素晴らしい天文台「きたすばる」




 名寄市立天文台「きたすばる」は、名寄健康の森に隣接する北海道立公園サンピラーパークの「星見が丘」に有ります。

 A 屋上観測室
  観望用、新天体の捜索用など、4台の望遠鏡が有り、メインの50cm望遠鏡では昼 間でも明るい星火星等が見える。

 B 太陽望遠鏡
  ビデオカメラで展示コーナーのモニターに終日太陽を映し出して居る。

 C 屋上天体広場
  名寄の街を一望出来、名寄の澄んだ星空と綺麗な夜景をたのしめる。

 D1.6m望遠鏡
  北海道大学が設置する国内最大級の望遠鏡で現在作成中で有り、平成23年春には設 置され公開の予定で有る。

 E レクチャールーム
  多目的の用途に設置され、星空ライブでの使用を想定し、高音質の音響システムが設 置されている。

 F プラレタリウム 
  最新のデジタルプラネタリウムで有り、中央に投影機が無いので、従来のプラネタリ ウムに比し広々とした空間を持つ。

 展示コーナー
 木原天文台を創り、名寄市の天文教育の先駆けとなった故木原英男氏の資料を始め、実際の隕石や、旧プラネタリウム館の恒星投影機、リアルタイムの太陽のライブ映像、天文写真等が展示してある。


 今日は札幌から友人の家族が見えたので、早速名寄が誇るプラレタリウムに案内しました。隣接するオートキャンプ場からの写真撮影で、後方の建物がが裏から見た天文台です。
二家族

 左にはプラレタリウムのドーム、右には1.6mの望遠鏡が来春には設置されるドームです。 
全景

 入り口の右側に北大付属天文台の標識、右側にはなよろ天文台「きたすばる」の標識が掲げて有ります。
看板2
すばる

 こんな所に熊出没?!と思われますが、この森は熊の住み家「ピヤシリ山」(約10km)とつながって居りますので、粗忽なはぐれ熊が七月にこの近くまで来たようです。
 此処では何の危険もないと思いますが為念ですかね。
熊に注意

 展示コーナーに有る、旧プラレタリウムの複雑その物の投影機です。
映写機

手製の望遠鏡

説明

石英分光器

 終日大陽を狙い展示室にその状況を開示しております。
太陽リアルタイム

 疲れたら休憩を!!
休憩

 今日のお客様は夏休みでもあり子供達でイッパイです。小惑星探知機「ハヤブサ」宇宙探検苦難の模様を見せて居ます。ハヤブサが小惑星「イトカワ」を訪ねる7年をを見せる所では感動しますよ、是非見に来て下さい。
プラレタリュム
プラレタリーム2

 近くに係の人が居り、説明しながら何時でも火星を見せてくれます。
火星が見える

 北大の付属天文台として今後のミッション等々「なよろ天文台」の説明です。 
北大付属天文台
付属天文台2


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