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主に、個人的な日記と趣味のアロマと野球についてのページになっていくのだろうと思われます…。
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コメント新着
July 21, 2005
テーマ： 今日のこと★☆(106487)
カテゴリ： 趣味
今日は、父親のガンの手術でした。
朝８時ごろ、父親の入院している病院に着き父の手術までの
時間を過ごしました。手術開始までは３時間ほどあるのですが、
その前に麻酔を打つので実のところ１時間ほどしか
会話をする時間はありませんでした。
いつもになく、手術ということで緊張していたのは
見て分かりました。
血圧も、つい二日前まで正常値だったものが急に高い値を示している
くらい、父は緊張して眠りも浅かったようです。
「どうせなら早く手術してくれればいいのに。」という父の言葉が
あらわすとおり、手術には緊張しているものの、嫌なことは早く済ませて
しまいたいという本音がそこには隠れていました。
時間となり、手術着に着替えていざ手術室へ移されるわけですが、
もうかんねんしたとばかりに、
父は目をつぶり手術室へと入っていきました。
ここでの父は、とても小さくなってみえました。
その手術室への出発から、数時間後。
摘出した腫瘍の最終検査を行ったということで、母が手術を施した医師に
呼ばれました。検査の結果、腫瘍は悪性であったということで、
このとき、ガンであることが正式に言い渡されたかたちとなりました。
ここからが、本番のガンの摘出手術となり、左肺の２分の１ほどを切除。
実に３時間の手術時間が経過した頃に、看護師が現れ、
「手術が終わりました」ということを告げました。
このとき、まだ成功かどうかはわかっていませんでしたので、
若干の不安を抱えていましたが、ICUに移ったという話が聞こえ、
ようやく手術が終わったんだという実感をもてました。
ICUに入っていくと、まだ麻酔で意識が朦朧とした父が横になっていました。
酸素を吸入し、腕には多数の管がありました。
元気だった父が、このような姿を見せるとは、本当に思っても見なかった
ので大変ショックだったのですが、今回、発見が早かったために、
最小限の切開ですんだこと、一命を取り留めたこと、
それが全てだと思うと、
「よく頑張ったね」という言葉しか出てきませんでした。
意識が朦朧としながらも、一生懸命看護婦に対して痛みを伝えようとする
もしくは、家族の質問に対して精一杯の力で答えようとする、
父の姿が実に猛々しくみえました。
妹も、母も、だれもがそう思っていましたし、
父が働く会社の方も心配をして駆けつけてくれましたが、
間違いなくその方々も、一言そう思ったに違いありません。
今日手術を終えて、明日には、一般病棟に移れる予定ということですが、
この機会なので全て病気とは決別して家へ帰宅してほしいと心から
思います。そして、早く元気な姿を、家族に見せてほしいと思います。
そのための充電期間として、これから１ヶ月ほどまだ入院が必要だと
いうことですので、１ヵ月後に父が家にいられるよう祈ります。
朝８時ごろ、父親の入院している病院に着き父の手術までの
時間を過ごしました。手術開始までは３時間ほどあるのですが、
その前に麻酔を打つので実のところ１時間ほどしか
会話をする時間はありませんでした。
いつもになく、手術ということで緊張していたのは
見て分かりました。
血圧も、つい二日前まで正常値だったものが急に高い値を示している
くらい、父は緊張して眠りも浅かったようです。
「どうせなら早く手術してくれればいいのに。」という父の言葉が
あらわすとおり、手術には緊張しているものの、嫌なことは早く済ませて
しまいたいという本音がそこには隠れていました。
時間となり、手術着に着替えていざ手術室へ移されるわけですが、
もうかんねんしたとばかりに、
父は目をつぶり手術室へと入っていきました。
ここでの父は、とても小さくなってみえました。
その手術室への出発から、数時間後。
摘出した腫瘍の最終検査を行ったということで、母が手術を施した医師に
呼ばれました。検査の結果、腫瘍は悪性であったということで、
このとき、ガンであることが正式に言い渡されたかたちとなりました。
ここからが、本番のガンの摘出手術となり、左肺の２分の１ほどを切除。
実に３時間の手術時間が経過した頃に、看護師が現れ、
「手術が終わりました」ということを告げました。
このとき、まだ成功かどうかはわかっていませんでしたので、
若干の不安を抱えていましたが、ICUに移ったという話が聞こえ、
ようやく手術が終わったんだという実感をもてました。
ICUに入っていくと、まだ麻酔で意識が朦朧とした父が横になっていました。
酸素を吸入し、腕には多数の管がありました。
元気だった父が、このような姿を見せるとは、本当に思っても見なかった
ので大変ショックだったのですが、今回、発見が早かったために、
最小限の切開ですんだこと、一命を取り留めたこと、
それが全てだと思うと、
「よく頑張ったね」という言葉しか出てきませんでした。
意識が朦朧としながらも、一生懸命看護婦に対して痛みを伝えようとする
もしくは、家族の質問に対して精一杯の力で答えようとする、
父の姿が実に猛々しくみえました。
妹も、母も、だれもがそう思っていましたし、
父が働く会社の方も心配をして駆けつけてくれましたが、
間違いなくその方々も、一言そう思ったに違いありません。
今日手術を終えて、明日には、一般病棟に移れる予定ということですが、
この機会なので全て病気とは決別して家へ帰宅してほしいと心から
思います。そして、早く元気な姿を、家族に見せてほしいと思います。
そのための充電期間として、これから１ヶ月ほどまだ入院が必要だと
いうことですので、１ヵ月後に父が家にいられるよう祈ります。
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Re:父の手術に際して(07/21)
†∵友華∵†
さん
肺の手術だったのですか。それは心配でしたね。
私の大切な人も肺ガンになり、癌だと聞いた時は最初に「一秒でも多く笑って過ごして欲しい」と願いました。
幸せな時間を過ごす為と、イライラによって癌が進行するんじゃないかと心配して。
医学の事がわからない私の様なヤツは、気持ちで病を吹っ飛ばす方法しか、手が無いですもん(^^ゞ
お父さんの手術は無事終わられたとの事で、良かったです。
今後の経過が順調に進み、ご自宅で家族揃っての愉快な生活が早く戻る様、私も祈っていますね。
(July 22, 2005 10:01:58 PM)
私の大切な人も肺ガンになり、癌だと聞いた時は最初に「一秒でも多く笑って過ごして欲しい」と願いました。
幸せな時間を過ごす為と、イライラによって癌が進行するんじゃないかと心配して。
医学の事がわからない私の様なヤツは、気持ちで病を吹っ飛ばす方法しか、手が無いですもん(^^ゞ
お父さんの手術は無事終わられたとの事で、良かったです。
今後の経過が順調に進み、ご自宅で家族揃っての愉快な生活が早く戻る様、私も祈っていますね。
(July 22, 2005 10:01:58 PM)
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