滞は友部まで続いた。その後は流れて、水戸を過ぎると快適そのもの。まだ10時半だが中郷SAで早めの昼食。其の後も順調でいわきJctで磐越自動車道に入る。前回通った時は上下線共に一車線で中央線に短いポールがあるだけの簡素で危ない造りだったが今は二車線で上下線別になっている。そのまま小野まで行く。
2009年05月06日
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この日は家族と義弟の4人で横浜スタジアムまで行ってきた。前々から子供が「野球場へ連れてって!」と言っていたので暑くも無く寒くもなく丁度良い気候のうちに行こう!と実行。お昼は節約の為、私がおにぎりとおかずを作り、ちょっと足りない人の為にイオンへより少し買い足す。スタジアム周辺に到着したのは11時20分頃だが、既に安い駐車場は満車でやむなく少し高めの場所にした。そこで少し早めの昼食にしたが、続々とワゴンが入ってくる。家族連れでしかも野球グッズを持っている。ナンバーを見ると東海や北関東だ。昼食を食べ終わると子供が「行く!」というのでスタジアムへ。でも時間はようやく12時。見ると、子供向けのふわふわがあったので時間稼ぎも含めて遊ばせる。それでもやっぱり、早く球場へ入りたいようで結局12時ちょっとすぎに入る。丁度、阪神の練習中である。前は既にいっぱいで高い所から見ることに。土曜日で天気も良いので家族連れもすこぶる多く、園児は勿論赤ちゃん連れも多く、応援スタイルが親子で決まっている。私の子供も当然白地にピンクのストライプ&ロゴの阪神ワンピースを着用。購入した時はロングドレスだったが、今はジャストサイズだ。そのうち子供と義弟が選手たちを見に前のほうに行く。それからまもなく練習終了のアナウンスが入り、席に戻ってくるが、今度は選手たちがグローブを持ち、キャッチボールを席の目の前で始まる。好きな「桧山」や「金本」を見ることが出来て子供は幸せだ。14時に試合開始。私たちの居る周辺はほぼ満席。子供も短めのトラッキー&ラッキーメガフォンを持って応援。・・ちなみに義弟は横浜ファン。座っている席が三塁側内野なのでひっそりと横浜を応援。横浜の先発投手・グリンが降板した時は「え?外国に帰っちゃうの?」とびっくりしていた。(「蛍の光」を合唱していたので・・・)憧れの(?)「桧山ダンス」も出来て子供は嬉しそうだ。・・・試合は長々と続き気がつけば5時を過ぎている。肌寒くなり、流石の子供も限界が来たようで「帰ろう」コールが始まった。それでも何とかごまかしながら9回表までは応援。9回裏になった所で出ることにした。球場の外に出た所で試合終了。阪神の勝利となり、子供は「やったー!」と喜んだ。それから帰路に着きつつ夕飯のレストランを探す。道路は大渋滞で家に着いたのは9時過ぎ。子供は夕食後、既に車の中で眠っていた。マンションのエントラスに着いた時は目を覚まし自力で階段を上ったが、玄関に入ったところで力尽き寝ていた・・。それでも起こし、うがいと手洗いと歯磨きをする。ねぼけまなこで「ね~む~い~。」と不機嫌だったが無事終了。布団に運び、着替えさせガーゼケットをかける。おやすみなさい♪私が寝たのは25時ごろ。翌朝7時からは「ヤッターマン」。流石に「眠い。」と言って6時半頃に起きたものの、始まる直前まで横になっていた。10時過ぎに皆で義母宅へ。用事は3時ごろで終わったが夕飯まで一緒に過ごした。子供は昨日の疲れも見せず、食事時以外はずーっと遊び、自転車や公園での外遊びもして思い切り体を動かしていた。
2009年04月18日
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さきたま古墳群を後にして次に向かったのは吉見百穴。ちなみに有料で大人300円、幼児も料金を取られる(ちょっとびっくり)。初めて肉眼で見たのだが、ちょっと異様に映る。テレビや観光ガイドで見たインドネシア・スラウェシ島の風葬を思い出す。百穴の岩肌には階段がついており上に行くことが出来る。市街地を見渡すことが出来るこの場所に定めた理由をいろいろ考える。百穴の穴は単なる墓ではなく、あの世での大切な居住空間なのだそうだ。家族単位の穴もあり、大きさも形も様々で工夫されている。故郷を遠く離れ、新たな地へ住まう。でも、その土地の一部とはならず、子孫を見渡せる高台で行く末を見守る。それは移住してきた民だからこその考えなのかもしれない。そんな古代の人々の営みにふっと思いを寄せる。さて・・・更に気温は上昇し、暑くなりばて気味となる。そこで近くの日帰り温泉施設へ立ち寄り一休み・・。ついでに夕食もそこで済ませることにしてのんびりと過ごす。家に着いたのは9時近く。お疲れ様でした。
2009年04月12日
