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Q:アニマルコミュニケーター Hさん
A:トレジャー
Q:では、何故ママがあなたを子供として認める必要があったのかな?
A:子供を産まなくても子供のように愛する気持ちを知って欲しかった。僕たち動物は多くの者は
パートナーと一緒になって子供を産んで育てて、そして早い段階で独り立ちさせて離れていく・・・
というのを繰り返している。それは種の保存が必要だから。パートナーと巡り会えない動物は
いずれ淘汰されていく。でも、それは個体の強さにもよるから仕方ない。自然の法則だよ
でも、飼育されている動物は子供を産めなくなったり、子供を一度だけ産んだら終わりだったり・・・と
色々でしょ。人為的に色々な事に手を加えていくのは、人間の生活に必要な対処だと
言われているけど、人間の側にいる僕らにとっては、種の保存が目的ではなく、人間の成長を
お手伝いするために居ることが殆ど。だから子供を産めなくなるのはあまり問題じゃない。
でもそれは、種の保存をしなきゃと強く何かに動かされていないからであって、その人それぞれの
生き方に沿うものだったり、仕方なくそうなったり色々でしょ。
でも僕らのような動物が側にいるだけで、心が安らいだりするのって、お互いが愛情を示しあって
愛を伝えているからなんだよ。色んな愛があるよね。男女の愛だったり、親子の愛だったり。
もっと広い範囲に対する愛だったり。
僕は親子の愛をママに知ってもらうためにママの側に来たんだ。僕のように毛もくじゃらで
ママとは似ていないけど、でも僕は確かにママの子供なんだ
Q:あなたはママの子供として一緒に居られなくなるのはどう思う?
A:ママに泣かないでって思うよ。だっていつでも側にいてあげられるから。姿が見えなくても
僕はいつもママの側にいられるんだよ。僕の姿が見られなくなったり、僕の体温を感じられなくて
ママは泣くだろうよ。そして今はその状態になることを想像して、ママは恐れているよ
でもね、僕たちはちゃんとまた戻ってくるんだから。だからちょっとの間だけ、肉体のない僕と
一緒に生活してみてって僕は思うんだ。
Q:ポジティブな言葉に思えるけど、受け入れるのには、なかなか難易度が高い言葉かもね・・・
事実、私も大切な猫の龍之介が旅立ったときは辛かったわ。どんなに側にいるよって言われても
やっぱり温もり、声、姿、表情、匂い・・・どれも未だに懐かしく思うよ
A:どうだね。では、今は龍之介くんは近くにいないと思うの?
Q:呼べばいつでも返事してくれるから近くにいるとは思っているよ。時々触れるような感じを
与えてくれたりもするし。
A:そうでしょ。僕らはそうやって側にいることをお知らせできるんだよ
3)私への要望
Q:じゃあ、ママに何かご要望はあるかな?
A:僕の肉体を手放すことを恐れないでと言いたい
Q:さっき、伝えてくれたお話の部分よね
もしかするとあなたのママは、『あなたの肉体を良い方向に持っていくために、そしてあなたが
苦しまないように改善していける為に、何か要望があったら教えてほしい』と思うかもしれない。
だから、その質問に対しても答えてもらえるかな?
A:ごめん。肉体はもうこれ以上よくならないよ
Q:肉体にお別れしたいのかな?
A:もうじき、もう持たなくなる。ママは辛いと思うだろうけど、でも仕方ない事なんだ
Q:私としては、この言葉をあなたのママが受け入れるのにどれほど心を痛めるか・・・・と
思ってしまう。私も一人の人間で、私の大切な猫とのお別れを受け入れるのに、やっぱり
勇気が必要と思ったから。何か他に言える事はないかな?
A:美味しそうな匂いを嗅ぎたいかな。鼻はまだ色々な匂いを嗅ぎ分けることができるから
Q:特にこの匂いを嗅ぎたいってあるのかな?
A:鶏肉の匂いがいいなぁ。スープに入ったやつね。僕、それ大好きなんだ。
Q:イメージで見えたのは、薄いお出汁のようなものに鶏肉のようなものが入っている感じね
これであってる?
A:うん。それそれ
Q:お出汁とかなら多少舐められるかな?少しは味わえるなら
A:うん。固形物を噛んだり、お腹の中に入れるのは難しいけど、多少ならお出汁とか舐めたいかな
Q:OK。他には?
A:僕を柔らかく撫でて欲しい。ママの手が触れてると安心する
Q:ママ、あんまり寝れていないんじゃない?どう?
A:うん。少し転寝している時もあるけど、あんまり寝れていないね。寝ている間に逝っちゃうみたいのは
ないから、安心して欲しいかな?
Q:判りました
~つづく~
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