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ちょこっと男のロマン編


1.化石ハンター
1990年にアメリカ・サウスダコタ州で発見された恐竜・ティラノサウルスの化石。この化石は、全身の骨格の何と9割が残っており、学術上、極めて貴重な発見として、シカゴの自然史博物館に約10億円で売却された。
 こうした古代の恐竜や珍しい生き物の化石を探し出し、売却することで収入を得る化石ハンター。学術的価値の高い化石は、博物館などに売却されることで、驚くほどの値がつくことがある。例えば、約2千万円で1億4500万年前の恐竜・カマラザウルスの化石を売却したアメリカ・サウスダコタ州在住のジャーフ・ボイス氏。推定1億円でウミサソリの化石を売却したニューヨーク州在住のアラン・ラング氏。約3900万円で約6600万年前の恐竜・テスケロサウルスの化石をノースカロライナ州立博物館に売却したアメリカ・オレゴン州在住のマイケル・ハマー氏など数々の化石ハンターが活躍している。
このように、化石ハンターが仕事として成立するのは、裕福な化石収集家の存在、自ら化石を持ち寄って販売する「化石フェア」、インターネットのオークションなどのいわゆる化石マーケットが確立されているからなのである。 提供元:FERC


2 隕石ハンター

年間2万8000個も地球に降り注ぐ隕石。こうした隕石を探し出し、売りさばくことで、一攫千金を実現する隕石ハンターである。

アメリカ・アリゾナ州在住のマービン・キルゴア氏は、アフリカ・西サハラで総重量630gの隕石を発見。何とこの隕石は月からのもので、アポロ計画でも人類が踏み入れたことのない場所から飛来してきたものと判明した。そのため、1g110万円という値段がついたのだ。この月からの隕石が630g全て売れたとすれば、なんと推定7億円になるという。また、アメリカ・アリゾナ州のロバート・ヘイグ氏がナイジェリアで入手した3kgの火星からの隕石は、その貴重性から1億1000万円もの高値で売却されたという。

これは昔の話
3.プラントハンター
博物探検の黄金期といえる18世紀半ばの時代です。
この時代、プラントハンターたちは、植物園や植物愛好家、種苗会社などの要請によって世界中から新種の植物をあつめ、本国に送った。植物の移植については、それ以前の大航海時代からトウモロコシ、ジャガイモ、コーヒー、ココアなどが新大陸からヨーロッパにもたらされ大いに利用されたが、この時代には純粋に園芸趣味あるいは植物学的興味を満たす新種の植物をもとめる方向に主眼が変わりつつあった。なかでもランの新種発見は、一財産を目論むプラントハンターたちにとってまさに「金のなる木」となったため、多くの人々がパトロンを得て新大陸やアジアに出かけていったのである。


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