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4月だというのに夏の様な1日だったこの日、朝早くから家族総出(義父母弟含む)で埼玉にドライブに出かけた。朝食とお昼用におにぎりを作ったが、4合炊いても意外と少ない。朝8時には家を出たが、好天気で道路は早くも混んでいた。でも、圏央道はいつものように空いている。途中、スーパーにて惣菜を買い、最初の目的地である埼玉古墳群に着いたのは11時近く。何故か、古墳群の中に現代のお墓とお寺がある。地上で見る限り、桜と広大な芝生広場で所々にこんもりと芝生の丘がある。これを世界遺産とするには・・・正直・・・う~んと考えてしまう。広大な広場を目の当りにした子供は本能的に・・・走り回る。義弟を引き連れて。まずは早めの昼食を取り、その後私と夫はすぐ近くの丸墓山古墳に登る。眺めは良く、周囲に建築物が少ないので比較的遠くまで良く見渡せる。石田光成が攻めたという忍城跡が見える。こうしてみると関東平野の真っ只中という感じである。続いて稲荷山古墳に登ろうとしたが、夫は暑さもありダウン。私だけで行くことになった。この古墳はこのさきたま古墳群の中では最も古く、国宝である金錯銘鉄剣や鏡が出土したそうだ。続いて将軍山古墳へと向かう。登れる古墳は上記の二つのみ。4つ目は武蔵国最大の前方後円墳である二子山古墳へ。周囲を一周したが歩くとその大きさを感じる。でも見る限りではダンボールそりをしたくなるような芝生の丘二つだ。ここで一旦戻り、皆でさきたま史跡の博物館とその周辺にある古墳を見に行く。そして将軍山古墳展示室にも立ち寄る。東北ではあまり見なかった古墳。実は古墳そのものを間近で見たのはこれが初めてである。展示品には武具も多く、縄文文化とは明らかに異なる。やっぱり征服されていったのかな・・とふと思う。異なる文化、民族・・・。それは次の目的地の吉見百穴で更に強く感じた。つづく。
2009年04月11日
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さて、続きです。64階から見下ろす横浜の街は広い。先日行った野毛は直ぐそこで東戸塚も見える。三浦半島の山々まで見えるのだ。春霞で流石に丹沢は見えず残念!チェックアウトは11時。その後はよこはまコスモワールドに行き遊ぶ。まず向かったのはシースルー観覧車。8分間隔なので一度並び始めると自分たちの番が来るまで時間がかかる。そのため、1番乗り!足元も景色が広がり、見ごたえ十分でした。続いて水路を進み、急流下りがあるアトラクションへ。身長が110センチ以上だが、現在113センチ弱ある子供はクリア!急流下りはかなりの水しぶきがかかるが、子供には楽しいらしい。もう1回乗るとせがんでいたが予算の都合で別のアトラクションへ移動。メリーゴーランドとキッズ用コースターに乗り昼食へ。日差しは柔らかく、桜も七~八分咲きでランドマークタワーと桜と観覧車を背景に記念撮影をする。風はやや冷たいが、観光とお花見には良い気候。ちなみに観覧車を背景に子供と撮った時刻は「11:44」で「い~よ~」。(失礼しました・・・。)12時ごろになると人の数がぐんと多くなる。ランドマークで軽めの昼食を済ませ、私のリクエストで汽車道を歩く。沿道には二種類の桜の木が植えられており、花見をする老若カップルや家族が多かった。汽車道は赤レンガ倉庫方面へと続き、そのまま倉庫へ向かう。実はオープン後の赤レンガ倉庫に来たのは初めてだ。もう7年も経つという。そうだね・・新婚当時は東京だったしね・・・。丁度花のガーデン開催期で春の花が虹や海をモチーフに綺麗に植えられている。赤レンガ倉庫と花を背景に子供を撮影。うん、よく撮れたし子供の表情がいい♪奥には鐘もあり、結婚式も予定されているらしい。鐘の音を聴き、早速鳴らしに行こうと誘われる。そこへキティちゃんが登場し、握手をして記念の1枚。その後は海上保安庁の展示室に行き、また戻ってくる。最初はバスで戻ろうと言っていた夫だが自発的に歩いていた。この辺りは現在、開港150周年記念イベント開催に向けていろいろな構造物を建築中である。4月28日からだそうだ。ワールドポーターズに到着した所で休息し、再び汽車道へ。義母への横浜土産も買って帰路に着く。道路は激混みで保土ヶ谷バイパスを途中で降りたが、瀬谷の辺りもかなり混み合い、なかなか辿り着けない。ずっとのろのろ状態は続き自宅近くに来るが、さくら祭り開催でやっぱり混んでいた。それでもどうにか義母宅にお土産を届け帰宅。子供が「また連れてってね♪」とにっこり。みなとみらいのこの開放感はやっぱり爽快である。東京の臨海とはまた違った魅力がある。ぎゅっと詰まってコンパクトで観光しやすいしぃ。時々はこうして海を眺めに行きたいなと思う。次はやっぱり実家の周辺かしら。
2009年04月05日
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春の家族旅行として横浜ロイヤルパークホテルに一泊した。本当は別府だったのだが、GWに結婚式出席の為に予算を削減し近場となった次第だ。更に「お得プラン」ということで楽天から申し込み、何とお一人6800円也!で子供は料金がかからない。出発は4月3日。夫が15時まで仕事で子供も英語教室があり、お稽古が終わる時間に夫と待ち合わせをすることに。1日家を留守にすることもあり、朝から念入りに掃除や洗濯をする。英語も進級し、テキスト&ホームワーク帳も少し難しくなり、レッスンは新1年生と一緒に受ける。単なる授業ではなく、パズルを解く感じで頭の体操になる。後半はゲームで今回は体も使って行った。こうして50分間は瞬く間に過ぎた。そして・・・出発。子供は大はしゃぎでそわそわ。道路が込み合う時間帯に和食のファミレスで夕食。まだ17時台だったせいかかなり空いていた。そして、保土ヶ谷バイパスを走りみなとみらいへ。久しぶりの横浜である。海はやっぱりいいなぁ~。宿泊する部屋は何と64階である!本来ならばこの「お得プラン」では泊まれないけどラッキー!!山側なので夜景もより綺麗で子供はうっとり・・・。続いて、部屋のインテリアに親子共々うっとり・・・。写真を撮りまくり、「わたし、気に入った!大好き!」と感想を述べる子供。夫が温泉旅館とは異なるホテルのマナーを子供に教える。部屋の外に出るときは、きちんと服を着て靴を履くことや、お風呂に入る際、シャワーカーテンをバスタブの中に入れて、その中で体を洗うことなどだ。いつもは8時には寝る子供だが興奮気味でこの日寝たのは9時半。阪神開幕戦も勝利し大喜びだった(その後2連敗でしたが・・・)。朝も6時ジャストに起床。自動カーテンが気に入ったようで何度も開け閉めしていた。それは舞台の幕の様でもあり、アイドルごっこをして遊ぶ。朝食は宿泊優待チケットもあるので「せっかくだから・・」という事でホテルのバイキングで取る事に。B1の方に行ったが、窓があり自然光が入り込み明るい。外国人が多く、子供はずっときょろきょろしていた。料理は野菜中心で味付けもごくシンプルだった。素材も良く、とても美味しかった♪長いので続く・・・。
2009年04月04日
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今日は夫も子供もお休みの日(子供は明日も休園日です)。前の晩に夫が「明日こそは何処か行きたい!」と言うのでいろいろ検討した結果湯巡り万華郷に行くことになった。場所は浦安なので家を出たのは朝8時半。みぞれ交じりの雨が降る寒い朝である。かつて住んでいた場所の近くを通ることもあり懐かしさがある。月島のタワーマンションの数がまた増えている。また、首都高も今日から開通の道路がある。道が順調だったため、オープン1時間前には到着してしまうことになり、途中、江戸川区の富士公園に立ち寄る。この公園も東京に住んでいた時に度々訪れていた公園だ。登ることすらおぼつかなかったアスレチック等の遊具を軽々と登り、駆けていく子供。そのうち、誕生記念に植樹した桜の木も見に行こうね。オープン20分前に到着したが既に長蛇の列が。入館後直ぐに水着に着替えて浸かるが、夫は早くも湯あたりを起こしてしまう。それほど源泉の成分は濃いという証拠だ。綺麗で広く、子供たちはプールの様に大はしゃぎ。反面、若いカップルはちょっと居心地悪そう。きっと遅い時間帯はカップルだらけ・・・かも・・・?私と子供は途中、休憩して軽食をしたものの、水着ゾーンに1時間半、内湯&露天ゾーンに1時間と2時間半も浸かっていた。昼食を食べたのは2時ごろになっていた。懐かしの白石うーめんがあったのでそれを食べる。その後再び内湯&露天ゾーンに行く。胃腸の動きが活発になり、お腹がごろごろしてまるで宿便のようなお通じがいっぱい出ちゃいました・・・。マッサージやエステを受けると更にデトックス効果が上がるかも。(この日はかなり混んでいたので時間の関係上無理でしたが)次回来た時は、時間とお金の余裕があったら受けよう。午後4時20分頃に出て帰りは枝川から箱崎を通る。このルートも懐かしい。福住の看板が見えてくると思い出す。箱崎が混んでいるときはよく手前の福住で降りたものである。今日は勿論、そのまま通る。川を渡り、右に清洲橋、左に永代橋が見える。更に永代橋の向こうには佃のタワーマンションが・・・。まだ子供が小さい時に散歩がてら川岸を歩いて佃まで行ったものだ。妊娠していた時からの散歩コース。病院の定期健診時にも歩いていた。続いて中央区役所を通る。出生届を出したね~と言うと子供が「懐かしい。」と言う。すかさず夫が「届けたのは父さんだ。」とつっこみを入れる。銀座の標識が見えてくる。銀座は98年から3年まで通勤していた街。独身の頃は1杯300円の立ち飲みバーによく通っていたなぁ・・。この様に懐かしさの残る街を後にして家路に向かった。
2009年02月11日
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11月最後の土日に私の誕生日プレゼントとして夫が貯まった楽天ポイントを使用して家族と義母義弟の5人で東伊豆への1泊旅行へ出かけた。風は冷たいが、空澄み渡り、まばゆい光射す良い天気。箱根ターンパイクから伊豆へと入る。伊豆スカイラインの途中に沼津方面を見渡せる絶景があったのでそこで家族の記念写真を1枚。ちょっとガスがかかり霞んではいるが、年賀状に使用できそう。箱根は既に葉が落ちて冬の装いだが、伊豆はまだまだ紅葉シーズン。温泉宿に行く前にサイクリングセンターに立ち寄る。自転車に乗る楽しみをすっかり覚えた子供の為に4時間ほどいろんな自転車を乗る。最初、面白自転車コーナーでは乗るより選ぶほうに時間をかけていたが2回目では慣れていろいろ乗りこなしていた子供。ただ、中には力を要するものもあり、年中児では難しいものもある。ボード漕ぎ(足で漕ぎます)では夫と義弟との3人で乗車。鯉と鴨のえさも買い餌付けもする。ずっと、鴨が追いかけてきて餌付けをするために乗ったようなものだった。鴨は食欲旺盛で直接手から食べており、夫が何度も餌の催促で手をかじられた。夫が餌をあげる姿はとても様になっており表情も優しい。つい、何枚も写真を撮ってしまいました。水をかくスピードも速くこれにはびっくり!!!このあともまたいろんな自転車に乗るが、日頃から鍛えている?脚力を発揮する私。夫が自動で走ったコースも私は自力で漕いで子供の声援を受ける。あっという間の4時間だった。再び車を走らせお宿へ到着。宿泊先は星のホテル。シンボルマークは六芒星。料金は特別プランで何と、1部屋9000円也!!このホテルの売りはそれだけではなく、24時間入浴可の貸切露天風呂。7つあり、どの露天風呂からも絶景が眺められる。しかも夜は晴れていれば満天の星空、早起きすれば相模湾から昇る朝日も眺められる。この日は月齢1~2日位で星が特に綺麗に見える日。果たして・・・・何と、満天の星空と稲妻を同時に見る事が出来た。目の前のダイナミックなパノラマ、オリオン座が湯船から正面に見えて、その直ぐ下をピンク色の稲妻が横に走り、その閃光はまるで龍のような様である。そのときに海上に浮かぶ大島が照らされ、そうした風景をお風呂につかりながら眺めることが出来るのだ。これはかなりの贅沢である。料理も豪快で素朴で美味。漁師がもてなす海鮮炭火焼コース。新鮮なホタテ、車えび、イカ、金目鯛、さざえ(サツマイモ、おにぎりも)を炭火で焼く。特に柔らかいさざえを食べたのはこれが初めて。これにほうとうの様な鍋物が加わる。朝は鶏と海鮮だしの雑炊でこれまた美味でお腹にも優しい。温泉の湯加減も温泉ソムリエの夫が云うのはかなり良いとの事。確かに施設は古く、壁も薄く、ホテルというよりは民宿のようであるが内容はかなり豪華で贅沢だ。若い客や家族連れが確かに多かったが、一方で熟年夫婦二人連れも結構宿泊していた。朝も何回か露天風呂に入り満喫。朝日に照らされプラチナに輝く海面と空と海の濃淡の青を楽しみながらつかる。帰りも温泉施設に立ち寄り、ボディマッサージを受ける。そこからは雪を抱いた富士山も眺めることが出来た。天気にも恵まれ大自然の恵みを満喫した贅沢な二日間でした。
2008年11月30日
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土曜日、義弟が日曜日に何処か行きたいと言うので日帰りで気軽に行けるところ・・・と思い、諏訪へ行くことになった。で、温泉好きの夫しては当然、立ち寄ることに。最初は諏訪大社へ詣で挨拶に。訪れたのは秋宮で温泉が湧き出ていた。夫が宝物殿を見たいというので立ち寄ったがそこで異様にはしゃぐ子供。私はこの秋宮で何故かガイドと間違われてしまった。声が大きかったのね・・・。続いて訪れたのは春宮。ここは現在工事中で、まあ神様も居られないし秋宮と比較してかなりひっそりとしていた。その後はいよいよ温泉。上社は夫が興味が無いと言うことで行かないことになった。まずは毒沢鉱泉神乃湯。浴室が狭いため6人が定員である。そのため、この日女性は35分待たされた。続いて訪れたのは遊泉ハウス児湯。シャンプー・リンス・石鹸は持参してくださいませ。内湯は熱いが小さな露天風呂はぬるめでのんびりと浸かることが出来る。打たせ湯もあり気持ちよかった。3件目は片倉館。タイムスリップしたような感じだ。ただ、女子風呂の洗い場は少なく、並んで待つ状態だった。湯船が深いので小さいお子さんと一緒に入るときはお気をつけください。夕飯は諏訪で済ませて高速へ。途中、渋滞して帰宅は午後9時近く。子供はずっと車で眠っていたがマンションに着いたときに目を覚ました。帰宅後、トイレに行かせてパジャマに着替えさせて夫と就寝。歯は夕食後に磨いていたのですぐ寝かすことが出来た。私は月曜の準備と洗濯と「篤姫」(BS2)「サラリーマンNEO」を見て11時半には眠った。
2008年09月28日
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この三連休に秋の温泉三昧旅行と称して車で出かけた。行き先は万座でこれは夏から計画していた。同行者も当初は私たち家族と義母だったが義弟も参加。宿泊先は万座ホテル聚楽で部屋からもそしてホテルの露天風呂からも空吹きを真正面に眺めることが出来る。晴れていれば夜には満天の星空が・・・。でもこの日は「14番目の月」との事で晴れていれば明るいお月さんが見えても星はあまり見えなかったかも・・・。と、万座に着く前に草津温泉大滝乃湯に入り、白根山の湯釜を見て回る。次の日は渋峠を通って渋峠リフトに乗って横手山山頂へ。そして志賀高原方面へ。当初は「熊の湯」へ行こうと思ったが休業中で残念!!「発甫」へ行こうとしたが道を間違えてそのまま降りてきてしまった。で、渋温泉大湯へ。かなり熱いので水を入れてから浸かる。勿論、慣れたら水を止める。そして2泊目の宿の野沢温泉へ。外湯の「滝の湯」「麻釜の湯」「真湯」「大湯」に入るがいずれもとっても熱いので水を入れて適温にしてから入浴。宿泊先は民宿「ふれ愛の宿 やすらぎ」でした。実は野沢温泉は3連休の前日の金曜日に「もう一泊しようか♪」と思いついて予約した地。夫が大好物の野沢菜は殆ど食卓にはなく道の駅で買いました。りんごも買いましたがかなり美味で子供が毎日せがんでいるほど。15日は帰りがてら長嶺温泉へ。熱々の温泉が続いた後の100%かけ流しの温湯はなんとも心地よい。その後松代へ行き、皆神山を一周して高速に入り、途中2回休憩を取りながら埼玉県・坂戸市まで走る。時刻も夕方が迫っていたので「ふるさとの湯」に入り洗髪など済ませる。夕食は大人はお腹が空いていなかったが子供が「空いた!」と主張し近所の回転寿司へ。子供のみ食べて大人は3皿、私はおくらまきを食べた。子供が寝た後、大量の洗濯物をして私は10時に寝る。天候にもほぼ恵まれ楽しい旅でした。
2008年09月17日
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この日は夫が休みで家族全員の休養を兼ねて温泉めぐり。行き先は旧・勝沼町の「ぶどうの丘」にある「天空の湯」と武田勝頼終焉の地とされている場所にほど近い「天目山温泉」。中央フリーーウェイは渋滞が予想されたのでちまちまと一般道で行くことに。慣れないドライバーや予期せぬ事故で大渋滞に・・・。時間は瞬く間に11時半を回り、正確な子供の腹時計が・・・。「お腹すいた~。」と大連発で温泉めぐりよりもレストランを探すことに。「お腹すいた~。レストランで食べる。」をずっと訴える子供。そりゃあ、6時半に食べたきりだからお腹すくよね。とても正確で健康な子供です。住んでいる付近と異なり、レストランがあちこちにあるわけではない。大月市内にまず入ることが第一の目的。次にレストランがありそうな道路を走らせる。・・・するとようやく「藍屋」がありました。昼時なので店内はほぼ満員状態。しかも5~6人連れが多く、年齢層も高い。3世代で来店している客も多い。お盆なんですねぇ。ちなみにメニューもお盆仕様で皆高く、ランチメニューがない!!!!!お子様ランチを「美味しい♪」と言って食べた子供。食べると見る見るうちに元気になり上機嫌。でも小食なので一度に食べられず結局残す。だから余計にお腹すいちゃうんだよね・・・。子供と私たちのお腹が満たされたところで出発し、まずは天空の湯へ。「ほったらかし温泉」への道も走ったので子供が「あっこの道知っている。ほったらかし温泉へ行くんだよね。」という。覚えているんだね。たわわに実っているぶどう。それを見た私と子供は「ぶどう狩りに行きたいね~。」と言う。やがてぶどうの丘に着き車を停めて歩く私たち。途中で黒アゲハ蝶が子供のロングスカートの裾にとまった。色も似ていて何だかリボンみたいで可愛かった。綺麗で模様も見事な黒アゲハ蝶。よく見ると模様は紫やクリーム色もあって本当に綺麗。デジカメがあったら撮影したかったな。アゲハ蝶は私の周りをぐるっと回ってやがて飛んでいってしまった。天空の湯はお肌つるつるのアルカリ性の泉質と露天風呂からの眺めがよい事。日差しは強いが日陰の部分があったのでそこに座り、暫く景色を眺める。一面に広がるフルーツ畑。遠くには霞んでほったらかし温泉と目印の富士屋ホテルが見える。子供は夫と入っている。夫は「そろそろ・・・。と言っているが子供のほうは夫と一緒に入るのが好きみたいだ。混んでいないときは夫と一緒に入ることにしている。2つ目の「天目山温泉」へ。峠道を上っていく。気温が下がり、涼しくなっていく。この地は武田勝頼終焉の地ということで「武田家大好き」な夫の説明が長く、力が入る。(本人は否定しているが、武田家歴史に詳しいし、 家臣の名前は勿論、その後どうなっか等本当に詳しく、 何より、本人が活き活きとした表情で熱く語るのです。)ここの温泉もアルカリ性で天空の湯より強い。だが、源泉の温度は30度で源泉に浸かるには夏は良いが冬は寒いかも。勿論、大部分が加温されていますが浸かってみて肌の状態を確認するには源泉に浸かるのが一番。温泉スタンドもあります。ここでは子供と一緒に入った私。冷たい温泉が大好きで近所の日帰り温泉にあるサウナのための水風呂にも平気で入る子供には気に入ったようで実に30分も浸かっていた。私には流石にぬるいので何回かは加温の方に浸かる。人も少なくなったところで、子供はぬるい源泉、私は隣の加温湯に浸かる。食事メニューもあり、うどんやラーメンといったごくありふれたものしかないが値段がとても安く次回は早めに出てここでお昼にしてもいいなと思う。更に上機嫌の子供は車に乗って5分で「おやすみなさい」に。よって一般道で帰ることに。途中、高速に入ることも検討したが大渋滞なのでやめた。午後5時半頃、子供が目を覚まし「お腹すいた~。」コール。夕飯は自宅と決めていたので子供には軽食を買った。ぱくぱく食べて「ご馳走様」となった所で家に到着。それからは洗濯物を取り込んで、洗濯するものを放り込んで、子供と夫はシャワーを浴びて私は急いで夕飯作り。宅配物の再配達も電話して受け取り検品をする。子供はいつもより遅く9時に寝かす。私は片づけやら洗濯物を干したりとかして10時には就寝。が、子供が暑くて寝苦しく喉が渇いたことを訴えたので何度かお茶を飲ましたり、トイレにも付き合い何度か起きる。ころころ布団を転がっていつのまにか最も涼しい位置に落ち着く。本能でわかるのねと妙に感心。その後私も眠りに着いたが夜間、やっぱり咳が出た。
2008年08月13日
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今日の午後は家族と義父母と義弟の6人で車で藤野やまなみ温泉に行ってきた。藤野は山深い所に位置しており、目的地の藤野やまなみ温泉迄は峠を幾つも越えなければならず、くねくねした山道を通って向かった。新緑も深まり緑生い茂る豊かな土地、藤野。実は第二次世界大戦時に多くの芸術家が疎開しそのまま定住し、今日に至って活動しているので「芸術の町」でもある。お湯はぬるま湯だがその分、長湯が出来て特に露天風呂は景色も良く自然を感じられて居心地がとても良い。この日もそっと控えめに吹く初夏の爽やかな風が肌に心地良く、曇りがちの天気ではあったが新緑の山々も眺める事が出来て季節を堪能できた。公共の交通を利用する場合はJR中央本線「藤野」下車でそこからバスという不便さはあるが、少旅行だと思えば楽しめるかも。また午後5時以降に入館する場合は大人400円、小人(小学生以上)200円となる。食堂もあるので腹ごしらえも大丈夫だ。更に100リットル100円で温泉も購入できる。また、藤野にはもう一つオススメの温泉、東尾垂の湯があり、こちらも良い。新緑が美しいこの季節、足を延ばして高尾の先にある藤野へ行って見ませんか?
2008年05月17日
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4日から一泊で家族と義弟で草津に行ってきた。1日に15センチ積雪したそうで残雪が多かった。風もかなり冷たかったが、地元の人にはもう「春が来た」そうだ。桜もまだまだ固いつぼみだった。両日とも良い天気に恵まれ、温泉三昧の二日間だった。宿泊した宿は湯畑に程近く、宿の露天風呂からは湯畑を眺める事が出来る。宿の源泉は「白旗の湯」と同じだという。私達が泊まった日、他に2組の客がいただけで女湯は私の独占という何とも贅沢だった。ちなみに旅館名は「ぬ志勇」。1回に浸かる時間は短かったが何度も浸かったり出たりを繰り返し露天風呂に足を運んだ回数は6回だった。他に男女別の内湯と家族風呂があった。連れて行ってくれた夫と義弟に感謝♪そしてもてなしてくれた宿の方々に感謝♪旅館の他に入湯した場所は4日は「西の河原露天風呂」「大滝の湯」。5日は「地蔵の湯」「ベルツ温泉センター」。そして肌休めという目的で「くらぶち相馬川温泉ふれあい館」。草津の湯は熱く酸性も強いので長湯は禁物だ。だが、入る前に十分なかけ湯をして入り方を守れば湯あたりは起こさず、幼児でも大丈夫だ。そして花粉症に効く。私の目のかゆみは治った。時間があれば草津で温泉を堪能した後に肌を休めるという事で中性~弱アルカリ性の温泉に浸かる事を奨励します。まだシーズンではないので、来訪者も多くなく、草津の湯めぐりを満喫したい方にはこの時期オススメです♪ドイツ系と思しき欧米人も何人か来訪していた。あと、温泉に浸かるとご飯が美味しい!ご飯とお漬物ときのこのお味噌汁があれば十分なご馳走だ!小食だった筈の私だ旅館でご飯を食べまくっていた^^;
2008年04月06日
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菜の花が満開の道を浜松方面へ向けて車を走らせる私たち。子供はやがてお昼寝タイムでしばし静かになる。海は多少濁り、視界も霞んではいるがそれでも長い海岸線を見ながらのドライブは気持ちが良い。先週の房総から「海尽くし」という事で。道の駅で小休憩し、子供は目を覚ます。再びドライブで遠州大橋の近くにある日帰り温泉施設に向かう。「八扇の湯」という名の施設で縁起が良さそうだ。まるでプールの様な広さの露天風呂に子供は満足しちょっと泳ぎそうになる。それほど開放感に溢れているという事で。実際に、金網フェンスを隔てた隣の池には鴨が気持ち良さそうにすい~すいっと泳いでいるし。この温泉施設にも弁天池があり、小さな祠がある。そしていよいよ本格的なドライブとなる。次の休憩及び夕食の富士川SAまでひた走る。車の中で子供は義母と遊び、ずっと一人で話しまくり時々かすれ声になる。うん、今夜も良く眠れそうだね。夜景でも有名な富士川SAで夕食タイム。ここで大井松田から横浜町田まで大渋滞で私達が降りる横浜町田までは2時間かかると表示。ルートを変更して御殿場で降りて中央高速で行く事に。標高が上がるにつれて気温も下がり、子供は眠たくなり「おかあさん~。」と心細げに呼ぶ。中央高速に入った所で一旦車を止めて、義母と私の席を交代して、私は子供の隣へ座る。手をしっかりつなぐ私と子供。曇っていた空はいつの間にか晴れて空にはぼうっと大きなお月様が。そうか、満月だったんだね。子供はそのお月様を見た後に眠りにつく。まん丸のちょっとぼやけたお月様がそっと見守るように辺りを照らす。すると反対側にはその月明かりで富士山がかすかに浮かび上がる。裾野から山頂まで綺麗な三角の形の富士山だ。伊勢参りした帰りに富士山も完全な形で眺める事が出来るなんて何てついているのでしょう♪いつも見慣れている存在感たっぷりの富士山ではなく月明かりに照らされた優しく控えめな富士山のお姿。行く前に子供が発熱し、それでも決行した私。熱はあったものの、高熱になる事も無く、吐き気をもよおす事も無く、比較的元気で子ども自身が楽しむ事が出来たので良かった。ひいおじいちゃん・ひいおばあちゃん達の「来訪」もあったし。行きも帰りも全て夫の運転でご苦労様です!おばあちゃんと一緒で熱を出しながらも沢山遊んだし。終わり良ければ全て良し!という事でいろいろな「助け」や「守護」を感じた今回の旅行でした。ありがとうございますm(__)mそしてここまで長々と纏まりのない文章を読んで下さった皆様、誠にありがとうございましたm(__)m
2008年03月23日
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出航30分前に手続きを済ませ待つ。4列目で正直乗船できるかぎりぎりの所。また直ぐ後ろには観光バスも待機。さて乗船開始後、次々と自動車やトラックが乗船するが私達で乗用車は最後で後ろで待っていた車は次の便となった。1時間10分感覚なので随分と待つことになる。ぎりぎり乗船できて本当に良かったぁ~!陸から見ると穏やかに見えた海だったが、海上に出ると意外と横揺し、ふんばりがきかずよろけてしまう。それでも天気が良いので甲板に出て景色を眺め答志島の昨日の旅館が見えてくるとデジカメで撮影する。運がよければいるかちゃん達が船に平行して泳ぐらしいが残念ながら会えなかった。うん、船の近くは何かと危ないものね。と、子供のすすり泣く声が聞こえてくる。振り向くと服を派手に汚した子供が立っていた。何でも義母がたこ焼きを買い、更に缶コーヒー等を買っている時に大きい横揺れが来て手にしていたたこ焼きをひっくり返し子供に命中したらしい。水色のチュニックとボトムのズボンがたこ焼きソースまみれになった。義母が食べたくなったらしい。子供に船が到着するまで着替えは無い事を説明し、チュニックを脱がしてたまたま着ていなかったパーカーを着せる事に。私はトイレに行き汚れを落とす。放って置くと匂いがきついし汚れも落ちにくくなるからだ。洗っている間も横揺れが来てよろけてしまう。続いてズボンについた汚れをぬれティッシュで簡単に落とす。席に戻ると子供がファンタを飲んでいたので止めさせる。義母が買い与えた物らしいがただでさえ酔い易い船上で、やっと回復したばかりの幼児に炭酸飲料を飲ませるなんて・・・と心の中で目が点になる。大らかと言えばそうかもしれないがちょっと・・・なあ・・。それに夕べからひたすら「食べ過ぎた」「太っちゃう」を連発し消化に良い大根おろしを残すのに、たこ焼きは食べようとするなんて(*_*)でも、面と向かって言えないので(小心者)子供に「これ飲むと骨が溶けてプリキュアごっこ出来ないよ。約束したよね?」と言い聞かせ「それに炭酸を飲むと酔ってしまうよ。」とも付け加え「お義母さん、ごめんなさい。これ飲めないのでこちらで。」と言って子供から回収し、トイレで流した。・・・そうなんだよね・・。面倒見は良いのだけど直ぐ砂糖たっぷりの清涼飲料水を簡単に子供に買い与えてしまうんだよね、うーん。1歳代から飴だのチョコだの与えてしまったし・・・。実母ならきちんと言えるが義理の母だとそうもいかない。最も、実母はおやつに対しては厳しいのでお菓子は煎餅以外与えない。それに意外と気にして根に持つし・・難しいです。でも、連泊の旅行を一緒にして義母の食事に対する姿勢に健康面と倫理の面から気付いてくれるようにやっぱり少しずつ働きかけていこうと思った私。そしてその様子は夫と似ているのだ。義父と義弟は食べ物の傾向はあっさり系や魚を好み夫と義母はこってり系を好む。「太る」と言って結局、好物の脂っこいものばかり食べていては逆効果です。やたらご飯を目の敵にしてちょっとしか食べないし。まずは砂糖たっぷりの缶コーヒーを飲むを気付いてやめてもらえますように。・・・ちょっとした騒動はあったものの無事伊良湖へ到着。
2008年03月23日
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夜中、子供が「トイレ~。」と言ってむくっと起き出し私が付き添う。この時点ではまだ熱がある。そして午前3時50分、再びトイレに起きる子供。熱が下がってきたので元気になりいろいろ話し出す。子供の話を聞いて「もう1回寝よう。」と私が言って再び寝る。次に起きたのは5時20分ごろ。既に明るく朝日が昇っているようだ。子供はすやすやと眠っており額を触ると・・・平熱だ。やがて6時にけたたましいサイレンが鳴り響き、一斉に起き上がってしまう。朝6時から入浴できるのでいの一番にお風呂へ入り、6時20分頃に義母に促す。子供はすっかり元気になり朝から大ハシャギだ。夫と二人で入浴し、さっぱりした様子で帰って来る。すると不思議な夢を見たと話してくれる。何でも(子供にとっての)二人の曾祖母と写真でしか知らない曽祖父(夫系)と同じく写真でしか知らないもう一人の祖父(私の父)が夢に現れ、「よくここまで来てくれたね。」と皆言ってくれたのだと云う。それを無邪気に話す子供。うん、皆見てくれているんだね。私は陽だまりの中、とある田舎道を歩いている夢を見た。内容はもう殆ど忘れてしまったが夢の中でも「来訪」していた。朝食も部屋で頂く事が出来て嬉しい限りだ。まだお腹から一杯という義母からしらすと大根おろしとアジの干物と昆布の煮物を食べてと皿を私によこす。また、昨日の伊勢海老のお造りにあった伊勢海老をだしとした味噌汁もあったがそれもいらないという。汁物だし、もったいないな~。でも、温泉卵は好物らしく「太っちゃう。」といいながら食べていた。せっかくなので味噌汁はどうぞというと「美味しい。」と言って飲み干す。伊勢海老のお味噌汁は中々飲めないものね。昨日よりも更に良い天気だし、何より子供が回復した事が嬉しい。答志島、のんびりと出来て良い所です。宿泊した旅館も寛げて、また機会があったら訪れたい場所の一つになった。定期船で鳥羽に戻る私たち。子供も回復して元気なので鳥羽水族館に行く事になった。先ずはコーラルリーフダイビングで熱帯魚と珊瑚がお出迎え。10時半のアシカショーまでマナティーや古代の海の生物、オットセイやアザラシ、かえるを見学してショーを見る。芸達者なアシカ君たちに脱帽し楽しいひと時を過ごす。其の後、セイウチショーへ行く。殆どお笑いショーだったが関東だったらきっと無いだろうな。セイウチ君達にタッチも出来るが、子供はおっかなびくりで触ることが出来ず半ば固まる。感触は見た目よりもずっと柔らかい。二つのショーの後はここにしか居ないというジュゴンを見に行く。男の子のジュゴン、「じゅんいち」君は元気に泳ぎ回るが女の子の「セレナ」ちゃんはお休み中。最初、水槽の上の方に漂っていたが、重み?で、すとーんと下がってきてそのまま「おやすみなさい」。ラッコやいるか達を見た後出入り口に戻る。と、レストランがあり「お腹すいた♪」という子供の声が。時間も11時半を過ぎていたので夫が「食べていく?」というとにっこりとして「うん!」私たち大人から分けてもらい、エビフライとほんの少しのご飯とオレンジを食べる子供。「お腹すいた」と言う割りには余り食べずにひたすら話しまくる子供。鳥羽水族館の感想を言っているらしい。それと昨日、一昨日とあまり活動できなかった分を取り戻すかのようにも受け取れる。そして再びフェリーに乗り伊良湖へ戻る。
2008年03月23日
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答志島。人口2981人で鳥羽との定期便が9便ほどある。(土日は1便追加)料金は片道大人530円で所要時間は和具漁港迄20分ほどだ。歴史は古く、古墳が2つあり神社もある。また鳥羽城主で水軍の将だった九鬼嘉隆の首塚・胴塚もある。旅館は和具漁港直ぐの所で島の中では大規模で団体客も受け入れている。大浴場には島の鉱泉を加温している。ぐったりしていた子供は旅館に着くとこれまでの事がうその様に元気になった。熱も下がり37.2度で平熱だ。子供は昼から夕方まではいつもこの位の体温である。ということでこの時にお風呂に入った。子供にとっては昨日からの念願の温泉だ。ずっと「温泉に入りたい!」と叫んでいたので。でも、体力が本調子ではないので長湯は無しで洗髪もしなかった。ほぼ貸しきり状態の大浴場を3人で満喫。眺めも良く島や伊勢湾が良く見える。船の往来も良く見えて昨日乗船したフェリーも見ることが出来た。部屋に戻ると元気度は一層増して、「篤姫」「プリキュア5」「ヤッターマン」ごっこをする。夕飯は部屋食で伊勢海老のお造りが出た。ただし、お造りといっても一匹分なので少量だ。他はアワビやサザエなどが盛ってある。義母は少ない~と言っていたが私は大満足である。一人鍋でふぐも入っておりかなり大豪華だ。「頂きます♪」と手を合わせ食事開始。主食は釜飯でこれも美味。私は全て食し、ご馳走様と感謝を捧げる。子供はご飯と海老フライとお茶でお腹が一杯。まだ食欲も万全ではないが無理強いはしない。義母は当初「少な~い」と言っていたが「食べすぎ~。」を連発するように。げっぷも連発して本当に苦しそうだ。上げ膳据え膳で今度はお布団が敷かれる。子供は歯磨きの後、急激に眠くなったようでうとうとし始める。熱も再び上昇。夫が診ている間お風呂へ入り戻ると二人ともうつらうつら状態だ。夫も疲れたようだ。そうだよね、ずっと運転しているのだもの。ご苦労様。夫の腕にもたれて眠っている子供を自分の布団に引き寄せる。枕元には水と体温計と桶を用意。冷却シートも額にのせる。と、要望により、1階にある自販機で冷たいウーロン茶と水と緑茶を購入。水は最後の1本だったらしく「売り切れ」になってしまった。良かった・・・。私も布団に入りスケートの録画中継を見ながらそのまま眠ってしまう。
2008年03月22日
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